*これは同作品集の『大きくな~れ』の一応続編です。簡単にあらすじを説明すると、
『ゆかりんの式神兼娘の藍が薬で記憶が無くなっちゃった』
○月×日 晴れ
せっかく小さくした藍が元に戻ってしまった。しかもよりにもよって元の大きさに戻った藍の記憶は消えたままで
幼児退行していた時の事も何故か覚えていないようだった。
覚えていないと言えば霊夢だけど何故か退行していた時のことははっきりと覚えていたりした。
元に戻ったとたん夢想封印を十発くらいぶちかまされたけど、幼児の間にしたあんなことやこんなことを思い出し
顔を赤らめながらボムる姿は可愛かったから特に気にしない。最後に『私は変態じゃない、変態と言う名の紳士よ』
って言ったら夢想天生を1秒間に三十発も食らわされた。さすが霊夢ね、目指すは世界かしら?
とにかく、どうやら退行している間でも刺激が強い記憶は残るらしい。でも藍にもそんなことやどんなことを
やったのに覚えてないのは普段からの私の躾のおかげだろう。さすが私。
このまま記憶が無いせいで無垢な子供のように可愛らしい藍を私色に染めて調教してもいいけど私の素晴らしい怠慢ライフに
影響するので仕方なく元に戻すことにした。ついでに今の藍は何故か話し方や仕草とかとても子供らしく可愛らしい。
私が名前を教えたとき最初『ゆかりしゃま』って言ってしまい、そのことを注意するとごめんなさいと謝りながら涙目で言われた。
あまりの可愛さに鼻血が出てきてしまったが『大丈夫ですか!?』と心配されたのはとても嬉しかった。元の藍もこういう風に
素直に心配してくれれば体に聞くことは無いのだけど…そこがいいのよね。
とりあえず元に戻して貰うために永遠亭の薬師に頼むと記憶を元に戻す薬は作るのに一週間かかるらしい。
仕方が無く一週間待つことにした。その間は必要最低限の家事の仕方を覚えさせて生活するしかない。
とりあえず明日は掃除と洗濯の仕方でも覚えてもらおう。私も普段は昼過ぎに起きるが明日から一週間は昔の規則正しい生活に
戻ることにする。懐かしいわね、あの頃の私は若かったわぁ。まぁ今でも十分若いけどね。
さ、今日は明日に備えて早く寝ましょう。
○月○日 曇り
藍に家事の仕方を教えた。昔の小さい頃もこうやって教えてたなぁなどと思いながら今の大きい藍に教えるのはとても
不自然極まりない。でも物覚えがよく言われたことを上手にやってくれた。記憶が無くとも藍はやっぱり藍かしら?
それとも体が覚えてるのかしらね?
でも体が大きくとも記憶が無いせいかミスをたびたびしていた。例えば廊下をぞうきんで拭いていたときに勢いよくすべり
顔を床にぶつけて泣きそうになり橙に慰めて貰ったり、何もないような場所で転んだりとか…どれもこれも可愛かったから写真に
収めといた。藍にドジっ娘属性…いいかもしれない。(血の跡がポツポツとある)
食事に関しては行儀もよく好き嫌いもしないから困ったことはなかった。でも猫舌だったらしく味噌汁を飲んで熱がってたから
ふーふーして飲みやすくしてあげた。もちろん味見ついでの間接キスも忘れない。
お風呂は久しぶりに三人で入ったけど少し熱かったらしく顔を赤くして我慢しているようだった。橙にいたっては先に上がって
しまった。でも藍は私が出るまで一緒にいてくれたのはゆかりん嬉しかった。あぁやっぱこのままでもいっか。
でも体を洗うときに『んっ』とか『あふぅ』とか言うのはやめて欲しい。理性が吹っ飛びそうになる。
まず一日目は特に問題があるわけではなかった。むしろ無さ過ぎてこれからが逆に不安になるけどまぁ大丈夫でしょう。
○月●日 雨
不安は的中した。藍が風邪を引いてしまった。永遠亭に連れて行き見てもらうとどうやら今までの疲労が祟ったらしい。
『いくら最強の妖獣といえど生きてるんだからもう少し体を労わりなさい』と怒られてしまった。ゆかりんお母さんとして恥ずかしい。
