Coolier - 新生・東方創想話

館へと続く道の不幸な妖怪

2005/01/13 03:37:31
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※グロ表現あります。耐性ない人は注意。









Ⅰ/

いま、ルーミアはとても不幸だった。


彼女の事を少しだけ説明すればいわゆる『天然な娘』である。
ずいぶんと的外れなことを言って間違いを正された時に「そーなのかー」と笑顔でうなずく姿はとても愛らしい。

付け足しておくなら『食いしん坊』というのも重要な要素だろう。
人間一人を丸ごと平らげ、血に濡れたまま満足する姿は愛らしいとは感じないが圧巻ではある。



『食いしん坊のちょっと天然が入った娘』これが彼女を表現するのに適しているだろう。
・・・ただ、最近『食いしん坊のちょっと天然が入った娘』といえば、多数が彼女を連想しない。
その評価を得るのは決まってとある亡霊である。



その亡霊はいつもボケーっとしており、従者によくわからない謎かけのようなものをしている。
それでいてまれに見せる妖艶さが彼女の普段を引き立てている。いや、引き立てあっている。

その亡霊はある夜に満月を取り戻す旅と称して食い倒れツアーを敢行したことがあった。
人間サイズの鳥を平らげてなお、獣料理、兎料理、薬膳、龍料理を追い求めていた姿は人間を食べていたわけではないのに恐怖を覚えるほどだ。



そう、その亡霊は彼女とよく似た、しかし明らかに彼女を超えた存在なのだ。
ただでさえ創造主に『何の為に生きてるのか不明』とか言われている上にこのライバル出現。
彼女はわずかに感じていた存在意義が薄れていくの事を、とても悲しんだのである。



―――だが彼女はいつか聞いた言葉を思い出す。


自分の存在意義がなくなったと思ってはいけない。
そう思ってしまえばきっと生きる意味が自分の中でもなくなってしまう。
そうなった時はゆっくりと死んでしまう。

自分が世の中で一番不幸だと思ってはいけない。
生きていればきっと幸せになれる。


かつてそう聞いた。
その言葉を彼女は信じていた。





Ⅱ/

いま、チルノはとても不幸だった。

目の前には怪しげな踊りを自分に披露する男が一人・・・いや一匹。
異臭を放つ虫の群れがそれにあわせて動く。
そして激しい明滅。
彼女はこの気が遠くなりそうな光景を前に、なんでこんなことになってしまったのかをゆっくり思い出した。



最近、夜がやたら長引く事件があった。
まぁ、その事件自体は一日で解決した。
母のようなあの人と遊んでいたあの冬、その時に起きた事件に比べればかなり早い解決だ。
だから気にするような事件ではなかったのだが、その日を境に湖に住み着いた妖怪がいた。
要約すると『夜を止めていた犯人にちょっかいかけたら返り討ちにされた』
『で、前にいたところで肩身が狭くなってしまった』といった内容をその妖怪は長々と説明した。

そういうことなら自分にも経験はある。
いや、むしろ大先輩と言ってもいいぐらいだ、言ってて悲しくなったが。
自分がそうなったときは実力で湖での権威を取り戻した。

そんなわけでかつての自分を見るような思いでその妖怪―――蛍の妖怪だった―――と仲良くした。
アドバイスを与えたり、修行つけてあげたり。
まるで母か姉になった気分だった。
そんな彼女の支えもあってその妖怪蛍はかつての権威を取り戻したのだ。



その後が問題だった。
無事権威を取り戻した妖怪蛍は彼女に結婚を申し込んだのだ。
彼女は女同士で何言ってんの?と笑っていたが、なんと妖怪蛍は男だったのだ。
彼女の笑顔が凍る。
 ―――オマエ、男の癖に『もう、おうちに帰りたくない~』とか言ってたのか!
明らかに彼女は動揺した。
それをどうとったのか妖怪蛍は続ける。
要約すると『今まで女だと思われていたのは悲しいですが、これからは僕を男として見てください。』
という話を長々と五分くらい話した。
 ―――話に中身の無いやつだ。

