過去の3ボススレを見てたらふと真似してみたくなったので 1ボスとポケモン ちょっと絡み想像スレ要素あり? ★ルーミア 「んー、なにこれ? えらく顔色の悪い茹で蛸ねー」 ふーせん/フワンテ Lv.13 ♀ 夜空をあてもなく散歩していた時に遭遇。 「私だって選り好みぐらいするわー」と食べずに放置していたら後をついてきた。 獲物を横取りする訳でもないので好きなようにさせていたが、ふと有効活用できないかと ぶら下がって楽しようとしてみたところ見事に真っ逆さまに。 「駄目よ駄目よ諦めちゃ熱くなれよー」と無茶言いつつ修行と称してぶら下がり飛行を 幾度となく敢行し続けている内に経験が貯まったらしく進化してしまった。 今では立派な移動手段。幻想郷の夜空を西へ東へ飛んでゆく姿が見られる。 「神社に着いたら起こしてねー……」 ※風任せです また、夜道で発見したポケモンを今度こそ捕食してくれようとしたが 予想外にフニフニしていたのでこれまた有効活用することに。 ただし進化するとゴツくなることを学んだので進化しそうになったら Bの代わりに本体をバシバシ叩いて阻止している。 ……ちなみに闇を出さない新月の夜に幻想郷の空で稀にすれ違う謎のポケモンが存在する。 ルーミアは勝手に名前を付けて呼んでいるようだ。 あちらは彼女に対する態度を決めかねているようだが、果たして手持ちの一匹と考えてよいものか…… ふーせん/フワライド Lv.38 ♀(移動用) まくら/ゴクリン Lv.33 ♂(快眠用) くろすけ/ダークライ Lv.60(親戚……?) ★レティ 「……あら、あなたも独りなの?」 ニコライ/ユキワラシ Lv.15 ? 冬の雪原で一匹黄昏れていたユキワラシに出会い、「冬を愛する者同士」と共に過ごすことに決めたそうな。 寒さ以上に何より孤独に震えていたユキワラシは食も住も提供してくれるレティに たいへん懐いており、レティも自分を必要としてくれる存在に出会えたと 大喜び。しかし親しい関係が続くうちに恋人の真似事のような関係に…… 人のような名前を付けて溺愛していたが、夏場に倒れたニコライを ポケセンもとい永琳に診てもらった際メスであったことが判明。 「この子は恋人の代わりなんかじゃないって、そう言われた気がしたのよね」 今の関係を改めなければと、永琳に教わったメス特有の形態に進化させ、名前も変えてしまった。 その後は色恋ライバルのような関係に。「いいひとが見つかったら私にも紹介してね」 そう言われた彼女が連れてきたポケモンは、なんでも猛暑の妖怪の山で知り合ったらしい。 我らが冬は大丈夫なのかとヒヤヒヤしていたが、いざ到来した冬を前に姿を変えて適応するその逞しさに感激。 今では二匹揃ってレティのパートナーになっている。 ガーベラ/ユキメノコ Lv.42 ♀(妖精グループ)(希望、辛抱強い) アネモネ/ポワルン Lv.36 ♂(妖精グループ)(待望、清純無垢) ★リグル 「あ、私も知らない虫だ……ってぎゃあ鳥に喰われとる!? わあぁ離せ、どっかいけー!」 バチュル/バチュル Lv.7 ♀ フシデ/フシデ Lv.9 ♀ ビードル/ビードル Lv.5 ♀ 突如幻想郷に沸いて出た(という裏設定だと思いねえ)虫ポケ達を守るべく奔走。 しかし天敵の多さと強さに瞬く間に疲労困憊。 そもそも自分が守ってしまっては虫たち自身が強くなれないと、あくまで修行相手及び 指揮を執ることに専念するようになり、あとは自治に任せることにした。 「では、キミをこの一帯の主に任命します!」 しかし虫たちの中で、バチュル一匹だけは事情が違った。というのも、リグルから離れたがらなかったのだ。 