幻想郷には、天狗たるものが山に住んでいる。
山を守る為に天狗独自の社会を作り上げ、山の平和を守っている。
そんな天狗の中にも、ちょっと変わった天狗達がいる。
それは、新聞を作る事に精を注いでいる天狗達だ。
それぞれが独自の新聞を作り上げ、身内だけでなく、人間達をも楽しませている。
そんな、おかしな天狗の中で一人、これまた熱心に新聞に力を入れている天狗がいる。
名前は、射命丸文。
幻想郷最速と名乗り、噂を聞きつければすぐさま現場に現れる。
自らを清く正しい射命丸、と名乗る彼女。
そんな彼女の一日を、少しばかり覗いて見るとしよう。
彼女の朝は早い。
東から昇る太陽と共に、文はゆっくりと布団から這い出る。
「ん~、今日も朝がやってきましたか」
一人呟くと、すぐさま窓を開け放つ。
朝の新鮮な空気が部屋を満たし、文の肺を、頭の中を駆け巡る。
一度深く深呼吸をした後、文は河童からもらったコーヒーメーカーからコーヒーをカップに注ぐ。
愛用のコップは、使いすぎなのか、内側が少しばかり茶色い。
それでも使いつづけるのは、愛着があるほか無い。
そんなカップを掴むと、鼻先まで持っていく。
朝の眠気をほのかに覚ます、苦い香り。
砂糖もミルクも入れずに、口に運ぶ。
口に広がるは、甘味など全く感じない、完全な苦味。
それが癖になったのは、何年も前の事だった。
香霖堂の店主が飲んでいたものに興味があって、買った。
始めは苦くて美味しくないと思っていたが、我慢して飲んでいるうちに癖になっていた。
カップを机に置くと、寝巻きから仕事着に着替える。
真っ白なシャツに、真っ黒のスカート。
机に開きっぱなしになったネタ帳と、転がっているペンを胸のポケットに入れる。
そしてまたコーヒーを口に含んで、壁にかけた鏡を覗きこむ。
「うん、今日も美人さんね」
自然な笑みを浮かべると、棚から既に切られた食パンを取り出すと、口にくわえる。
くわえたまま、ポストへ向かい、新聞を掴む。
違う天狗が作った新聞を読み、そこからまた情報を得るのだ。
「ん~、やっぱりあいつの新聞はほのぼのしたのばっかりねぇ」
パンを置くと、コーヒーをまた口へ。
それを繰り返しているうちに、やがてどちらもなくなる。
流し台のところへカップを持っていき、水を注いでおく。
くるっと踵を返すと、机の上に雑に置かれた財布と、大切に箱の中に入れられたカメラを掴む。
フィルムの残り枚数を確認すると、ドアを開け放ち、外に出た。
夏の涼しい朝の空気を吸う。
とても清々しくて、気持ちがいい。
東の空に昇る太陽を見つめ、よしっ!と一声。
「それでは、行ってきます」
そして、雲海へと落ちていった。
「今日の天気は、晴れ時々曇りです。何を根拠にかと聞かれれば、それは長年の知恵と答えます。雲の動き、大きさ、風の暖かさ、そして生き物達の様子……。それらから察しての、この天気だと推測しました。もしかしたら雨になるかもしれませんので、洗濯物には十分注意を――」
「あ~、だれもあんたの天気予報なんか聞きたくないのよ」
博麗神社。
ここはネタの宝庫であり、文が困ったときに来る場所である。
そう、朝はネタが無い限り、神社にいることが多いのだ。
霊夢は、洗濯籠から取り出した洗濯物を、ぱんぱんと二回はたくと、物干し竿に干していく。
冷たい態度は、誰に対しても変わらない。
これは、観察が得意な文が頭の中に記憶している事だ。
他にもたくさんその人物の事に関する事が頭にいっぱい詰まっている。
あんなことやこんなことも。
「あ~ん、そんな言い方しなくてもいいじゃないですかぁ」
「気持ち悪いわね、女の子みたいな言い方しないでよ」
