人里から離れ、大きな湖から小さく見える、深紅の館。
悪魔の棲む館として恐れられているその館は、まるで血のような紅さで染められていた。
柵で囲まれており、中は色とりどりの花や、綺麗な植物が植えられている。
正面の門には、門番が立っている。
怖いのかと思えば、そんなこともない門番で、とても話しやすい印象を受ける。
また、中に入る事ができれば、メイド長から親切な接待を受ける。
その対応には好印象を受ける。
では、館の主はどうなのだろうか?
一度、この館の主と周辺の生活を一日見てみる事にしよう。
この館の主、レミリア・スカーレットは吸血鬼だ。
吸血鬼と聞くと、蝙蝠を思い浮かべる。
夜行性の蝙蝠だが、レミリアは吸血鬼であり、蝙蝠ではない。
なので、いつでも行動はできるものの、どちらかというと夜のほうが色々と冴える。
レミリアは、人間のメイド長たる咲夜や、霊夢達に生活を合わせる為に、朝に起床するようにしている。
レミリアの寝室の窓にかかる、真っ白のカーテンから太陽の光が射し込む。
今日も朝がやってきたのだ。
レミリアは大きなベッドでぐっすりと眠っている。
薄い肌着を身に纏い、背中の羽を潰さないように、体を横にした状態で眠っている。
レミリアの寝息だけが聞こえる空間に、静かなノックの音が三回響き渡る。
「失礼します、お嬢様」
凛とした、涼しげな声がドア越しに聞こえる。
しばらくの間を空けて、静かにドアが開く。
メイド長の咲夜が、衣服を持って起こしに来たのだ。
ベッドの前に立つと、レミリアの耳元で、そっと囁くように言う。
「おはようございます、お嬢様。衣服をお持ちしました」
すると、う~ん、と小さくうめき声を上げてゆっくりとその身を起こす。
大きなベッドの中心で、ぐっと腕を伸ばして、大きく口を開ける。
背伸びをしてから、咲夜の方へと顔を向ける。
「おはよう、咲夜。服はそこに置いといて。朝食はできてる?」
「はい、できております」
「そう。すぐに着替えて朝食にするわ」
「承知致しました」
咲夜はそう返すと、音もなくその場所から消えた。
彼女は時間を操ることができるため、すぐに仕事を済ませてしまうのだ。
それはさておき、レミリアが着替えるというとすぐさま咲夜は消えてしまう。
別に、主としては従者に裸を晒す事は恥ずかしいと思っていない。
しかしながら、咲夜が恥ずかしいと思っているのか、着替える時は必ず席をはずしてしまう。
一度、レミリアが着替える姿を見ていなさいと言った時があった。
しかし、その時の咲夜の反応はというと、
「お、お嬢様。私にはお嬢様の裸を見るような資格なんてありませんっ!!」
と言いきって、時を止める事無く、大きな音を立ててドアを閉めて走っていってしまったことがあった。
その時の咲夜の顔は真っ赤だった。
とても初心というか、可愛らしいものである。
着替え終えたレミリアは、自分の足で大きな食堂へと向かう。
すれ違う妖精メイドの邪魔にならないよう、羽を背中のほうで小さく収めておく。
小さな気遣いを忘れないのは、主として当然の行為であるとレミリアは思っている。
「おはようございます、レミリア様」
「えぇ、おはよう」
優雅に挨拶を交わすと、大きな扉を開く。
長く大きいテーブルには、既に朝食が乗っていた。
レミリアは小さな体ということもあってか、小食である。
また、吸血鬼なので、血を料理に使っているのかと思うが、そうでもない。
理由は簡単だった。
まず、血の調達をしてくるのが大変だと言う事もある。
しかし、それが大きな理由ではなかった。
レミリアは、血を吸うのが下手であり、自分の服を血で汚してしまう事が多々あった。
一度それで、親友のパチュリーに言われた事がある。
