鈴仙の耳の先に、なにかがぶら下がっている。わっかのようだが、光を反射しているので色がわからない。
「ウドンゲ、それなに?」
「これですか?」
彼女は耳を掴んで下ろし、わっかを指差す。さっきは何色かわからなかったが、金色だった。
よく見ると、わっかには三日月の形をした金属片がぶら下がっている。
「これはピアスですよ。うさぎの中ではやってるんです。もともとは人間が耳につけるものなんですけどね」
人間にそんな文化があったなんて知らなかった。わっかをにらみつけ、どうなっているのかを勝手に分析する。
耳に突き刺さっている。痛そうだけど、鈴仙は気にしていないみたいだ。
「あれ。師匠、興味ありそうですね? 人間の里に売ってますし、今度買って来ましょうか?」
「いえ、いらないわ。あまり興味ないもの」
「リングじゃないのもありますよ。ボタンみたいなやつとか、安全ピンみたいなやつとか」
「いえ結構。どうせすぐに廃れるわ」
流行というのはそういうものだ。一時的にブームになって、すぐにおわる。
だからそれに執着するのはお金と時間のムダ。私はそう思う。
一時期、博麗霊夢の服がかわいいという理由で、男女かまわずあの巫女服が流行った。
それに触発されて、『Wakipedia』という巫女服専門のファッション事典まで発売されていた。くだらない。
それに、私がそういったものを好むという噂がまわるのも好ましくない。
「というわけで」
「そうですかー。まあ、気が変わったら教えてくださいね」
変わることがないから教えることもないだろう。
そんなことを思いながら、鈴仙に製薬を手伝わせる。
そのときはまだ、完成しそうなお薬にしか興味がなかった。
【流行は右にならえ】
「あら? あらら?」
夕飯にて。
姫、鈴仙、てゐを順に見た。
「人間のファッション、じつに興味深いわ」
「でしょでしょー。わたし、こういう耳を強調する道具を見るとついつい買っちゃうんですよ!」
「体が軽くなった気がするわー」
姫が耳についたボタンのような赤いピアスを自慢するかのように揺らし、鈴仙がそれをたたえる。てゐはひし形の緑色のピアスを揺らして、「これで二回攻撃ができるんだよー」とよくわからないことを言っていた。
いつの間に、彼女たちはピアスを――。
孤独感を味わって、私は切り出した。
「お水飲むけど、いる?」
だれも答えてくれなかった。
すこしショックだった。だけど表情に出さずに立ち上がり、台所に向かうフリをして食堂に向かう。こっそりふすまを開けて、中を覗いた。
永遠亭にいるうさぎたちはみんな、ピアスをつけていた。綺麗なのから変なのまであったけど、みんなつけている。
薬の研究に没頭するあまり、私は完全に流れから取り残されてしまったらしい。
もう威厳とか、はずかしいとか言っていられなくなった。
◆
鈴仙やてゐが薬の販売に出かけて、姫は部屋にこもっている。
私はというと――患者さんが来る時間まで、鏡の前に立っていた。
耳に、あるものをつけて。
「大丈夫、変じゃない。自家製だけど、立派なはず……!」
黒と銀色のピアスだ。銀色が私の髪の毛に混ざるかもしれないが、この色しかないのだから我慢する。
鏡の向こうにいる私の耳から視線をそらし、その後ろにある時計を見た。そろそろ患者さんが来るころだ。
「先生ー、患者さん1人入りますー!」
係りのうさぎが走ってきて、症状を説明した。彼女にお礼を言い、受付に戻るように指示。彼女はピアスに気づかなかったらしい。
「どうぞー」
患者さんの名前を呼ぶ。咳をした若い男性が、ゆっくりと入ってきた。
