Coolier - 新生・東方創想話

上手な嘘吐きと下手な嘘吐き

2010/04/26 21:42:31
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本当の嘘吐きは、頭が良い。
理由は簡単。
一度ついた嘘、そしてそれを隠す為に重ねた嘘を忘れることがないからだ。
記憶力が悪い者ほど嘘は時が経てば暴かれやすくなる。
また、嘘をつくことが下手。
しかし、相手によってそれは嘘が通るか通らないかというのは大きく変わってくる。
だが、相手が頭がよければ嘘が通用しないかと言えば、そうとは言えない。
その人物が納得するような嘘の内容に仕立て上げてこその天才だ。
今回は、そんな嘘をつく者達の様子を見て行きましょう。


八雲紫の場合

普段から胡散臭さ全開の彼女の場合は、もうその発言が嘘か真かわからない。
まるで喋ることの内容に嘘と真の境界線を張っているかのように。
故に、彼女の場合は貴重な話以外は特に耳を傾けないほうが吉だろう。

「ねぇ、紫。この前にあの黒くてシュワシュワしてる甘い飲み物って何で出来てるの?」

以前、紫は霊夢に外の世界のコーラを手渡した。
中身については一切何も言わずに、ただ外の飲みもので、甘くて美味しいわよと言うのみだった。
それを怪しみながらも飲んだ霊夢が、紫に会った今、こうして問いかけているのだ。

「あれはコーラよ」
「それは聞いたわ。何であんな色してるのかって聞いてるのよ」
「そうねぇ、霊夢は外について知らないから仕方ないわよねぇ。外の世界では二つ水道があってね、片方は普通の水、もう片方はコーラが流れるのよ?」
「なっ!?なんと言うことなの…」
「それに、あれでカロリーがゼロなのよ?」
「外の世界の技術は化け物ね…。なんということかしら」

霊夢の場合、簡単に嘘にはまってしまいました。

さて、次は式神の藍の場合です。
これは、藍が毛繕いに使っていた櫛を紫が壊してしまった時の内容です。

「紫様、以前から使っていた櫛が無くなっているのですが…知りませんか?」
「あなたがよく使っていたあの櫛のことね?それならこたつの中に落っこちてたわね、ほら」

そういって紫が取り出した櫛は、紫自身が壊した櫛だった。

「あ、これです。って、壊れてますね…。しかし何故こたつの中にあったのでしょう」
「ほら、この前橙があなたの毛繕いをしたいって言って貸したでしょう?そのときにあなた、しばらく橙に櫛を貸したままじゃなかったかしら?」
「あ…確かにそうですね」
「それで、橙は藍がいつも座る座布団の上に置いておいたのでしょう。いつも座る場所は同じだから。だけど、その日は幽々子が来て、こたつに座るときに藍がいつも座ってる場所に座ったのを覚えてるかしら?」
「と、いうことは…」
「まぁ、幽々子のせいね」
「自分の管理の仕方が悪かったせいで、幽々子様のせいではありませんよ。新しい櫛を買ってこなくてはいけませんね…」

そう、その日確かにあったことと、嘘とを混ぜることによってそれが本当だと思わせる技術。
これが嘘吐きの本当の姿であり、象徴たる姿である。
幻想郷の嘘吐きの頂点と言っても過言ではない。


射命丸文の場合

新聞記者たる彼女は、非常に頭の回転が速い。
相手をよく分析し、性格も知っている故に弱点をつくような嘘を吐く。
表情を容易に変え、笑顔でひどいことを言えば、真面目な顔で嘘を吐くこともする。
取材以外の話はあまり信用しないほうがいいのかもしれない。

「あれぇ、文様。今日は当番の日じゃないんですか?」

本日は、文が妖怪の山の見回りを行う日になっている。
しかし、その文は家で新聞の作成を続けている。
文としては、椛が来ることなんて予想していなかったが、今は働きたくない気分だった。
そして、そこから嘘が始まった。

「あや?椛も覚えていてくれなかったんですか?同期の天狗の皆も覚えてくれていませんでしたよ…。あなただけは覚えてくれていると思っていたのですが…」
「え?あの…何かあったんですか?」
「今日は私の誕生b」
「それは嘘でしょう?文様の誕生日会は以前やったじゃないですか」
「嘘ですよ~、ジョークも通じないんですか?」
「じゃあ何だって言うんです?」

