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2回戦第3試合
 紅魔郷2面中ボス、大妖精VSすきま妖怪の式、八雲藍の対戦。
 第1回東方最萌トーナメントでは共に初戦敗退を喫している。
 
 どちらが初勝利を手にするのかが注目されたがここ数日の激戦の疲れか比較的まったりとしたペースで試合は進行した。
 試合展開は序盤から圧倒的な票差をつけた藍の圧勝。前日に続きダブルスコアでの勝利。
 得票数が少なくなっると浮動票の数自体も減少、結果的に固定票がモノをいう。
 まがりなりにも妖々夢ではEXボスとして数多のシュター達を屠りオプションとしてではあるが永や萃でも登場した藍と名前もなければスペルカードすらない大妖精との差が如実に出たようだ。
 戦前より小悪魔ほどキャラクターが確立されていない(している小悪魔がすごいだけのような気も・・・)ことが不安視されていた。
 対する藍はスッパテンコーや八雲ファミリーの中間管理職など完全にキャラクターが確立されており知名度、キャラクター、インパクト・・・どこを見てもスキがない。
 また第1回東方最萌トーナメントで八雲ファミリー初戦全滅の屈辱を晴らさんと藍陣営自体の結束も強固だったようだ。
 
 支援は大妖精が萌絵やチルノを絡めたSSを繰り出せば藍も八雲ファミリーSSやギャグ、油揚げなどで反撃。
 支援戦闘自体は互角に思えたが浮動票が少なければ戦局に大きく寄与はしない。
 このへん連日の熱戦疲れが出ていた時期の対戦ということ自体大妖精には運がなかったのかもしれない。
 
 勝った藍としては八雲ファミリーの斬込隊長の重責を見事に果たした事は大いに評価すべきであろう。
 またこれをきっかけに八雲ファミリーが今回のトーナメントで一大旋風を引き起こすかもしれない。
 
 総評
 この時期の対戦、小悪魔との比較、相棒がこれまた東方では比較的地味なチルノ・・・
 つくづく大妖精には運がない・・・