・はじめに とりあえず永遠使ってる身内にせかされたので書いてみた。 まあ本当の初心者向けに書くのは他にあるし文量も増えるだけなんで ある程度蟒酒宴をプレイしてきた、現状レート1600〜2000あたりの人向けのテキストになります。そこらへんはご容赦を。 とはいいつつ初心者向けの要素も普通にあったり、私の主観が混ざってたりするのでそこはフーンくらいの気持ちでどうぞ。 まず永遠亭で私がとっているオーダーは、 18〜19進化からのN鈴仙、N永琳での即H、16進化からのN永琳診療所R、19進化N永琳から青魔方陣を回す、というようなものだけど 今回は長くなるんで即Hについてだけ書いてます。あと、診療RはN永琳オーダーの延長線上なんで適当にやってりゃだいたいあってる、って感じなんで通常のオーダーを覚えておけば応用で割となんとかなる。 青魔法陣回すオーダーについては詳しく書かんけど三月精とか相手にする時よくやる、Nでのラッシュ対策のオーダーですね。どうせLになったら強い勢力なんで耐えながら青兵を溜めるって感じです。 ついでに18進化と19進化について軽く。 永遠亭は診療所Rをしない場合は特に荒らしをしないので農民の止まらない19進化でかまわない。敵がN押し遅いと感じたら20進化でもOK。 18進化をするのは敵が15進化をしてきた時で、塔をさっさと建てるために18進化にする。 敵のスコアを見て15進化してるとわかったら塔予定地を結界で囲むなどしておいて、農民をいっぱい寄せてばばっと立てると妨害されづらい。 ☆18〜19進化、N鈴仙orN永琳 Nで鈴仙を上げる場合、UUアップグレードはN鈴仙だけにして即Lを狙う戦略。 Nで永琳を上げる場合は、HでH永琳を作ってちょっとHでがんばろうかな、となる N永琳は味方が荒らしてる場合一緒に行くといいこともある。 N永琳は死ぬリスクがかなりあるが敵前衛UUが死んでるのを確認した場合、うまくすれば相手のH押し中の内政を止められる N時代は農民(と永琳)だけ作って即HでOK。UUが死んだら、H永琳出す場合のみH入ってから作る。N永琳やN鈴仙のみの場合は死んだらそのまま放置。 配分は人によって覚え方が違うのでとやかく言いませんが、相手の荒らし具合にもよるけど28〜30人くらいで押せるはず。 物見を取るかはお任せ。不安なら物見。 ○Hを押したら 青兵を出す場合信仰4〜5人、酒5〜6人程度を残して全部魔力に。緑兵の場合は、酒4人ほどがちょうどいい。 魔力がたまり次第魔方陣を3つ、家を2つ作り、魔方陣が完成次第兵の生産を行う。 Hになった時にある程度兵が揃っていると、敵のUUが第2拠点を止めに来るのに対しての牽制になる。また、早い段階で兵を揃えて荒らしに行くのにも有効。 Hに上がったら魔力農民を適当に移動させ酒付近に第2拠点を建て、(この時3酒が近い場合は3酒をとってもいい) 拠点建築→兵のアップグレード→醸造所の研究(→物見)と行う。 いったん魔力農民は10人ほどにして、醸造所の研究が終わり次第魔力農民を使い醸造所を建設。2拠点の農民を回すのを優先して配分する。 1酒が切れ始めるころには内政がだいぶ安定するから、必要な分だけ魔力を確保してあとは酒と信仰で割り振る。 また、H永琳にアップグレードした場合は青魔方陣を1つ追加して4つにしておくと、点数が足りないということになりにくい。H永琳で緑を作っている場合は、緑兵の生産が速いので3つで十分。 魔力の農民の数は目安として、青魔方陣3つの場合はだいたい12人、4つの場合は15人。緑3つの場合は18人くらい。魔力が余ることが結構あるので、その時はひっぺがして信仰でも取らせる。 拠点用の輝夜は50点たまるので作っておいたほうがいいが、あんまり速く作っても意味が無い。目安としては14分〜15分あたり。 ・兵がHにアップして少し立った頃には兵が10ほど溜まっていると思うので、敵陣のすぐ退けるところで荒らし。 ここで相手が青兵を出している場合、魔方陣を追加し(生産時間がかかるため追加する)青本を作っておくと打ち合いで勝ちやすくなる。 自分が青単をしている場合も、永遠亭は青が強いからと思わずに青本をつくっておけば兵の数に余裕ができやすい。敵の青本対策にもなる。 地霊相手とかはスペルで焼かれるだけなので、荒らしは控えて緑兵を溜めてから一気に攻めると良い。 Hで攻めたい場合は緑魔方陣を4つにするのもいい。ただ、その分Lは遅れるので永遠亭にはあまり向かない戦略だと思うが、やる時はある。魔方陣を増やしたからには止めずに生産を行うこと。でないと増やした意味が無い。 相手の兵が自分の兵から見て相性が悪いものであった場合、無理に攻めずに味方と一緒に行動するのがいい また、戦況を見ないといけないが、緑兵を出している場所に荒らしに行くというのも効果的 守る場合、青兵は援護向きではあるが移動速度が遅いので、味方のフォローに行くのが遅れがち。 