まぁ、そこまでならまだ許容範囲だったかもしれない
しかし何を思ったか妖怪蛍は無言で尻を振り始めたのだ。
そして激しく輝く尻!尻!尻!
彼女は、殴ってやめさせた。

どうやら今のは求婚の踊りだったらしい。
 ―――虫は今のでロマンティックになれるのか!?
カルチャーショック。

もちろんお断りした。
そして彼女の不幸な日々が始まったのだ。



それから毎日毎日求婚する妖怪蛍。
隠れてやり過ごそうと思ったら虫たちのネットワークですぐに見つかった。
半殺しにしても次の日にボロボロのまま来た。
ならばと思い、九割九分九厘殺しにしても一週間後にはまた来た。

断っても断っても来る、いや踊る妖怪蛍。
踊られても踊られても断る、いや殴る彼女。

まさに堂々巡りだった。
 ―――あの妖怪蛍の根性はわたしの課した修行の成果でもあるのか。
ストレスで胃が痛む、というのを彼女は初めて知った。



そして今日はやけに自信満々の妖怪蛍が来たのである。
要約すると『今日の踊りは自信あるので見てほしい』
という内容を、踊りを習得したときの苦労話も添えながら長々と話した。
 ―――相変わらず話に中身の無いやつだ。
だが、踊りを見たくない彼女は突っ込みを入れなかった。

そんな彼女の想いとは裏腹に三十分程度で彼の話は終わった。
踊りだす妖怪蛍、それを速攻で殴って終わらせようとする。

その時異変が起きた。
さっきまでどこにたかっていたのか、やたら異臭を放つ羽虫が二人を囲むように現れたのである。
それが妖怪蛍にあわせて動き出した。



そして先ほどの状況が生まれたのだ。
怪しげな踊りをする妖怪蛍。
異臭を放つ虫の群れが妖怪蛍を中心に踊る。
 ―――あいつはこの匂い平気なのね・・・
もはや悟りの境地にある彼女。
しかし、この異臭で気を失いそうだった。
もちろん漢の尻は激しく輝いている。



彼女の意識がもう限界になったころ、やっと踊りは終わった。
かなり安堵した。だが息をつく間もなく妖怪蛍は彼女に迫る。

彼女は断らなかった。





「明日必ず返事しに行くから―――家で待ってて。」





それを聞いて妖怪蛍はうれしそうだった。
何しろ今までコンマ一秒で断られてきたのだ。
『たとえ断られてもこれは大進展といえるのではないか?
いや、ついに自分の愛を受け取る気になったのか!?』
そんな感じで去っていった。


それを見送りながら、彼女は考えていた。
最初、彼女は妖怪蛍が男として情けないから結婚したくなかった。
だが、毎日あの踊りを見せられ、そして今日あの匂いの中で激しい運動する彼を見てわかったのだ。

 ―――感性が、いや生態が違いすぎる。

つまり生物として根本的に違うのだ。
ある意味悲恋の話とも取れるかもしれない。
ただあの踊りを見た彼女にはロマンティックになれるはずが無かった。


彼女はどうやってあの妖怪蛍との縁を切ろうか考えている。
 ―――今日はまずかった、もしあのまま気を失っていたら間違いなく貞操の危機だった。
彼女は考えている。
妖怪蛍と縁を切るための方法を模索する。
どこに隠れていても見つかる。
半殺し、いや九割九分九厘殺ししてもまたあいつは来る。
そして出た結論は