「私は純粋な女の子なんですけど」
「あら、初めて知ったわ」
「じゃあこれで一つ勉強になりましたね。おめでとうございます」
「何に対してのおめでとうかは分からないけど、どうも」
他愛も無い話をしているうちに時間も潰れるし、誰かが来る。
誰かが来たとき、新しい話が聞ける。
その新しい話が、新聞に活かせる情報かもしれない。
ただ神社で暇を潰しているだけではないのだ。
そういうところに頭が回るのが文である。
「霊夢さんの今日のスケジュール教えてください」
唐突な文の発言に、霊夢は答える。
「起床、ご飯、洗濯、掃除、お茶、ご飯、お昼寝、洗濯物取り込み、お茶、ご飯、お布団」
「簡単で分かりやすいスケジュール説明ありがとうございます」
「んぁ?またここにいるのか。仕事しろよ新聞屋」
「何でも屋の店主がお店放置してるくせに、そんな事言われたらおしまいですよ」
「ならおしまいだな」
「あらら、コンテニューしなきゃいけませんね」
自然に会話に入って来た魔理沙。
魔理沙もまた、博麗神社に毎日と言ってもいいほど来る。
文にとって、魔理沙は貴重な情報源でもあるのだ。
「魔理沙さん、何かネタないですかね」
「いつでもネタを私が持っていると思うなよ?」
「ようするにないんですね?」
「無いってことでいいんじゃないか?」
「その、実はあるけど教えませんみたいな言い方気になるんですが」
「気にするな」
「そうしたい気持ちもやまやまなんですけどねぇ」
とりあえず、教えてくれそうに無い。
そういう相手には、お金で釣るしかない……なんて、汚い考えは文は持ってはいない。
相手が嫌だというのなら、感情を抑えて諦める。
それで、この世を上手に渡ってきた。
文は、天狗の中でも様々な妖怪や人間たちと接する事が特に多い。
彼女の明るい性格が受け入れられ、取材に応じてくれるからだ。
また、ちゃんとした礼儀も弁えている為、特に人間からの好感度は高め。
大人なのに、どこか少女っぽさを感じさせる無邪気な笑みだったり、子供のように、そこの見えない探求心だったり。
そういったものが、文の魅力の一つでもある。
話はそれたが、文は魔理沙からネタを得る事が出来なかった。
しばらくは誰も来ないだろうという予測をした文は、神社を後にした。
空を飛ぶわけではない、自分の足でネタを探す。
空を飛んでいて、見落としてしまってはもったいない。
何かのネタがある場合は別だが、何も無い場合は自分で歩くのだ。
人里へと続く道は、すっかり夏の色へ変わっている。
田んぼに囲まれた畦道をゆく。
そこには、夫婦なのだろうか、鴨が二羽よたよたと歩いている。
また、雉の夫婦も茂みで動き回っている。
文はゆっくりゆっくり雉に歩み寄ると、雉はそれに気づき、甲高い声を出して逃げて言った。
「弱虫ですねぇ。それに、こんな可愛い私が近づいて逃げるなんて失礼ね」
雉は恐怖を感じると、鳴いて逃げる。
「雉も鳴かずば撃たれまい。まぁ、でもそんなところが可愛らしいんですけど」
飛ぶのが下手な雉は、向こう側で首を傾げ、動き回っている。
そんな様子が少しおかしくて、文はくすりと笑った。
また道を行けば、大きな岩に蛙が一匹。
岩の色に変色しているようで、じーっとその場にくっついている。
「私もこういう能力があれば隠れて話とか聞けるんですけどねぇ。……えいっ」
ちょんと指でつついてみると、驚いた蛙が液体を出しながら逃げていった。
「ちょっと! レディに向かって失礼よ?」
文の言葉などどこ吹く風で、蛙は逃げていってしまった。
文は、汚れた手を小さな小川で洗う。
だんだん暑くなってきた日差しとは違い、とても冷たかった。
