Coolier - 新生・東方創想話

夕焼け

2010/04/21 23:54:54
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以下の注意事項をよく読んでください

1駄作
2残念な文章
3もっと残念なストーリー

↑以上が許せる心が仙人より広い方のみスクロール推奨です














「妹紅~。今度デートに行かないか~?」

いいいい、いいいきなり、どうしたんだろう・・・・・・

「で、でっででで」

「デートだぞ」

「な!! 急にどうしたの、けーね!!」

「いや今日は永遠亭に行ってきたんだがな、黒髪の鼻眼鏡をかけた人物から好きな人とデートにいってきたら良いといわれたんでな」

「(あ、あのクソニートがぁぁぁぁっ! )そ、それって輝夜じゃないのっ?」

しかも信じてるし・・・・・・

「いや、イギリスからやってきたテールョさんというらしいぞ。いやぁ中々いい人物だった」

「(いやいやいや! 絶対輝夜じゃん!! けーねは純粋すぎる・・・・・・)で、デートって言ったってどこ行くのさ?」

「う~ん、考えてなかったな・・・・・・。妹紅が好きなところでいいぞ」

「好きなところって言ったって・・・・・・。(いえねー‘‘けーねと一緒ならどこでもいいよ’’なんていえねー)」

「急に言われたら困るよな、すまん・・・・・・」

「け、けーねは悪くないよっ!! じゃあさ、たまには博麗神社にいかない!? (あそこなら暇そうだし)」

あそこなら多分お茶くらいは出してくれるし・・・・・・。・・・・・・お賽銭は一応持っていこう

「おぉいいな。では準備することがあるから1時間後にまた来るぞ♪」

けーねはニコっと笑ってうきうきしてる
・・・・・・不本意だがこの顔を見れただけで輝夜に感謝したくなってくる

「はい! わかったよけーね! (ついにけーねとデートだぁぁぁぁっぁ!! きょ、今日こそは好きっていうぞ・・・・・・でもけーねは鈍感だからなぁ・・・・・・)」





「遅くなってすまないな。これでも走ってきたんだが」

けーねが息を弾ませてやってきた。律儀なけーねのことだ。本当に家からずっと走ってきたんだろう

「い、いいよ、けーね!! 別に私も今来たところだし」

「ぷぷっ♪ 40分も前から待ってたくせにうさぁ」

くすくすと笑い声と後ろから輝夜んとこの悪戯うさぎがでてくる

「「ぎゃ、ぎゃあああああああああああ!!」」

「ど~も」

「ど~もってお前は輝夜のとこのウサギ!! また輝夜の妨害の手伝いか!?」

あいつめ!! デートを提案しといてぶち壊しにする気かっ

「違うよ~。これだから最近の若いのは嫌だねー。すぐに暑くなっちゃって」

「「(お前の方が犯罪臭がするほどの容姿だっつーの!!)」」

けーねと心のなかで突っ込みつつウサギをジト目で睨む

「で、姫様からはそこの白いほうに伝言♪」

「な、なんだよっ」

うさぎはトテトテと近寄ってきて耳元で囁く

「せっかくお膳たてしてやったんだから上手くやんなさいよね! ・・・・・・ま、私はあんたと違って毎日永琳とラブラブだけどね~だってさ。・・・・・・じゃ!!」

それだけ伝えるとあのクソニートのクソうさぎは文字通り脱兎のごとく駆け出してすぐに見えなくなった

「あのニートがぁぁぁぁぁぁぁあああ!!!」

「も、妹紅? なんて言われたんだ?」

はっ! 今日は輝夜のことなんて気にしてる暇はないっ

「な、なんでもないよけーね!! それよか早く神社行こうよ」

「そうだな。じゃあ行くぞ」





「こんにちは~。って誰かいないのか~?」

いつもは博麗の巫女と、何人かの来客でうるさいくらいなのに今日に限ってシーンとしている

「・・・・・・・」

「どうする? 妹紅? だれもいないぞ?」

「う~ん・・・・・・あの博麗の巫女が簡単に神社を離れるかなぁ・・・・・・」

へんだなぁ・・・・・・。あの巫女が神社を離れて活動的に何かをやっているところを想像できない

「あ、いらっしゃい」

「~~~~~~~っ!」

今まで気配がしなかった奥の部屋の方から博麗の巫女がでてくる

「ごめんごめん。ちょっと来客が着てたから」

巫女があんまりすまなくなさそうに手を合わせている

「にしては静かだったような・・・・・・?」

「だって結界はってたから」

け、結界ってなんでだろ?まさかまたあの馬鹿ニートが異変を起こしたのか?
 どっからか「うっさいわね、違うわよ!!」と輝夜の声がした気がしなくもない。・・・・・・不吉だ・・・・・・

「どうしたんだ?もし異変があるようなら私も手伝うぞ?」

慧音が真剣な顔で手伝いを申し入れる
・・・・・・そういうまじめなところも可愛いよなぁ・・・・・・。真剣な顔もかっこいいし・・・・・・。って一人でなに考えてんだ私!!

