「私はね……星が本当に毘沙門天様の代理に相応しいのか、最近疑問に感じているのですよ」
命蓮寺の座間にて、白蓮がそう呟いたのは突然だった。
白蓮の他に四角い卓を囲んでいるのは、彼女から時計回りにムラサ、星、ぬえの順番。
白蓮と星が向かい合い、ぬえとムラサもまた向かい合う形となっている。
突然の白蓮の言葉に、他の三人は一瞬固まっていた。
ぽかんと口を開いたままで固まっている星と、卓上に手を置いたままの姿勢で固まっているムラサとぬえ。
数秒の沈黙。
空気が緩やかに流れ、時間がゆっくりと経過していた。
瞬間、沈黙を打ち破る様にして星がその場に立ち上がり、叫ぶ。
「ひ、聖! どう言う事ですかっ! 私が、私が毘沙門天様の代理では不満だと言うのですかっ!?」
「ええ。正直言って不満です。貴女が毘沙門天様の弟子の名を語るのはいささか早い。
正直言って、毘沙門天様の弟子の名はそこに居るムラサやぬえに襲名させたいくらいですよ。
あえて言います。星、貴女の力は正直言って、部下であるナズーリンにすら劣っています」
「聖!」
白蓮の冷淡な口調を咎める様にして、ムラサは声を上げる。
瞬間、ぬえの肩はぴくりと震え、白蓮の眉が僅かに動く。
「訂正してあげて下さい。星は一日も欠かさずに訓練や修行を重ねています。聖が封印されていた間もずっとです。
何故、星がそこまで自分に厳しく出来るのかが聖には分かりますか? 自分が背負っている名の重さと尊さを、他ならぬ星自身が一番知っているからです。
そんな、星の日頃の努力を知っていない聖ではないでしょうっ! どうしてそんな言葉を――」
ムラサは、肩を落とす星に僅かな目配せをしながら白蓮と相対していた。
敬愛する白蓮に楯突くのは、普段のムラサではありえぬであろう暴挙。
だが、突然の白蓮の言葉のせいで頭に血が上っていたムラサは普段の自分では考えられない程に攻撃的になっていた。
「ならば、ムラサちゃんは星が毘沙門天様の弟子に相応しいと言うのですね? その名に値するだけの実力がある……そう言いたいのですね?
星にはあの毘沙門天様の弟子の名を名乗るだけの格があると、そう言いたいのですよね?」
だが、白蓮はムラサの言葉にも語気にも動じずに淡々と言葉を語る。
それは、星の実力不足を非難する言葉。
「……それは……未だ、修行中の身である事を考えると……」
「言葉を濁すと言うのは、即ちムラサちゃん自身も星の実力に疑問を感じていると言う事でしょうに。
言っちゃっても良いのよ? 『お前なんか、私の自慢の船に乗るには実力も資格も無い妖怪なんだ』って」
「どうして……どうして聖はそんな事をっ! 聖は、星がどれ程頑張っているのかを知らないから!」
「感情的になるのは船長として失格ね。頑張って結果が出れば苦労しないわ。
私が求めるのは、優秀な戦績のみ。結果が第一なのよ。結果が。
船を治める貴女にはその重要性が分かるでしょう? ムラサ"船長"?」
白蓮の言葉は、物聞きの悪い子供を諭す母親の様だった。
あくまでも感情的にならずに、何故星にたいして冷たい態度を取るのかを淡々と説明している。
対するムラサはと言えば、感情的になって星を弁護するのみ。その弁護もまた、白蓮の追及によって打ち砕かれてしまう。
傍から見ても、白蓮が優勢なのは明らかだった。
「ねぇ、ぬえ……貴女なら分かるわよね? この命蓮寺にとって、何が一番大切なのか」
「ふぇっ!? え、えっと……えっと」
突然話を振られたぬえは、一瞬言葉に詰まってしまう。
だが、目を二度三度と瞬きさせた後には、
「……やっぱり、実力かなあ。白蓮の理想を叶えるには力が必要なんだし……弱いのは、困るよね。
毘沙門天とかは良く分からないけど、星が実力不足なのは私にも分かる」
