今日も私は部屋の中。
妹様、おはようございます。
うん、おはよう咲夜。
私、お腹空いちゃった。
あの赤いの持ってきて。
ありがと、ん~、美味しいわ。
ねぇねぇ咲夜、
なんでしょう?
咲夜は、メイドなんだよね?
はい、咲夜はメイド長でございます、妹様。
メイド長?
一番偉いメイドの事でございます。
そうなんだ、咲夜はメイド長。
ふふ、教えてくれてありがとッ
いえいえ、これもメイドの仕事です。
妹様、今日はこんな「おもちゃ」を用意しました。
咲夜はすごい。
私が頼めば何でも出してくれる。
紅茶やケーキ、クッキーに・・後は、おもちゃ。
でも、おもちゃはすぐ壊れちゃう。
ほら、もう壊れちゃった・・・
また咲夜に頼もうっと。
◆□◆□◆
今日も私は部屋の中。
妹様、今日はこの本を読みましょう。
あ、パチュリー・・・
また本の時間?
ごほっ、ごほっ、・・
はい、レミィ・・・お嬢さまから、色々教えてあげて。
と言われてるので。
お姉様が、私に色々教えなさいって言ってたの?
そうよ。
その本を読んだら、次は魔法のお勉強よ。
わぁい、魔法の勉強は大好きっ
ドカーーン、って楽しいもん。
私、直ぐに本読むね。
お姉様が言ってたんだから、やらないと
妹様は良い子ね。
判らないところは教えてあげるからね?
うん。
パチュリーは面白い。
色んな事を知ってるし、本も沢山持ってる。
それに、私に魔法を教えてくれる。
でも、いつも咳きしてる。
咳きしてないと偶にゲームをしてくれるけれど、いつも負けちゃう。
あの水の魔法さえなければなぁ
◆□◆□◆
今日も私は部屋の中。
フラン、元気かしら?
あ、お姉様!
ふふ、フランは寂しがり屋ね、飛びついてくるなんて。
えへへ、お姉様、今日も遊んでくれるの?
あぁ、フラン、今日は遊ぶんじゃないのよ。
え、遊んでくれないの?
遊ばないけど、今日は一緒にお茶を楽しみましょう?
お姉様と、お茶・・・
そうよ、私とじゃ嫌かしら?
ううん、嫌じゃないよ。
大好きなお姉様と一緒だもん。
でも・・
でも?
私、初めてだから、上手に楽しめるかな?
うふふ、フランならできるわよ。
ねぇねぇお姉様、
なにかしら?
上手にできたら、アレしてほしいなっ
あぁ、アレ?
いいわよ。
上手にできたらね。
お姉様は優しい。
暇な時に、私と遊んでくれる。
お茶にも誘ってくれるし、
何か私が上手にできると、アレをしてくれる。
アレをされると、私もお姉様も真っ赤になっちゃうけど、
とっても美味しくて、気持ちいい。
それに、お姉様の暖かさも伝わるし。
早くお姉様を噛みたいな。
早くお姉様に噛まれたいな。
◆□◆□◆
今日も私は部屋の中。
でも、明日は違う。
明日は外に出てみよう。
今まで、ずぅううっと、部屋の中だったけど、以前来てた
ニンゲンってのが気になるの。
最近、覚えた魔法で、お屋敷を隅々まで見れるように、聞こえるようになったんだ。
咲夜は突然居る場所が変わるし、
パチュリーは図書館にこもりっきり、
ふふ、面白いわ。
お姉様は・・・あれ?
お姉様、どこにいくの?
そっちは、お屋敷の外なのに、
あ・・・ナニカがお屋敷に来た。
あ・・アレが、ニンゲン?
それから、ずっとお屋敷を見てた、聞いてた。
咲夜も、パチュリーも、お姉様も、みんなニンゲンと遊んでた。
いいなぁ・・
私もニンゲンを直接見たい。
触ってみたい。
・・・遊んでみたい!
