Coolier - 新生・東方創想話

妖精達の小さな異変

2010/05/08 00:40:16
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「ねぇチルノちゃん・・ホントにやるの?」
「何言ってるの大ちゃん! あたいは最強だよ? あんな三匹の妖精に負けるわけ無いじゃん!」
霧の湖のほとりで妖精が話している
「でも・・・もしもチルノちゃんに何かあったら大変だよ?」
「だからあたいはあんな奴らに負けないの!」

どうやらこの妖精達は他の妖精と戦うようだ。
三匹の妖精とはサニーミルク・ルナチャイルド・スターサファイアであり。話の発端はチルノが、
「あたいは幻想郷最強」と言いだしたところをたまたまサニーミルクが聞いて、他の者なら聞き流すものを真に受けたためである。

「待たせたわねっ!」
サニーミルクがチルノに向けて叫んだ
「どうしたの? 遅かったじゃん。腰が抜けて来れれないのかと思ったよ」
チルノが挑発する。
「このぉ~、偉そうに偉そうにしやがってぇ~」
サニーは挑発に乗る
「偉そう? 何言ってるのよ あたいは偉いよ!」
「はぁ? 何言ってるのよ? あなたが偉いわけ・・・」
「口げんかしに来たの?」
チルノは話を止めた
「もしかして、口げんかじゃないと勝てないの?」
「な、なによ! いいから弾幕勝負よっ!」
「じゃあ、ルールはお互いにスペルカード3枚ずつでいい?」
「待って、私達は3人よ! そっちは2人みたいだけど・・」
「何言ってるの? あたい一人でやるよ? 三枚ってのはあんたたちは一枚ずつよ?」
「いいの? そのルールで? まぁ私たちは三人でひとつだからいいけど・・」

そして少女たちの弾幕ごっこが始まった 

「食らいなさい!氷符アイシクルフォール」
「まずは私から!甲符サニーパンチ!!」
あっけなくサニーミルクは引き飛ばされた
「弱いわね、あと二人でしょ? 雪符ダイアモンドブリザード!!」
「次は私が行くわ!! 蹴符ルナキック!!」
ルナチャイルドも(自称)最強の前では歯が立たない
「何よ あっけないね! あたいは最強って言ってるでしょ!!」
「まだ私が残ってるわよ・・それに私達は一人一枚ずつなんて言われてない・・・」
「何言ってるの?」
「そのままの意味よ。今から私達は3人で同時に攻撃を行ってもいいってこと」
まぁ 言うとおり、ルールでは一人一枚ずつじゃない。
「サニー! ルナ! 行くよ!!」
「食らえ!!凍符パーフェクトフリーズ!!」
「「「三位一体!! ルナティック・サンアンドスターズ!!!」」」
チルノのスペルカードはいとも簡単に消されてしまった。
そして、チルノに直撃し、チルノは倒れてしまった。

「分かったでしょ? 幻想郷最強はあんたじゃないって」
「うぅぅぅ・・・」
チルノは唸っている
「さて 行きましょ」
「待って! まだチルノの応急処置が終わってないから」
スターは二人を止めた
「二人とも手伝って!」
「「え? あ・・うん分かった」」
チルノへの応急処置が終わった・・
「これでもう平気ね・・・」
「あ・・えっと・・ありがと・・」
チルノは感謝の言葉を述べた
「うん じゃあ私達は帰ろうかしら」
「まって! あの・・これから一緒に遊ばない?」
「ん? いいよ! 何しようか!」

幻想郷には異変があるがこういう場面も存在する。 妖精達の、小さな異変のお話…
初投稿です 今回はなぜかとあるサイトで知り合った人のライブで東方SSを書くとか宣言してできた物ですwww
ちなみにその人の嫁がチルノとか…
すごくグダグダで短い物ですが、評価をくれるとうれしいです!!
Rusty
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コメント



0.270簡易評価
6.60名前が無い程度の能力削除
私の主観ですのでご了承下さい。


気になった点は、やや地の文が少ないと思いました。
うまく、登場人物の心情が伝わってこなかったです。
それは私の読解力のせいかもしれませんが……。
それと、地の文の語尾が代わり映えが無く、ややリズムが崩れている感じを受けました。
あわせて、結果だけを報告しているような地の文ですので、読んでいて面白みが少ないかな、と。
内面描写をすると良くなるかもしれません。