周囲に気を配りながら、おずおずと自らの意見を口にしていた。
その内容は、ムラサではなく白蓮に味方する物。
ぬえもまた、心の何処かでは感じていたのだ。
星の実力では、命蓮寺に相応しくないと。
場に沈痛な空気が満ちていた。
星は、涙を必死に堪えていた。
自分の無力が悔しかったからだ。
自分にもっと実力があれば、こんな事にはならなかったのに――星の頭の中を、後悔の念が渦巻いている。
「決まりね。星、貴女は今日限りで破門よ。
毘沙門天様には私から報告を行い、新たな弟子役を私の権限で推薦します。
そうね……ムラサかぬえのどちらかから、より実力の高い方を推薦する事になるのかしら。
ナズーリンは新たな毘沙門天様の弟子のサポートに回る事になるわね」
これ以上話し合うのは無駄だと判じたのだろう。
白蓮は立ち上がると、卓を囲む三人にそう告げていた。
この場には、白蓮に反対出来る者は居ない。何故なら、白蓮がこの場の誰よりも実力があるのだから。
白蓮は踵を返すと、そのまま部屋の外へと出ようとし、
「待って下さい! お願いします! 聖……どうか、私に最後のチャンスを!」
星に呼び止められて、一瞬足を止めていた。
振り返れば、星はその場に土下座をしている。
畳に額を擦りつけながら白蓮に最後の名誉挽回の機会を請うその姿は、もはや毘沙門天の弟子には見えそうも無い。
せいぜい、物乞いか命乞いをしている哀れな妖怪である。
だが、星は己をそこまで貶めてでも最後のチャンスを欲していた。
己の無力故の罪を償う為の、最後のチャンスを。
「最後のチャンスですか。それじゃあ、星はそのチャンスを物に出来なかければ大人しく諦めると言うのね?
だって、"最後"のチャンスなんですもの。二度も三度も最後のチャンスは無いわよ?
そのチャンスを物に出来なければ、貴女は納得して毘沙門天様の弟子を辞めると言うのよね?」
白蓮は、冷たい言葉を発している。
その言葉には慈悲も慈愛も含まれていない。
有る意味では処刑宣告とも同等の言葉である。
「覚悟の上です! 私は……弱い自分と決別する為、最初で最後のチャンスを頂きたい!」
星の返答の言葉には、弱さは含まれていなかった。
決意と決断の込められた、力強さのみが含まれていた。
「…………」
「…………」
数秒の沈黙。
何も無い空間で、星と白蓮の視線が交錯する。
やがて、白蓮は一つの言葉を零した。
「星……貴女に"平和"は似合わない。貴女が目指すべきはその対極。"平和"の対極を目指し、それを体現しなさい。
愚かなる平和主義者よ。己の持つ才能を自覚し、それを極めなさい」
白蓮の言葉は、それでお終い。
後はもう、何も語らない。
「"平和"の対極……? 待って下さい! 聖、それではまるで――」
続く星の言葉を無視して、白蓮は部屋から出て行ってしまった。
唯、星に「"平和"の対極を体現せよ」との言葉を残して。
◇ ◆ ◇
その後、星は命蓮寺を一時去っていた。
かつて自分が世話になっていた荒れ寺に篭もり、己を見直すとの書置きのみを残して。
星が不在となった命蓮寺にて、白蓮とナズーリンが語り合う。
話題は、寺を一時去った星についてである。
「平和の対極ですか。聖様もまた随分と酷な事を仰る。果たしてご主人にそれが可能なのか……」
「あらあら。私の見立てでは、星ほどそれに見合う才能の持ち主は居ないわよ?」
「ほほう……」
「あの子の持つ"財宝が集まる程度の能力"は、全くもって平和に似合わない能力です。
何故、集めた財宝を活用しないのですか? 平和だなんて生ぬるい。財宝を駆使してもっと過激に責めないと。
それが、生まれ持った才能に対する礼儀と言う物です」
「しかし、ご主人はあくまでも平和を愛しておられる。言うならば生粋の平和主義者です。
果たしてそれが可能なのでしょうか」
