SARAyear略してS・Yすなわち西行寺幽々子だから俺はゆゆ様と結ばれる運命にあったんだよ!
作品集: 1 投稿日時: 2012/04/01 14:05:43 更新日時: 2012/04/01 14:05:43 評価: 2/3 POINT: 16896952 Rate: 844848.85
分類
完全真理
これで完全に証明された。幽々子様は俺のものである。
公式はタイトルの通り、この公式を見て異論を唱えられるものがいるだろうかいいやいない。
思えば、SARAyearと幽々子様のなれ初めは紀元前200年、黄河流域まで遡る。
その日逆上がりの練習をしていたSARAyearに、そっと近寄った幽々子様はニコリと笑い、あろうことかこんな俺に声をかけて下さったのだ!
「逆上がり補助器、……いる?」
FOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOO!!
聞いただろうか、よりにもよって俺は幽々子様に「逆上がり補助器、……いる?」と声をかけられたのだ!
この瞬間UNESCOの世界文化遺産入りは確定である。平泉? 小笠原諸島? そんなもの金の缶詰と同じ列に置いておけば良い。
だってさ、みんな考えてくれよ! 幽々子様に声をかけられただけでなく、その内容が「逆上がり補助器、……いる?」なんだぜ!?
この世に幽々子様から「逆上がり補助器、……いる?」と言葉を頂いた者など、俺を除いてたったの1人もいないはずだ。この時点で、幽々子様との関係は他より一歩抜きんでているという訳である。
そうしてここは白玉楼。幽々子様なら縁側で、俺の横に座っております。
2人仲良くお茶を飲みながら、声をかけてくれる幽々子様は勿論、
「逆上がり補助器、……いる?」
と言って下さる。
こんな幸せなことがあっていいのだろうか。独占禁止法違反で東京地検に摘発されそうで恐ろしい。
だが今は、この幸せを噛み締めようではないか。そう、決して幽々子様は逃げない。いつだって幽々子様は、この俺に笑顔で声をかけてくれるのだ!
「逆上がり補助器、……いる?」
胡蝶夢丸の夢から覚めたSARAyearの横には、笑顔でお茶を飲む吉田茂の姿が!
SARAyear
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2012/04/01 14:05:43
更新日時:
2012/04/01 14:05:43
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奇声を発する(ry
■2012/04/01 14:20:40
この勢いは好きw
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名前が無い程度の能力
■2012/04/01 22:17:38
さらいや先生ぇえええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ!
目を覚ましてっ!つーか、なんで吉田茂なんだよっ!それなら…、それなら…………。うーん、他に誰かいたっけかな…。
横溝正史!
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