底辺作家はいつまでも 届かない点を見て 騒ぐプロットを掻き回して、掻き回して。 「千点ない。」と呟いて、やる気は失われた? もう失敗、もう失敗。 資料探しに終われば、また、回るの! もう一回、もう一回。 「私は今日もF5します。」と、 作者は言う 作者は言う F5に意味を奏でながら! 「もう良いかい?」 「まだですよ、まだまだ先は見えないので。筆を止めるの、今。」 底辺作家の成れの果て 届かない、二千点。 重なるコメとコメを混ぜあわせて、混ぜあわせて。 「コメントない。」と呟いた言葉は失われた。 どうなったって良いんだってさ、 間違いだって起こしちゃおうと誘う、自ィ演。 もう一回、もう一回。 私をどうか評価してと 作家は言う 作家は言う F5に意味を重ねながら! 「もう良いかい?」 「もう少し、もうすぐ何か見えるだろうと。筆を止めるの、今。」 もう一回、もう一回。 「私は今日も投稿します。」と、 作者は言う 作者は言う 言葉に笑みを奏でながら! 「もう良いかい?もう良いよ。そろそろ君も疲れたろう、ね。」 書くのやめるの、今。