「あ、異変じゃないわよ。ただ魔理沙とお取り込み中だったから」

さらっと巫女が爆弾発言をする

「お取り込み中?」

けーねがぜんぜん意味を理解していない。いや理解してたらしてたで嫌なんだけどっ

「ちょ、けーね!! 霊夢は忙しいみたいだから他のトコいこーよ!!!」

すばやくお取り込み中の意味を何も分かっていない慧音を引きずっていった・・・・・・






「さっきはどうしたんだ妹紅? 今日は様子が変だぞ?」

「べ、別になんでもないよ・・・・・・(だぁぁああああ!! なんでけーねと初デートの日に限っていろんな妨害はいるんだぁぁあああ!! しかもあの巫女、あの白黒魔女とそういう仲だったのか・・・・・・。いいなぁ・・・・・・)」

けーねはあの手の話題にすごく疎い。できれば私もけーねにはああいう話はしたくない
・・・・・・べ、別にけーねにそういう相手がいたらショックがでか過ぎて立ち直れなくなりそうだからっていう理由じゃない。
・・・・・・多分。

「妹紅?」

「あ、なにけーね?」

うっかりもうそ・・・・・・もとい空想の世界に入っていたようだ・・・。
心配げに見上げてくるけーねもやっぱりかわいいな・・・

「やっぱ様子が変だぞ・・・・・・? とりあえずご飯でも食べようか」

「そ、そうだね。ご飯どこで食べる?」

ここらへんには(というか幻想郷には)洒落たレストランかないからどこで食べようか・・・・・・
せっかくのデートで居酒屋てのもなー

「大丈夫だ私が作ってきたぞ! 妹紅が好きな食べ物をたくさん入れてきたぞ!!」



「え、けーね・・・・・・。そのための準備に戻ってくれたの・・・・・・?」

「ああ。思ったより時間がかかってしまったがな」

頬がどうしようもなく緩むのが分かる

「どうした? 妹紅? やっぱこういうのは嫌いだったか・・・・・・?」

けーねがシュンとしてうつむく

「そ、そんなことないよ! ただ幸せだなぁって」

「そ、そうか・・・・・・・なんだか照れるな・・・・・・。じゃ早速食べような!」

「うんっ! って痛っ!!」

おにぎりに伸ばした手をパシっとたたかれる。・・・・・・うー

「なにすんのけーね・・・・・・」

「ご飯のときはいただきますをしてからだろ!! お前はいくつになってもだな・・・・・・」

そのあとけーねにみっちりお説教を食らった。そのときのけーねの顔がまた可愛くて頬が緩んでしまっってけーねに「人の話はまじめにきけっ!!」と、また叩かれた。・・・・・・地味に痛い・・・・・・

「~~~もう分かったな?」

「はぁい・・・・・・」

「じゃあ改めて食べるとしようか」

「「いただきます!!」」

「うん、これおいしいよけーねっ」

「ありがとう。お前に言って貰えると私も嬉しいぞ」





こんな穏やかなときがいつまでも続けばいいのに

でも時間はすぐに過ぎてそろそろ夕焼けがきれいな時間になってしまった





「・・・・・・もうそろそろ帰るか・・・・・・」

「そうだね・・・・・・。そ、そういえば私けーねに伝えたいことがあるんだっ!!」

よし、言うんだ!好きって伝えなきゃ・・・・・・

「あの好きだ、よ! けーねのことが!! ずっと前から!!」

意外とあっさり言えた。でも恥ずかしくてけーねと顔を合わせられない
・・・・・・どこから「へたれ」と輝夜の声が聞こえた気がしたがスルーする

「私も好きだぞ妹紅」

顔をあげると満面の笑みのけーねがいて明るくかえされた・・・・・・。わかってたけど、鈍い! 鈍すぎるよけーね・・・・・・

「わ、わたしの好きは・・・・・・「あ、夕焼けがすごいきれいだぞ!!」

私の声を遮ってけーねがピシっと指差した夕焼けはすごくきれいだった

でも




私には夕焼けに見とれるけーねの横顔の方が



   何百倍も           

      