呆れたように問う椛に、文は言い放つ。

「あなたとはじめてあった日ですよ。あなたの為にお酒も用意して待っていたのですが…。覚えていないとなると寂しいものですね…」
「え、あ…」
「私のことなんてどうでもよかったんですね…」
「そ、そんなことありません!!文様に会えて本当によかったと思ってますよ!」
「嬉しい限りですね。今日は飲みましょう、椛!」
「はい、お供します!!」

文の芝居により、見事な茶番劇の完成である。
あえて以前あったことを例に出すことも一つの技術だろう。
そして、何よりその演技の上手さである。
長年の経験により培われた表情をころころと変える技術は幻想郷でも最高クラスだろう。

そして、目上だろうと親しい者だろうと関係なしに全力で嘘を吐く。
目上だろうと臆せず、親しかろうと嘘を吐くときばかりは遠慮する事無く騙すのだ。
度胸のある嘘吐きである。


古明地さとりの場合

性質の悪い嘘吐き。
相手の心を読むことができる為、危ないと感じた場合はすぐに別の嘘へと切りかえる。
普段、相手の心を読んだ場合、口に出す癖があるが、嘘をつく場合ばかりは口に出すことは無い。
ポーカーフェイスで、焦りも見せることが無いので、本当のことを言っているように見せるのが得意だ。

今回は、魔理沙が地霊殿に来たときの対話を例としてあげよう。

「ここに宝なんて無いって言ったでしょう?」
「いいや、絶対にあるな。私に隠し事をしても無駄だぜ?」

実際に地霊殿にお宝なんて無いし、魔理沙が求めるようなマジックアイテムもない。
しかし、さとりは魔理沙の自信に満ち溢れた心を読み取ると、まるで宝があるかのように言うのだ。

「…隠しても仕方がありませんね。確かにここには地下で栄えた秘術が記された魔導書が隠されています」
「いわんこっちゃない。じゃあそれが何処にあるか言ってもらおうか?」
「残念ながらそれが記憶に無いのです。何故でしょうか…」

魔理沙の心を読むと、『こいつ、知ってるのに私に嘘を吐いてるな?』と言うのが読み取れた。
もう既に嘘の中に入りこんでいるのに、今更そんな嘘を見破ろうとしてもまったく持って意味がないのだ。

「いや、ちょっと待ってください。地霊殿の中には必ずあるのです。ここは使わない部屋も多いのでもしかしたらその部屋の何処かにあるかもしれません」
「よし!片っ端から片付けてやるぜ!!」
「探すことには何もいいませんが、ひとつ条件があります」
「なんだ?」
「入った部屋は掃除をしてください」
「それくらい余裕だぜ!!」

そうして、途方に暮れるまで検索と部屋の掃除を行い続けた魔理沙は、数日して諦めて帰っていったそうな。
嘘を吐き、なお自分の都合の言い様に事を運んでいく。
これぞ巧みの技である。
嘘を吐くようには見えないというイメージがこびり付いていることを味方にしてしまうところも流石といわざるを得ないだろう。
話し相手にしたくない相手の中では確実に上位に来るだろう。


西行寺幽々子の場合

穏やかな表情で、何を考えているかわからない彼女。
何にも縛られないような、そんな柔らかな印象を受けるが、非常に頭が切れる。
その表情からは考えられない言葉が自然と出てくる。
彼女のペースに乗せられたら終わりだろう。

今回は、従者との会話から。

「あの~、幽々子様。今度お茶のときに出そうとしていたデザートがなくなっているのですが…。食べました?」
「あら、主を疑うの?」
「い、いえ。ただ確認をしたかっただけです。別に幽々子様が食べたんじゃないかなんては思ってないですよ?」
「まぁ、以前の宴のときにあなたがお酒で酔っている時だったかしらね。紫が隙間から適当に手を伸ばしてデザート食べてたから、きっと紫の仕業ね」
「そうですか…。紫様を責める事も出来ませんし、諦めますけど」

相手の酔っ払っていた状態と、紫の能力とを上手く組み合わせた嘘である。
相手との話から情報を得れば、それを頭の中でしっかりとまとめる。
そして、相手の性格や思考回路などを簡潔に定め、効果的だろうと思われる嘘を吐く。
いやらしい嘘吐きだ。

このほかにも、因幡てゐ、八意永琳、蓬莱山輝夜、パチュリー・ノーレッジ、八坂神奈子、洩矢諏訪子、永江衣玖などが嘘を吐くのがうまいとされている。
幻想郷の中は巧みな嘘吐き師でいっぱいである。