今日は、お姉様はお出かけしない日。
明日は、お出かけの日。
ふふ、明日、こっそり後をつけて見ようっと。
妹様、おはようございます。
うん、おはよう咲夜。
私、お腹空いちゃった。
あの赤いの持ってきて。
ありがと、ん~、美味しいわ。
ねぇねぇ咲夜、
なんでしょう?
咲夜は、メイドなんだよね?
はい、咲夜はメイド長でございます、妹様。
メイド長?
一番偉いメイドの事でございます。
そうなんだ、咲夜はメイド長。
ふふ、教えてくれてありがとッ
いえいえ、これもメイドの仕事です。
妹様、今日はこんな「おもちゃ」を用意しました。
咲夜はすごい。
私が頼めば何でも出してくれる。
紅茶やケーキ、クッキーに・・後は、おもちゃ。
でも、おもちゃはすぐ壊れちゃう。
ほら、もう壊れちゃった・・・
また咲夜に頼もうっと。
◆□◆□◆
今日も私は部屋の中。
妹様、今日はこの本を読みましょう。
あ、パチュリー・・・
また本の時間?
ごほっ、ごほっ、・・
はい、レミィ・・・お嬢さまから、色々教えてあげて。
と言われてるので。
お姉様が、私に色々教えなさいって言ってたの?
そうよ。
その本を読んだら、次は魔法のお勉強よ。
わぁい、魔法の勉強は大好きっ
ドカーーン、って楽しいもん。
私、直ぐに本読むね。
お姉様が言ってたんだから、やらないと
妹様は良い子ね。
判らないところは教えてあげるからね?
うん。
パチュリーは面白い。
色んな事を知ってるし、本も沢山持ってる。
それに、私に魔法を教えてくれる。
でも、いつも咳きしてる。
咳きしてないと偶にゲームをしてくれるけれど、いつも負けちゃう。
あの水の魔法さえなければなぁ
◆□◆□◆
今日も私は部屋の中。
フラン、元気かしら?
あ、お姉様!
ふふ、フランは寂しがり屋ね、飛びついてくるなんて。
えへへ、お姉様、今日も遊んでくれるの?
あぁ、フラン、今日は遊ぶんじゃないのよ。
え、遊んでくれないの?
遊ばないけど、今日は一緒にお茶を楽しみましょう?
お姉様と、お茶・・・
そうよ、私とじゃ嫌かしら?
ううん、嫌じゃないよ。
大好きなお姉様と一緒だもん。
でも・・
でも?
私、初めてだから、上手に楽しめるかな?
うふふ、フランならできるわよ。
ねぇねぇお姉様、
なにかしら?
上手にできたら、アレしてほしいなっ
あぁ、アレ?
いいわよ。
上手にできたらね。
お姉様は優しい。
暇な時に、私と遊んでくれる。
お茶にも誘ってくれるし、
何か私が上手にできると、アレをしてくれる。
アレをされると、私もお姉様も真っ赤になっちゃうけど、
とっても美味しくて、気持ちいい。
それに、お姉様の暖かさも伝わるし。
早くお姉様を噛みたいな。
早くお姉様に噛まれたいな。
◆□◆□◆
今日も私は部屋の中。
でも、明日は違う。
明日は外に出てみよう。
今まで、ずぅううっと、部屋の中だったけど、以前来てた
ニンゲンってのが気になるの。
最近、覚えた魔法で、お屋敷を隅々まで見れるように、聞こえるようになったんだ。
咲夜は突然居る場所が変わるし、
パチュリーは図書館にこもりっきり、
ふふ、面白いわ。
お姉様は・・・あれ?
お姉様、どこにいくの?
そっちは、お屋敷の外なのに、
あ・・・ナニカがお屋敷に来た。
あ・・アレが、ニンゲン?
それから、ずっとお屋敷を見てた、聞いてた。
咲夜も、パチュリーも、お姉様も、みんなニンゲンと遊んでた。
いいなぁ・・
私もニンゲンを直接見たい。
触ってみたい。
・・・遊んでみたい!
今日は、お姉様はお出かけしない日。
明日は、お出かけの日。
ふふ、明日、こっそり後をつけて見ようっと。