一日安静にすれば治ると言われたが一応二日間様子を見ることにする。
布団の中で熱のせいなのか顔を赤らめて『ごめんなさい紫様』と謝る藍は相変わらず可愛かった。
寒いだろうから私の体で暖めてあげようとルパンダイブをしようとしたら橙に100tハンマーで殴られた。
そういう所は藍に似てしまって何だかゆかりん悲しい。
今日の藍は仕方なく三食ともおかゆ。もっと色々食べさせてあげたいんだけど本人が食欲が無いと言っているので無理は禁物。
ちゃんと冷ましてあげて食べさせてあげた。私があーんと言うと恥ずかしがりながらもちゃんと口を開けて食べてくれたことに
感動し、口移しをしようとしたらまた橙に殴られた。可愛い顔してやるものね。
何かあるといけないため今日は同じ部屋で寝ることにする。風邪をうつしたら大変だと言われたが私は丈夫だから大丈夫と
言い聞かしたら不安な顔をしながらうなずいてくれた。この顔もまた可愛らしかった。いつもこれぐらい素直だといいんだけどねぇ。
あぁでもこれから寝るのが楽しみ。(血の跡がある)
○月☆日 晴れ
今日は晴れて絶好のお洗濯日和だった。藍の体調も回復したが油断は禁物のため寝かしておく。何かお手伝いしたいと
頼んできたが今は体を治すことが一番のお手伝いだと言ったらしぶしぶ了承してくれた。
あぁあの時のいかにも『ごめんなさい』って言う顔は思い出すとそそられるわ。
とりあえず寝汗をかいただろうから体を拭いてあげようとしたら恥ずかしがったけど脱いでくれた。寝巻きの下は
白い健康的な肌、たわわな胸、うは思い出すだけでたまんねぇ(血の跡)
拭くたびに『あん』とか『ふぁ』と嬌声を発しながらビクッと体を震わす藍に理性が飛びそうになるも襖の向こうに見える
ハンマーを持った橙の姿で何とか保つ。いらないところばっか藍に似て、今度隙間にでも放り込んでおこうかしら?
夜は奮発して高級油揚げを食べさせてあげると子供のように喜んでくれた。こういうことでもお礼を言われるとやっぱり嬉しいものね。
とりあえず今日も同じ部屋で寝る。ただ今回は藍の体が心配なのではなく怖い夢を見たから一緒に寝て欲しいのだという。
こういうことを言われるとまだ小さい頃の藍を思いだすわぁ、あの純粋で無垢で可愛らしかった藍…どうして
あんな素直じゃなくなっちゃったのかしら? 体は素直なまんまだからいいけど。
うふふ、今日も寝るのが楽しみ、いっそのこと隙間に連れ込んで(ここから先は血の跡で読めない)
○月*日 晴れ
朝起きたら頭が重かった。まさか風邪をひいたと思ったら何故か頭の上にはハンマーが…これは本格的に躾が必要かしら?
一緒に寝てたはずの藍は橙と一緒に朝ご飯を作っていてくれた。看病をしてくれたお礼らしい。あぁゆかりんすっごい幸せ。
今日はとりあえず永遠亭へと薬の作成具合を見に行ってきた。そしたら大事な報告があると案内された部屋で渡されたのは
記憶を戻す薬だった。何でも昔作ったものが見つかったらしい。衛生面など大丈夫かと聞いたら姫様…つまり輝夜で試したらしい。
杵で殴られ記憶を失った輝夜に飲ました結果無事元に戻ったらしい。その後は何故かイナバ達を見て恐怖しているらしいが
藍なら大丈夫だろうと薬を受け取りお代を払い私は永遠亭を後にした。
これで元の生活に戻れるが正直本当に良いのかどうか迷っている。今の藍は素直だし家事も
元通りとは言えないが十分やってくれる。
料理も教えてやればすぐに上達するだろう。それは術なども同様問題無い。
しかしそれでは昔育てた藍を否定することになる。私のために働きどんなわがままでも聞いてくれた素直じゃないけど実の娘のように
思ってまだ幼い頃から育てた私の藍。あの藍のことを考えると元に戻すべきだと思う。
とりあえず今はまだ決められない。決断は明日にする。本当に決めるしかない。
霊夢「で、迷ったあげくに本気を出して能力を使って藍を二人にし、片方に薬を飲ませて記憶を戻しもう片方は記憶を