646匹中最小の体長からくる臆病な性格ゆえだろうか。 そのため一人と一匹で幻想郷中を駆け巡りながらレベル上げに勤しむ日々を送る。 そうこうする内に電気タイプが天敵の鳥共に有利なことを知識ではなく経験から学び、それまで以上に育成に精を出すように。 今では手練れのデンチュラを筆頭に各地にリグルに認められた群れの長たちが存在し、強いて言えば それらが彼女の手持ちと言えるかもしれない。 余談ながら太陽の畑一帯の長のビークインは、某Y・K氏のスパルタ指導の結果HBD極というちょっとチートな状態に…… サジタリス「勤務地でビリジオンと組み手させられてるんだが私はもう駄目かもしれない」 レオ/デンチュラ Lv.42 ♀(所持) サジタリス/ビークイン Lv.63 ♀(太陽の畑) ジェミニ/スピアー Lv.29 ♀(妖怪の山) ライブラ/ラフレシア Lv.26 ♀(魔法の森) タウルス/ペンドラー Lv.31 ♀(地底入口近辺) アクエリス/アメモース Lv.25 ♀(霧の湖) ★穣子 「ポケモンにだって稔りの恩恵を授かる権利があるわ。さあ、私を信奉して農耕に精を出すのよ!」 ナエトル/ナエトル Lv.15 ♂ ミルタンク/ミルタンク Lv.22 ♀ アブソル/アブソル Lv.25 ♀ 地均しをさせたりポケモン自体から収穫しちゃったりと、いろんな意味でこの状況を満喫してる人。いや神か。 農作業の現場がより和気藹々とすればいいと常日頃から思っていた穣子は、見所を見出したポケモンたちに 早速耕作技術その他を教え込み現場に投入。未知の生命体に百姓は総戸惑いであったが、結果的に 人間とポケモンの垣根を取っ払うことにも貢献している。 ナエトルは初めの内は土いじり主体だったが、進化して図体が大きくなるにつれて運搬役にシフトしていった。 割とムチャして農耕具や収穫物を満載にして使役した結果、最終的に体長が5mを超えてしまい一同唖然。 ※ たいりくポケモン たかさ2.2m おもさ310kg 一同、重労働の仕返しを喰らうんじゃないかと内心ビクビクしているのは内緒である。 農作と一見無関係そうなアブソルと出会ったのは、やはりお察しの通りとある飢饉が幻想郷を襲った年。 初めこそ疫病神と農家に追い回されていたが、本家である厄神直々に「この子は厄の気を纏っていない」とお墨付きをもらい 危険予知係兼愛玩動物のような立ち位置に収まった。 そして穣子が常に横に侍らせているドータクン。雨量まで調節できるとあって最近では河童の竜神像より供え物が多い。 普段は農作業に従事する穣子のポケモンたちであるが、里に外敵が襲来した際には総出で迎撃する戦闘メンバーでもある。 ミルタンクが体を丸めたら最終戦争のサイン。民間人はそれを見るや顔を青くして民家に籠り、ポケモンたちは 重戦車ドダイトスの後ろに隠れ、当のドダイトスは「また俺が盾ですか」と死んだ魚の目で諦め顔、 そして畑を狙う害鳥ポケモンはことごとく撃墜される地獄が幕を開ける。 余談ながら、最終威力は960に達する。 タカマハラ/ドダイトス Lv.51 ♂ サグメ/アブソル Lv.36 ♀ ミワ/ミルタンク Lv.44 ♀ ミカヅチ/ドータクン Lv.45 不明 ★ヤマメ 「をや、あんたも上から捨てられてきたの? まあ、楽しんでお行き」 ヤブクロン/ヤブクロン Lv.4 ♂ ケタケタ/ヤミラミ Lv.25 ♀ 地底世界の入口、暗闇へと続く縦穴に住むヤマメは、地上を追われた者たちが最初に出会う可能性の高い妖怪である。 大抵の者は彼女から地底の地理を教わり各々思い思いの場所を目指して去って行くのだが、中には陽気な彼女の性格に惹かれて その周辺に留まろうとする者もいる。 