「それはあの子次第です。このまま朽ち果てるか、新たなる自らの可能性に覚醒するかは今後次第」
「……やれやれ。どうなるのやら。本当に、聖様は人が悪い」
「あの子はね、争いごとや必要以上に相手を傷つける事を好まない性格ですから。だから平和に固執している。
愚直で真っ直ぐな平和主義者――それじゃあ、我が命蓮寺にとってはプラスとはならないのです。
ですが、殻を突き破った時……狂える虎が覚醒すれば、我が命蓮寺の新たなる戦力となるでしょう」
「聖様は残酷だな。ご主人の、不要な傷を避けると言うスタンスを真っ向から否定するのだから」
「ええ。私は残酷ですよ。だって、妖怪の救世には力が必要なのですから」
◇ ◆ ◇
荒れ果てた寺に篭もり、星はひたすらに座禅を組んでいた。
閉じた瞼の向こう側に映るのは、毘沙門天の弟子になる前の自分が傷つけた数多の人間の姿である。
皆、自分のせいで不要な傷を負い、場合によっては死者に鞭打つ様な行為をも受ける羽目になったのだ。
だからこそ、そんな人々をこれ以上生まなくても済む様に平和を愛する様になった――それなのに、愛する聖は道を違えよと迫っている。
平和こそが世の人々に対する救世だと頑なに信じて今までずっと修行を続けていたのに――……
己の信じていた道は、進むべきではない道だったとでも言うのだろうか。
救世の為と頑なに信じていたのは、全て無駄だったとでも言うのだろうか。
たとえ自らの身が傷付いたとしても、平和を達成出来れば皆が救われると信じていたのに――……
長年に渡り貫いてた己の主義は、誤っていたと言うのだろうか?
実力を持った妖怪や人間の争いは、山を切り崩し、河を荒れ狂わせ、戦場に惨禍と疑念の渦を紡ぐ。
それが、正しい事だと言うのだろうか?
平和主義は誤っていたのだろうか?
唯ひたすらに禅を組みながら、星は思案を重ねる。
星の頬を、一筋の涙が伝っていた。
◇ ◆ ◇
星が去ってから半月程が経った頃の事である。
命蓮寺に一通の文が届いたのだ。
差出人は、白蓮も知っている三人の人間。
博麗霊夢。
霧雨魔理沙。
東風谷早苗。
かつて、異変解決の過程で白蓮の復活を手助けしてしまった三人の人間である。
彼女達は、文の中でこう語っていた。
聖白蓮を初めとする妖怪共に告げる。
今一度、正々堂々と決着を付けたい。
明日明朝に命蓮寺を襲撃する故、我等の迎撃の準備を揃えられたし。
「なっ――これって!?」
「果たし状、って所かしら? 封印を解いてくれた恩人だけれど、こんな事をされるとは……」
「何と言う罰当たりな! 聖様、この様な外道の言葉を受ける必要はありません!」
「こちらから乗り込んででも賊を討伐するべきです!」
「………………」
「雲山も同じ意見らしいわ。姐さん、今こそ出撃の許可を」
命蓮寺の少女達は、一様に困惑していた。
けれども、白蓮はあくまでも落ち着いた態度を崩さない。
「何を言っているのです? あちらから来て下さるのですから、こちらは備えていれば良いのですよ。
悠然と構えて、哀れなる賊を返り討ちにしてこその命蓮寺でしょう」
困惑する少女達を前にしても、白蓮は冷静な態度を貫いていた。
争いの前夜。
未だ、星は帰って来ない。
◇ ◆ ◇
命蓮寺に果たし状が届いた翌日。
即ち、命蓮寺に三人の少女が襲撃を掛ける日の夜の事である。
「…………これが、平和の対極……なのでしょうか」
煌々と煌く星空の下、星は一つの答えを導いていた。
己の愛した平和を否定した虎は、眼前に広がる暴力の傷跡を眺める事しか出来なかった。
「あぁ……う、うぅ……っ……」
「許し、て…………」
「嫌だ、嫌だぁっ…………こんな所で……ひ、ひぃぃぃっ!?」
星の足元に転がるのは、三人の名も無き妖怪達である。
