Coolier - 新生・東方創想話

未来永劫・極楽蝶

2005/01/19 13:28:54
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「おかわり」
「はいはい」



「おかわり」
「はいはい」



「おかわり」
「……」



「おかわり」
「……一体何杯食べる気なんですか。」
「おかわりー」
「あのですね、幽々子様、あまり食べ…」
「おーかーわーりーーー!!」
「……わかりましたよ、もう…。」



「おかわ…」
「ごはんがからっぽになりました。」

「……」

「だからもうおかわりは出来ません。 残念でしたね。」

「……」

「……」

「……」

「……? 幽々子様?」
「……ウソよ。」
「はい?」
「妖夢はウソをついてるわっ!!!」
「…はぁ、ウソですか。」
「そうよ!! 自分がごはんを沢山食べたいからって私にウソを……非道い!! この悪魔!! 鬼!! 幽霊!! むしろ半人半妖!!」
「……」
「分かったわ!! 妖夢は私の事を飢え死にさせようって言う腹なのね!! そうなのねっ!?」
「……」
「あぁ!! なんていう事なのかしら!! この悪魔!! 鬼!! 幽霊!! 四分の一人四分の三妖!!」
「……」
「なんて可哀想な私!! 餓死なんて最も哀れな召され方!!」
「……」
「このまま神は私を見捨てるおつもりなのかしら!!」
「……」
「あぁ……お腹が減ってきた。」
「……」
「早く何かを食べなくては!! このままでは……飢え死にしてしまう!!」
「……」
「………HP減少中~~~」
「……」
「減少中~~~」
「……」
「減少中~~~」
「……」
「危険よ、妖夢!! HP1の状態でごはんを食べても…食べるのに一動作が必要な為………力尽きてしまうのよ!!」
「……」
「減少中~~~」
「……」
「減少中~~~」
「……」
「減しょ……うっ!! ばたり。」
「……」
「……幽々子は力尽きてしまった。」

「……」

「……」

「……」

「……」

「……」

「ねぇ、妖夢?」
「はい、なんでしょうか幽々子様」
「可哀想だと思わない?」
「思いません。」
「何故っ!? これだけしかごはんを食べさせないでおいて……心が痛まないの!?」
「欠片も。」
「うぅぅぅ……何故なの!! 私には貴方が分からないわ!! この悪魔!! 鬼!! 幽霊!! 八分のい……」


「だあぁぁぁぁぁぁぁッッッ!!!!!!!」


「……びっくり。」
「なんで私が責めれなければならないんですか!! ごはんは十分食べたでしょう!!」
「……全然足りないもん。」
「そんなふくれっ面したって知りません!! 何杯ごはんをおかわりしたと思ってるんですか!!!!」
「……十……二…杯?」
「なんで疑問系なんですか…。 そうです!! 合計十三杯です!!」
「その位の計算私にだって出来るわよ。」
「……ぎろり。」
「……は~い、黙ってま~す。」
「…そもそもですね、朝食で十三杯なんてどうかしてます!! おかしいですよ!! どー考えたって。」
「……」
「いくらたくさんあるとはいえ、食料と言うのは大事なものなんですよ?」
「……」
「農家の人々がどれだけの愛情を込めて、作物を作っているのかご存知ですか?」
「……」
「雨の日も風の日も働いて、害虫や雀などに邪魔をされ…それでもめげずに苦労に苦労重ねて作っているんですよ?」
「……」
「それを意味も無く、ただもぐもぐと過剰な量を食べていては勿体無いと…いや、申し訳ないと思いませんか?」
「……」
「いいですか? 一粒のお米から一房の稲穂が取れるまでどれだけの苦労、時間、労力……って。」
「……」
「幽々子様、聞いてるんですか?」
「……ぐぴ~~…すいよすいよ。」



「サーサーニーシーキーーーーーーーーーーーーーー!!!!!」



「きゃああああああああああああああああ!!!!」



「起きろーーーーーーーばかーーーーーーーーー!!!!」



「う~、いきなり耳元で大声出さないでよ~~……って、あれ?  妖夢……泣いてるの?」
「泣きたくもなりますよ。 ちゃんと起きて聞いててくださいよぅ。」
「あらら、ごめんね妖夢。」
「うううぅぅぅぅぅ。」
「はだ○のゲンの泣き声の「うううううう」って「ララララララ」にしか見えないよね、何で歌ってるんだろ~な~って…」