行く宛もなく彷徨う最中地底へと足を踏み入れた、生まれて間もない幼いヤブクロンもその一匹だった。 陽気なヤマメの性格と、彼女に懐くヤミラミ(こちらは地上を追われた訳でもなく気が付いたら地底にいたらしい)の姿を見て、 人肌恋しさにその後をついて歩く日々を送るようになる。 実の所、当初ヤマメはヤブクロンの発する臭いに顔をしかめずにいることに大変な労力を要した。 いくら居場所を奪われた者同士とはいえ、許容にも限度がある。日陰者とて好き嫌いはあるのだ。 だからと拒絶しては、危険な地底世界で居場所を探すのは難しいだろう。 タチの悪い輩に目を付けられて、悲惨な扱いを受けるかもしれない。 だからヤマメは来るものを絶対に拒まないことを決めていた。 最近では地上から落っこちてきた消臭剤・圀芳香剤圀をダメ元で試したりしている。 おっかなびっくり旧都の連中に顔見せしたところ、「言うほど臭くない」との評価を貰えたので結果オーライか。 別のある日、ヤミラミが見たこともない巨像のポケモンを発掘して騒動になったことがある。 表情もなく言葉を発さず、意思疎通を試みる毎日であるが、今のところ結果は出ていない。 モワモワ/ダストダス Lv.38 ♂ ケタケタ/ヤミラミ Lv.40 ♀ ドッシン/レジロック Lv.50 不明 ★ナズーリン 「……何をしに来た。お前のような奴を守ってくれる聖女様は……もう、居ないぞ」 ラルトス/ラルトス Lv.7 ♂ 悪夢の過ぎ去った廃寺にやってきた二匹のラルトスは、庇護を求めてやってきた訳ではなかった。 地上に取り残された二人の悲しみの感情をキャッチして、誘われるようにしてやって来たのである。 既に絶望の淵にあった星とナズーリンだったが、番いの如く寄り添う二匹を見て、互いに支え合い またいつの日か笑いあえる日々を夢見て、聖復活に奔走し始める。 二匹の内で、ナズーリンが相方にと欲しがったのはオスの方。方々を探索中に見つけたまばゆい光を放つ石に反応を示したためである。 案の定、力を蓄え進化を果たしたキルリアと共鳴し、エルレイドへと姿を変えた。 「ご主人に必要だったのは、その心を癒す守り手さ。逆に私には、力を高めるための相棒が必要だったんだ。 ……にしたって、最近は負け続きで面子が危ないんだが……仮にも妖怪の私より強くなるとは思わなかったよ」 星に隠れて修行を繰り返したのも、いざという時に無力を嘆かずに済むようにである。 そんな訳で、近年突如として出現したと思われていた(という裏設定ry)ポケモンの中にあって希少な1000年モノである。 星の傍らに立つサーナイトのヒスイヒメとは、熟年の夫婦のような関係。 また白蓮復活後のある日、寺の土蔵に隠れていたズバットを捕獲。発見者ということで手持ちに加えることにした。 怒涛の勢いで懐き進化を果たしたことを白蓮に感心され、どうにもむず痒いナズーリンであった。 今では空から失せ物を探す際の目として活躍している。 コハクヒコ/エルレイド Lv.70 ♂ メノウマル/クロバット Lv.47 ♀ ★幽々子 「生者も死者も平等、ポケモンって素晴らしいわ〜」 ニシキ/チェリンボ Lv.12 ♀ ヨミ/サマヨール Lv.38 ♀ オーベム/オーベム Lv.85 ♀(親:紫) オサフネ/ルカリオ Lv.71 ♂(親:妖忌) 冥界の管理者である幽々子にとって、顕界からやってくるゴーストポケモンたちの応対も仕事の一つである。 面倒がって次々と応対役のポケモンを雇ってこそいるものの、触れ合い自体は嫌いではない。 幻想郷の面々と同じく、境界なく付き合うことを苦手としないあたりが好感が持てて大変よろしいとのこと。 