これから、あなたが使い魔としてどれだけ適正があるのかをテストします。
次の問いに正直に答えてくださいね。
第一問・召喚されたとき、あなたは第一声になんと言いますか?
答・問おう、あなたが私のマスターか?
第二問・召喚者が無理な、あるいは道理から外れたことを強要してきました。あなたならどうしますか?
答・警察に電話します。
第三問・召喚者とよりよい関係を築くため、あなたならどのような行動に出ますか?
答・悪戯しつつ、よりよい方向に迎えるように努力します。何事も愛嬌です!
第四問・どのような召喚者が好みですか?
答・出来れば女性で。若ければ若いほどなおいいです。可愛いは正義です!
第五問・ロリコンですか?
答・NO……あれ、NO?
第六問・召喚者がおっさんだったらどうしますか?
答・その幻想をぶち殺す!!
第七問・召喚者が女の子だったらどうしますか?
答・もちろんベッ(自主規制)
第八問・尊敬する使い魔は誰ですか?
答・某ゼロな使い魔さんのサ○トさんです。
第九問・なぜですか?
答・ラッキースケベ的な意味で。
第十問・尊敬する悪魔は誰ですか?
答・ディス○イア2のロザリ○ドさん。
第十一問・なぜですか?
答・バインバイン的な意味で。
第十二問・召喚者が命の危機に瀕しました。あなたはどうしますか?
答・身を挺して助けます。
第十三問・どのようにして助けますか?
答・別に、あれを倒してしまってもかまわんのだろう? と言って盾になります。
第十四問・死亡フラグですね。
答・でもそこに痺れるあこがれる!!
第十五問・死亡フラグが立ちましたがどうしますか?
答・全力で逃げます。
第十六問・もしも、召喚者を守るためにひとつだけ身につけられる技術があったら、何を身につけますか?
答・そこは流派東方不敗でひとつ。
第十七問・流派! 東方不敗は!!
答・王者の風よ!!
第十八問・全新!
答・系列!
第十九問・天破侠乱!!
答・見よ! 東方は赤く燃えているぅぅぅぅぅ!!
第二十問・頭大丈夫ですか?
答・畜生ッ!!?
【採点者のコメント】
す、すばらしい。パーフェクトよ小悪魔ちゃん!!
あなたなら、どんな方に召喚されてもうまくやっていけることでしょう。
あなたが召喚者と仲良く楽しく過ごせることを、私は心より願っています。
▼
「……神綺様、何ですかコレ」
「あ、それ? 小悪魔ちゃんのテスト答案よ。予備でとっておいたの」
魔界のとある一室、赤いメイド服に身を包んだ女性がその紙をみて呆然と呟いたのに対し、アホ毛たくましい神様はのほほんとそんな事を答えた。
メイド―――夢子はにっこりと満面の笑顔を神様―――神綺に向けると、問答無用でアホ毛を掴んでずるずると部屋の外に引きずっていく。
「痛い! 痛いよ夢子ちゃん!!」
「神綺様、ちょっとこのテストについてお話しがあるんでコッチにお願いします。えぇ、そりゃもうたっぷりと」
「うわーん!! 出来心だったの!! 魔がさしちゃっただけなの!! 小悪魔ちゃんがノリノリだったからついやっちゃっただけなの!! ごめんなさーい!!」
泣き喚く神様もなんのその、問答無用で引きずるメイドという光景はとにもかくにも珍妙なもので。
やがて二人が扉の向こうに消え、バタンと扉が閉められる。
魔界の神様の悲鳴が聞こえたのは、それからすぐ後のことであった。
▼
「小悪魔、コレ何?」
「あ、使い魔試験の答案用紙ですよ。楽しかったですよー妹様」
「……ツッコミどころ満載なんだけど、どこから突っ込めばいいのコレ?」
「あ、妹様もやってみます?」
「全力で遠慮させていただきます!」
次の問いに正直に答えてくださいね。
第一問・召喚されたとき、あなたは第一声になんと言いますか?
答・問おう、あなたが私のマスターか?
第二問・召喚者が無理な、あるいは道理から外れたことを強要してきました。あなたならどうしますか?
答・警察に電話します。
第三問・召喚者とよりよい関係を築くため、あなたならどのような行動に出ますか?
答・悪戯しつつ、よりよい方向に迎えるように努力します。何事も愛嬌です!
