--------------------------------------------------  ◆ さとこいマグカップ / 巫女街流  --------------------------------------------------  白を基調にしたマグカップでpixivのイラストID5812059をプリントしたもの。  頒価1800円。くやしいっ、でも買っちゃうビクンビクン。  本体は円柱型でバランスがよいので置き場には困らない。  高さは9.5p。300ccほど注げるのだろうか。  イラストの背景は薄紫と白のパターンタイルに花びらを散らせたもの。  パターンタイルは取っ手を除きほぼ1周ぐるっと印刷されている。  マグカップを右手で持つとイラストがちょうど目の前に見える格好だ。  左手で持つとタイルしか見えないので左利きの人は注意が必要である。  残念な点として、イラストの彩度と色相が変化してしまっている事が挙げられる。  具体的に説明すると、フォトショの「色相・彩度」で「マスター」色相と彩度-25〜-30%といった具合になる。  推測だが、元々RGBで作成したPSDを単純に全チャンネルCMYKモードに変換しただけではないだろうか。これは致命的である。  とはいえ会場では現物が飾ってあったので、今後頒布されるならば、自分の目でよく見て判断するといいだろう。  ttp://www.pixiv.net/member.php?id=400948  --------------------------------------------------  ◆ さとりツンデレ抱き枕カバー  --------------------------------------------------  EL2のさとこいタオルが手に入らなかったのでついカッとなって購入した。全く反省していない。  メルトダウンが初頒布のようだ。  160*50cmで両面印刷。片面が「ツン」もう片面が「デレ」。3rd eyeもさりげなくデレている。  こうした製品の傾向として当然のように両面ンフフである。  中材を詰める為のチャックは地側に付いている。  素材はポリエステルとウレタン。  この手の製品は初めて購入したのだが、手触りが極めて滑らかで一般人を止める人が後を絶たない気持ちがよく分かる。  中材を詰めれば旧地獄にも落ちる心地よさであるに違いない。  面白いのは製品取り扱い方法  『水又は汗を含んだ状態で長時間の放置や(中略)汚染することがあります』  『本製品は非常になめらかな表面処理をしておりますので、突起物等が触れぬよう取り扱いには充分ご注意ください。』  とあり、非常に示唆に富んだ文章であると感心した。  イラストそのものは個人間によって好みが大きく分かれる為語ることがない。  線は綺麗に引いてある。塗りは瞳や丘の頂上物で気合いが入っている。  しかしこれだけ塗れる技術があるならその他全般の塗りももう少し頑張れたのではないだろうか。  全体的な塗りのバランスは取れているので、時間的制約で体裁が取れる程度にザクザク塗っていったものと思われる。  下の方は|な感じであった。お察しください。スミマセン。