「そこに直れ!! こんちくしょーーーーーー!!」















「ねぇ、妖夢。」
「はい、なんでしょうか? 幽々子様。」
「顔色が悪いわ、少し休んだら?」
「お心遣い有り難う御座います。 ですが、庭の整備をするのが庭師の勤めです。 仕事に差し支えはありません。」
「そう……、ちゃんとごはん食べてるの?」
「……」
「どうしたの? 黙ってちゃ分からないでしょ?」
「……」
「妖夢? 何があったかはっきりと答えなさい。」
「……」
「黙ってるって事はごはんを抜いたのね? ダイエット? 駄目よ、朝ごはんは一日の活力の元、それを無くしては…」


「朝食は……幽々子様に全部食べられちゃいました。」


「……」

「……」

「……」

「……」

「……」

「……」

「……てへっ。」

「……」

「……」

「……」

「……」

「……」

「……」

「……」

「……」

「……てへっ。」
「二回繰り返さないで下さい。」
「は~~い。」
「……ふぅ。 まぁ、でも。」
「?」
「気にかけて頂いて……ありがとうございます。」
「……いいえ、当然の事よ。 妖夢の為だもの。」
「……幽々子様……」
「で、妖夢。」
「はい? なんでしょうか?」
「おやつが食べたい。」
「…………………」















「はい、どーぞ。 桜餅です。」
「わーー、いっぱいあるーー。」
「三十個あります。 ……但し、三時のおやつ兼用ですからね。」
「はーーーーい!  もぐっ もぐもぐもぐもぐ…」
「……」
「もぐもぐもぐもぐ……」
「……」
「もぐもぐもぐもぐ……」
「……ふふ」
「もぐ?」
「いえ、なんでもありません。 ただ、幸せそうに食べるなぁ、と。」
「もぐもぐ」
「……あはは。 租借で返事しないで下さい。」
「もぐーー。」
「ふふふ」


「はぁぁぁーーーーーーーーーーー!!!!!」


「ど、どうしましたか!? ……まさか!! 喉に餅をつまらせたり……」
「……あぁぁぁ」
「幽々子様!! 大丈夫ですか!?」
「もう十五個も食べてしまった……。」
「……はい?」
「もう半分を食べ切ってしまったのよ!! なんて事なのかしら!!」
「……はぁ」
「あぁ!! 幸せな時のなんとも残酷な素早さよ……。」
「……」
「後は後悔をしながら、悲しみに暮れながら食べなくてはいけないのね…………ちらっ。」
「……」
「じーーーっ。」
「……」
「……」
「……」
「あぁ!! 幸せな時のなんとも残酷な素早さよ……。」
「……」
「後は後悔をしながら、悲しみに暮れながら食べなくてはいけないのね…………ちらっ。」
「じゃあ残りはいりませんね。」
「みょん!?」
「口癖を奪わないで下さい!!」






「ところで妖夢」
「はい?」
「お昼の献立は何かしら?」
「……………」















「お昼はお蕎麦です。」
「わーーーい、おっそばっおっそばっ♪」
「はいはい、落ち着いて待ってて下さいね。」
「もり? ざる? かけ? とろろ? 山菜? 天ぷら?」
「どれがいいですか?」
「全部ーーー♪」
「……じゃあざるで。」
「甘いわ!! 妖夢!!」
「……?」
「ざるにする位ならもりにして!!」
「……はぁ。」
「で、竹を切って!!」
「…は?」
「流しそうめんよ!!」
「……はぁ。」
「早くっ早くっ!!」
「はいはい、只今……」



「ちょっと待って妖夢!!」
「はい?」
「お蕎麦を流しても流しそうめんって呼んでいいのかしら?」
「…………さぁ?」















「準備出来たーー?」
「はーーい出来ましたーー。」
「じゃあさっそく流してーー。」
「はーい、いきますよーー。」
「来てーー。」
「それっ。」
「……もぎゅっ!!」
「……あれ?」
「どうしたのーー?」
「いえ、なんでも…次いきますよーー。」
「はーーい。」
「はいっ」
「……もぎゅっ!!」
「……」
「どうしたの? 妖夢。」
「いえ……、流した一山が一瞬にして消え去ったものですから。」
「それがどうかしたの?」
「疲れてるのかなーー、と。」
「?」
「いえ、どう考えても一口で口に収まりきるようなーーーーーー、ってまぁ幽々子様だし、まぁいいや。」
「?」
「なんでもありません、次いきますよーー。」
「はーーーい♪」