ただし命あるものに対して未練の強い者は、死の諦観を植え付けるという別の目的で手元に置くことも。 ヨミは前者の筈なのだが、どうにもニシキを脅かして楽しむ悪癖がある模様。 そんなヨミに対しては「聞き分けないと一致ゴーストバタフライでお仕置き」と攻勢に出る幽々子だが、 「聞き分けないとごはん抜き」の妖夢には頭が上がらず、その妖夢はニシキに目がないという相性関係。 ポケモンバトルには全く興味のない幽々子だが、人使い幽霊使いと同様にポケ使いも荒かった彼女に 買い出しだの暇潰し相手だのと振り回される内に、一応レベルは上がってきているらしい。 余談ながら、幽々子は持ち主が彼女ではないポケモンも二匹所有している。 先代庭師と友人から預かったもので、前者は今では白玉楼の裏用心棒のような存在になっている。 ……そちらはいいとして、問題は紫の息がかかった後者か。 常に幽々子の傍らに浮遊しているだけの存在だが、なぜ紫がアレを幽々子に預けたのか、真相は不明。 ・サイコパワーで あいての のうみそを あやつり きおくする えいぞうを ちがう ものに かきかえてしまう。 ニシキ/チェリム Lv.26 ♀ ヨミ/ヨノワール Lv.51 ♀ オーベム/オーベム Lv.85 ♀ オサフネ/ルカリオ Lv.72 ♂ ★わかさぎ姫 「ふあぁ、今日も今日とて何もやることなくて平和ですねぇ・・・・・・」 のそり/ヤドン Lv.15 ♀ ぴかり/チョンチー Lv.13 ♂ ふわり/トゲチック Lv.19 ♀ ふさり/イーブイ Lv.18 ♀ 手持ちという訳ではないが、霧の湖に生息するポケモンのうち一部の固体と付き合いがある。 滅多に凶暴な妖怪や他所のポケモンに襲われることのない湖で暮らしているためか、姫のみならず 彼女と仲の良い固体も平和好きでのんびりしたものが多いようだ。 あてもなく湖面を漂うもの、岸辺を散歩して一日を過ごすもの、終日尻尾を垂らしているもの等々・・・ 時間が止まったようにも感じる湖で、何をするでもなく時間を浪費しているさまは究極の贅沢というか、むしろ 天人のそれにも見える。水中に暮らす人魚も、俗世から離れているという意味では同じなのかも知れなかった。 他所者といえばトゲチックがそうなのだが、争いから逃れるように幻想郷中を飛び回った果てに、喧騒もなく 平和そのものの霧の湖を気に入って居ついてしまっている。 しかしそんな平和ボケした存在は、ポケモンも妖怪も強者にとっては格好の獲物でしかない。 山の湖を神社に追い出された札付きの野良シザリガーが湖にやってきて、傍若無人な働きで住人を追い回した ことがあった。(Lv.35 ♂) 妖怪である姫なら追い払える可能性もあったのだが、ドスの効いたツラに思わず萎縮、湖勢は総崩れに。 そこへ唐突に、湖面を真っ二つに叩き割りながら見たこともない巨大ポケモンが姿を現した。 我が物顔のシザリガーに怒ったのか、キャーキャー叫び回った姫の声で叩き起こされたのかは不明であるが、 その明らかに何人か殺してる面構えに、今度は侵略者が腰を抜かして遁走する結末となった。 激怒の心情を体表に表しているようにも見える色違いのギャラドスは、今では湖に棲むもの全ての知る 守り神のような存在となっている。 また、一部の固体は姫の拾い集めていた石に触れて、その姿を変えたものがいる。 とはいえ日々の暮らしにこれといって変化はなく、それまで通り平和な日常を謳歌しているようだ。 のそり/ヤドン Lv.18 ♀ ぴかり/チョンチー Lv.17 ♂ ふわり/トゲキッス Lv.24 ♀ てろり/シャワーズ Lv.22 ♀ プッツン様/ギャラドス Lv.53 ♂