紅魔館、夏のこと。
美鈴「くそ、とりあえず逃げるぞ!」
魔理沙「逃がすぜ。」
咲夜「お嬢様!大変です!」
レミリア「何?騒がしいわよ。」
咲夜「美鈴が、美鈴が戦っています!」
レミリア「何ですって!」
咲夜「それも追い詰められています、お嬢様、ご指示を。」
レミリア「…わかったわ。咲夜、パチュリーとフランドールを連れてきて。」
咲夜「はっ。」
返事とともに咲夜は素早く踵を返し走り出す。
レミリア「…!!待って咲夜!」
咲夜「はい、なんでしょうかお嬢様。」
レミリア「大切なことを忘れてたわ。」
レミリア「お菓子と、紅茶の準備も忘れないようにね。」
紅魔館の玄関が見えるベランダ。
玄関前では今まさに美鈴と魔理沙が戦っていた。
レミリア「間に合ったみたいね。」
咲夜「ええ、何よりです。」
主従の横には魔女と妹。
パチュリー「お嬢様、そろそろ…。」
レミリア「……。」
紅い悪魔は静かに頷いた。
フランドール「あっ!始まるよ!」
虹符「彩虹の風鈴」発動!!
一同「おお~~~。」
ベランダで優雅にお茶を飲みながら、一同は感嘆の声を上げた。
幻符「華想夢葛」発動!!
咲夜「あ、お茶が切れてしまいましたわ。…まだ時間ありますね、ちょっと行ってきます。」
幻符になったと同時に咲夜が席を立ち、皆はお菓子をつまみ出す。
フランドール「あ~あ、「セラギネラ9」見たかったね~。」
レミリア「ええ、でもあれはここでは見れないものね。」
パチュリー「華符「芳華絢爛」にしろ、屋敷の近くで使ってほしいものですね。」
彩符「彩光乱舞」発動!!
咲夜「ああよかった、間に合ったわ。」
レミリア「お帰り。」
パチュリー「お帰りなさい。お茶いただくわね。」
フランドール「きれ~だね~。」
美鈴「くそ、後が無い!でも私は負けるわけには!!」
彩符「極彩颱風」発動!!!
魔理沙(あいつに後ろ見てみろ、って言ってやりたいぜ。)
美鈴の後ろ
咲夜「ふう、もうすぐお終いですね。」
レミリア「なんだかもの悲しいわね。」
パチュリー「花は枯れるから美しい、と言います。」
フランドール「あ、美鈴落ちた。」
魔理沙(あいつら、手伝ってやったらいいのに。)
余談だが。
紅魔館の門番は門を守りきれなくて怒られた事はないらしい。
美鈴「くそ、とりあえず逃げるぞ!」
魔理沙「逃がすぜ。」
咲夜「お嬢様!大変です!」
レミリア「何?騒がしいわよ。」
咲夜「美鈴が、美鈴が戦っています!」
レミリア「何ですって!」
咲夜「それも追い詰められています、お嬢様、ご指示を。」
レミリア「…わかったわ。咲夜、パチュリーとフランドールを連れてきて。」
咲夜「はっ。」
返事とともに咲夜は素早く踵を返し走り出す。
レミリア「…!!待って咲夜!」
咲夜「はい、なんでしょうかお嬢様。」
レミリア「大切なことを忘れてたわ。」
レミリア「お菓子と、紅茶の準備も忘れないようにね。」
紅魔館の玄関が見えるベランダ。
玄関前では今まさに美鈴と魔理沙が戦っていた。
レミリア「間に合ったみたいね。」
咲夜「ええ、何よりです。」
主従の横には魔女と妹。
パチュリー「お嬢様、そろそろ…。」
レミリア「……。」
紅い悪魔は静かに頷いた。
フランドール「あっ!始まるよ!」
虹符「彩虹の風鈴」発動!!
一同「おお~~~。」
ベランダで優雅にお茶を飲みながら、一同は感嘆の声を上げた。
幻符「華想夢葛」発動!!
咲夜「あ、お茶が切れてしまいましたわ。…まだ時間ありますね、ちょっと行ってきます。」
幻符になったと同時に咲夜が席を立ち、皆はお菓子をつまみ出す。
フランドール「あ~あ、「セラギネラ9」見たかったね~。」
レミリア「ええ、でもあれはここでは見れないものね。」
パチュリー「華符「芳華絢爛」にしろ、屋敷の近くで使ってほしいものですね。」
彩符「彩光乱舞」発動!!
咲夜「ああよかった、間に合ったわ。」
レミリア「お帰り。」
パチュリー「お帰りなさい。お茶いただくわね。」
フランドール「きれ~だね~。」
美鈴「くそ、後が無い!でも私は負けるわけには!!」
彩符「極彩颱風」発動!!!
魔理沙(あいつに後ろ見てみろ、って言ってやりたいぜ。)
美鈴の後ろ
咲夜「ふう、もうすぐお終いですね。」
レミリア「なんだかもの悲しいわね。」
パチュリー「花は枯れるから美しい、と言います。」
フランドール「あ、美鈴落ちた。」
魔理沙(あいつら、手伝ってやったらいいのに。)
余談だが。
紅魔館の門番は門を守りきれなくて怒られた事はないらしい。
でも、萌え
中国はこれくらいがちょうど良いんですよw