星が到達した平和の対極によって、蹂躙された三人の妖怪達。
山の中で偶然にも星と遭遇してしまった事が、彼らの運の尽きだったのかもしれない。
彼らは皆、一様に怯えていた。
陽炎の如く眼前に立っている虎の妖怪に、底知れぬ恐怖を感じていた。
「…………貴方達にはお世話になりましたね。次の一撃で、全員を沈めて差し上げましょう」
「い、嫌だぁぁぁぁッ!! 来ないでくれッ! 頼む! それ以上はっ……」
命乞いをする妖怪を前に、星は淡々と作業を開始――終了する。
刹那、三人の妖怪の断末魔が山の中に木霊した。
「――我が奥義、完成です」
もはや、星はかつての星ではなかった。
平和主義だった虎は、新たなる力を手に入れていたのだ。
平和の対極、ここに完成である。
◇ ◆ ◇
星が平和の対極を悟ったのと同刻、命蓮寺は甚大な被害を受けていた。
襲撃者の三人は、未だかつて無い程の力で命蓮寺を蹂躙していたのである。
ナズーリン。一輪。雲山。ムラサ。ぬえ。
皆、一様に地に伏していた。
圧倒的な力の差を前にして、何もかも全てを奪いつくされていたのだ。
「あははははっ! どうしたどうしたぁ!? 弱い! 弱すぎるぜ命蓮寺の妖怪共!」
「哀れなる妖怪には、せめて安らかなる最期を……神奈子様、諏訪子様……早苗はついにやり遂げましたよ」
「最後は貴女ね――白蓮。悪いけど、私達も本気なの。覚悟しなさい」
「くっ……」
白蓮と相対する三人は、かつての三人とは異なっていた。
命蓮寺の妖怪達を一方的に蹂躙する程の力を得た、三人の少女達。
それ程の力を得る為に、彼女達は一体どれだけの犠牲を払ったのだろうか?
じりじりと、三人の少女達は己の力を振るうべく白蓮へと迫っている。
「――超人「聖白蓮」ッ!」
瞬間、白蓮が己の動作を超スピードにまで加速させるスペルを発動させる。
魔法によって目にも止まらぬ電光石火の速度を得る、白蓮の必殺の一撃である。
だが、
「遅いわね。天狗のスピードには適わないわ」
「なっ……あ、ああっ!?」
「――遅い」
鴉天狗の加護を得た霊夢には、その速度も劣っていた。
自分にとっての最大の武器を否定された事で、白蓮は地に膝をつく。
「さぁて、始めようぜ白蓮? 私達と命蓮寺との、最後の対決だ」
「風に愛された巫女の力――その身に受けるが良い!」
魔理沙と早苗もまた、白蓮に迫る。
三人の死神が、全てを飲み込まんとしていた。
ここまでか――白蓮が全てを諦めかけた、その時。
「そこまでです」
凛とした声が、命蓮寺に響いていた。
皆が声のした方へと振り向けば、其処には一人の妖怪の姿。
「……星……?」
毘沙門天の弟子――寅丸星の帰還である。
◇ ◆ ◇
「聖、長らく寺を開けてしまい、申し訳御座いませんでした」
帰還した星は白蓮に向けて一度頭を下げ、
「――そして、賊の討伐命令を頂きたい」
命蓮寺に敵対する三人の少女と、自分が相対する権利を求める。
「……」
「……」
星が寺を去った時と同じく、二人の視線が空中で交差していた。
唯一異なるのは、今現在地に伏せているのが白蓮で、立っているのが星であると言う事。
白蓮は、星の雰囲気がかつての物と異なる事を察したのだろうか。
コクリと頷くと、その場を去る。
「白蓮ッ! 逃げるのか!?」
「敵前逃亡とは情けない。戦って散った部下達に顔向けは出来ませんね」
魔理沙と早苗は、そんな白蓮を非難する。
撤退を遂げた彼女を嘲り笑う。
だが、
「――では、参ります」
「っ!?」
「なっ!?」
刹那、星の放った闘気によって言葉を失ってしまう。
本能で理解をしてしまったのだ。
目の前の妖怪が、凄まじいまでの力を得ていると言う事に。
「気を付けなさい! こいつ、下手をすると白蓮よりも強い!」
星の正面に位置する霊夢が、自分の両横に位置する他の二人を鼓舞させる。
