某漫画のパクリでしかも面白くもありません
それでも良いならどうぞ
今日も今日とて幻想郷
そこにほんの少しだけ
電波が混じった。
紅魔館に魔理沙が訪れる。
そこまではいつも通りの日常なのだが、レミリアと軽くお茶をする。
そこがほんの少し日常と違っていた。
魔理沙「なあレミリア」
レミリア「なに?」
魔理沙「お前の妹のフランは最近どうだ?」
レミリア「まあ変わりはないわね、今度の誕生日で496歳よ」
魔理沙「可愛いよな~~」
レミリア「そうね、やっぱり妹だしね・・・」
魔理沙「そうじゃない、本当に可愛いんだよ!・・・私の好みって言うか・・・こう・・・愛しいというか」
珍しく力説する魔理沙、この時既にレミリアは何かを感じてはいた。
レミリア「ま・・・魔理沙・・・?私には理解しかねる領分なんだけど・・・」
不敵に笑う魔理沙に何かオーラが漂っている。
レミリア「あ・・・貴女まさか」
魔理沙はロリコン(年下好き)だった。
レミリア「Ohmygod!
Ohmygod!
Ohmygo~~~~~~d!!!(神よ!神よ!神よ~~~~~!!!!)」
しばらく頭を抱えて悶えるレミリアだったが、数秒後に深く深呼吸をし、落ち着きを取り戻す。
レミリア「OK、OK、いいわ、まだ大丈夫・・・例え年下好き(かなりの幼女)でも幻想郷に住む者、会話が成り立たないはずがないわ!!」
そこでテーブルの上にある角砂糖を一つ取り出し、魔理沙の前に置く。
レミリア「良い?魔理沙、この砂糖を我が最愛の妹、フランドールスカーレット」
魔理沙「こ・・・これがフランか・・・」
そして今度は花瓶に挿してある紅い薔薇の花を一つ手折り、テーブルの上に置く。
レミリア「そしてこの薔薇を完全で瀟洒な従者、十六夜咲夜とするわ」
魔理沙「さ・・・咲夜か・・・!」
十六夜 咲夜
完全で瀟洒な従者、時間を操る程度の能力を持つ、紅魔館のメイド
その二つ名に違わず、容姿、性格、仕事に対しての完璧さ、どれをとってもほとんど非の打ち所が無く、高い人気を誇っている。
実は魔理沙も密かに憧れていたことがある、主に容姿だが
魔理沙「レ・・・レミリア・・・咲夜に触っても良いのか・・・?」
レミリア「勿論構わないわ、触るどころか、乳を揉もうが縛ろうが鞭で打とうが貴女の好きにしなさい」
魔理沙「ほ・・・本当か!?本当に良いんだな!?後でやっぱりなんてのは無しだからな!?」
レミリア「ええ・・・ただし!」
びしりと指を魔理沙に向け、告げる。
レミリア「咲夜を取るか!フランを取るかはっきりしてもらおうかしら!?」
魔理沙「!!!!」
長い時間、魔理沙は頭を抱え悩んだ。
だが、
ゆっくりと
薔薇の花の方へ手を伸ばし・・・
魔理沙「えい」
指でテーブルの外へとはじいた。
レミリア「ああ~~~~~~!!咲夜!」
落ちた薔薇の花に関心を向けるが拾おうとはしない、何となくレミリアのメイドの使い方が伺える行動であったがそれはさておき
レミリア「おのれ・・・ついに本物になったって訳ね」
魔理沙「と言うわけで、今夜当たり夕飯もご馳走になった後!フランの地下室にでもお呼ばれさせて頂くぜ?」
レミリア「絶対に帰ってもらうわ・・・」
レミリアの目に珍しく本気の炎が宿る、いざとなれば吸血ですら厭わないだろう。
魔理沙「可愛い義妹の頼みだぜ?」
レミリア「義妹ではないわ、ついでに可愛くもない、夕餉はあの悪霊とでも食べる事ね」
魔理沙「・・・実は昨日から何も食べていないんだ・・・ちょっと本当に腹が減ってな」
そこで急に魔理沙の口調が冷ややかな物を帯びる。
レミリア「は?だったら早く帰って、貴女のマザーの悪霊に御飯を作ってもらいなさいよ」
魔理沙「魅魔様が昨日から家に帰ってこないんだ・・・」
レミリア「いっ・・・!?」
魔理沙「あのボケ新しい相手を見つけて!私を捨てて出て行ってしまったんだよ~~~~~~!!!」
あまり立ち入りたくない汚れた話だったが、
魔理沙「そんなわけで夕飯を頼むぜ」
レミリア「そうねえ・・・うちでは殆ど人間の食べるものはないし、そもそも家にいさせたくないわ」
華麗に流す二人。
レミリア「隙間の式辺りに奢ってもらうのはどうかしら?マヨヒガは家から近いわよ」
魔理沙「ああ、あのテンコーか」
レミリア「この私が頼んであげるわ、さすがに飯の一つや二つ、首を縦に振るわよ」
魔理沙「そうだな、特に私なら三食昼寝まで付けてくれるだろ」
なかなか素敵な会話が飛び交っている、既に何かがアウトだろう。
魔理沙「だけど、私は歓迎されたこと無いぜ?霊夢なら隙間自身が出るだろうけど」
レミリア「魔理沙、従者というものはどんなに憎い相手でも、主人の命には個人の感情を持ち込まない物なのよ、問題ないわ」
こうして一路、マヨヒガの八雲邸に向かう両名であった。
それでも良いならどうぞ
今日も今日とて幻想郷
そこにほんの少しだけ
電波が混じった。
紅魔館に魔理沙が訪れる。
そこまではいつも通りの日常なのだが、レミリアと軽くお茶をする。
そこがほんの少し日常と違っていた。
魔理沙「なあレミリア」
レミリア「なに?」
魔理沙「お前の妹のフランは最近どうだ?」
レミリア「まあ変わりはないわね、今度の誕生日で496歳よ」
魔理沙「可愛いよな~~」
レミリア「そうね、やっぱり妹だしね・・・」
魔理沙「そうじゃない、本当に可愛いんだよ!・・・私の好みって言うか・・・こう・・・愛しいというか」
珍しく力説する魔理沙、この時既にレミリアは何かを感じてはいた。
レミリア「ま・・・魔理沙・・・?私には理解しかねる領分なんだけど・・・」
不敵に笑う魔理沙に何かオーラが漂っている。
レミリア「あ・・・貴女まさか」
魔理沙はロリコン(年下好き)だった。
レミリア「Ohmygod!