風邪だな、と一瞬で判断する。でもここで追い返しては意味がない。彼のリアクションを確かめなくてはならない。
「――さん、どうされましたか?」
彼の名前を呼ぶ。彼がこちらを向いた。
私の耳が視界に入ったらしく、おどろいたような顔をする。
◆
「ただいま戻りましたー、完売ですー」
「おかえり。おつかれさま」
夕方、くたくたになった鈴仙が帰ってきた。
「つかれましたよぅ……」
鈴仙が私の体に向かって倒れてきた。それを受け止め、「よしよーし」と頭を撫でる。
「だー」
鈴仙はわたしに甘え、まだピアスに気づかない。まだかまだか、とそのときを待つ。
そして、ついにそのときが訪れた。鈴仙の耳が私のピアスに触れたのだ。
「ん?」
いつもはないはずの、なにかがある。それに気づいた鈴仙はゆっくりと顔を上げた。
目が私の耳に止まったところで、彼女が停止した。
「え、あ、あら。これのことかしら?」
そういえばピアス取るの忘れてた。今まさに気づいたわ。
そういう状況にふさわしいと思しき口調で言ってみる。鈴仙は反応しない。
おかしい。患者さんはみな、びっくりしてから、「そういうのもありなんですか、ねえ?」といった感想を言ってくれた。
新境地を開拓したつもりだった。この界隈のパイオニアになったつもりだった。
「ぷ」
「え?」
「あはははは、な、な、なんですかそりゃはははは!」
鈴仙は爆笑して私から離れ、壁にもたれて拳で叩きはじめた。
「だかりゃ、だからわたしに言ってくださいって、はははははは!」
壁を何度も何度も叩き、一向に笑うのをやめようとしない鈴仙。
私は段々恥ずかしくなってきて、耳が熱くなってくるのを感じた。
「だ、だって! 耳に穴あけるの怖いじゃない!」
「あけないのもありますよ、あはははは!」
耳に穴をあけるのは、正直嫌だった。だから、穴をあけないようにと――え。
穴をあけないのもあるですって!?
「なになに、どうしたの?」
「えーりん、なにがあったの?」
姫とてゐが集まってきた。彼女たちは呼吸困難を起こしている鈴仙を見たあと、私を見る。私は思わず耳を隠そうとしたけれど、間にあわなかった。
2人の反応は、鈴仙の反応とまったく同じものだった。
3人は同時に同じようなことを言った。
「なんでターンクリップつけてるの?」
と。
◇
昨夜の師匠は、ずいぶん笑わせてくれた。すこし泣きそうになっていたけど、こういう失敗を乗り越えていくのがファッションだ。
師匠にとっては人生最大の恥辱だったかもしれないけれど。
かもじゃなくて、絶対そうだった。
師匠は今日仕事を休んでいるのも、きっとそのせいだ。
罰というか八つ当たりというか復讐というか――わたしは昨日と同じく人里でお薬販売をさせられていた。
あのしんどい仕事だ。
でも、わたしの意識はいつものように接客の緊張へは向いていない。
わたしの意識の方向は、ブレザーのポケットの中だ。
じつはついさっき、薬を売る前にピアスを買った。師匠に似合いそうで、耳に穴をあけないタイプのものだ。
これで機嫌を直してくれるといいのだけれど。
でも、その前に。
師匠を喜ばすのは、お薬を完売することが前提みたいなものだから――
「おはようございます、永遠亭です! 薬はいりませんかー!」
わっと人が集まってきた。やっぱり師匠の薬は人気だ。
それはもう、ほかの薬屋さんに妬まれないかが心配なくらいに。
「いらっしゃいませ、ありがとうございました。いらっしゃいませ、ありがとうございましたー」
2日続きだというのに、とてもよく売れる。行列を見てめまいがするけれど、ありがたいことだ。
つぎのお客さん――肌が黒く、屈強そうな男性にお薬を渡す。
