人間は考える足だと言う。
自身の存在をフェティシズム。しかも足フェチに繋げるとは、人間とはなんと罪深い存在だろうか。
「ならば、妖怪はなんだろう?」
そう呟くと、八雲紫は瞳を閉じた
人が足というのなら、妖怪は何に例えればいいのか。
極めて哲学的な命題を解きほぐさんと、妖怪の賢者は思考の海にダイブする。
「ゆかりさまー、ごはんが……」
「こら、駄目だぞ橙」
「あ、藍様」
お昼御飯ができたので呼びに来た橙を、藍が止めた。
「いま、紫様は幻想郷随一の頭脳を持って、考え事をしていらっしゃるのだよ」
「そ、そうなんですか。それで紫様は何を考えていられるんですか?」
「それは凡愚に過ぎない私には分からないな。ともあれ、こうして考え込まれている紫様の邪魔をしちゃいけないぞ」
「わかりました!」
かくして、紫の思索の旅路は続けられる。
「……おっぱい、いや違う。ならば耳たぶとか? いや、流石にそれは行き過ぎね」
答えの出ないまま、八雲紫は深く熟考した。
それにしてもなぜ紫は、かの如き命題に思い悩んでいるのだろうか。
それにはソクラテスが関係していた。
『なあゆかりん。人間とは考える〝あし〟なんじゃないかな?』
現在から大体二千五百年ぐらい前にアテナイで、紫はソクラテスと邂逅した。
世間一般では偉大なる哲人として知られる彼だが、それは表向きの一面であり、素顔は意外とお茶目で『妻が怖くておしっこ漏らしそう』とか言う程度にはギリシャジョークに通じていた。
そんなソクラテスが八雲紫に問うたことが、上記のそれである。
「……いや、この問いはロジャー・ベーコンだったかも。ううん、もしかしたらカリオストロ伯爵?」
どうにも記憶があいまいである。
しかし、それも仕方がない。長い時を生きるとはそういうものなのだ。
それに誰が問うたかなど些細なことだ。
「彼は人間を思考する足と断言したわ。ならば、私も妖怪がなんであるかという、私なりの答えを出さなければ……」
今朝、珍しく早く起きた時に、家の庭でフクロウか何かが「ポゥ!」と鳴いた。そして、珍しく藍が寝坊をしてご飯の用意をしていなかったのだ。
そのような理由で、八雲紫の朝食は珍しく和食ではなくクロワッサンとなり、この三日月を意味する名を持つパンを食べていたところ、紫は昔にそのような哲学的問いかけをされた事を思い出したのである。
「……妖怪とは、何なのか」
そう言うと紫は寝っ転がり、そのまま頭で逆立ちをした。
そのまま『ポクポクポク』とか言い出せば、明らかに一休和尚といった風情である。
「……そうか! かつてアーサー・C・クラークは『少年よ。この私のように大志を抱け』と言ったわね。ならば、こう言えるのかもしれないわ。『妖怪よ。この私のように少女であれ』と。ならば妖怪とは私そのものと言えるのかもしれない」
ちなみに『少年よ。大志を抱け』といったのはアーサー・C・クラークではなくウィリアム・スミス・クラークだ。
「つまり、妖怪とは……私」
なんだか良く分からない結論を出すと、八雲紫は幻想郷すべてに響き渡れとばかりに「私が妖怪だ!」と大きな声で絶叫した。
もう春だった。
そんな紫の思索とはまったく無関係に、
「……困ったわね」
紅魔館のメイド長、十六夜咲夜は困っていた。
その困り事とは、美味しいメンマが入った瓶。これが固くて開かないのだ。
「どうしました咲夜さん」
すると、呼んでもいないのに門番の紅美鈴がやってくる。
「ちょっと、メンマの瓶の蓋が開かないのよ……って、あなた門番はどうしたの?」
