ほこたて
作品集: 1 投稿日時: 2012/04/01 16:05:30 更新日時: 2012/04/01 16:08:16 評価: 2/10 POINT: 23870609 Rate: 434011.53
分類
いろんな人
深くは考えない
「ねぇ、魔理沙」
「ん、なんだ霊夢。もう一回して欲しいのか?」
「ちょ……やっ、違うん……あ、はぁ……じゃなくて! 妙蓮寺に幽谷響子っていう妖怪が住み着いているわよね」
「なんだぁ。私の前で他の女の話とはいい度胸だぜ。そんな口はこうしてやる」
「はぷ! んう……ちゅ、れる……はっ、ちょ、ちょっと待って! アレの能力って分かる?」
「ええ? あれは……『音を反射させる程度の能力』だったっけ」
「うん。で、ミスティアっていう夜雀の」
「……霊夢。霊夢には私成分が足りないと見える。ほら、他の妖怪すら思い出せないようしっかり注入してやるぜ」
「ひゃああん! あっ……らめぇ……そんなに深く挿しちゃ、はうん、ふうん……って聞け!」
「あイタ! 急に力を込めるな。ただでさえ壺型なんだから……」
「抜け! 聞け! あいつは『歌で人を狂わす程度の能力』っていう毒電波みたいな能力でしょ」
「ああ、まあな」
「とういことはさ。もしあの二人が手を組んだら……2ボス相手に人里が滅ぼされる危険性が――」
瞬間。この世界を司る宇宙の意思により二人の頭にタライが直撃。記憶が飛んで、今の質問も昨夜のいんぐりもんぐりも無かったことになった。
瞬間。包丁を持って神社周りの茂みに潜み、二人に襲いかからんとした紫、アリス、パチュリー、にとり、幽花、文、早苗の頭にタライが直撃。昼ドラスプラッタは回避された。
瞬間。寺の掃除をしていた響子と、屋台の撤収作業に勤しんでいたミスティアにタライが直撃。念のためにやっておく。
瞬間。居眠りしていた美鈴の頭にナイフが刺さった。起きろ。
瞬間。いってらっしゃいのチュウをしていた秋姉妹にタライが直撃。理由はありません。
今日も世はこともなし。
【どっとはらい】
「紫って、幻想郷、いや宇宙最強の『境界を操る程度の能力』持ってるけどさぁ、ポアンカレ予想の三次元閉多様体相手じゃむりょ「言わせないわよ!!!」
がま口
作品情報
作品集:
1
投稿日時:
2012/04/01 16:05:30
更新日時:
2012/04/01 16:08:16
評価:
2/10
POINT:
23870609
Rate:
434011.53
簡易匿名評価
POINT
0.
8315055
点 匿名評価 投稿数:
8
1.
7777777
点
奇声を発する(ry
■2012/04/01 16:10:33
理由はありませんってww
5.
7777777
点
6
■2012/04/01 21:54:42
いわれてみるとこの二人の能力組み合わせたらやばいw
そして宇宙の意思の理不尽さときたらw
名前
メール
評価
7777777点
666666点
555555点
444444点
333333点
222222点
111111点
パスワード
<< 作品集に戻る
作品の編集
コメントの削除
番号
パスワード
そして宇宙の意思の理不尽さときたらw