 ―――完全に殺すか、それとも死んで逃げるか・・・

虫のような羽を持っていても蟲に操を奪われるのは嫌なようだ。
そのためなら殺虫も自殺をも辞さない覚悟らしい。
むしろ死んで楽になりたいというのもあるようだ。



明日がどんな日か、まだ誰も知らない。





Ⅲ/

いま、紅 美鈴はとても不幸だった。

・・・今、彼女を本名である『紅 美鈴(ホン・メイリン)』と呼んだが、幻想郷に彼女の本名を知ってる者はいない。
日本語が主流の幻想郷において彼女の名前は影の薄さと相まってほとんどの者の記憶にまったくとどまらないのだ。
それでもわずかに本名で呼ぶ者はいたのだが、ある不幸がおきた。
名前を覚えていない者があだ名として『中国』を使い始めたのだ。
理由は単純に『中国っぽいから』というもの。
そのあんまりなあだ名を聞くたび彼女は怒りながら泣いていた。
そうしたら今まで本名で呼んでいた者まで面白がって中国、中国と使い始めたのである。
そして彼女の本名は使われなくなった。
そうしてその内、覚えていたはず者の記憶の中からも消え始め、誰も知らなくなったのである。

ただ、今になって思えばこれだけならまだよかった方だ。
・・・彼女は、名前だけではなく存在意義すらなくしたのだ。



話は少し前に遡る。
彼女はある館の門番の隊長だったが、不審者の進入を許しすぎた。
巫女、魔法使い、半幽霊・・・、彼女よりも戦闘に長けた者が何人も館を訪れるようになったからだ。
彼女は勝てないと知りつつも挑み―――やはり負け続けた。
そして疲れきり、今まで難なく排除した存在の侵入を何度も許した。
そこで館のメイド長は打開案を考えた。
強い相手には門番たちを早めに引かせ、館で迎撃するといった案だ。
だが、彼女は引くことを知らなかった。
まるで、自分が引けば館はすぐに敵の手に落ちる、そう考えていたかのように戦い続けた。
それは感動的な献身であったものの、やはり負け続けた。
結局、何も変わらなかったのである。
侵入者を防ぐのにまったく役に立っていない。
そこでメイド長は次の案を採った。
門番の役割を見張りに変え、侵入者が来たときに連絡するためだけの存在にしたのだ。


それは何人もいる門番を統率する必要もなく、ただ交代で見張り続ければいいものだった。
特殊な技術があってもなくても同じような事だった。
それでは彼女はかつての部下たちと同じ立場になる。
ただ、彼女は門番でなくなったのを悲しくは思ったが立場なんて気にしなかった。
しかし、彼女のかつての部下たちは違った。

彼女は勝てない相手に無謀に戦いを挑んでいたからだ。
完全に部下を置いていき一人で戦うことも一度や二度ではない。
それはまるで自分の部下たちを信用していないかのようだった。

だから見張りになってから彼女はみんなから疎まれ、冷たく扱われ続けた。
そのうちそれもなくなって彼女は影の薄い見張り当番になった。
だが、彼女は見張り番を続けていた。

そう、彼女が自分の存在意義がなくなったと気付くまで。





ある日、見張りをしていたら敵を見つけた。
いつものように館に連絡を済ませた後、門を素通りさせた時、気付いてしまったのだ。



―――館のみんなには戦ってほしくなかった。

そのために門番をやった。
なぜならみんなには戦いを見せたくなかったから。

そのために一人で戦った。
なぜなら『みんな』に、自分の部下も当然入っていたから。

そのために勝てない敵に挑み続けた。
なぜならそういう相手こそみんなで戦わなくてはいけないからだ。



そう、彼女は見張るだけなんて嫌だったのだ。
できることなら戦って、みんなを戦いから遠ざけたかった。
それこそが初期衝動、それこそが自分の存在意義だったからだ。
それにやっと気付いた。
それを失っていたことに気付いた。