「ありがとうござ――え?」
お薬を買ったお客さんの耳に、ターンクリップがついていた。
「ああ、これかい。あんたんところの先生がつけてただろ? 頭よくなるんじゃないかと思って真似してるんだ」
「そ、そうでしたか。ははあ、なるほど」
今のが昨日の出来事だったら、わたしは失礼ながら大爆笑をしただろう。でも昨日師匠に散々笑わしてもらったので、十分な免疫がある。
軽い愛想笑いだけを浮かべた。
「いらっしゃいませ、どれにし、ま、しょ、う、か、ああ?」
つぎのお客さんは、若い女性だった。大人と子どもの中間にいるような、むずかしい年ごろの子。
同時に、1番ファッションに気をつかっていそうな年ごろの人だ。
それほどの人が、信じられないことに。
装着、なさっていた。
「あなたの先生、とってもいいセンスしてるわ。これ、いいと思わないかしら?」
女性は優雅に笑い、お金をわたしの手に置く。そうして、お薬を持って去っていった。
つぎのお客さんの耳をはじめにチェックする。ターンクリップ装備。
つぎのお客さんの耳。ターンクリップ装備。
つぎのお客さん。ターンクリップ装備。
つぎも、そのつぎも、そのまたつぎも、やっぱり耳にターンクリップが。
わたしは叫んで逃げ出したい気分だった。人里にいる人間全員の耳を見物したかった。
これではまるで、わたしが浮いているみたいだ。
師匠は、このことも計算済みだったのだろうか。
もしそうだとしたら、一本取られた。さすがです、師匠。
でももし違うとしたら――はずかしい歴史をしばらくは掘り起こされるわけでして。
お気の毒だけど、師匠の人生は詰んだに違いない。ちなみに、わたしはこっちだと思う。
――まことに勝手ながら、しばらく永遠亭はお休みさせていただきます。
そんな師匠の声が、どこかから聞こえてきた。
「ウドンゲ、それなに?」
「これですか?」
彼女は耳を掴んで下ろし、わっかを指差す。さっきは何色かわからなかったが、金色だった。
よく見ると、わっかには三日月の形をした金属片がぶら下がっている。
「これはピアスですよ。うさぎの中ではやってるんです。もともとは人間が耳につけるものなんですけどね」
人間にそんな文化があったなんて知らなかった。わっかをにらみつけ、どうなっているのかを勝手に分析する。
耳に突き刺さっている。痛そうだけど、鈴仙は気にしていないみたいだ。
「あれ。師匠、興味ありそうですね? 人間の里に売ってますし、今度買って来ましょうか?」
「いえ、いらないわ。あまり興味ないもの」
「リングじゃないのもありますよ。ボタンみたいなやつとか、安全ピンみたいなやつとか」
「いえ結構。どうせすぐに廃れるわ」
流行というのはそういうものだ。一時的にブームになって、すぐにおわる。
だからそれに執着するのはお金と時間のムダ。私はそう思う。
一時期、博麗霊夢の服がかわいいという理由で、男女かまわずあの巫女服が流行った。
それに触発されて、『Wakipedia』という巫女服専門のファッション事典まで発売されていた。くだらない。
それに、私がそういったものを好むという噂がまわるのも好ましくない。
「というわけで」
「そうですかー。まあ、気が変わったら教えてくださいね」
変わることがないから教えることもないだろう。
そんなことを思いながら、鈴仙に製薬を手伝わせる。
そのときはまだ、完成しそうなお薬にしか興味がなかった。
【流行は右にならえ】
「あら? あらら?」
夕飯にて。
姫、鈴仙、てゐを順に見た。
「人間のファッション、じつに興味深いわ」
