++チャレンジしてみる氏の観戦記++
東方最萌トーナメント、二回戦第九試合。
○ 紅美鈴 (587)vs △ 宇佐見蓮子 (234)
もはや誰も本名で呼んでくれない紅魔郷最強のネタキャラ、第1回最萌ベスト4"中国"華人小娘 紅美鈴 。
蓮台野夜行より最萌初出場、夜空のロマンティスト、外界の科学者にして秘封倶楽部のメンバー 宇佐見蓮子。
ゲーム上で動いたことがないというハンディを背負った蓮子が美鈴相手にどこまで食いさがれれるか?
経過
すでに開始以前より怪しげな空気を充満させるあたりやはり中国は只者ではない。
スタートダッシュ成功は美鈴。次々とネタ支援、萌支援が投下される。
蓮子側も支援では決して負けてはいない。SSを中心にウサミミ属性などで反撃を試みるが票に結びつかない。
特に昼から夕方にかけては美鈴支援の独壇場となる。
終盤支援体制が整ったところで盛り返しを図るも第1回最萌ベスト4の壁は厚く美鈴には及ばなかった。
支援
両陣営ともSSがかなり多いのが印象に残った。
蓮子側はメリーや魔理沙などを絡めたSS、美鈴は紅魔館の方々とのSSが多かった。
量だけ見るならばSSではほぼ互角、絵ではやや美鈴優勢といったところか。
深夜の時間帯も支援では対等に渡り合ったものの票には結びつかなかった。
このあたりがキャラクターの積み重ねてきた歴史の差だろうか?
あとはじけている美鈴陣営に対してややインパクト不足だったのかもしれない。
だが音楽CD2枚からここまで空想を膨らませいろいろな支援をした蓮子陣営には恐れ入る。
またおもしろあかしなネタ支援を中心に支援画や紅魔館ネタなど見ている人を楽しませてくれた美鈴陣営の方々も素晴らしかった。
両陣営とも本当にお疲れ様でした。
総評
第1回最萌ベスト4は伊達じゃない。美鈴の順当勝ちといった所だろうか?
紅魔館の頃より皆を楽しませてくれた美鈴。
萃夢想ではアイコンだけということ自体支援となる非常に懐の広いキャラクターだ。
本名ではなく愛称で呼ばれるあたりかなりユーザー達のなかに人気は根付いていると見るべきか。
このままいけば前回と同様、いやそれ以上を望めるかもしれない。
蓮子は最初に当たった相手がちょっと悪かったといった所だろう。なんといっても相手は東方二次創作ネタ女王なのだから。
支援をみている限りかなり可能性は感じさせる。
第3回があれば是非とも再登場してもらいたい。
支援まとめ
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