位置取りに気を配ったり、ミニマップを見たりして迅速な対応をするのが大切 逆に有利兵だったり同じ兵種の場合、相手の青本に警戒しながらなるべく攻めるようにする。 たとえば自分青兵で相手緑なのに荒らさないってのは相手に猶予を与えて青本を出されるのにつながってしまう。まあ、行けるときは可能な限り荒らしを行うようにするべきということです。 N鈴仙orN永琳のみの場合、16分前半にはすでにLが押せるようになるはず。H永琳の場合も順調ならば17分前半でL押しできる 荒らされた時も資源配分を調整するなどしてなるべく速くLを押すことを目標とする。Lになってしまえばなんとでもなる ○Lを押したら L押したらとりあえず魔方陣を合計8〜10個くらいまで増やす。信仰は15人ほどにしておき、診療所を4つくらいにしておくと研究がはかどるのでよい むやみに魔方陣を増やすのではなく、回る分だけ増やしていくのが大事。 ただ、L入ってからの内政の伸びは凄いので、魔力農民を多めにしておくと建造物を増やして調整できるので失敗しづらい また、相手の色に兵を合わせる場合、L押ししてからL入るあたりまでに調整しておくとやりやすい ○自分が青の時 ・味方に花とか守矢とか、とりあえずそのままでも勝てそうとき だいたい青単、青兵赤本でいきましょう。 ・相手も青の場合 青単でもだいたい勝てるが、赤本を出しておくと攻めの起点になる。L押したら早めに赤魔方陣を5個ほど揃えて信仰を多めに取り、L押し中から赤本を作っておく。場合によっては赤兵青兵青本にシフトするのもいい。 ・永遠対決の場合 青本赤本赤兵のバランスとL鈴仙が勝負を分けます。無茶して崩れると負け一直線なので慎重に。 L初期は青本、うどんげがアップグレードされた頃には赤兵青兵になるようにするといいか。 ・相手がアリス青の場合 だるいけど青本も作りましょう。うどんげも忘れずに ・相手が天界の場合 衣玖がいるとかなり抜きづらいので赤兵か緑兵混ぜると良い感じになります ・相手が地霊赤、白玉赤の場合 まあなるべく最初から青は出したくないが、仕方ないときはある。緑兵を出すのが一番丸い選択。無理なら赤兵混ぜる。 ・相手が花赤の場合 非常にだるい。緑兵を出してうどんげをぶつければ結構立ち回れる。相手が赤青編成でもこっちが緑青うどんげやればだいたいいけるはず。 ・相手が守矢の場合 赤兵がいると守矢に対して攻めやすい。永琳より優先してうどんげを上げましょう。 ・相手が博麗の場合 めちゃくちゃだるい。赤兵も出して、中心を寄せて、赤本をちゃんと作ることを念頭に置きながら攻める。 ○自分が緑の時 だいたい青兵を作って青緑、または青単や青赤緑にする。永遠のL青は強い ・自分が緑で相手が地赤、花赤、白玉赤の場合 そのまま緑単でもいいと思う。スペカに気をつけて、溜まった兵とLナイトメアでゴリ押す。 青兵が出てきたら地・白に対しては赤緑、花に対しては青緑でいくと良い感じだと思う。まぁ実際のところは味方に任せるほうが楽だが。 ○L初期では 永遠は拠点が強いのでLになった瞬間に中心ラッシュをすると結構強力。 中心建築がほぼ妨害をされないと思った場合、相手が前に出るのを止める程度に中心を建てると攻めやすくなる。 基本的には永遠亭は軍を揃えたほうが強いので、自陣付近で魔方陣を作るスペースを確保する程度の中心の置き方で良い。 自分の兵がLになり、農民数が十分に増えて初期拠点がいらなくなってから、攻めの補助として中心を使うのはあり。 ・また、Lになったらすみやかに永琳or鈴仙のアップグレード、混成酒、近代化、出している兵種のすべての研究を行う。 ここらへんはやらないと差がついてしまうので、診療所を増やすのを忘れないように また、L初期で兵をぶつける場合、魔法陣の数はそれほどないため、兵の回復には時間がかかる 無駄に兵を消費しないよう気をつけよう ○Lに入ってしばらくたったら 魔方陣を増やしてちゃんと生産を行うこと、内政が荒らされたらしっかりと補充すること できるだけ永琳と鈴仙を使うことを意識して戦闘しましょう。あんまり書くこともない。 青兵は溜めると強いので、なるだけ溜めたり勝っている部分に流したりすると効率的。 青兵は攻撃力と移動速度が遅いんで、他の色に比べて仕事してないってことになりがち。自分から動かないで負けても言い訳はできません。 ・さいごに 永遠亭勢は火力スペルでごまかすとかが無いので、言われているほど初心者向けではありません 射程の長い青と固い中心があって守りが強く、自分が抜かれることは少ないですが 自分が攻めないと他の味方に流れるだけなので勝てません 自分から積極的に攻められるようになるようにがんばりたいですね