「でしょでしょー。わたし、こういう耳を強調する道具を見るとついつい買っちゃうんですよ!」
「体が軽くなった気がするわー」
姫が耳についたボタンのような赤いピアスを自慢するかのように揺らし、鈴仙がそれをたたえる。てゐはひし形の緑色のピアスを揺らして、「これで二回攻撃ができるんだよー」とよくわからないことを言っていた。
いつの間に、彼女たちはピアスを――。
孤独感を味わって、私は切り出した。
「お水飲むけど、いる?」
だれも答えてくれなかった。
すこしショックだった。だけど表情に出さずに立ち上がり、台所に向かうフリをして食堂に向かう。こっそりふすまを開けて、中を覗いた。
永遠亭にいるうさぎたちはみんな、ピアスをつけていた。綺麗なのから変なのまであったけど、みんなつけている。
薬の研究に没頭するあまり、私は完全に流れから取り残されてしまったらしい。
もう威厳とか、はずかしいとか言っていられなくなった。
◆
鈴仙やてゐが薬の販売に出かけて、姫は部屋にこもっている。
私はというと――患者さんが来る時間まで、鏡の前に立っていた。
耳に、あるものをつけて。
「大丈夫、変じゃない。自家製だけど、立派なはず……!」
黒と銀色のピアスだ。銀色が私の髪の毛に混ざるかもしれないが、この色しかないのだから我慢する。
鏡の向こうにいる私の耳から視線をそらし、その後ろにある時計を見た。そろそろ患者さんが来るころだ。
「先生ー、患者さん1人入りますー!」
係りのうさぎが走ってきて、症状を説明した。彼女にお礼を言い、受付に戻るように指示。彼女はピアスに気づかなかったらしい。
「どうぞー」
患者さんの名前を呼ぶ。咳をした若い男性が、ゆっくりと入ってきた。
風邪だな、と一瞬で判断する。でもここで追い返しては意味がない。彼のリアクションを確かめなくてはならない。
「――さん、どうされましたか?」
彼の名前を呼ぶ。彼がこちらを向いた。
私の耳が視界に入ったらしく、おどろいたような顔をする。
◆
「ただいま戻りましたー、完売ですー」
「おかえり。おつかれさま」
夕方、くたくたになった鈴仙が帰ってきた。
「つかれましたよぅ……」
鈴仙が私の体に向かって倒れてきた。それを受け止め、「よしよーし」と頭を撫でる。
「だー」
鈴仙はわたしに甘え、まだピアスに気づかない。まだかまだか、とそのときを待つ。
そして、ついにそのときが訪れた。鈴仙の耳が私のピアスに触れたのだ。
「ん?」
いつもはないはずの、なにかがある。それに気づいた鈴仙はゆっくりと顔を上げた。
目が私の耳に止まったところで、彼女が停止した。
「え、あ、あら。これのことかしら?」
そういえばピアス取るの忘れてた。今まさに気づいたわ。
そういう状況にふさわしいと思しき口調で言ってみる。鈴仙は反応しない。
おかしい。患者さんはみな、びっくりしてから、「そういうのもありなんですか、ねえ?」といった感想を言ってくれた。
新境地を開拓したつもりだった。この界隈のパイオニアになったつもりだった。
「ぷ」
「え?」
「あはははは、な、な、なんですかそりゃはははは!」
鈴仙は爆笑して私から離れ、壁にもたれて拳で叩きはじめた。
「だかりゃ、だからわたしに言ってくださいって、はははははは!」
壁を何度も何度も叩き、一向に笑うのをやめようとしない鈴仙。
私は段々恥ずかしくなってきて、耳が熱くなってくるのを感じた。
「だ、だって! 耳に穴あけるの怖いじゃない!」
「あけないのもありますよ、あはははは!」
耳に穴をあけるのは、正直嫌だった。だから、穴をあけないようにと――え。
穴をあけないのもあるですって!?