ふとみると、ザリガニが腕を上げて文の方を見ている。
「あら、あなたは私の魅力がわかるのかしら。賢いわね」
そう呟くと、ザリガニに小さく手を振ってその場を後にした。
現在、太陽は真上より少しばかり東に傾いている。
少しばかり小腹も空いてきたので、近くの和菓子屋に立ち寄る。
「すみませ~ん」
誰もいない店頭から、文は一人呼びかける。
すると、向こう側からはいは~い、と返ってくる。
どたどたと床を走る音が聞こえ、やがて店主が姿を現した。
「あら、文ちゃんじゃないかい。今日はどうかした?」
「ちょっとかき氷をもらおうかなぁって」
「味はどうする?」
「ん~、今日は檸檬にします」
「はいよ。ちょっと待っててね」
この時期氷屋は忙しい。
かき氷での需要も高く、また、新鮮なものの保存だったり、夏祭りに使われたりと、夏は氷が引っ張りだこだ。
文は財布からお金を出しておくと、かき氷の作る様子を眺める。
大きな氷を機械に乗せ、ぐるぐると取っ手を回す。
すると氷もぐるぐると回り、ジャリジャリと氷の削れる音が店に響く。
下に置いてある透明な器の上に、削れた氷が積もっていく。
綺麗な結晶が積もりに積もり、山を作る。
その後、向こう側から透明のガラスの容器を持ってくる。
中は、透き通った黄色の液体で満たされており、蓋を開けるとほんのり甘い香りが漂う。
鉄で出来た、小さな勺にそれを汲み取り、全体にかける。
透明な結晶は黄色に染められ、山が少しばかり小さくなる。
文はお駄賃を店主に手渡すと、それと引き換えにかき氷をもらった。
手に伝わる、ひんやりとした感触が心地よかった。
店先の大きな唐傘の下、長いすに座ると、かき氷を口に運ぶ。
檸檬の風味と、甘さが口いっぱいに広がる。
口の中で転がしてみても、口内の熱で自然に溶けていく。
その感覚が心地よくて、また口にかき氷を運ぶ。
「今度、こういう夏のお菓子の特集とかやってみるのも良いかもしれませんねぇ」
膝の上にかき氷をそっと置くと、ネタ帳にペンでさらさらと書く。
このお店でいろいろ聞いてみるのもいいかもしれない、そう文は思った。
膝の上のかき氷をひょいと持ち上げると、また一口。
ふと前を見ると、通りゆく人々が文のほうを見ている。
皆暑いのは変わらないんだなぁ~と、文はかき氷を口に運びながら思った。
でも、それと同じに、文が集客の道具のようにもなっているんだなぁと思った。
店先で食べれば、自分も食べたいなぁとかそういう風に思ってくる人もいるかもしれない。
考えてるなぁ、などと深読みしながら、かき氷を食べ終えた。
文が食べ終えた後、少しばかりお店に客が来た。
少し落ち着いたところで、文は店主に取材を申し込んだ。
それに対して、潔く承諾をしてくれた。
これで、新聞のネタを確保できたと思うと、文は嬉しかった。
途中、お客が来て途切れたところもあったが、十分話を聞く事が出来た。
「長い間ありがとうございます。ほんとすみません」
「いえいえ、いいんですよ。文ちゃんが頑張ってるのを見ると応援したくなるからね」
「ふふ、嬉しいお言葉です」
時計を見ると、短い針が三、長い針が十二を指している。
改めて長い間話を聞いていたなぁと文は実感する。
「それじゃあ、失礼しました」
一礼してお店を出る。
ん~っと背伸びをする。
長い間座っていたので、少しばかり腰が痛い。
「あら、あなたはいつかの天狗さんじゃないかしら?」
「ん? あ、白蓮さんに寅丸さんじゃないですか。お二人揃ってどうしました?」
「ちょっと買い物に」
「本当は、私が今日の買い物の当番なんですけど、聖がどうしてもって言うんで」