「いえ、ちょっとトイレに。そうしたら咲夜さんがウンウンと唸っているのが聞こえてきたので、どうしたのかと」
そう言うと美鈴はメンマの瓶を見る。
「開けましょうか?」
「駄目よ」
咲夜は、0.031秒で断った。
「あなたがやれば、瓶ごと壊してしまうでしょう?」
「気を付けますよ」
「その言葉を信じた結果、アカシヤの蜂蜜をぶちまけられて、ピクルスの瓶を壊されて、トマトの瓶詰めをかけられたのよね」
「四度目の正直です」
「仏の顔も三度までって言葉知ってる?」
取り付く島もないとはこの事だ。これには美鈴も苦笑いをするしかない。
「じゃあ、この瓶はどうするんですか?」
「……そうね」
咲夜と美鈴は紅魔館の面々を思い浮かべる。
レミリアとフランのスカーレット姉妹は即座に除外された。そもそも彼女達は主人であるし、何よりも固く閉まった瓶の蓋を開けるという繊細な作業ができるとは思えなかった。
パチュリーや小悪魔は体力面で除外される。
小悪魔などは毎日重い本を持っているから割と体力がありそうだが、それでも咲夜と同程度だろう。
他の妖精メイドはもちろん論外。
「他に誰かいますか?」
「うーん」
「私が一番安牌ですよ?」
「いや、この件に関しては、美鈴は信用できないわ」
首を振って否定すると、咲夜は紅魔館の外にまで候補を広げた。
多種多様な能力者がいる幻想郷、ここに瓶の蓋をスムースに開ける事が出来るものは存在するのだろうか。
考えに考えを重ねた結果、十六夜咲夜はある人物を思い浮かべた。
「……八雲紫」
それは幻想郷の成立に関わった妖怪の賢者、胡散臭い笑みを浮かべるスキマ妖怪で境界を操る程度の存在だ。
「なるほど、確かに紫さんの境界を操る能力を使えば『静止と運動』の境界を操って、瓶を簡単に開けてもらえるはずです!」
メイド長の名案に、美鈴は思わず手を叩く。
しかし、そんな素晴らしいアイディアを捻りだした咲夜は、あまり嬉しそうではない。
なぜなら、咲夜は八雲紫との面識はあるが、それほど親しいわけではないからだ。
「紫を呼べばすべては解決するのに、私には彼女とコンタクトする手段がない……」
困り顔で咲夜は呟く。
今日の紅魔館のお昼ご飯は、レミリア・スカーレットの希望により醤油ラーメンと決まっている。
しかしこのままではお昼の醤油ラーメンは、悲しむべき事にメンマ抜きになるかもしれない。
その光景を想像してみよう。
どこかピリピリした空気の漂う紅魔館の食卓で、レミリアが「あー? 醤油ラーメンに何かが足りないな」などと呟く。
そこに咲夜は「申し訳ありません。今日はメンマが無かったのです」と弁明する。
すると今度は、妹様が「あはは、咲夜は駄目なメイドね。ラーメンにメンマ一つ入れる事が出来ないなんて」などと言って咲夜をからかい、完全で瀟洒な従者という二つ名は地に落ちるのだ。
それからの咲夜の紅魔館の立場は転落し、事あるごとに「メンマ一つ入れられないメイド」として、トゥシューズを隠されたり、歴史の教科書の偉人の顔に髭をラクガキされたりと苛められるのである。
「なんて可哀想な咲夜さん!」
あんまりな惨劇を想像してしまった美鈴は思わず叫ぶ。
「とりあえず、可哀想なのはあなたの頭だと思うけどね」
そんな美鈴に、憐みのこもった視線を咲夜は送った。
すると我に返ったのか美鈴は、エヘンエヘンと咳払いをして「とりあえず紫さんとコンタクトを取る方法を考えてみましょう」と誤魔化す。
「そうねぇ、霊夢とか幽々子ならすぐに話を通せるんだろうけど……」