「妖夢ーーー。」
「……」
「妖夢ーーー。」
「……」
「よぉぉ~~むぅ~~。」
「……」
「ねぇ~~妖夢ってば~~。」
「……」

「妖夢、……好きよ。」

「ぶふぅっ!!」
「聞こえてるじゃない。」
「……聞こえないフリをしてたんです。」
「なんで?」
「……」
「なんで?」
「……」
「ねぇ、なんで?」
「……子供のような瞳で見つめたって効きませんよ。 三時のおやつの分はさっきの桜餅で終わりです。」
「……」
「……」
「……」
「……」
「……」
「……あれ? 反応が無い?」
「……」
「……まぁいいや、剣の稽古しよ。」
「なんでっ!?」
「は? そりゃあ毎日の日課ですから……」
「そっちじゃなくて!! なんで!?」
「……幽々子様の「おめめキラキラアタック~♪」は慣れたからです。」
「それでもなくて!!」
「……聞こえないフリをする事によって……」
「妖夢!! わざとやってるわね!! 本気で怒るわよ!!」
「こっちのセリフですっ!!!!」
「むーーーーーっ!!」
「うーーーーーっ!!」
「……」
「……」
「……」
「……」
「……」
「……」
「……」
「……ふぅ。」
「ちょっと妖夢、どこ行くのよ?」
「……台所です。」
「……ッ。」

「……」
「わーい!! 妖夢大好きーー!!」
「はいはい。」















「あ、おかえり妖夢~。 おやつは何かしら~?」
「……幽々子様」
「な、何? 急に怖い声だしちゃって。」
「……三時のおやつは昼過ぎに買って来た柏餅です。」
「……」
「そういう予定でした。」
「ど、どういう事?」
「……申し訳ありません……賊に……入られた模様です。」
「……」
「台所のゴミ箱には私を嘲笑うかの様に柏餅の葉っぱが捨ててありました。」
「……」
「それも二十枚……つまり柏餅は……全滅です。」
「……ゆ、許しがたいわね。」
「……やはりそうですよね。 賊をみすみす侵入させたとあっては庭師の名折れ。 ……かくなる上は腹を……!!」
「ちょ、ちょっと待ちなさい。 私が言ったのは賊の方よ。 妖夢は悪くないわ。」
「……しかし。」
「しかしも案山子も無いの。 気にしちゃ駄目よ。」
「このような失態を晒した私に………ありがとうございます……。」
「……いいのよ。」

「ときに、幽々子様。」
「へ? 何?」
「知っていましたか? 柏餅の葉を食べると賢くなれるんですよ。」
「あー、勿論知ってるわ。 でも私は十分に賢いし、葉っぱもあんまり好きじゃないから残したわ。」

「……」

「……」

「……」

「……」

「……」

「……」

「……」

「はっ!! 謀ったわね!! 妖夢!!」
「はい。」
「何で!? 昔はそんな人を疑うような子じゃ無かったわ!!」
「……何十回も前例があれば流石に疑うような子にもなります。」
「うぅぅ……」
「……」
「うぅぅぅ………」
「…………私は十分に賢い………か」
「!!!! ひっどーーーーーーーーーーい!!」

























「幽々子様。」
「つーーーん」
「幽々子様?」
「つーーーん」
「申し訳ありませんでした幽々子様。 調子に乗りすぎました。」
「つーーーん」
「ほら、幽々子様、お煎餅ですよ~。」
「……ぱりぱり」
「……機嫌……直してくれましか?」
「つーーーん」
「ん~」
「つーーーん」
「ほら、幽々子様、お団子ですよ~。」
「あーーーん」
「……あ~ん。」
「……もぐもぐ」
「幽々子様?」
「つーーーん」
「ん~」
「つーーーん」
「しょうがない、しばらく時間を置いてから……」
「つーーーーーん!!」
「?」
「つーーーんつーーーーんつーーーーーーーーーーーーーーーーん!!!!!!」
「……幽々子様?」
「つーーーん」
「しょうがな…」
「つぅぅーーーーーーーーーん!!」
「……」
「つーーーん」
「……晩御飯」
「……つーん」
「晩御飯何が食べたいですか?」
「………お寿司。」
「……分かりました。」
「……」
「さっきはごめんなさい、幽々子様。」
「……」
「……許して……下さいますか?」
「……ん。」