どうやら、買い物の当番だった星に、聖が無理やりついてきたようだった。
「星ったら酷いのよ? 私がなにかやろうとすると、私がするからいいです、って言ってやらせてくれないんだから」
「い、いえ、私はただ聖のお手を煩わせたくなかっただけでして……」
「人のやりたい事を奪うことはいいことかしら?」
「そ、それは……」
文は、そんなやりとりをにやにや笑いながらじーっとみている。
こういった、人と人とのやりとりを見るのが文は好きだ。
なんだか妙に微笑ましくて、それでもって面白い。
「あ、文さぁん。ちょっと助けてくださいよぉ」
「あやや、私には関係の無いことなんで自分で解決してくださいな。あなたは優秀な毘沙門天様のお弟子さんなんでしょう?」
「ぐぅ、それを言われるともう返しようがありません……」
緩い空気に広がる会話。
三者は共に笑う。
「さてと、それじゃあ私達は買い物の続きをしましょうか」
「そうですね。遅れるとぬえがうるさいですから。それじゃあ、また」
「えぇ、それでは」
手を振って別れると、さて次はどこへ行こうかと思案する。
とりあえず、夏のお菓子のネタについては確保できたので、やることはない。
やることがない時は?
向かうところは一つしかなかった。
場所は戻って博麗神社。
空の色は灰色の雲に覆われて見えなくなってきた。
「ほら、天気予報当たりました。なんか下さい」
「そうねぇ、陰陽玉なんてどうかしら」
「いりません」
「あら残念」
洗濯物は全て取り込まれ、霊夢は一人、縁側でお茶を飲んでいた。
霊夢の隣にちょこんと座ると、霊夢は文に湯のみを差し出し、お茶を注いだ。
「あ、いいんですか?」
「お茶を出すくらいならするわよ」
「霊夢さん優しいなぁ~。私、霊夢さんみたいな人がお嫁さんに欲しいです~」
「頑張って探す事ね」
「本人でもいいんですよ?」
「あんたと一緒に暮らしてたらなんか変になりそうだから嫌」
「変って……」
冗談か冗談で無いかわからない会話を続ける二人。
そんな二人に、少しだけ強い風が吹きつける。
そして聞こえる、一つの声。
「お、文じゃないかい。元気にやってる?」
「この感じ、もしかして?」
宙を漂う霧が一つに固まり、形を成す。
「げ、萃香さん」
「おい、“げ”ってなんだい、“げ”って」
「元気です、萃香さんの略です」
「おう、そうかい。ならいいのさ」
文は、鬼にだけは頭が上がらない。
昔、山には鬼が住み、その下に天狗がいた。
しかし、嘘を好まない鬼達が、人間達に嫌気をさして地下へ住みかを変えた。
このことにより、山を守るのは天狗になっただけであり、山の本当の主は鬼なのだ。
それ故に、頭が上がらない。
「ほんと、あんた萃香には丁寧っていうか、腰が低いわね」
「私は気にしなくていいって言ってるんだけどねぇ」
「無意識でこうなってしまうから仕方ありませんよ」
萃香はそんな鬼の中でも、人間が好きでたまらなかった。
だから、地下ではなく地上で暮らしている。
時々こうして文と会う事があり、その度に文は頭を下げる。
萃香は上下関係が嫌いなので、気にするなと言うものの、変わる事は無かった。
「とりあえず、今日は新聞のネタが手に入ったので家に帰ります」
「なんか私から逃げるみたいに見えるんだけど」
「そ、そんなことありませんよ!」
「ははは、冗談さ。それがあんたの仕事だろ? さ、行ってきな」
「それでは、失礼させていただきます」
文は一礼をすると、自分の家へと帰っていった。
帰宅すると、ドアの隣に位置するスイッチを押し、部屋の電気をつける。
その後、朝のうちに水を張っておいたカップを洗い、夕食の準備。