「レミィ、血を飲むのは吸血鬼として当たり前の行為だから仕方ないわ。でもね、レミィ。あなたはいくらなんでも下手なのよ。それじゃあ主としてだらしないと思われてしまうわよ? それに、洗濯する人の事も考えてみなさい。迷惑をかけるかかけないかはあなた次第よ」
「……はい」
これ以降、レミリアが血を飲むことは少なくなった。
テーブルの上には、温かいトマトスープと、水菜やミニトマト、ゆで卵などの入ったサラダ、マーガリンがきらきらと表面で輝いているトーストと、紅茶があった。
どれも、咲夜の手作りで、野菜などは朝市などで買ってきているそうだ。
彩りもよく、とても美味しい。
大きな椅子に座ると、小さな手を合わせて、いただきますと呟いた。
今までこんな事は無かったのだが、霊夢に注意されて合掌をするようになった。
マグカップに入ったトマトスープを音を立てる事無く啜り、こんがり焼けたトーストに手を伸ばす。
カリッという音と共にパンの耳がテーブルの上に散らばる。
それを気にする事なく、口の中に広がるほんのりとしたマーガリンの味を楽しむ。
そして、紅茶の入ったティーカップを人差し指を絡めて口まで運ぶ。
レミリアが好きな、ほんの少しだけ甘い紅茶。
その味は、ずっとレミリアの為に紅茶をいれてきた咲夜にしかできない味だった。
「美味しいわ、咲夜」
隣で朝食を見届ける咲夜にレミリアが言うと、
「嬉しいお言葉です、お嬢様」 と、返した。
朝食を終えると、とる行動は毎回違う。
誰かが来たのならそれで暇を潰し、また、逆に自分から誰かの元へ出向いたりもする。
雨などで外に出たくないときには館の中を探索して回る。
たくさんの妖精メイドに挨拶して回っては、使わないような部屋に入って一人でぼーっとしてたり、気になったものを弄ったり、掃除したりもする。
今日は雨も降っていないが、外出するのが面倒なので館の中を回る事にするみたいだ。
一人で館の中を歩いて回り、妖精達に声をかけていく。
威厳はあるが、話しづらいという印象を受けないのが妖精達の認識である。
怒っていて怖いときは当然近寄っただけで失神してしまうような感覚に陥るものの、普段は穏やかで話しやすい。
レミリアの微笑みは、悪魔と謳われるものとは思えない、天使のような笑顔だった。
自然でいて柔らかい、主の優しさがそこで分かる。
レミリアは、挨拶を交わしながらも、適当に部屋に入っていく。
何故あるのか分からないダンスホールに入ると、天井には大きなシャンデリアが吊り下がっている。
白と黒の正方形が並ぶ床の上で一人、くるりくるりと宙を舞う。
頭の中で優雅な音楽を再生しながら、そこに相手がいて、手を取り合って踊るように。
レミリアの相手をしてくれる男性なんていないのだ。
そもそも、吸血鬼相手に一緒に踊ろうとする男性なんて誰がいるだろうか。
だから時々、一人でこうして踊るように宙を舞ったり回ってみせたりしているのだ。
誰も知らない、レミリアの少しの楽しみでもある。
また、一人で日傘を持ち歩く。
吸血鬼は日の光に弱いが、長年生きているレミリアにとって、段々弱点ではなくなってきている。
それはさておき、レミリアは門番の美鈴と話す事も楽しみである。
唯一、ほとんどの勤務時間が外である彼女は、話すネタが多い。
暇つぶしには持って来いなのだ。
「おはよう、美鈴。今日もいい天気ね」
「あ、おはようございます、お嬢様。今日もいい天気ですね。館の中の庭にも、外の野原にも春の花が沢山咲いてきてますよ」
「花は綺麗でいいわね。それじゃあ、この白い花は何と言う花なのか教えてくれないかしら?」
門の隣に、白く小さな花がいくつも咲いている。
それを指差して、レミリアは問う。
「これは、シロツメクサと言います。花については幽香さんにいろいろ聞いているので詳しいですよ。花言葉は、幸福や約束、感化などという意味もありますが、復讐心という意味も持っています」
