妖精メイドが人気アップのために会議をするそうです

妖精メイドA「どうすれば人気が出るのかしらねぇ」
B「うーん、私達って名無しのモブだから難しいかも……」
C「だよねー……でも人気は欲しいもん!」
A「うんうん、欲しい。というわけでどういう風にしていけばいいか話し合いましょ!」
B「んー、咲夜さんといつもいれば咲夜さんとセットって考えられて人気が上がるんじゃないかな」
C「あ、それはアリかも」
B「でしょ？　じゃあ一応これは可決ということで」
A「それじゃ、次は私達のイラストやSSなんかを増やしてもらえるように各方面に働きかけて……」
C「え、それってコネあるの？」
A「うん、私の知り合いに結構絵師さんとか作家さんいるから、頼めば何とか」
B「じゃあそれも可決ね」
C「あ、私思ったんだけれども『写真集』作ればすっごい人気出ると思うんだ」
A「写真集！その手があったか!」
B「これなら確実に人気が出るわね!」
C「んでんで、ヌードとかも入れちゃえば……」
B「キャー、だいたーん！」
A「でも誰がヌードを……？」
C「私、みんなのためなら脱ぐわ」
B「な、何ですって……！　そ、それなら私も！」
A「貴方達だけに重荷は背負わせないわ……私も行こうじゃない！」
C「あ、貴方達……よーし、そうと決まったら早速天狗さんのところにお願いしに行こう!」
A,B「行こう行こう！」

こうして刊行された妖精メイド写真集であったが……過激なショットが多すぎたため発禁となってしまった。
そして今日も妖精メイドたちはどこかで人気アップの会議をしています。