「おっすしっおっすしっ♪」
「……では僭越ながら、私、魂魄妖夢が握らせて頂きます。」
「わーーーーーぱちぱちーー。」
「では、ご注文をどうぞ、幽々子様。」
「む、」
「失礼しました、ではご注文をどうぞ、お客様。」
「むーー」
「……い、いぁらっしぇいお嬢ちゃん、何にするね?」
「はーい玉子三枚ーー。」
「……」
「妖…板前さん?」
「ごめんなさい、無理です。 恥ずかしくて死にます。」
「もう、しょうがないわね。 じゃあいつも通りでいいわ、玉子三皿ー」
「はい、玉子六貫ですね。 でも幽々子様、甘いネタは後の方にしないと他のネタの味がわからな…」
「板前さん?」
「ごめんなさいなんでもありませんわたしがわるかったです。」
「ふふふふーー。」
「……にぎにぎ」
「……わくわく」
「お待たせしました。」
「うむ、良きに計らえ~。 いっただきまーす」
「お味はどうですか?」
「ごちそうさま。」
「早っ!?」
「じゃあ次はね~~。 んー、オススメは何かしら?」
「え~と、新鮮な幽霊ハマチが入ってますよ~。」
「じゃあハマチ20皿~」
「多っ!?」



「うぅ…握りすぎて左手と肩が痛い…。」
「お疲れ様~。」















「今日も一日お疲れ様。」
「なんとも勿体無いお言葉です。」
「それじゃあおやすみ~。」
「お休みなさいませ、幽々子様。」



「は~疲れた。 なんか今日はいつもの三倍は疲れた気がする……。
 ……まぁ、今日の疲れを明日に残さない様にゆっくりと休むとしよう。
 ……お休みなさい、幽々子様。」















「妖夢~、妖夢~、妖夢~。」
「ん……」
「ねぇ…起きてよ妖夢~~。」
「……幽々子様? どうしたんですか? こんな時間に……。 ……泣いているんですか!?」
「妖夢~~。」
「どうしたんですか? 何があったんですか……?」
「妖夢~~。」
「はい、どういたしましたか? 幽々子様?」
「おなかすいた。」
「……丑三つ時に!?」



「ちっらしっずしっ、ちっらしっずしっ♪」
「落ち着いてください、もう夜も遅いんですから。」
「はーーーい」
「……これを入れて……」
「……」
「……混ぜて……」
「………ふふ。」
「? どうしました? 幽々子様。」
「楽しいわー。」
「はい?」
「こんな当たり前の毎日がこんなにも楽しい……」
「……当たり前?」
「素晴らしい事だと思わない?」
「え? まぁ、楽しいに越した事はありませんよね。」
「えぇ、そうよね。」
「……」
「……」
「……」
「私はね、」
「はい。」
「楽しく生きるの。」
「どういう意味でしょう?」
「いい事があったら勿論、嫌な事があっても前向きに。 いつも笑顔で過ごしたい。」
「……」
「そうしなければいけない気がしたの。」
「……」
「そういえば妖忌にも言われたわね。」
「おじ、お師匠様にも……ですか。」
「まぁ、色々あるんだけど…まぁ面倒だから説明は省く。」
「ちょっと気になりますね。」
「言ったでしょ? 楽しく生きるのよ。」
「……はぁ」
「でもやっぱり、より楽しく生きる為には楽しいものが不可欠よね。」
「……そうですね。」 
「今、なにより、一番楽しいのは……」
「楽しいのは?」
「妖夢をからかう事ね。」
「非道い……」


「…私は」
「はい?」
「今……最高に幸せだわ。」
「……そうなんですか?」
「えぇ。 妖夢のお陰と言っても問題ないかも。」
「へ? ?????」
「だって私達の相性は、最高だもの。」
「……」
「う~ん、一歩離れた視点から見ると良く分かると思う。 相性が良いのよ。 これ以上無いくらい。」
「幽々子様の言う通りです。 そして多分、私も幽々子様と同じくらいに幸せだな、と思います。」
「……そう」
「幽々子様と一緒にいる時の気苦労が……あれ? って言うかなんていうか…え~と。」
「気苦労?」
「い、いえ、違うんです!! 決して迷惑してるだとか、だらしないなとか思ってませんし!!」
「……」
「我侭いい放題だなーとかなんだとかなんて全然思ってなんか……いないでもありませんけど」
「……」
「そういうの全部が……なんていうか……よく分からないけど……幸せかなって思いました。」
「……ありがとう妖夢。」
「へ?」
「ん。 好きよ、妖夢。」
「ま、また、何言ってるんですか。 幽々子様、昼間みたいにうまくはいきませんよ?」
「……好きよ。」
「……」
「……」
「……」
「……」
「あ、あの!! そういえば散らし寿司……どうしましょう?」
「わーい、食べるーー。」
「………………」