「へぇ、詳しいのね」
「いろんな花を育てるに当たって、やっぱりそういう花言葉も知っておいたほうがいいかなぁと思いまして」
そして、ゆっくりと敷地内の庭のほうを振り返る。
色とりどりのチューリップに、白い花と真中に黄色い丸が印象的なマーガレットにフランス菊。
吊り下がるようにして、紫の花を咲かせるふじに、柔らかそうな、ふっくらとした花びらが可愛らしい牡丹。
様々な色の組み合わせが面白いパンジーに、棘が沢山ついているものの、非常に美しい鮮やかなバラ。
名前を挙げると切りがないほどの種類だ。
花の周りにはみつばちが飛びまわっており、いかにも春だということを感じさせる。
「あなたは花を育てるのが上手ね、美鈴。花は見てるだけでも面白いわ。ありがとう、美鈴」
「いえいえ、私は趣味でやっていることですから。それに、お嬢様が楽しんで頂けるんならもっと張り切っちゃいますよ!」
「あなたが元気なら紅魔館も安泰ね」
「またまた~。お嬢様こそいつまでもお若くて元気ですよ」
「昔から変わらないわね、あなたは」
「変わらないのが一番いいんですよ」
他愛もない話を繰り返し、区切りがつく頃には結構な時間が経過しているものだ。
ゆっくりと庭の花を見て回る。
花は一生懸命咲いている。
寒さにも負けず、暑さにも負けず、強い風や雨がこようとも、決して負けじと立っている。
なぜか、レミリアはまるで美鈴のようだと思った。
そんなこんなで、昼までの時間をつぶし、昼食を食べる。
昼食は、フランドールと、図書館に篭っているパチュリーと小悪魔を除く、皆で食べる。
レミリアと咲夜、美鈴は少しだけ離れたテーブルだが、妖精メイド達は沢山並ぶ大きなテーブルで雑談を楽しみながら食事を取っている。
そんな様子をレミリアは穏やかな表情で見ながら、食事を取る。
咲夜や美鈴達との雑談も楽しみながら、僕たる妖精メイド達の様子も楽しむ。
レミリアは昼食の時間が好きで、昼食を終えた後も、咲夜や美鈴と雑談を楽しんでいる。
そんなレミリアに咲夜と美鈴も付き合って、楽しく話している事が多々ある。
昼は特に穏やかな時間が流れる。
昼食を終えたレミリアは、寝室に戻ると、お昼寝をする。
少し朝に動き回って、それからご飯を食べて楽しんだ後は、うとうとと眠気が襲ってくる。
感情に逆らう事無く、レミリアはすぐさまベットに沈むと、そのまま眠るのだ。
レミリアが、そっと自然に目を覚ます。
乱暴に頭を掻くと、そのままテラスへと向かう。
大きなパラソルの下、真っ白なテーブルと椅子が設置されている。
その椅子にゆっくりと座り、外を眺める。
毎日の、習慣となった一連の動作だった。
何時も変わる事無く平和な幻想郷を眺め、白いテーブルの上にあるベルを大きく鳴らす。
しばらくして、ふとテーブルを見れば、紅茶とまだ焼きたてなのだろう、温かいクッキーがお皿に盛ってある。
レミリアが起きて、このベルを鳴らせば、ティータイムの合図なのだ。
ティータイムはいつもロイヤルミルクティーと決めている。
咲夜がティーカップに紅茶とミルクとを同時に注ぎ込む。
きちんとした対比を知っている咲夜は、躊躇う事無く注ぎ込む。
ティーカップの中は紅茶の澄んだ赤とミルクの白が自然に混ざり合っている。
銀のスプーンで丁寧にかき混ぜ、最後に角砂糖を一つ。
真っ白の角砂糖は淡い茶色に飲まれて、形を崩して溶けていった。
「お待たせ致しました。どうぞ」
「ありがとう、咲夜。咲夜も一緒に楽しみなさいな」
「いいのですか?」
「大勢で楽しくやるのがお茶会というものよ」
「……では、お言葉に甘えて」
もう一つのティーカップに紅茶とミルクを注ぎ、角砂糖を二つ入れる。