「私は意味をなくした。もう、私に価値はない。・・・消えよう。」
と彼女はつぶやき、どこかへ向かった。
その姿は死期を悟った猫のようでもあった。



―――彼女のいなくなった後、寂しそうな門だけが残された





Ⅳ/

ルーミアはやはりあのとき自分は世の中で一番不幸な存在ではなかったことを実感した。


これほどの不幸があるのだろうか。
これほどの不幸が存在することは許されるのだろうか。

そう思えるほど酷い有様だった。





彼女は今、ある館の地下にいる。
彼女は今、あの愛くるしい笑顔をまったく浮かべていない。


誰かの話し声が聞こえる。

「またなくしたの?」
「だってしょうがないじゃない、昼に行った時は必要でも夜に帰ってくるには邪魔だもの」
「材料だって限りはあるんだから・・・、ちょっとは大切に使ってよね」
「わかったわよ~、それじゃお願いね」
「・・・絶対にわかってないわね」

どうやら、また取りに来るらしい。これで何度目だろうか?

『もうやめてほしい。やめてほしい。やめて。やめてやめて。

もう、もう。





   私の体を、持っていかないで――――――!』

彼女は声にならない叫びを上げた。



特殊な能力を持つ者の体の一部から、その能力をわずかに再現させる道具を作ることができる。
その道具は、能力の持ち主が死んでいても力を発揮するが、生きていたほうがより再現力が高くなる。
例えば彼女で言えば闇を操り周りを暗くする程度の道具を作ることができるということだ。

つまり今、彼女の体は










苦痛で気絶してから何分かが過ぎ、彼女は目を開いた。
だが彼女は闇を見ることしかできなかった。
彼女の周りが暗いせいではない。
もう闇しか見ることができなくなってしまったのだ。

彼女は思った。
 ―――どうやら私は必要とされているらしい。
 ―――なのにちっとも幸せになれない。
 ―――私は誰かに価値があると認めてもらったのに。

死にたかったが噛み切るべき舌はもうなかった。
最初のときあまりに五月蝿くしすぎたから真っ先に持っていかれたのだ。





それでも彼女は生きていた。いや、生かされていた。
生きていれば幸せになれるなんて、嘘だったんだな。と彼女は泣いた。





































EX/

ドカアァァァァ・・・・・・ン


静かだった地下室に轟音が響いた。


『やばっ、やりすぎた!』


地下室に横たわる彼女には聞こえるはずがなかったが、誰かの声は確かに届いた。
ただ、彼女はもうすべての言葉をなくしていたので意味まではわからなかった。


『あんた誰?遊ぶ?』

『って死体か・・・。一瞬ゾンビか何かだと思っちゃったじゃない。』

『そういえば、お姉様にこれ以上館を壊したらまた監禁生活に戻すわよって言われてた・・・。』


確かに彼女はもう死体と言ってもよい有様をしていた、ぴくりともしない。
その、もう音を捉えることのない耳になぜ誰かの声は届くのだろうか。


『まぁ、いいか。もうすんだことだし。』

『それにしても、この死体グチャグチャね・・・。』

『誰がここまで壊したのかしら・・・、知りたいなぁ・・・。』


きっと、彼女にとってその誰かは天使だったからだろう。
その声で、ようやく自分は死ねるのだなと、感情をなくしたはずの心が期待に震える。

そうして、彼女は死を待ち


『・・・?』

『このリボンだけやたらきれいだわ。・・・いや、あえてこのリボンまわりだけ避けて壊した?』



                      リボンが、解かれた。


こんばんわ、二回目の婆です。
二回目でもやってしまいました。

前回の香霖伝説では発表した後かなり手直ししてしまったので(文章追加とか)
今回は一発で決まればいいなぁ。←駄目になった。
どうでもいいけど妖怪蛍を香霖以上に壊してしまった気がする。

いや、最初はこんな話ではなかったはずなのに書いているうちに狂っていきました。
俺設定も入ってるし。

最初のアイデアはルーミアが『食いしん坊のちょっと天然が入った娘』の称号を面白おかしく取り戻すお話でしたが・・・変わりすぎだろ、自分。
ホントはアイデアというよりも絵版の影響でしたが。
何でも『奪われた「天然」と「食いしん坊」は、もう戻ってこなかった。』とか。
笑わせていただきました。最初の亡霊云々はその名残です。