と、言っても妖怪は人間のように規則正しく食を取らなくても生きていけるので、軽めの食事になる。
簡単な食事を済ませると、仕事の机の電灯をつけ、椅子にもたれかかった。
ふーっと一息つくと、腰を起こして、紙を一枚、大きく机の上に広げた。
「さてと、やりますか!」
机の上に転がるつけペンを手に取ると、さらさらと文字を書き始めた。
文の新聞に駆ける情熱は、幻想郷の天狗の誰よりも熱い。
ネタがあれば、風を追い越すような早さで飛び、迅速にそれを捕える。
新聞に作者の声は届かない。
だから、声にならなくとも自分の本当の思いを、新聞に乗せる。
思いだけでなく、真実を捉えた写真と共に、新聞を描く。
それが、文に出来る最善の方法なのだ。
いつか、一番の新聞になるために、文は努力しているのだ。
「う~ん、いざ書いてみると少しばかり疑問が出てきましたね。どうしましょうか……」
だけど、努力しなければいけないことはわかっている。
それでも、少しだけ、楽したい時だってあるのだ。
「脚色でどうにかしましょう」
これである。
文の新聞は真実もあれば、脚色の部分もある。
だから、完全な真実だけを写した新聞ではなくなってしまうのだ。
だが、それが面白いと言って読む者だっている。
つくづく、新聞は難しい世界である。
「さてと、それじゃあ今日はこれくらいにしますか。仕上げは明日にしましょう」
ペンを置き、う~んと背伸びをすると、衣服に手をかけた。
ボタンを一つひとつ外していき、スカートをぱさりと地面に落とす。
最後に下着を外すと、籠の中に放りこみ、シャワールームへと消えていった。
シャワーを浴びた後は、丁寧に体と髪の毛を拭く。
寝癖が立たないようにセットし終わると、下着をつけ、寝巻きに着替える。
寝巻きに着替えることで、ようやく我が家に帰ったような気がする。
文は大きなあくびを一つつくと、静かに布団の中に潜りこんでいった……。
これが、射命丸文の一日である。
新聞記者という事もあって、忙しい面も多々ある。
しかしながら、幻想郷の中でもこれほどたくさんの者と接している人物は少ないだろう。
そして、新聞にその身を捧げるほどの情熱。
それが、彼女の新聞からは読み取れるだろう。
「文々。新聞」
一度、手にとって読んでみてはいかがだろうか?
「霊夢は、洗濯籠から取り出した洗濯物を、ぱんぱんと二回はたくと、洗濯竿に干していく。」物干し竿?
「何でも屋の店主がお店放置してるのくせに、そんな事言われたらおしまいですよ」放置してるくせ
「人里へと続く道は、すっかりの夏の色へ変わっている。」すっかり夏
田んぼの中歩いて遊んでた子供の頃を思い出しました。
新聞書くのに専念できるように下着の洗濯は私に任せてください。
解答用紙の裏にSS書いて先生がどういう反応するか教えてくださいww
さぁ、その新聞を一部貰おうか。
ぁ、一部貰いますね。
評価ありがとうございます。
私も一部欲しいですわ。
>ぺ・四潤 様
評価ありがとうございます。
新聞記者で彼女ほど楽しくやってる天狗はいないんじゃないでしょうか。
解答用紙にそんなの書いたら多分ドン引きされますねw
>椿 様
評価ありがとうございます。
5分とか早すぎるでしょう……。
ちなみに12分で終わったテストが100点でした、ふひひ。
>17 様
評価ありがとうございます。
私も欲しいんですけど、どこで契約すればもらえるかわからな(ry
>18 様
評価ありがとうございます。
私も欲し(ry
自由奔放な風のような少女、文の快活な一日がわしには眩しい…
評価ありがとうございます!
どこで契約したんだ、答えろぉ!!