「あら、咲夜は角砂糖二つ?」
「甘めの方が好きなので」
「まだまだ子供ね。いつか大人になったら砂糖が一つになるかもしれないわね」
「そうだといいのですが」
ティータイムも、他愛のない話で過ごす。
何でもない日常だが、レミリアにとってそれが楽しいのだ。
その後、レミリアは地下の図書館へと向かった。
親友の魔法使い、パチュリー・ノーレッジがそこには住んでいる。
レミリアはパチュリーのことを『パチェ』と呼び、パチュリーはレミリアのことを『レミィ』と呼ぶ。
二人の強い絆にも似たような関係があるからこそ、愛称で呼び合うのだ。
地下の図書館は、明かりが少なく、少しばかり湿っぽい。
奥へ奥へと進んでいくと、横に広めの机の上に、沢山の本が積み重ねられているのが見えてくる。
一種の壁と化しているそれの向こう側にパチュリーがいた。
「ごきげんよう、パチェ。相変わらず読書に熱心ね」
「ごきげんよう、レミィ。もうその言葉を何度聞いたか数えるのもめんどうね」
パチュリーの肩に抱きつくレミリアの視線の先には、パチュリーの読む本があった。
「何の本?」
「子供向けの本だけど、人間と龍のお話。作り物の龍なんだけど、それぞれの龍に意思があるの。それで、人間と龍との強い絆の物語、とでも言っておこうかしら?」
「面白そうね」
「読む?」
「ううん、読まない」
「でしょうね」
分かっていた、と言わんばかりの表情のパチュリーは、本をぱたんと閉じる。
レミリアはパチュリーをからかうのが好きだ。
それに対してパチュリーは、レミリアの理解できないような話をして、困惑させるのが好きだ。
妙な関係のようで、館の誰よりも信頼関係が厚い二人。
パチュリーは、小悪魔を呼び、紅茶を用意するように指示した。
そしてまた、昔話や最近の出来事を話すのだった。
そして夜を迎える。
夕食は手短に済ませる。
日が沈み、東から月が昇ってくるのをテラスでゆっくりと見守る。
今からは妖怪達の時間であり、吸血鬼の時間でもある。
夜の帝王といわれる吸血鬼の姿を見たならば、大抵の妖怪は震え上がる。
時々、夜の幻想郷を飛んで回る事があるが、今日はそういうことはしなかった。
レミリアは、館の大きな時計台がある屋上へと上る。
真っ赤なその瞳で、青白く光る月を見据える。
月光浴をしているのだ。
月の光りは不思議なもので、妖怪達の心を高ぶらせる。
吸血鬼はというと、月の光を浴びて落ち着くのだ。
静かに、全身から湧き出す力に、快感を覚える。
こうすることで、自分が吸血鬼であり、夜の帝王である事をレミリアは実感するのだ。
そしてまたテラスに戻ると、ベルを鳴らす。
寝る前にもう一度、紅茶を飲んで眠るのだ。
ベルが鳴ればすぐさま咲夜が現れて、紅茶を入れるとすぐさま去ってしまう。
そういう風にさせたからだ。
夜は一人で静かに飲みたいというレミリアの意思が言わずとも伝わっているからだ。
夜は、砂糖も入れずにストレートで飲む。
口の中にほんのりと苦さが広がる。
これが、大人の楽しみでもある。
ゆっくりと紅茶を楽しんだ後は、ベルを再度鳴らす。
するとティーカップなどが消え、代わりに肌着がそこにちょこんと置かれている。
レミリアはその肌着に着替えると、そのままベッドへと向かう。
お日様の香りのする、しわのないシーツが敷かれたベッドで、レミリアは静かに眠った。
そうして、レミリア・スカーレットの一日は終わるのだ。
どうだろう、彼女の一日を見てみた感想は。
とても悪魔とは思えない、穏やかな性格で、穏やかな日常を送っている。
紅魔館という、少しばかり恐ろしい名前がついているものの、住んでいる者達は皆心優しいのだ。
美しい花が咲き誇り、丁寧で親切な接待をしてくれる。
一度、この館に足を踏み入れてみてはいかがだろうか?