             きれいにみえた







「・・・・・・かえろっか、けーね」

しばらくしてポツリとつぶやく

「ああ、帰ろう」

けーねがニコニコと隣で笑う

・・・・・・今は伝わってなくとも

いつか必ず伝えるから

それまで待っててね、けーね・・・・・・


















「でも鈍いわよねー妹紅も」

「どうしたのですか姫様」

「いや、今日ね半獣の方をつついてデートに行かせてえーりんから貰った千里眼の薬で覗いてたんだけどね、妹紅も十分鈍いわよ」

「どうしてですか?」

「だって私は好きな人とデートに行けって言ったのよ?それで妹紅を選んだってことはあの二人相思相愛じゃない! あ~もどかしすぎてかゆいわ~~」

「でも姫様・・・・・・」

「でも?」

「私たちも相思相愛ですよね」

「~~~~~~っ!あ、当たり前じゃない!えーりんと私は永遠にラブラブよ!!」

「くすくす。ありがたきお言葉ですわ」

 永遠亭は今日も平和
なんかのんびりしたもこけーねが書きたかっただけなんです

初投稿で文章力が皆無だよ!!

ちなみにブログでも二次創作やっています(何

できればそちらの方も来てください(え!
てとりあ
http://blogs.yahoo.co.jp/berun410
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コメント



0.330簡易評価
2.20名前が無い程度の能力削除
酷かも知れませんがこの点数で。

取り敢えず、・・・じゃなくて…を使うのが望ましいかと。

後?や!などをむやみやたらに使うのは控えた方がいいかと思いました。

文章を書くときのルールをしっかりと把握するべき。
3.無評価てとりあ削除
コメありがとうございます
ルールをしっかり把握していなくてすいません
早速修正します
4.20名前が無い程度の能力削除
博霊→博麗
5.無評価てとりあ削除
誤字・・・・
すいません
他にもあったら指摘お願いします
6.10名前が無い程度の能力削除
いずれは直さなければいけないことです。なので、いくつか書かせて頂きます。


文章を書く際の基本的なルールがあります。
まず、『・・・』は『……』に統一します。更に、『……』は偶数数で一セットとお考えください。

次に、『!』や『?』の後は一つ空白を作るというものです。
例をあげるなら、
「妹紅?何て言われたんだ?」
は↓
「妹紅? 何て言われたんだ?」
となります。
一番最後、『」』の前の場合、その後に空白は作らないでいいです。

あとは個人的に思ったことです。
>博霊神社
博麗神社です。
全部、『麗』が『霊』になってた気がしますので、間違って覚えているのでは無いのでしょうか。
こういう勘違いは非常に嫌われます。

『!』や『?』が多すぎと感じます。読みにくいです。
『w』や『(ry』も使わない方がよろしいでしょう。


初投稿。それは言い訳にも免罪符にもなりません。
しっかりと勉強して、文章力の向上を目指してください。
7.無評価てとりあ削除
指導ありがとうございます
確かに初投稿という言葉に甘えていました
これから修正します
11.40v削除
そそわ基準だと……が、ブログで読むには違和感がない。
初々しい二人は新鮮だった。何やってんだ蓬莱ニート。
個人的には地の文を増やしてもう少しだけ誰が喋ってるかを書いた方がスムーズに読める気がします。
ファイトです!
12.無評価てとりあ削除
ありがとうございます
言い訳だとは思いますがブログの方から先にやっていたので
文章がおかしかったんですね
精進します
14.30名前が無い程度の能力削除
>1駄作
>2残念な文章
>3もっと残念なストーリー

自分でそんな風に思ってて、何で投稿しようとか思えたんだろう。
15.無評価名前が無い程度の能力削除
作品に関係ないコメントで恐縮ですが、
自分の作品を貶るようなことはしないで欲しいです。
17.無評価てとりあ削除
>14さん
自分でもだめだと思っていたのでどこを改善したらいいか意見を
聞きたかったんです

作品を呼んで不愉快な気持ちになられたのなら申し訳ありません
18.無評価てとりあ削除
>15さん
自分に文章力が足らず貶すようなことを書いてしまったのですが
それを読んで不愉快な気持ちになられたのなら申し訳ありません

しかし、書いておかないとこのような作品を読みたくない人がいると
思ったので注意書きとして書かせていただきました
21.無評価名前が無い程度の能力削除
誤字です。

>すぐに暑くなっちゃって
>来客が着てたから

このような基本的な誤字が複数あるということは、書き上げてからほとんど推敲していないのではないですか?
書き上げたものを何度も読み返して、細かい表現にこだわったり加筆修正をする、そんな努力は重要ですよ。

それと、文章の終わりにはきっちり句点「。」を付けましょう。
基本中の基本です。
22.90名前が無い程度の能力削除
上記の方々が指摘してる部分は同意。
でも、ほのぼのとしたお話の内容と甘い雰囲気は、私としては好みです!
それと最後の輝夜と永琳の会話が面白いw

文章を書くにあたっての決まり事って結構多いから大変だけど、話の発想や構成は良いと思いますから、これからも頑張って!!
次回作を待ってます。