たのしいの。
ホントにすごく楽しいのよ。 妖夢。
貴方と一緒に過ごすだけで私は常に幸せでいられるの。
貴方と私はいつまでも色褪せない。
煌びやかに、楽しく、いつまでも飽きずに、くるくるくるくる。
さぁ、明日はどんないじわるをして貴方を困らせようかしら?
貴方の怒った顔、貴方の笑った顔、ちょっと拗ねた顔。
全部全部私の宝物。
好きよ。 妖夢。















「妖夢~~妖夢~~朝ごはんまだ~?」

あぁ、なんて楽しい毎日。



初めまして、転石と申します。
つい先日このページを知り、多くの超優良作に感動し、気付けば投稿していました。
仲間内でのSS経験はあったのですが、このような場所にお邪魔するのは初めての事です。

今回の作品、ほぼセリフだけで埋めてみました。
斬新(でも無いか)な切り口で責めた方が目新しく、興味を持って頂けるかもという期待もこもっていますが。
束縛していない分幅広い映像をお楽しみ頂けたら幸いです。
(逆にそれが足を引っ張り、一回目に読んだ時は何が何だか分からないかも)
なんとも勢いに任せて流れてしまい、キャラの性格が原作と結構違う風味です。 ごめんなさいごめんなさい。
変なネタも何個かあるし。
今回のSSはギャグだけで固めようとしていたのですが、ほととぎす氏のSSを読んでどうにも
「幸せ」しているんだというのを書きたくなって、こんなカタチに収まりました。

嬉しいご意見を頂けたらより励みに、厳しいご意見を頂けたら矯正してゆこうと思います。
至らない点は星の数ほどあると思いますが、これからも精進を重ねます。
是非ご指導して下さいませ。
転石
簡易評価

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コメント



0.6810簡易評価
27.60名前が無い程度の能力削除
板前妖夢とはまた斬新な!とか言ってみたり
今回みたいな台詞だけもいいけど普通のも読んでみたいココロ
28.50名前が無い程度の能力削除
ラララにしか見えないよね
44.60七死削除
しまった! このゆゆ様はかわいいものだ!

最近永夜抄、芋夢草と大人のカリスマ右肩アッパーカットの彼女ですが、
たまにゃのーてんすっからかんで、それでいて春風の温さ手加減無用の
微笑ましい幽々子様を見るのも幸せでございます。

しかぁ~~~し! 一点だけ見過ごす事かなわぬ記述があるですよ!

すし屋に行ったらまず玉子を頼む事、これ鉄則なり。 玉子の味で寿司屋の
価値は決まるものなのです。
玉子、白身魚、ひかりもの、それからガリと上がりを挟んで赤身魚に舌鼓と
くらあ。 ・・・お後はどうも宜しく無いので、あいそをつかされる前に
退散退散(逃
53.100色々と削除
ええーなにこの琴線にふれる作品( ノω`)
最後の幽々子様のセリフがなんとも・・・
GJ(´ω`)b
56.100名前が無い程度の能力削除
ゆゆさまに萌え!
妖夢に萌え!
58.無評価名前が無い程度の能力削除
うう~ん、ありふれた(?)日常に秘められたゆゆ様の想い。
キュンときざるをえないッ!
みょんときざるとえないッ!

読んで幸せな気持ちになりました。
これからも期待してますよ~^^
63.無評価転石削除
皆様のコメント本当に有り難う御座います。
あまりに嬉しくて仕事そっちのけで次回作を作らせて頂きました。
これからもより精進して他の作家様方にも見せられる様な作品を作って行きたいと思います。

PS・七死様、実は私も最初に玉子派です。 
   最初に玉子。 最後には稲荷。 藍様顔負け。
65.80しん削除
とても……いい感じの二人ですね。
テンポのいい会話に感服。
74.70名前が無い程度の能力削除
いい主従関係ですね。
ゆゆ様好きにはたまらないものがあります。

何気ない日常が幸せと言えるのは、本当の幸せだと思いました。
GJです。
83.80コンティニュードライブ削除
いい仕事してますね!
モニタの前でクスリ笑いをもらしてしまいました。
東方系小説は紅魔譚位しか読んでいなかったので色々斬新。
それでは次にキモケーネに進んでみましょうか・・。
92.70名前が無い程度の能力削除
114.70名前が無い程度の能力削除
「コーシーヒーカーリーーーーーーーーーーーーーー!!!!!」
腹減ったな・・・
116.70名前が無い程度の能力削除
もうラララにしか見えない
136.100名前が無い程度の能力削除
これは良いゆゆ様と妖夢ですね。
この雰囲気(・∀・)イイ!!
139.100名前が無い程度の能力削除
これはいいお話
155.100名前が無い程度の能力削除
結局甘いのな妖夢w