「……で、私の事に関して書かれてないのはなんでなの、お姉様」
「さぁね。その日にあなたと会わなかったからじゃないかしら、フラン」
「……ぐすん」
復讐心という芋→意味
沢山で楽しく→大勢で楽しく
フランのレミリアへの呼称がお嬢様←いくら何でもこれは違和感大
今回はこの点数で。
変わりに誤字脱字も発見
大半は>>1が書いてくれたので……一つだけ
>レミリアは更衣をするというと
レミリアが、ではないでしょう。わざわざ更衣なんて言葉を用いずとも着替えるなどでもよかったのでは
吸血鬼なのに昼夜逆転ではないとはこれいかに
もう一つだけ。
しかしながら は しかし を強めた言葉ではないのでご注意をば
評価ありがとうございます。
また誤字で損してしまうとは……。注意しているのですが、これはひどいですね。
指摘ありがとうございます……。
>蕪城 様
評価ありがとうございます。
もう最近は執筆速度しか取り柄が本当に無くなってきましたね……。
指摘ありがとうございますね。
しかしながらの指摘に関しては分かってるつもりですが、この場合は直した方が適切なんでしょうかね?
「さぁね」って…
30点分きゅっとしてドカーンされちゃえ
たーブル
→テーブル?
評価ありがとうございます。
最後のぐすんのためにフランちゃんは犠牲になったのだ……。
30点分きゅっとしてドカーンされても仕方ないレベルですね、すみません。
指摘ありがとうございます。
フランちゃーん!!
>そんなレミリアに咲夜と美鈴も付き合いって、楽しく話している事が多々ある。
「い」が多い?
最後までオチを期待しながら読んでいましたww いや、ふらんちゃんはオチなのか……
こういう淡々とした話結構好きです。
お嬢様の裸で逆に逃げ出す咲夜さんというのが物凄く新鮮でしたwwwいつもアレな咲夜さんばっかりだったのでww
ところで人それぞれ色んな設定があるのでその辺はいいのですが、ちょっと矛盾点が。
血を料理に使わないという理由が血を吸うのが下手だからというのが。直吸いが下手であれば逆に料理に混ぜるのが多くなるのでは。料理に混ぜれば血を零す心配は無いですから。
評価ありがとうござます。
カリスマだったりへたれたレミリアもいいけど、優しい感じのレミリアも…。
誤字指摘ありがとうございます。
>奇声を発する程度の能力 様
評価ありがとうございます。
何でもない一日のことばかり書くへたれは面白みのない作家なのかもしれませんなぁ……。
>ペ・四潤 様
評価ありがとうございます。
オチはどうしようかといろいろ迷ってたんですが、フランちゃん出さないとフランちゃん好きの人たちから罵声を浴びさせられると思った結果がこれです。
逆にきゅっとしてドカーンされました。
まぁ、料理に混ぜるっていうのは自分も分かっていたのですが、幻想郷で血を得るってことは必ず人間か妖怪を殺さなければなりません。
なので、吸血鬼という名ではありますが、血を吸わないようにしている…って、これを本文に書けと(ry
大好きです!!
でも実際に行くのはヤダw
誤解を恐れずにコメントさせてもらうと、感動する訳でも、笑ってしまう訳でも、
ましてや、泣いてしまう訳でもない。ただ穏やかになる、私にとっては。
何故そうなるのか? これまでの作品の後書きから、作者様がそういった物語を指向
されているのは理解しています。ですが、唯それだけではない。
完全な主観なのですが、物語の向こう側から作者様の中庸というか、精神の健全性を
感じて、そこに安心感を覚える、と言えば良いんでしょうか。
なので、これからも私の精神安定剤として、作者様の作品を追い続けたいと思います。
逃げても無駄さ、スッポンのコチドリの異名は伊達じゃないぜ! (御免なさい、照れ隠しです)
>朝食を終えると、やる行動は毎回違う→作品の格調からいって、とる行動、とかの方がよろしいのでは
ないでしょうか?
