++チャレンジしてみる氏の観戦記++
東方最萌トーナメント、二回戦第十一試合。
○リグル・ナイトバグ (342)vs △メルラン・プリズムリバー(298)
騒霊トランペッター、虹川家の次女メルラン・プリズムリバーに
最萌初登場の闇に蠢く光の蟲リグル・ナイトバグが挑む。
経過
先行したのはメルラン。
4回戦で敗退したルナサの分もがんばれということか。
開始3時間で15票差をつけリード。
これまでの戦いならこの時点で有利なほうがすべて勝っている。
勝利の女神はメルランに微笑むかと思われていた。
だが開戦時から次々と投下されちたリグル支援がこの午前3時あたりからききはじめる。
特に762や839などの良質な支援の前に次々とリグルに票が集まり始める。
運命の午後6時、とうとう票が横並びになり一気にリグルが追い抜く。
その後着々とリードを広げ44票差をつけゴール。
支援
メルラン陣営はSS、リグル陣営は絵の支援が多かった。
また東方らしく音楽支援も充実していた。
ただリグル陣営の絵の支援はほぼ全時間帯にわたり行われたのに対しメルラン側はやや空白時間が目立つ。
メルランは姉妹ネタがやはり多かった。
リグルはショタ疑惑や萌などかなり多彩だった。特に絵の支援は圧倒的にリグル側に分があった。
総評
どちらが勝ってもおかしくない試合。
勝敗を分けたのは支援の量か。とくに27本目では絵の支援数は2-16。
SSもいいがやはりインパクトのある絵も必要だったのだろう。
28本目ではかなり絵の支援も増えたが時すでに遅くだった。
ある程度実力は拮抗している者同士だと支援の力は絶大。
SS師、絵師などの方々の偉大さを改めて思い知らされるいい試合だった。
支援まとめ
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