「なになに、どうしたの?」
「えーりん、なにがあったの?」
姫とてゐが集まってきた。彼女たちは呼吸困難を起こしている鈴仙を見たあと、私を見る。私は思わず耳を隠そうとしたけれど、間にあわなかった。
2人の反応は、鈴仙の反応とまったく同じものだった。
3人は同時に同じようなことを言った。
「なんでターンクリップつけてるの?」
と。
◇
昨夜の師匠は、ずいぶん笑わせてくれた。すこし泣きそうになっていたけど、こういう失敗を乗り越えていくのがファッションだ。
師匠にとっては人生最大の恥辱だったかもしれないけれど。
かもじゃなくて、絶対そうだった。
師匠は今日仕事を休んでいるのも、きっとそのせいだ。
罰というか八つ当たりというか復讐というか――わたしは昨日と同じく人里でお薬販売をさせられていた。
あのしんどい仕事だ。
でも、わたしの意識はいつものように接客の緊張へは向いていない。
わたしの意識の方向は、ブレザーのポケットの中だ。
じつはついさっき、薬を売る前にピアスを買った。師匠に似合いそうで、耳に穴をあけないタイプのものだ。
これで機嫌を直してくれるといいのだけれど。
でも、その前に。
師匠を喜ばすのは、お薬を完売することが前提みたいなものだから――
「おはようございます、永遠亭です! 薬はいりませんかー!」
わっと人が集まってきた。やっぱり師匠の薬は人気だ。
それはもう、ほかの薬屋さんに妬まれないかが心配なくらいに。
「いらっしゃいませ、ありがとうございました。いらっしゃいませ、ありがとうございましたー」
2日続きだというのに、とてもよく売れる。行列を見てめまいがするけれど、ありがたいことだ。
つぎのお客さん――肌が黒く、屈強そうな男性にお薬を渡す。
「ありがとうござ――え?」
お薬を買ったお客さんの耳に、ターンクリップがついていた。
「ああ、これかい。あんたんところの先生がつけてただろ? 頭よくなるんじゃないかと思って真似してるんだ」
「そ、そうでしたか。ははあ、なるほど」
今のが昨日の出来事だったら、わたしは失礼ながら大爆笑をしただろう。でも昨日師匠に散々笑わしてもらったので、十分な免疫がある。
軽い愛想笑いだけを浮かべた。
「いらっしゃいませ、どれにし、ま、しょ、う、か、ああ?」
つぎのお客さんは、若い女性だった。大人と子どもの中間にいるような、むずかしい年ごろの子。
同時に、1番ファッションに気をつかっていそうな年ごろの人だ。
それほどの人が、信じられないことに。
装着、なさっていた。
「あなたの先生、とってもいいセンスしてるわ。これ、いいと思わないかしら?」
女性は優雅に笑い、お金をわたしの手に置く。そうして、お薬を持って去っていった。
つぎのお客さんの耳をはじめにチェックする。ターンクリップ装備。
つぎのお客さんの耳。ターンクリップ装備。
つぎのお客さん。ターンクリップ装備。
つぎも、そのつぎも、そのまたつぎも、やっぱり耳にターンクリップが。
わたしは叫んで逃げ出したい気分だった。人里にいる人間全員の耳を見物したかった。
これではまるで、わたしが浮いているみたいだ。
師匠は、このことも計算済みだったのだろうか。
もしそうだとしたら、一本取られた。さすがです、師匠。
でももし違うとしたら――はずかしい歴史をしばらくは掘り起こされるわけでして。
お気の毒だけど、師匠の人生は詰んだに違いない。ちなみに、わたしはこっちだと思う。
――まことに勝手ながら、しばらく永遠亭はお休みさせていただきます。
そんな師匠の声が、どこかから聞こえてきた。
永琳が可愛かったです
ところでてゐ、それはもしやキラーピアスってヤツかい?
鈴仙とてゐが耳のどこにピアスを付けていたのかが気になる
先の方なのか、根本の方なのか
そういう言いかたもありますね、だから間違いじゃないんですよ。
ダブルクリップ(ターンクリップ)はホントに幅広い。
20枚はさめるものもあるんですが、100枚くらいまでいけるおそろしいのもあります。
ちなみにわたしのブログに載せたピンクいクリップは、40枚くらいだったかなー。
アレを耳にwwwwwインパクトが凄そうですねwwww
こっちの世界でも売れっ子アイドルが耳に挟んでいたら流行るんだろうか
鈴仙の耳の根元の黒いの、アレがなんなのか誰も疑問に思わないあたりが幻想郷のゆるさかも。
マグネットピアスかイヤリングなら師匠向き? 花柄のターンクリップもあったりしますけどw
個人的にはナズーリンの丸ふち耳にレース装飾のイヤーカフスをつけてもらいたい件。