評価ありがとうございます。
優しい紅魔館、一緒にいきませぅ!←
>コチドリ 様
評価ありがとうございます。
嬉しいお言葉にただただ感動するのみです。
本当に貴方のコメントには励まされるというか学ぶことが多い気がします。
こちらこそよろしくお願い致します。
誤字指摘ありがとうございます。
明日には直します!
ただ血を使わないとなると、人間を殺さなければならないと言うのはどうかと。
献血なり配給の人間を使うなり、色々と手段はあると思いますが、そこは作者様の世界観なのでしょうが。
もう一点だけ。
銀のスプーン使って良いのか……?
評価ありがとうございます。
献血に配給の人間…考えてませんでしたね。
献血の技術があるかどうかってのはさておき、後者ならまだできそうだし…。
まだまだ未熟者です。
銀のスプーンとか日光とか流水とか色々弱点ありますが、何年も生きてれば苦手じゃなくなってくると考えた結果です、すみません…。
とても優しい気分になれました。
つまりこれは、「フランと会った日」の続編があるという事ですね! いう事ですよね!!
評価ありがとうございます。
優しい雰囲気が伝わったようで嬉しい限りです
>27 様
評価ありがとうございます。
その考えは無かったw
多分……書かないかなぁ。
フランちゃん編熱望ですね。
評価ありがとうございます。
カリスマより優しさが強い気がしますがね。
フラン編…だと?
書けたら書きますわ。
面白かったです。
ああ!素敵!おお!素敵!
最後のやりとりでフランもほのぼのしてそうだからいいっすね
俺もフラン編見てみたいモンです
評価ありがとうございます。
見てて飽きない日常……嬉しいお言葉です。
これからもそんな日常を書いていきたいと思います。
>豚 様
評価ありがとうございます。
穏やかでほんのりと優しい紅魔館素敵ですよね!
フラン編を書いてくれと言われるとは思ってもみなかったです。
ある意味嬉しい悲鳴なのかもしれません。
ふんわり優しい感じが文章の節々からにじみ出てて
読んでると自然と笑みが零れてしまいますね
登場人物の生活感が手に取るように伝わってきてとても素敵でした
評価ありがとうございます。
日常の柔らかい雰囲気が伝わって嬉しい限りです。
優しいものを書いていきたいですわ。
穏やかな紅魔館が大好きです。
評価ありがとうございます。
フランを出さないはずがありませんわ!
穏やかとか平和がジャスティス。
しかし、これでは紅魔館メンバー全員でお風呂に入れない!!
評価ありがとうございます。
着替えくらい一人でできるもん!とかいうレミリア妄想してにやけました。
皆でお風呂…だと…。
すごく和みました、ありがとうございます。
評価ありがとうございます。
平和で穏やかで…、そんな作品が大好きです。
そんな世界が伝わったようで良かったですわ。
レミリアって、子供っぽいキャラか、カリスマ全開キャラという、両極端な描き方をされることが多いので、新鮮味がありますね。穏やかなレミリア。
フランちゃん……。
評価ありがとうございます。
穏やかで優しいレミリア大好きですわ。
フランドールの一日も書いてるから待っててね!
シリアスからギャグまでなんでもござれな紅魔館ですが、こういう1日があっても良いですね。
評価ありがとうござます。
ほのぼのな紅魔館大好きですわ。
こうやって何事もなく過ぎ去ってゆく平穏な日々が永く続きますように
評価ありがとうございます。
カリスマを無理に作るお嬢様より、優雅で美しいお嬢様が大好きです。
本当に、平穏な日々が続くといいものです。
御令嬢の振る舞いは本物ですなv
レミリアはお嬢様っぽいのが一番いいの!
なんっていうか、見かけは幼いのに中身がしっかりしてるっていい