さて、ここまでは上手な嘘吐きを紹介してきたが、次は嘘を吐くのが下手な人物を挙げていくとしよう。
まず、嘘を吐かない者として、鬼の伊吹萃香、星熊勇儀がいる。
また、裁判長たる四季映姫・ヤマザナドゥももちろん嘘は吐かない。
上記の人物以外で下手な人物を挙げていくとしよう。


十六夜咲夜の場合

真面目なタイプで、人間の中では非常に礼儀正しい。
クールな表情で、嘘を吐くのだが、その内容はひどいものである。
上手に嘘が吐けない人間。

例として、弾幕勝負を吹っかけられ、負けて帰ってきたときの主との会話をあげるとしよう。

「咲夜?その怪我は一体どうしたの?」
「こけました」

これである。
なんとも典型的なへたくその嘘の吐き方と言うか、ネタで言っているようにしか聞こえない嘘。
しかし、彼女は真面目な表情で言ってのけるから逆に怖い。
嘘がつくのが上手い人間の順番とすれば、魔理沙=霊夢>早苗>妖夢>咲夜の順だろう。
彼女は時折、奇妙な事を言ってのけるのも一つの魅力なのだろう。


鈴仙・優曇華院・イナバの場合

彼女の場合に至っては、回りに嘘吐きの能力に長ける者達が多いせいで、自分が嘘をつこうとしても、それを簡単に見透かされてしまう。
しかも、逆に嘘を吐かれて騙されるパターンが多々ある。
その例を見てみるとしよう。

「てゐ、あんたまた悪さしたから師匠が怒ってたわよ?そりゃもうカンカンに。今のうちに謝りに言ったほうがいいんじゃないかしら?」

これは、優曇華院が何も怒っていない永琳の元に必死になっててゐが謝りに行かせるようにした嘘。
悪戯をされてばかりではと思った優曇華院の反撃だった。

「ん、それならさっき謝ってきたから問題は無いさ。許してくれたし。ところで鈴仙、この前薬の調合頼まれてたらしいけど、あれ分量間違ってたらしくて患者から苦情がきてたらしいね。顔をしかめていたし、謝りにいったほうがいいのはお前さんの方じゃないかい?」
「え!?ちょっと行ってくるわ!!」

このように、逆手に取られてしまうのである。
真面目な性格の者は馬鹿を見ると言うのはこういうことなのだろうか。
真面目な人間ほどその言う言葉を信じ、嘘に引っかかりやすいのだ。


寅丸星の場合

毘沙門天の弟子で、しっかり者の彼女。
雑用もしっかりとこなし、様々な才能を持っている彼女だが、純粋過ぎる故に騙されやすい。

監視役のナズーリンとの会話の例を見てみよう。
ナズーリンはペンデュラムを持っているが、なくしやすい彼女の性格を利用して、嘘を吐く。

「ご主人、そういえばこの前、外に出るときに私の大切なペンデュラムを預けたはずなんだけど、そろそろ返してくれないかい?」
「…え?そんなもの私預かってませんよ?」
「またまたご冗談を。風が強い日に私におつかいに行かせた時、万が一の事があったらいけないからって言ってペンデュラム渡したよ。ほら、返してくれないかい?」
「え、いや…そのぉ…」
「まさか無くしたとか?私の大事なペンデュラムを?ご主人、それはちょっと困るよ。まぁ、私が探せばいいだけなんだけど。ご主人探すの下手だからねぇ」
「…ふわぁぁああん!」

このように、いとも簡単に騙されてしまいます。。
データを見ると、従者は嘘に引っかかりやすく、嘘を吐くのが下手というのがよくわかる。


嘘を吐くのが下手、騙されやすい者はたくさんいて、名前を挙げてもきりがないので、今回は挙げないことにする。


上手に嘘を吐く者の数に対し、嘘を吐くのが下手で、騙されやすい者の数の方が圧倒的に多い。
しかしながら、上手に嘘を吐く者同士の争いと言うのは非常に壮絶なものである。
相手の表情で怪しまれているかどうかを察し、声色で様子を伺う。
そして、言葉から正確な情報を掴み取り、自分の知っている事情とその情報とを組み合わせる。
見破られそうになっても、それをカバーする能力と、焦らない強い心が必要である。
嘘吐きとは、常に起こる物事を頭の中に記憶し、蓄える能力を要するのだ。
そして十分な会話能力。
これで立派な嘘吐きになれるのだ。
優しい嘘も、罠に落とし入れる嘘も、嘘には変わりない。
上手に使い分ける事が出来れば、プロの嘘吐きになれるはず。

さぁ、あなたは立派な嘘吐きになりますか?
それとも、騙されてばかりの純粋な者のままですか?

