++せめて観戦記を書いてみる氏の観戦記++
2月15日第二回戦14戦目
アリスマーガトロイド VS 博麗霊夢
(720) (645)
怪奇談以来の因縁の対決となったこの試合、まず先陣を切ったのはアリス陣営、先行支援から始まり
途切れの無い支援弾幕が形成され、午前2時頃にこれまで僅差で食いついていた霊夢陣営を引き離しにかかる。
その票差は午後6時まで開き続ける一方だったがそれ以降霊夢陣営が追い上げるも最終的には75票の差を着けてアリスの勝利となった。
勝負の分かれ目となったのは支援の厚さ、更にアリス陣営には1回戦で敗れたパチュリー陣営、
2回戦で敗れた上海人形陣営、神綺陣営が加わる形となった点であろう。
支援の割り当てとしては
アリス支援
画像 83枚 SS 13作(txt形式のみ計算)
霊夢支援
画像 56枚 SS 3作
と、SSによる支援が多いのが目立つ
また質の面でも充実しており特に30スレ102のSS「あなたと生きること」125のmp3「人形裁判」、
554のSS「「虚現」アルシュヴェシェでの人形談義」この3つは各10票前後の票を集めた結果となる
だが125氏の人形裁判のアルバム名が「ルナサプリズムリバーに愛の1票を」であったためルナサ票が
8票ほど投票されていた。
総評としてはアリスの勝利となったもののあれだけの支援の中食らいついてきた霊夢の地力の高さを評価したい。
しかし、アリス陣営は回を進める度に背負う物が大きくなっている様な気がする、特に今回の試合は
アリス陣営にとってアリス×霊夢、又は霊夢×アリスの組み合わせが両支援になってしまう点など
多少の不利感はあったが今後の対戦予定を見る限りアリスとの絡みが多いと思われる組み合わせが存在しない、
つまりこれ以降の試合がアリス陣営にとっても本領が発揮できるのではないだろうか。
回を重ねる度に支援が厚くなり票を伸ばしていくアリス陣営、どこまで伸びていくのか非常に気になるキャラであると言えよう。
支援まとめ
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