今日の博麗神社の夜は、少々賑やかだった。霊力未知数、夏ばて気味の巫女さんこと「博麗霊夢」さん、努力と根性と博打が大好き、男っ気たっぷりの魔法使い「霧雨魔理沙」様、妖術は、いまいちだがその分、悪知恵と執念深さでカバー、宵闇の妖怪「ルーミア」さんこの三名が夕食の後のひとときをすごしていた。
「なっ、晩飯を食った後の冷たいスイカは、最高だろう?。」
魔理沙は、あらかた食べ終えたスイカの皮の山を見ながら霊夢に訪ねた。
「本当、特に労働(庭掃除)を終えたあとは、最高、では、最後のスイカをガブリと、、・・。」「あれ。」
霊夢の両手の中に収まっていたはずのスイカが消えていた。
「えへへへ・・・、お姉さんのすきあり。ぼうーーとしているほうが悪いんだよ。」
笑みを浮かべたルーミアの腕の中には、スイカの一片が抱えられていた。
「ちょっとあんたは、もういいでしょう。みんなよりスイカを3片も余分にあげたんだから。」
「おねえさん。今日は、犬に何カ所も何カ所も噛まれてたんだからね。それは、それは、痛かったからね。どこかのお姉さんは、それを見ているだけだし、挙げ句の果てには、「ゴミ」呼ばりだし。」
ルーミアの体には、湿布がいたるところに貼られていた。
「それは、おれもひどいと思うぞ。いや、それを納得したおれもだけど。」
ルーミアと霊夢の会話のやりとりに、魔理沙が口を挟んできた。
「んんん、もうう、はい、ご免なさい。」
霊夢は、一言、ルーミアのほうに頭を軽く下げながら謝った。
「お姉ちゃん・・・まあわかればいいのよねえ。」「サク。」
ルーミアは、納得したと思うとスイカを霊夢にかえした。半分に割って。
その後は、
「おう、それじゃあ、奥の部屋借りるからな。おやすみ。」
魔理沙は、奥の部屋に消えていった。
「それじゃあ、お姉ちゃん、お空のお散歩に行ってくるね。」
ルーミアは、足をバタバタさせながら空中を回っていた。
「ちょっと降りなさい。」
霊夢は、そう言うとルーミアの首の裏を猫のようにつかむと、神社の隅にある倉の中に放り込んだ。
「わああ、なにすんのよ。」
「それは、こっちの台詞よ。今何時だと思っているのよ。闇だかなんだか知らないけどもう遅いから寝なさい。」
「はいはい、寝ます。でもなんでこんな薄暗くて狭いところなのよ。ルーミアは、畳の上がいいなあ・・。魔理沙と大違い。」
「あんたは、寝ると空中に浮いてふわふわどこへでも舞っちゃうでしょ。(ここなら鍵がかかるし)それに、じめじめした所が良いって言ったのは、あんた。」
「はああい。ではでは。おやすみ、お姉さん。」
「はい。おやすみ。」
霊夢は、倉の扉を閉め鍵を閉めると自分の部屋に戻っていった。
「臭い物にはふた。」と、寝言でルーミアは、いっていたそうな。
「なっ、晩飯を食った後の冷たいスイカは、最高だろう?。」
魔理沙は、あらかた食べ終えたスイカの皮の山を見ながら霊夢に訪ねた。
「本当、特に労働(庭掃除)を終えたあとは、最高、では、最後のスイカをガブリと、、・・。」「あれ。」
霊夢の両手の中に収まっていたはずのスイカが消えていた。
「えへへへ・・・、お姉さんのすきあり。ぼうーーとしているほうが悪いんだよ。」
笑みを浮かべたルーミアの腕の中には、スイカの一片が抱えられていた。
「ちょっとあんたは、もういいでしょう。みんなよりスイカを3片も余分にあげたんだから。」
「おねえさん。今日は、犬に何カ所も何カ所も噛まれてたんだからね。それは、それは、痛かったからね。どこかのお姉さんは、それを見ているだけだし、挙げ句の果てには、「ゴミ」呼ばりだし。」
ルーミアの体には、湿布がいたるところに貼られていた。
「それは、おれもひどいと思うぞ。いや、それを納得したおれもだけど。」
ルーミアと霊夢の会話のやりとりに、魔理沙が口を挟んできた。
「んんん、もうう、はい、ご免なさい。」
霊夢は、一言、ルーミアのほうに頭を軽く下げながら謝った。
「お姉ちゃん・・・まあわかればいいのよねえ。」「サク。」
ルーミアは、納得したと思うとスイカを霊夢にかえした。半分に割って。
その後は、
「おう、それじゃあ、奥の部屋借りるからな。おやすみ。」
魔理沙は、奥の部屋に消えていった。
「それじゃあ、お姉ちゃん、お空のお散歩に行ってくるね。」
ルーミアは、足をバタバタさせながら空中を回っていた。
「ちょっと降りなさい。」
霊夢は、そう言うとルーミアの首の裏を猫のようにつかむと、神社の隅にある倉の中に放り込んだ。
「わああ、なにすんのよ。」
「それは、こっちの台詞よ。今何時だと思っているのよ。闇だかなんだか知らないけどもう遅いから寝なさい。」
「はいはい、寝ます。でもなんでこんな薄暗くて狭いところなのよ。ルーミアは、畳の上がいいなあ・・。魔理沙と大違い。」
「あんたは、寝ると空中に浮いてふわふわどこへでも舞っちゃうでしょ。(ここなら鍵がかかるし)それに、じめじめした所が良いって言ったのは、あんた。」
「はああい。ではでは。おやすみ、お姉さん。」
「はい。おやすみ。」
霊夢は、倉の扉を閉め鍵を閉めると自分の部屋に戻っていった。
「臭い物にはふた。」と、寝言でルーミアは、いっていたそうな。
キャラクターごとの性格を全て把握し、どのような話の構成にすればそれぞれのキャラクターの個性が引き立つかを考えてから、文章を書き始めた方が良いと思いました。
偉そうなことを言って申し訳ありません。
そう考えると、これはこれで感慨深くなるな……まあ酷い事には変わらないけど
作者は今どうしてるのかな。