だが――
「――そこ。直撃ですよ」
「がぁっ!? か、はっ……!?」
「なっ!? こんな事がっ……こんな、事がぁ!?」
その鼓舞も空しく、数秒後に魔理沙と早苗は一瞬にして斃れていた。
何が起こったのかが分からない。
唯、星の一撃は魔理沙と早苗を順番に斃していた。
圧倒的なる暴力によって。
魔法使いと風祝を、一撃で葬っていたのである。
「今の私は、かつての平和主義者ではありません。
必要以上の傷を相手に負わせる事だって厭わない――そんな、暴力的な妖怪です」
「くっ……!?」
両脇の二人が倒された事で、霊夢の表情が一変する。
星は、もはや平和主義者ではなかった。
毘沙門天の化身。
圧倒的な力を誇る、誇り高き武人であった。
「こんなっ……こんな、ことって!?」
祈る様な気持ちで、霊夢は一手を放つ。
だが――
「――甘い。霊夢さん……貴女もまた、地に伏せるのですね」
覚醒した毘沙門天の一撃は、博麗の巫女をも射程に入れる。
「なっ!? そ、そんなっ……あ、あっ……あああああっ!!!」
もはや、平和の対極を物とした星に敵は無かった。
星の一撃が霊夢の全てを奪い去らんと襲い掛かる。
「これこそが――平和の対極。私の持ちうる、才能の具現――」
そして、星は霊夢へと勝利の宣告を下す。
「ロン。四暗刻、字一色、大四喜――トリプル役満です」
もはや、星は平和(ピンフ)主義ではなかった。
字牌と言う財宝を、生まれ持った才能――財宝が集まる程度の能力で掻き集めて相手を葬る毘沙門天の化身と化していたのだから。
最初から最後までこれずっと麻雀してたの!?
星ならおぜうと互角にやれそうだ
このやり場の無い気持ちをどうすればいいんだ!!!
完敗ですw
最初の四角の卓で気付くべきだったのか…ww
予想外ですwww
俺の頭を好きなだけ踏みつける権利がある。
性質悪いっすw
流石幻想郷の麻雀。奥が深すぎるぜ。お嬢様もすごそうだ。
幻想郷麻雀をする際は、天和地和は禁止にしないと大変なことにw
(つд⊂)ゴシゴシ
(;゚д゚) ・・・
(つд⊂)ゴシゴシゴシ
_, ._
(;゚ Д゚) …!?
シリアスだと思ったのにぃィィィィ!!!
やられた、GJ!!
だが俺はそれでも平和(ピンフ)主義。
メンタンピン三色ドラドラの美しさは異常。
素直にやられたので100点
もってけ100点!!
ロン。役満のとこで数秒フリーズしました。
まあ寸前に玄人のひとりごと読んでたからだけどw
多少不自然なとこはあれ、「山を切り崩し、河を荒れ狂わせ」とか「風に愛された」とか小ネタに笑った
星さん単騎待ちっすか……マジパネェ
何を言ってるのか わからねーと思うが
俺は完全にハコったぜ・・・orz
ウチらのルールじゃ四暗刻単騎はダブル、大四喜もダブルだから・・・
5倍かよ!
勘弁してくれw
この星なら字一色+大四喜和+四暗刻単騎+四カン子+地和も楽勝なんだろうなぁ。
怖えぇ!
やられた…やられた…
見事にだまされた。
面白かった、妬ましい……
初見だと避けたいタイプに見えるのが惜しいが、オチの為にはこれ以上にはし難い……
そういう意味では80点を付けたいが、最後まで読まれる可能性をちょっとでも上げたい作品なのでおまけして100点を
だから認めるわけにいかない。
――俺はなぁ、高い手をダマピンでブッ潰すのが楽しいんだっ!!
最高になぁ!!
星さん、聖封印中もずっと麻雀してたんかいww
ムダにした時間をかえして欲しい
星主人公で叙述トリックってのも珍しいと思った
や、やられたでおじゃる……。
シリアスで最後らへん胸糞悪く読んでいたら、急にこれだよ!
ちくしょう!www
やられましたw
「財宝で攻める」とか「場合によっては死者に鞭打つ様な行為」で気づくべきだったなあ……