- 分類
- ジョーク集
001 清く正しいアンケート結果
文々。新聞についてどう思いますか?
契約してないのに来るので困る 5%
|
流行の最先端 .| ┌──よく燃える 93%
1% │ _..-ー'''|l'''''― ..、
./ .l, || `''-、
./ .l .|| \
/ゝ、 l. || ヽ
./ .`'-、 l. || l
│ ゙''-、 .l,|| l
| `'″ |
│ 最高の新聞 1% .,!
l . /
.ヽ /
.\ /
`'-、 /
`''ー .......... -‐'″
(没理由)AA
002 5+1
星は用事で、里の呉服屋を訪れた。
呉服屋の主人は嬉しそうに星を迎えた。
「あと一柱いれば七福神になりますなあ」
その主人の言葉に星は首をかしげた。
「七福? ここにいるのは毘沙門天だけですよ」
すると主人は答えた。
「へえ、ですがうちは呉服屋でございますから」
(没理由)調べたらそんな落語があった
003 察する
地霊殿と紅魔館と白玉楼が、どこが一番優秀か競うことになった。
そこで審判となった霊夢は、兎を森に放し、どう捕まえるかを見ることにした。
まず地霊殿が先手を取った。
地霊殿はさとりが動物の情報を聞き取り、お燐は地上から、お空は上空から森を探索した。
懸命な捜査の末、ようやく居場所を突き止め、そこに向かうと、こいしがすでに兎を抱っこしていた。
紅魔館が次に行った。
どう調査するべきか考える咲夜とパチュリーだったが、レミリアはフランと美鈴を連れて邪魔な木々をなぎ払った。
数時間後、森の見通しは抜群に良くなり、兎の屍骸らしきものをいくつか積み上げた。
白玉楼が最後に行った。
幽々子は森に入ると、妖夢に誰でもいいから適当な者を捕まえてくるように言った。
たまたま森にいたミスティアが捕らえられ、幽々子は彼女を連れて戻ってきた。
「ちょっと幽々子、それは兎じゃないでしょ?」
霊夢の言葉を聞いて、幽々子は腹をなでながらつぶやいた。
「はあ、お腹減ったわぁ……」
すると、ミスティアが突然叫びだした。
「はい! 私は兎です! 兎です!」
(没理由)長い
004 優れたやり方
射命丸文と言えば、最新の情報や隠蔽された事実をいち早く仕入れる敏腕の記者である。
そんな彼女の取材は大体決まっている。
現地から始まり、誰かのベッドで終わるのだ。
(没理由)清純派の手は長い
005 わたしの鏡
妖精にとって鏡とは水である。
チルノはどの妖精よりも大きな鏡を持っていた。湖を前にしてチルノは言った。
「大妖精にもあたいの鏡、かしてあげる!」
「いいよ。わたしも鏡、持ってるから。ほかの、どんな鏡よりもきれいなものをね」
大妖精は微笑み、チルノを見つめた。
(没理由)大妖精めんこいなんだこの子可愛すぎる天使か
006 飛べよ
あなたはいくら持ってますか? と聞かれた場合。
魔理沙は財布を取り出して中身を確かめる。
チルノはきれいな石をポケットから取り出す。
早苗は鏡を取り出して自分の顔を見る。
そして霊夢は、聞いてきた相手にニコリと笑いかけて、手を差し出す。
(没理由)いま思いついた
以前、創想話に投稿した『幻想郷ジョーク集100選』の没作です。
ジョークを考えるのって難しいですね。
智弘
- 作品情報
- 作品集:
- 最新
- 投稿日時:
- 2012/04/01 20:30:14
- 更新日時:
- 2012/04/01 20:30:14
- 評価:
- 5/16
- POINT:
- 50107542
- Rate:
- 589500.79
ただ惜しむらくは乗せる順番を004でなく007にして欲しかった。スパイ的な意味で。
……上手くないな、うん。