「とりあえず、パチュリー様に聞いてみたらどうですか?」
そのようなわけで、紅魔館では定番の困った時のパチュリー頼みとばかりに、二人は大図書館へと向かったのだった。
紅魔館地下の大図書館。
それは別名『狂王の試練場』という異名すら持つ地下迷宮で、その最奥には紅魔館の魔法使いが偉大なるヴァンパイアロードと共に、王より簒奪したアミュレットを身に着けて待ち受けているという。
「そんな迷宮に私と咲夜さんはやってきたのです!」
大図書館でも紅美鈴のテンションは相当高い。
しかし、その図書館の主であるパチュリーを初めとして、他の面々は美鈴に冷たい視線を送るだけだった。
「……あの、何か突っ込んでくださいよ」
「とりあえず私は、営業時間を無視した冒険者に魔法使いが殺される第一作よりも、魔法使いが主役の四作目の方が好みね」
「ええと、本題に入ってもよろしいですか?」
パチュリーと美鈴の良く分からない会話は放置し、咲夜はさっさと紅魔館が誇る頭脳に八雲紫を呼ぶ方法を尋ねた。
「……あのスキマを呼ぶ方法は分からないわね」
「いきなり、行き詰まりましたね」
「けど、なんで紫なんかを探しているの」
「はあ、実はかくかくしかじかでして……」
パチュリーの問いかけに、咲夜が細かい説明をする。
「なるほど。メンマの瓶を開けさせるために、か」
パチュリー・ノーレッジは納得した。
確かに固く閉まったメンマの瓶をスムースに開けられる人物など、幻想郷広しといえども八雲紫以外に考えられない。
「……ごめんさない、咲夜。私が、私が固い瓶をスムースに開ける魔法を開発していれば、こんな事にはならなかったのに……ッ! うう、ゴホッ、ゴホッ!」
肝心な時に役に立たない自分を責めて、パチュリーはわざとらしく咳き込んだ。
「パ、パチュリー様。大丈夫ですか!」
そこに時代劇のテンプレートをなぞる様に小悪魔がやってきて、パチュリーを支える。
「こ、このままでは咲夜はラーメンにメンマ一つ入れる事が出来ないメイドとして、レミリアには……」
「いや、それはさっき済ませましたから」
「あ、そう?」
咲夜に言われて、パチュリーは姿勢を正す。
そして、うーん、と考え込み始めた。
「私は、あのスキマとそんなに親しくないからねぇ。彼女を呼ぶ手段は持っていないわ」
「そうなんですか」
それを聞いて、美鈴が残念そうにする。
「……ただ、私には紫を呼ぶことはできないけど、ツテはあるわ」
「ツテ……ですか?」
「ええ、私の友達の友達が紫の友人だからよ」
そうして、お役所で盥回しにされるように、咲夜と美鈴はメンマの瓶を持って『パチュリーの友人にして八雲紫の友人』の元に向かったのだった。
「あ、咲夜。どうした?」
かの人物は、そう言うと優雅に紅茶を口に運ぶ。
その姿は、まさにカリスマそのものであり、幻想郷に居並ぶ妖怪を集めたとしても、彼女の気品には叶わないだろう。たぶん。
「はい。実はお嬢様にお願いがありまして……」
十六夜咲夜は、パチュリーの友人にして八雲紫の友人であるレミリア・スカーレットに詳しい説明を始めた。
「……つまり、私に紫を呼んで欲しいというわけだ」
「はい。昼食のラーメンにメンマを入れるにはそれしか方法がありませんわ」
瀟洒で完全な従者の堂々とした振舞いに、紅い悪魔は軽く鼻を鳴らす。
「なるほど、確かにラーメンにメンマは入るのが常識。それは理解しよう。しかし、本当にそれは真実なのか?」
「……それは、どういう事でしょうか?」
「ラーメンに、本当にメンマは必要か。という事だ」
空気が一気に張り詰めた。