あと、感嘆符の後がスペース空いていたり空いていないところもあったので、全て空けたらどうでしょうか?
句読点も付いていたり付いていなかったりするので、統一した方がよろしいかも。
『・』は『……』にする方が一般的です。その際、偶数の数で1セットとなります。

誤字報告
>来れれない
来られないかと。
>引き飛ばされる
吹き飛ばされる、かな? 間違ってたらすみません。

内容などはいいと思います。
是非、次に向けて頑張って下さい。
9.30名前が無い程度の能力削除
頑張ってくださいとしか。

で、終わるのはアレなので少しばかりアドバイスを。
まず感嘆符の後のスペースや三点リーダーについては他の方も言っているので置いといて、
半角にしてある感嘆符を全角に直した方が良いかと。
あと付いてたり付いてなかったりする句点を統一しましょう。
付けけない方も要るので一概には言い切れませんが、私は付けた方がいいと思います。

文自体に関しては、まぁ……とりあえず戦闘描写をもう少し書き込んでみましょう。
今のままでは互いにスペルカードを宣言して吹き飛ばされて終わりです。
とりあえずアイシクルフォールはゲームでは左右に撃った弾幕が交差しながら降りてくる感じのスペカですが、SSでそれに則る必要も無いので氷を降らせるなど判り易い演出にしてしまっても大丈夫です。
サニーパンチの方は……まぁ、イメージしやすい名前ですね。
陽光集めたパンチでいいでしょう、萃夢想的なスペカって事で。
サニーが勝つのなら降ってくる氷を避けながら距離を詰めて殴り飛ばすのでしょうが勝つのはチルノなので、氷を避けるのに必死になっている所を弾幕で仕留めるって事にしますかね?
実際文にしてみるとこんな感じで。

「まずは私から!」
ルナとスターを残し、サニーが飛び出した。
「初めに落ちたいのはあんたね!
 食らいなさい、氷符アイシクルフォールっ!」
チルノがスペルカードを宣言する。
と、それに従うかの様に寒風が吹き抜ける。
いや、従うかの様に、では無い。
その寒風は実際にチルノが操っていた。
「そんな風で、私を止められる訳無いでしょ!」
その言葉を聴き、チルノは口の端を歪める。
「いけぇ!」
そしてチルノは、掲げたままの腕を振り下ろした。
風が、止んだ。
「え?」
気づいただろうか?
吹き抜けていた風は攻撃ではない。
遥か上空に在る雲を集め、一抱えもある氷塊を作り出していたのだ。
「う、嘘でしょ~!?」
それも一つ二つではなく、数え切れないほどに。
それが一斉に落ちてくるのだから堪ったものではない。
だが、サニーも然る者。
降り注ぐ氷の弾幕を掻い潜り、少しずつではあるがチルノとの距離を詰めていく。
「あいつの周りには氷は落ちてきてない。
 きっと自分に当たるのが怖くて落せないのね……ならっ!」
サニーは一枚のカードを懐から取り出す。
そして、とうとう氷の弾幕を抜けチルノに肉薄する!
「食らえ、甲符サニーパ「あまいっ!」え?」
サニーが必殺の意を込めたスペルカードを放つよりも早く、チルノが指を鳴らす。
そう、チルノの弾幕はまだ終わっていないのだ。
「う、うわああぁっ!?」
一見安全地帯に見えたチルノの周囲、だが其れはチルノが仕掛けた巧妙な罠だった。
掻い潜り、肉薄し、正に必殺の一撃をくれようとする、その一瞬の気の緩みを狙い撃ち、上空に残された氷塊が降り注ぐ。
そして、もし仮にその氷塊を避けきったとしても、
「ばーん」
崩された体勢ではその後に続くチルノの冷弾を避ける事は適わない……

……と、こんな感じでしょうか?
スペルカード一つでも結構書き込める物なので、頭の中でキャラが動くのをイメージして書いて見ましょう。
イメージだけで書くのが難しいのなら要点を書き出してみるのも手です。
では、これに懲りずかんばってくださいね。
10.40名前が無い程度の能力削除
すごく、置いてきぼりです……

最初に「妖精達」と言っときながら大妖精の出番はまったくないですし、また「ルールでは一人一枚ずつじゃない~」と書いてありますが、そのちょっと前に「あんたたちは一枚ずつ~」と書いてありよく分かりません。
私の読解力がないのかもしれませんがね。