第四問・どのような召喚者が好みですか?
答・出来れば女性で。若ければ若いほどなおいいです。可愛いは正義です!
第五問・ロリコンですか?
答・NO……あれ、NO?
第六問・召喚者がおっさんだったらどうしますか?
答・その幻想をぶち殺す!!
第七問・召喚者が女の子だったらどうしますか?
答・もちろんベッ(自主規制)
第八問・尊敬する使い魔は誰ですか?
答・某ゼロな使い魔さんのサ○トさんです。
第九問・なぜですか?
答・ラッキースケベ的な意味で。
第十問・尊敬する悪魔は誰ですか?
答・ディス○イア2のロザリ○ドさん。
第十一問・なぜですか?
答・バインバイン的な意味で。
第十二問・召喚者が命の危機に瀕しました。あなたはどうしますか?
答・身を挺して助けます。
第十三問・どのようにして助けますか?
答・別に、あれを倒してしまってもかまわんのだろう? と言って盾になります。
第十四問・死亡フラグですね。
答・でもそこに痺れるあこがれる!!
第十五問・死亡フラグが立ちましたがどうしますか?
答・全力で逃げます。
第十六問・もしも、召喚者を守るためにひとつだけ身につけられる技術があったら、何を身につけますか?
答・そこは流派東方不敗でひとつ。
第十七問・流派! 東方不敗は!!
答・王者の風よ!!
第十八問・全新!
答・系列!
第十九問・天破侠乱!!
答・見よ! 東方は赤く燃えているぅぅぅぅぅ!!
第二十問・頭大丈夫ですか?
答・畜生ッ!!?
【採点者のコメント】
す、すばらしい。パーフェクトよ小悪魔ちゃん!!
あなたなら、どんな方に召喚されてもうまくやっていけることでしょう。
あなたが召喚者と仲良く楽しく過ごせることを、私は心より願っています。
▼
「……神綺様、何ですかコレ」
「あ、それ? 小悪魔ちゃんのテスト答案よ。予備でとっておいたの」
魔界のとある一室、赤いメイド服に身を包んだ女性がその紙をみて呆然と呟いたのに対し、アホ毛たくましい神様はのほほんとそんな事を答えた。
メイド―――夢子はにっこりと満面の笑顔を神様―――神綺に向けると、問答無用でアホ毛を掴んでずるずると部屋の外に引きずっていく。
「痛い! 痛いよ夢子ちゃん!!」
「神綺様、ちょっとこのテストについてお話しがあるんでコッチにお願いします。えぇ、そりゃもうたっぷりと」
「うわーん!! 出来心だったの!! 魔がさしちゃっただけなの!! 小悪魔ちゃんがノリノリだったからついやっちゃっただけなの!! ごめんなさーい!!」
泣き喚く神様もなんのその、問答無用で引きずるメイドという光景はとにもかくにも珍妙なもので。
やがて二人が扉の向こうに消え、バタンと扉が閉められる。
魔界の神様の悲鳴が聞こえたのは、それからすぐ後のことであった。
▼
「小悪魔、コレ何?」
「あ、使い魔試験の答案用紙ですよ。楽しかったですよー妹様」
「……ツッコミどころ満載なんだけど、どこから突っ込めばいいのコレ?」
「あ、妹様もやってみます?」
「全力で遠慮させていただきます!」
心意気は認めるが、ムリだ、お前じゃ王にはなれんwww
他作品のネタが満載ですけど、間違いなく東方ですよ
まったく問題ありませんw
はっちゃけこぁは大好物なので、大変楽しめました。
だが、さすが貴方の小悪魔だと言える。
面白かったですよ。
神綺さまたちの会話とかも面白かったですよ。
これは神綺様の手元のメモ、あるいは事前打ち合わせの台本に違いない。
なんとなくアホ毛は鋭利すうなイメージがあって、掴むのは危険と感じる自分。
流派がww
小悪魔はエ○スカリバー使えるんでしょうかね。
元ネタはFATEしかわからなかったんで、誰か教えてください。
いや、ほかも所々おかしいけど…w
第二十問目は完かと思ってしまいました
病んでさえいなければ!
そういえば、あの人って元々は日本人ですね
こんなノリノリなテストなかなか答えられるもんじゃない、小悪魔すげー。