あまりの暴論に誰しもが口を閉ざしてしまっている。
だが、このような暴論を平然と述べる所が、レミリア・スカーレットがレミリア・スカーレットである由縁と言えるだろう。
「メンマは重要です。なぜならば麺類であるラーメンにメンマの歯応えが組み合わさるからこそ、ラーメン全体に緊張感が与えられるのです。この麺とメンマのハーモニーこそが醤油ラーメンの真髄なのです!」
「……それって、シナチクじゃ駄目なのかな?」
「い、妹様!」
唐突にフランが会話に入ってきた。
それまで姉の隣りで会話にも加わらず澄まし顔で紅茶を飲んでいたのに、ここぞという所で姉に加勢をしてきたのだ。
「ま、待って下さい!」
そこに美鈴が擁護に入る。
「メンマとシナチクは同じものです!」
「え? タケノコを発酵させたのがシナチクで、割り箸を煮込んだのがメンマじゃなかったっけ?」
「それは都市伝説ですよ! 誰に教わったんですかそんな嘘!」
「魔理沙」
あまりに予想通り過ぎる答えに、美鈴は「ファッキン! 人の国の食文化を歪めやがって!」などと英語交じりに叫び声を上げると、フランドールに一生懸命、メンマとシナチクについての正しい知識を教え始めた。
そんな妹と美鈴の脱落を、レミリアは涼しげな表情で眺めている。
「ともあれ、ラーメンにメンマは欠かせないものなのです。どうか、お嬢様のお力で八雲紫を呼び寄せてください」
真剣なる従者の主張、それを聞いてレミリアは諦めたように溜息を吐いた。
「分かったわ……それじゃあ、紫を呼ぶ準備をしましょう。それじゃあ、モニターの前のみんなも一緒に叫んでね?」
するとレミリアは、某国営テレビの教育チャンネルのに出てくるお姉さんのような口調で、咲夜や美鈴、そして『こちらの方』に向かって語りかける。
「あ、あの、お嬢様?」
突然の主の豹変に咲夜は戸惑いの声を上げた。
しかし、レミリアは気にせず教育テレビのお姉さんのようなハイテンションで「はーい。みんなー、あつまれー」などと何処かに向かって呼び掛けている。
すると、さっきまで美鈴にシナチクとメンマの歴史を教えられていたフランが姉の元にトコトコとやって来て、
「みんなが元気よく読んでくれないと、八雲紫は来てくれないぞ?」
と、レミリアと同じように教育テレビ調に呼び掛け始めた。
「い、妹様!」
美鈴も、フランの突然の変容に声を上げる。
しかし、二人は気にせずに教育テレビのお姉さん、あるいは戦隊ショーの司会のお姉さんよろしく、芝居がかった口調で続けるのだ。
「幻想郷の平和を守るスキマ妖怪のゆかりん!」
「でも、彼女はとってもねぼすけさんなんだよ! だから、みんなのおおきな声でゆかりんを起こしてあげてね!」
一体何が起きているのだろうか。
咲夜も、美鈴も身じろぎひとつ出来ずに、スカーレット姉妹の動向を見守っている。
だが、スカーレット姉妹は大げさな身振りで感情豊かに八雲紫を呼ぶ方法を解説するだけだ。
「それじゃあ」
「良い子のみんな、一緒に叫んでね」
「たすけてゆかりーーーーーん!!」
それは、どこかで聞いたような叫びだった。ぶっちゃけ、パクリ臭かった。
そんなレミリアとフランが行う紫への呼びかけに、咲夜と美鈴は沈黙する。
どうにも気まずい、見てはいけない物を見ているような気分なのだ。
しかし、スカーレット姉妹はそんな恥ずかしそうにしている二人の事など気にせず、耳に手を当て、どこかで叫ばれたであろう八雲紫への呼びかけを懸命に聞きとろうとしている。
だが、八雲紫が現れる様子はない。