簡単に嘘吐きに変わることが、あなたにはできるのです。
はいどうも、へたれ向日葵です。
今回は嘘を題材に書かせていただきました。
生きている中で嘘を吐いた事の無い人なんてきっといないでしょう。
自分の中で嘘を吐くのが上手い者、下手な者とを分けて書かせていただきました。
イメージと違っても怒らないでくださいな。

最後まで読んで下さった方々には、最大級の感謝を…。

ペ・四潤 様
誤字修正いたしました。指摘ありがとうございます。
へたれ向日葵
[email protected]
http://hetarehimawari.blog14.fc2.com/
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コメント



0.1220簡易評価
1.100無休削除
これは上手い!嘘のつき方が皆様イメージ通りで納得してしまった。
3.100名前が無い程度の能力削除
なるほど、と思えた作品でした
咲夜さんてたしかに嘘をつくのが下手そうですね
4.無評価へたれ向日葵削除
>無休 様
評価ありがとうございます。
自分の世界観と合ったようで…。
嬉しいお言葉です。

>3 様
評価ありがとうございます。
咲夜さんは器用なんだけど嘘は苦手な感じがしますね。
6.100竹茶削除
うわぁ、みんな凄いなぁ。
紫様とか、てゐとか、もう手に負えないwww
イメージと違うなんてとんでもない、この面子ならこのくらいは何時もやってそうですね。
それにしてもお人好しの鈴仙は可愛いなぁ。

今回も素敵なお話を有難うございます。
この短期間でこれ程までに見事な作品を書けるとは凄い!
次回作も楽しみにしてます。
それと前回、これからは名前を入れてコメするようにします、と書いたので入れてみました。
7.無評価へたれ向日葵削除
>竹茶 様
評価ありがとうございます。
名前付きでのコメント、嬉しいですわ。
嘘吐きはどうにもならんね!

速筆だけが取り柄のへたれですからね。
段々内容が濃くなっていけば良いなぁ…。
9.100煉獄削除
嘘のつきかたにも色々とあるんですねぇ。
紫様の霊夢についた「もう片方からコーラが出る」や、さとりの
掃除させることに成功した嘘のつき方とか面白かったです。

誤字かな? の報告です。
>達の悪い嘘吐き。
『たち』とか『性質(もしくは質?)』かな? かと思います。
10.無評価へたれ向日葵削除
>煉獄 様
評価ありがとうございます。
嘘って言っても色んな種類の嘘がありますからねぇ。

誤字指摘ありがとうございます。
今は修正できないので後日…。
13.無評価ぺ・四潤削除
報告です。
「記憶力は悪い者ほど嘘は時が経てば暴かれやすくなる。」記憶力が
「故に、彼女の場合は貴重な話以外は特に耳を傾けないほうが良いほうが吉だろう。」同じ意味がダブっていて何か不自然なので『良いほう』か『吉だろう』どちらか一つのほうがいいです。また、『ほうが』『ほうが』が連続しているので読んでいてやはり不自然です。
「相手をよく分析し、正確も知っている故に弱点をつくような嘘を吐く。」性格も
「達の悪い嘘吐き。」『性質』または『質』です。
「そうですか…。紫様を攻める事も出来ませんし、諦めますけど」責める
「そして、相手の性格や思考回路などを簡潔に定め、高か的だろうと思われる嘘を吐く。」効果的
「騙されやすい者はたくさんいるので、名前を挙げてもきりがないので、今回は挙げないことにする。」~ので、~のでが連続していて不自然なので『たくさんいて』とかのほうが。
14.100奇声を発する程度の能力削除
よし!今度実践してみよう。
15.90ぺ・四潤削除
「毘沙門天の弟子で、しっかり者の彼女。雑用もしっかりとこなし、様々な才能を持っている彼女だが、」
嘘だッ!!!!!!!!!

すげぇ。よくこれだけ思いつくなww このまま卒論にしちゃっていいんじゃない?
ていうか毎日こんな書いててちゃんと学校行ってるのか?!
16.無評価へたれ向日葵削除
>ぺ・四潤 様
誤字やら言葉遣いが…。
明日直します!指摘ありがとうございます!

