春の日和が心地よい神社の縁側、掃除を終えた霊夢は茶を飲みつつ近々迫った新茶の季節に思いを馳せていた。ほどよい陽気が眠気を誘うのか、霊夢はどこかまどろんだ様子でいた。
(はむっ)
「ひあぁっ!」
睡魔の海の中で船を漕いでいたところに突如、右耳に湿った感触を感じて悲鳴をあげる。反射的に謎の刺激から逃れるように飛び退いて振り返る。
「おはようございます、清く正しい射命丸です」
霊夢の前には刺激の発信源と思われる烏天狗、射命丸文がいた。文は片手でカメラを構えた姿勢で待機していたようで、霊夢がカメラの方向に目線を移した瞬間にシャッターを切った。
「いい写真が取れましたね。現像が楽しみです」
フィルムを巻きながらニヤニヤした表情を浮かべる。
「突然何すんのよ」
文の表情にイラついた様子で姿勢を戻して睨みつける。しかし文はその視線をどこ吹く風といった様子で飄々としていた。
「いやー、霊夢さんがおねむな様子を見てちょっといたずら心がうずきまして」
「ほぉ、ということは当然お仕置きされる覚悟もできてるんでしょうね」
「覚悟はできてませんが対処なら考えてますよ」
袖元に手を入れて札と針を取り出そうとしたところで、それよりも早く文が動く。文は霊夢の手をとって床に押し付ける。とっさに足蹴にしようと思考を切り替えたところで、その動きを事前に予測していた文は自身の太ももで霊夢の足を挟みこんだ。
「遅いですよ。巫女でも寝起きは動きが鈍るようですね」
文が余裕に満ちた笑顔で言う。押し倒したような姿勢のため、その憎たらしい笑顔がいつも以上に近く感じられ気に障る。
「あんたねぇ、こんなことして後でどうなるかわかってるの」
「先の心配より今の心配した方がいいのでは」
そういうと文はさらに霊夢に迫る。互いの息遣いが鮮明に感じられる距離だ。
「霊夢さん、なんか太陽のいい匂いがしますね。先程まで天日干しされてたからかしら」
「人を干物みたいに言うな」
「私に食べられるってところでは同じですよ」
文の顔が首元に近づき、そっと口を開ける。そのまま首に接触させ軽く歯を立てる。
「んっ、こらっ。やめなさいって」
「だめですよ。私が満足するまで付き合ってくださいね」
結局、霊夢が開放されたのは太陽が西に沈みかかるころだった。
(はむっ)
「ひあぁっ!」
睡魔の海の中で船を漕いでいたところに突如、右耳に湿った感触を感じて悲鳴をあげる。反射的に謎の刺激から逃れるように飛び退いて振り返る。
「おはようございます、清く正しい射命丸です」
霊夢の前には刺激の発信源と思われる烏天狗、射命丸文がいた。文は片手でカメラを構えた姿勢で待機していたようで、霊夢がカメラの方向に目線を移した瞬間にシャッターを切った。
「いい写真が取れましたね。現像が楽しみです」
フィルムを巻きながらニヤニヤした表情を浮かべる。
「突然何すんのよ」
文の表情にイラついた様子で姿勢を戻して睨みつける。しかし文はその視線をどこ吹く風といった様子で飄々としていた。
「いやー、霊夢さんがおねむな様子を見てちょっといたずら心がうずきまして」
「ほぉ、ということは当然お仕置きされる覚悟もできてるんでしょうね」
「覚悟はできてませんが対処なら考えてますよ」
袖元に手を入れて札と針を取り出そうとしたところで、それよりも早く文が動く。文は霊夢の手をとって床に押し付ける。とっさに足蹴にしようと思考を切り替えたところで、その動きを事前に予測していた文は自身の太ももで霊夢の足を挟みこんだ。
「遅いですよ。巫女でも寝起きは動きが鈍るようですね」
文が余裕に満ちた笑顔で言う。押し倒したような姿勢のため、その憎たらしい笑顔がいつも以上に近く感じられ気に障る。
「あんたねぇ、こんなことして後でどうなるかわかってるの」
「先の心配より今の心配した方がいいのでは」
そういうと文はさらに霊夢に迫る。互いの息遣いが鮮明に感じられる距離だ。
「霊夢さん、なんか太陽のいい匂いがしますね。先程まで天日干しされてたからかしら」
「人を干物みたいに言うな」
「私に食べられるってところでは同じですよ」
文の顔が首元に近づき、そっと口を開ける。そのまま首に接触させ軽く歯を立てる。
「んっ、こらっ。やめなさいって」
「だめですよ。私が満足するまで付き合ってくださいね」
結局、霊夢が開放されたのは太陽が西に沈みかかるころだった。
だがもじけぇwww
さて、ナニをしたか詳しく文章にしてうpするんだ
でもあやれいむ最高
夜になったら う ふ ふ