「……あー、声が小さいなぁ。みんな」
「そんな小さい声じゃ、ゆかりんは来てくれないぞ?」
そう言うと二人はチラリと二人の従者を見る。
「もっと大きな声で、一緒にゆかりんを呼んで欲しいな」
「それじゃあ、二回目行くよ? …………三度目は無いから」
ボソリとフランが、低い声で呟く。
それを聞いて、咲夜と美鈴は慌てて叫ぶ準備をする。こうなっては、恥ずかしがっている余裕などない。
「たすけてゆかりーーーーーーーーん!!!!」
四人は、そしてモニターの向こうの人々は、八雲紫を大声で呼んだ。
すると、どうでしょう。
空間がキラキラときらめいて、不思議なスキマがすぅっと開きました。
「八雲紫参上!」
現れたのは幻想郷のスキマ妖怪、八雲紫です。
彼女は、とても胡散臭くて素敵な笑みを浮かべながら、人々の前に姿を現したのでした。
「ゆかりん、メンマの蓋を開けて!」
十六夜咲夜が自棄になって叫びます。
「ええ、分かったわ。破ァ!!」
それですべては解決です。『静止』と『運動』の境界を操り、メンマの瓶は完全に開かれたのです。
「ありがとう、ゆかりん!」
「あ、ありがとう、ゆかりん」
レミリアは、子ども番組のお姉さんのように八雲紫にお礼を言い、咲夜も慌てて続けました。
「ゆかりん、そう言えば紅魔館の屋根が雨漏りしているよ!」
フランが声を上げました。
「ふふ、お安い御用よ。破ァ!!」
それですべては解決しました。『雨漏りしている屋根』と『雨漏りしてない屋根』の境界は操られ、紅魔館の雨漏りは完全に直ったのです。
「ありがとう、ゆかりん!」
「い、痛ッ。あ、ありがとう、ゆかりん!」
フランが、零れるような笑顔で紫にお礼を述べ、フランに足を踏まれて苦痛に顔を歪めた美鈴も、慌ててお礼を言いました。
「ゆかりん、某国が核を発射しようとしていてピンチだよ!」
某合衆国大統領が悲鳴を上げました。
「そんなの簡単よ。破ァ!」
これで何もかもが解決したのです。
外の世界で発射されていた、核弾頭を搭載したICBM(Intercontinental ballistic missile 大陸間弾道ミサイルのこと)は、スキマ送りにされたのです。
「ありがとう、ゆかりん!」
某大統領は、核戦争の危機が去った事に涙を流して喜びました。
こうして、世界は救われた。
完
だからってなんじゃこりゃwww
どうしてこうなるwwwww
噛んじゃったよ、ははは
考える足から笑いが止まらないw
紫様の行動とか面白かったです。
「たすけてゆかりーーーーーん!!」
次作も楽しみに待ってます。
ありがとう! お嬢様!
分かるwww分かるww
そしてどこに突っ込めばwwwww
たすけてゆかりーーーん!
ゆかりんかわいいなぁ
それにしてもメンマを題材にしてこんな面白い話ができるとは夢にも思わなかった
そんでもってフラン恐いよフランww
そしてマイケルさんはもう幻想入りですか(笑
咲夜が終始真面目に会話しているのがツボでした。
ありがとう、ゆかりん!
メンマにはラーメンしかないのです
いやもう、つっこみ疲れる程度のネタ特盛りに降参。さすがスキマ生まれのYさん凄えぜ。
とりあえず「ポゥ!」と鳴いたフクロウか何かの名前はマイケルに決定だな。
私もパッチェさん同様、鬼畜理不尽難易度の四作目が好みです。
酸素マスクとオックおばさんの手榴弾、そしてディンクにはお世話になりました。
最初の考える「あし」の部分とかなくてもいいじゃねーかw
>71のコメントにちょっと感心した
後書きで2度吹いたwポイントおかしいだろw