Ohmygod!
Ohmygo~~~~~~d!!!(神よ!神よ!神よ~~~~~!!!!)」
しばらく頭を抱えて悶えるレミリアだったが、数秒後に深く深呼吸をし、落ち着きを取り戻す。
レミリア「OK、OK、いいわ、まだ大丈夫・・・例え年下好き(かなりの幼女)でも幻想郷に住む者、会話が成り立たないはずがないわ!!」
そこでテーブルの上にある角砂糖を一つ取り出し、魔理沙の前に置く。
レミリア「良い?魔理沙、この砂糖を我が最愛の妹、フランドールスカーレット」
魔理沙「こ・・・これがフランか・・・」
そして今度は花瓶に挿してある紅い薔薇の花を一つ手折り、テーブルの上に置く。
レミリア「そしてこの薔薇を完全で瀟洒な従者、十六夜咲夜とするわ」
魔理沙「さ・・・咲夜か・・・!」
十六夜 咲夜
完全で瀟洒な従者、時間を操る程度の能力を持つ、紅魔館のメイド
その二つ名に違わず、容姿、性格、仕事に対しての完璧さ、どれをとってもほとんど非の打ち所が無く、高い人気を誇っている。
実は魔理沙も密かに憧れていたことがある、主に容姿だが
魔理沙「レ・・・レミリア・・・咲夜に触っても良いのか・・・?」
レミリア「勿論構わないわ、触るどころか、乳を揉もうが縛ろうが鞭で打とうが貴女の好きにしなさい」
魔理沙「ほ・・・本当か!?本当に良いんだな!?後でやっぱりなんてのは無しだからな!?」
レミリア「ええ・・・ただし!」
びしりと指を魔理沙に向け、告げる。
レミリア「咲夜を取るか!フランを取るかはっきりしてもらおうかしら!?」
魔理沙「!!!!」
長い時間、魔理沙は頭を抱え悩んだ。
だが、
ゆっくりと
薔薇の花の方へ手を伸ばし・・・
魔理沙「えい」
指でテーブルの外へとはじいた。
レミリア「ああ~~~~~~!!咲夜!」
落ちた薔薇の花に関心を向けるが拾おうとはしない、何となくレミリアのメイドの使い方が伺える行動であったがそれはさておき
レミリア「おのれ・・・ついに本物になったって訳ね」
魔理沙「と言うわけで、今夜当たり夕飯もご馳走になった後!フランの地下室にでもお呼ばれさせて頂くぜ?」
レミリア「絶対に帰ってもらうわ・・・」
レミリアの目に珍しく本気の炎が宿る、いざとなれば吸血ですら厭わないだろう。
魔理沙「可愛い義妹の頼みだぜ?」
レミリア「義妹ではないわ、ついでに可愛くもない、夕餉はあの悪霊とでも食べる事ね」
魔理沙「・・・実は昨日から何も食べていないんだ・・・ちょっと本当に腹が減ってな」
そこで急に魔理沙の口調が冷ややかな物を帯びる。
レミリア「は?だったら早く帰って、貴女のマザーの悪霊に御飯を作ってもらいなさいよ」
魔理沙「魅魔様が昨日から家に帰ってこないんだ・・・」
レミリア「いっ・・・!?」
魔理沙「あのボケ新しい相手を見つけて!私を捨てて出て行ってしまったんだよ~~~~~~!!!」
あまり立ち入りたくない汚れた話だったが、
魔理沙「そんなわけで夕飯を頼むぜ」
レミリア「そうねえ・・・うちでは殆ど人間の食べるものはないし、そもそも家にいさせたくないわ」
華麗に流す二人。
レミリア「隙間の式辺りに奢ってもらうのはどうかしら?マヨヒガは家から近いわよ」
魔理沙「ああ、あのテンコーか」
レミリア「この私が頼んであげるわ、さすがに飯の一つや二つ、首を縦に振るわよ」
魔理沙「そうだな、特に私なら三食昼寝まで付けてくれるだろ」
なかなか素敵な会話が飛び交っている、既に何かがアウトだろう。
魔理沙「だけど、私は歓迎されたこと無いぜ?霊夢なら隙間自身が出るだろうけど」
レミリア「魔理沙、従者というものはどんなに憎い相手でも、主人の命には個人の感情を持ち込まない物なのよ、問題ないわ」
こうして一路、マヨヒガの八雲邸に向かう両名であった。