これじゃただのパクリだったので別の案を出したら
「自分がなにをやっても誰にも変化なさそうと思い美鈴自殺→チルノが妖怪蛍にレイ○され自殺→ルーミア生殺し」
というこの作品に似ていてこの作品以上に残酷(混沌?)でした。
が・・・書いてるうちに没にしました。
ルーミアがやたら酷い目にあってるのはその名残です。

ちなみにリボンをとってどうなったかは自分でも決めていません。だから
①.どこぞの吸血鬼並みに再生をし、復讐を始める。
②.再生したけど、助けてくれた娘に恩を感じて引く。
③.再生したけど、人格崩壊したままだった。
④.なにかの反動で、死んだ。
⑤.結局死んだものの、少しの間は話せるようになり、リボンを解いた娘とわずかな時間お話しをした。
⑥.特に何も変わらなかった。
⑦.再生しなかったけど、復讐はした。
あたりで適当に脳内保管してください。ずいぶんと多いですが。

で、なぜ決めてないかというと、無いはずの救いだったからです。
『不幸なお話』として書いたこのSS、救いなんてものヘ無かったはずなんです。
でも無理やり中途半端な救いを入れてしまいました・・・。
これは未熟だからでしょうか?意志が弱いからでしょうか?わからないです。
このあたり意見もらえると、とてもうれしいです。

でも「ルーミアタンをよくも!」「チルノはどうなった!」「前半とのギャップが」「orz」
などなどその他の意見でも、もらえるとやっぱりうれしいです。
お待ちしています!



ちなみに猫が死に際を見せないのは、体が弱ると敵に気付かれないように姿を隠して自分の力で回復するためらしいです。
はたしてそのまま死んでしまうのか、元気になって帰ってくるのか。
この辺が美鈴への救いっぽい。

感想をくれた皆様へ

>グロが見つからないorz
これ書いてても自己嫌悪に陥ったので、これ以上は僕のほうが持ちません。

>引き込まれる、引き込まれた、・・・・・が、
自分としては何箇所か少し醒ましてしまうかなと思う場所がありましたが
そうならなかったようで結構うれしいです。

>中国のほうのオチがしりたry
つけようか迷ってた文なのですが、美鈴のオチはですね。
『その後、その館には特に変化は無かった』
結局、どうとでも取れますね。

>でコーリンドーかと思った。まさかりぐるタソだったとは_| ̄|○
以前香霖の壊し物やったのですけどね。
しんさんのアレには負けましたよ、えぇ。

■ 更新履歴
2005/01/15 
レスいっこ追加

2005/01/12 ver 1.02
1.あとがきに感想のレスを書く
2.一度直してしまったので開き直ってもう何箇所か直してみる。

2005/01/12 ver 1.01
・てにをはが狂ってたところに一箇所気付いて速攻で直した。
 一発では決まらなかったようだ。というか、早すぎた。
 直したくなかったが、重要な場面だったので放置できなかった。
 言い訳が許されるなら
 「あの場面は自分でも直視できなかったから見逃してしまった。」で

2005/01/12 ver 1.00
・公開した。
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コメント



0.1010簡易評価
1.50グロ好き削除
グロが見つからないorz
⑧助けてくれた娘を喰った
とりあえずこれで脳内保管
2.40名前が無い程度の能力削除
引き込まれる、引き込まれた、・・・・・が、
orz
3.30ただの通りすがり削除
チルノはともかくとして、
中国のほうのオチがしりたry
個人的には
後半の展開がちょっと急すぎるかなぁ・・・と
前半までは引き込まれました。
12.40しん削除
>そして激しく輝く尻!尻!尻!
>彼女は、殴ってやめさせた。
これだけで、もう満足。最初「男」と「怪しげな踊り」、「一人、いや一匹」
でコーリンドーかと思った。まさかりぐるタソだったとは_| ̄|○
20.70be削除
ルーミア暴走に一票。
暗い話があってもいいと思うのです。