>奇声を発する程度の能力 様
評価ありがとうございます。
何を実践するんですかw
17.無評価へたれ向日葵削除
>ぺ・四潤 様
評価ありがとうございます。
嘘じゃ…ない!と、信じたいです。

こんなの卒論に出したら先生に何言われるやらw
無遅刻無欠席だよ!!
18.無評価奇声を発する(ry削除
どうしても気になる事が…申し訳ないorz
学生さんなんですか?
19.無評価竹茶削除
それ私も気になる!!
20.70コチドリ削除
「あ、居た居た。紫しゃまー、お探しの木工用ボンドやっと見つかりましたよー。……あれ? でも、
いつもの紫しゃまならすぐスキマからにょーんって出しちゃうのに。なんであんなに慌てていたん
ですかー?」

「………………」
「………………」

「吻っ!!(ぱんっっ)」
「あひぃっ!」
21.無評価へたれ向日葵削除
>奇声を発する程度の能力 様
>竹茶 様

まぁ、ブログの方でぺ・四潤様にも問われましたね。
詳しくはコメント返信見れば分かりますが、学生ですよ。
22.無評価へたれ向日葵削除
>コチドリ 様
評価ありがとうございます。
できるならコメントを頂きたいものです…。
23.無評価竹茶削除
うおぅ!!
なんと末恐ろしい文才!!
まさか年下とは……恐れ入りました。
学業の合間の執筆で何かと大変でしょうが、お身体だけは大事にして下さい。
う~む、私もこれからは余り急かしたりしない様にせねば。
24.80ls削除
「こけました」で吹いたー。
いやしかし紫様と幽々子様、仲いいなぁ。罪をなすりつけ合ってるぜ。
26.100名前が無い程度の能力削除
橙、お空、小傘ちゃんなんかは
「嘘が上手い」
「嘘が下手」
「嘘をつかない」
の3つに続く
「嘘がつけない」
のカテゴリーに入りそう。純粋であるが故に。
29.60即奏削除
おもしろかったです。
32.無評価へたれ向日葵削除
>ls 様
評価ありがとうございます。
咲夜はなんかそういうところは不器用な気がしますね。
気付いて頂けて幸いですわ。

>26 様
評価ありがとうございます。
あ~、確かにそうですね!
吐きたくても吐けない不器用さ…可愛いッ!

>即奏 様
評価ありがとうございます。
嬉しいお言葉です。
次はもっと点数を貰えるような作品を書いていきたいです。
38.90名前が無い程度の能力削除
幻想郷の少女たちは嘘をついてもなんか可愛くて良いですなあ。
「嘘」という視点でそれぞれのキャラが描写されているのがとても
よかったです。
自分も紫と幽々子がお互い罪をなすりあっているのがツボでした~。
39.80名前が無い程度の能力削除
なんかまだ色々誤字脱字もろもろが目立ちます。
話が面白いだけに非常に残念
40.無評価へたれ向日葵削除
>38 様
評価ありがとうございます。
今までとは少し違ったやり方だったので、新鮮で面白かったです。
二人の罪のなすりつけ合いは見ててにやけますね。

>39 様
評価ありがとうございます。
パソコンが使えなくて誤字修正するのが遅れてしまったためです。
誤字修正するのが早ければ点数が上がっていたのなら、非常に残念です。
42.無評価ぺ・四潤削除
消そうと思ったら番号がずれるので消せなくなった……
申し訳ない。
44.無評価へたれ向日葵削除
>ペ・四潤 様
いえいえ、構いませんよ。
指摘ありがとうございました。
46.80ずわいがに削除
嘘が上手いのは世渡り上手ね。相手の言う事をよく聴いて、自分の言葉を淀みなく伝えられる技術だから。
48.無評価へたれ向日葵削除
>ずわいがに 様
評価ありがとうございます。
そんな感じのこと聞いたことがありますね。
嘘ってのは深いです。
49.100削除
実に面白い
この一言に尽きます
俺は嘘つくの苦手なんで参考にします
特にさとりのをww
50.無評価へたれ向日葵削除
>豚 様
評価ありがとうございます。
嘘つくの好きだからこれ参考にするわwwってのもいましたし、いろんな方がいますね。
さとりの嘘とはやらしい嘘ですねぇw