「暑いわ~~~~~~~~」
レミリアが真っ赤で蝙蝠の柄の団扇を使っている。
しかし、さすがレミリアであろう・・(柄の悪い)扇子だけにセンス(まともな扇子を選ぶ)が無い。
・・・まぁそこは置いておくとしよう・・
さて、この暑さではあるが、幻想郷はまだ夏でも無いのにまるで夏の様な気温だった。
この暑さで得をするものなどいないだろうと言わんばかりに日光が幻想郷全体を照らしていた。
その影響であろうか湖の近くには妖精やら妖怪やらが集まって水浴びをしているらしい。
ちなみに噂だと博霊の巫女が湖の近くでチルノと一緒にアイスや飲み物を売ってるらしい・・
博霊の巫女曰く「いや~儲かる儲かる!チルノには本当に感謝よ~(金づるになってくれてね!)」
まさに外道!
「咲夜~~?アイス買って来てよ~~~」
「生憎ながらどこの場所でもアイス(氷)不足です・・」
「じゃあジュースでいいからさ・・」
「畏まりました。それではすぐ行って来ます。」
3分後・・里にて。
「え?!売り切れですか?!」
「ごめんねぇ~嬢ちゃん・・ついさっき売り切れたんだぁ・・」
「そ、そうですか・・ありがとうございました。」
「ごめんねぇ」
「(まずい・・どこも売り切れだ・・・このままじゃお嬢様の怒りが暑さでマッハになるぞ・・)」
咲夜が困ったぞ!という顔で里を歩いていると・・
「お困りの様ね!」
「?!って霊夢とチルノじゃない。どうかしたの?」
咲夜の目の前に現れたのは汗だくの霊夢と霊夢が抱いているチルノであった。
「あぁぁ・・涼しいわ~~」と言いながら顔をチルノの背中の羽の部分に近づける。
「そろそろきついんだけど・・」と嫌な顔をするチルノ
「(にしても・・あのチルノ(馬鹿の)が易々と霊夢に抱きかかえられているとは・・)」
「まぁまぁそんな嫌な顔しないでよ・・大妖精が大変な事になっちゃうわよ?」
「あ、あたいは悪に屈しないよ!さいきょーだもん!大ちゃん待っててね!」
「まぁせいぜいがんばんな。(今頃大妖精ならお前を探しに湖辺りを彷徨ってるんだけどね・・)」
「(そんな事だと思ったわ・・)」
「それで・・一体どうしたのかしらね?」
「ズバリ・・飲み物が欲しいんでしょ?」
「そ、そ、そんな訳無いわよ・・大体飲み物なら水でいいし・・」
「レミリアがジュースを欲しがってるんじゃないの?え?」
「ど、どうしてそれを?!」
「あれ?図星?」
「うぐ・・・」
「まぁまぁ・・ジュースならほら、あるわよ?」
と言うと霊夢は自分の服の中をゴソゴソとあさって、ジュースを取り出した。しかも20本も!
「どこからそんなに出したのよ・・」
「まぁそこは秘密でね。」
「で、何本くれるの?できれば早くしないと・・」
「くれる?・・・冗談は止しなさいよ。」
「そんな事だろうと思ったわ・・この汚い巫女め!・・」
「もうその言葉聞き飽きちゃったもんねーー」
「はい、毎度あり!」
「ジュース20本で万単位ってどういう事なの・・・」
「あたいも喉か湧いたーー!」
「ほら、氷でも舐めてなさい。さもないと大(ry」
「でもさ、レミリアへの高感度上昇に比べれば安いもんじゃないのぉ?」
「あんたって息を吐く度に綺麗ごとを言うわね。」
「それほどでもないわね。」
「まぁいいわ・・それじゃあね。」
「またのお越しをお待ちしておりまーすw」
「(うぜぇこの巫女・・)」
紅魔館にて・・
「お嬢様!大変おく・・・」
残念な事に・・・
時既に時間切れだったようだ・・
レミリアは既に魚の干物の様に干からびていた・・
レミリアが真っ赤で蝙蝠の柄の団扇を使っている。
しかし、さすがレミリアであろう・・(柄の悪い)扇子だけにセンス(まともな扇子を選ぶ)が無い。
・・・まぁそこは置いておくとしよう・・
さて、この暑さではあるが、幻想郷はまだ夏でも無いのにまるで夏の様な気温だった。
この暑さで得をするものなどいないだろうと言わんばかりに日光が幻想郷全体を照らしていた。
その影響であろうか湖の近くには妖精やら妖怪やらが集まって水浴びをしているらしい。
ちなみに噂だと博霊の巫女が湖の近くでチルノと一緒にアイスや飲み物を売ってるらしい・・
博霊の巫女曰く「いや~儲かる儲かる!チルノには本当に感謝よ~(金づるになってくれてね!)」
まさに外道!
「咲夜~~?アイス買って来てよ~~~」
「生憎ながらどこの場所でもアイス(氷)不足です・・」
「じゃあジュースでいいからさ・・」
「畏まりました。それではすぐ行って来ます。」
3分後・・里にて。
「え?!売り切れですか?!」
「ごめんねぇ~嬢ちゃん・・ついさっき売り切れたんだぁ・・」
「そ、そうですか・・ありがとうございました。」
「ごめんねぇ」
「(まずい・・どこも売り切れだ・・・このままじゃお嬢様の怒りが暑さでマッハになるぞ・・)」
咲夜が困ったぞ!という顔で里を歩いていると・・
「お困りの様ね!」
「?!って霊夢とチルノじゃない。どうかしたの?」
咲夜の目の前に現れたのは汗だくの霊夢と霊夢が抱いているチルノであった。
「あぁぁ・・涼しいわ~~」と言いながら顔をチルノの背中の羽の部分に近づける。
「そろそろきついんだけど・・」と嫌な顔をするチルノ
「(にしても・・あのチルノ(馬鹿の)が易々と霊夢に抱きかかえられているとは・・)」
「まぁまぁそんな嫌な顔しないでよ・・大妖精が大変な事になっちゃうわよ?」
「あ、あたいは悪に屈しないよ!さいきょーだもん!大ちゃん待っててね!」
「まぁせいぜいがんばんな。(今頃大妖精ならお前を探しに湖辺りを彷徨ってるんだけどね・・)」
「(そんな事だと思ったわ・・)」
「それで・・一体どうしたのかしらね?」
「ズバリ・・飲み物が欲しいんでしょ?」
「そ、そ、そんな訳無いわよ・・大体飲み物なら水でいいし・・」
「レミリアがジュースを欲しがってるんじゃないの?え?」
「ど、どうしてそれを?!」
「あれ?図星?」
「うぐ・・・」
「まぁまぁ・・ジュースならほら、あるわよ?」
と言うと霊夢は自分の服の中をゴソゴソとあさって、ジュースを取り出した。しかも20本も!
「どこからそんなに出したのよ・・」
「まぁそこは秘密でね。」
「で、何本くれるの?できれば早くしないと・・」
「くれる?・・・冗談は止しなさいよ。」
「そんな事だろうと思ったわ・・この汚い巫女め!・・」
「もうその言葉聞き飽きちゃったもんねーー」
「はい、毎度あり!」
「ジュース20本で万単位ってどういう事なの・・・」
「あたいも喉か湧いたーー!」
「ほら、氷でも舐めてなさい。さもないと大(ry」
「でもさ、レミリアへの高感度上昇に比べれば安いもんじゃないのぉ?」
「あんたって息を吐く度に綺麗ごとを言うわね。」
「それほどでもないわね。」
「まぁいいわ・・それじゃあね。」
「またのお越しをお待ちしておりまーすw」
「(うぜぇこの巫女・・)」
紅魔館にて・・
「お嬢様!大変おく・・・」
残念な事に・・・
時既に時間切れだったようだ・・
レミリアは既に魚の干物の様に干からびていた・・
不覚にも笑ってしまったwww
正義は勝つ!いや、霊夢外道過ぎるだろwwww