消したままにして元々一人だった二人は双子ということにさせて一緒に生活すると?」
紫 「イエス・アイ・アム! ついでに元の藍が『ラン』で記憶が無い方が『アイ』よ。いい名前でしょう?」
霊夢「では八雲ラン様、判決をお願いします」
紫 「え、名前に関して『もっと捻りは無いのか』とかツッコミは無し? ちょっと、私の目を見なさいよ。
ところで橙とアイはどこにいるの? ゆかりん寂しいんだけど?」
霊夢「その橙とアイは向こうでテニスをしています」
紫 「ナ、ナンダッテー!」
ラン「あなたに判決を言い渡します。その傲慢さを償えこの変態」
霊夢「八雲紫、あなたに言い渡された判決は『ギルティ』つまり有罪。これからラン様による裁きが下されます」
紫 「も、もしかして、式神『十二神将の宴』ですか?」
ラン「No!」
紫 「じゃあ 式輝『狐狸妖怪レーザー』ですか?」
ラン「No!」
紫 「まさか 式神「橙」ですかー!?」
ラン「No!」
紫 「へっ? ちょ、ちょっと! こういう時は三つ目でYesって答えるのが普通でしょ!? ま、まさかの……全スペルカード!?」
ラン「Yes, Yes, Yes!」
紫 「Oh,My God!」
この後一ヶ月間、八雲紫の姿を見たものはいない。
しかし紫の姿を見るようになっても藍は二人に増えたままだった。
<終わり>
『ゆかりんの式神兼娘の藍が薬で記憶が無くなっちゃった』
○月×日 晴れ
せっかく小さくした藍が元に戻ってしまった。しかもよりにもよって元の大きさに戻った藍の記憶は消えたままで
幼児退行していた時の事も何故か覚えていないようだった。
覚えていないと言えば霊夢だけど何故か退行していた時のことははっきりと覚えていたりした。
元に戻ったとたん夢想封印を十発くらいぶちかまされたけど、幼児の間にしたあんなことやこんなことを思い出し
顔を赤らめながらボムる姿は可愛かったから特に気にしない。最後に『私は変態じゃない、変態と言う名の紳士よ』
って言ったら夢想天生を1秒間に三十発も食らわされた。さすが霊夢ね、目指すは世界かしら?
とにかく、どうやら退行している間でも刺激が強い記憶は残るらしい。でも藍にもそんなことやどんなことを
やったのに覚えてないのは普段からの私の躾のおかげだろう。さすが私。
このまま記憶が無いせいで無垢な子供のように可愛らしい藍を私色に染めて調教してもいいけど私の素晴らしい怠慢ライフに
影響するので仕方なく元に戻すことにした。ついでに今の藍は何故か話し方や仕草とかとても子供らしく可愛らしい。
私が名前を教えたとき最初『ゆかりしゃま』って言ってしまい、そのことを注意するとごめんなさいと謝りながら涙目で言われた。
あまりの可愛さに鼻血が出てきてしまったが『大丈夫ですか!?』と心配されたのはとても嬉しかった。元の藍もこういう風に
素直に心配してくれれば体に聞くことは無いのだけど…そこがいいのよね。
とりあえず元に戻して貰うために永遠亭の薬師に頼むと記憶を元に戻す薬は作るのに一週間かかるらしい。
仕方が無く一週間待つことにした。その間は必要最低限の家事の仕方を覚えさせて生活するしかない。
とりあえず明日は掃除と洗濯の仕方でも覚えてもらおう。私も普段は昼過ぎに起きるが明日から一週間は昔の規則正しい生活に
戻ることにする。懐かしいわね、あの頃の私は若かったわぁ。まぁ今でも十分若いけどね。
さ、今日は明日に備えて早く寝ましょう。
○月○日 曇り
藍に家事の仕方を教えた。昔の小さい頃もこうやって教えてたなぁなどと思いながら今の大きい藍に教えるのはとても
不自然極まりない。でも物覚えがよく言われたことを上手にやってくれた。記憶が無くとも藍はやっぱり藍かしら?
それとも体が覚えてるのかしらね?
でも体が大きくとも記憶が無いせいかミスをたびたびしていた。例えば廊下をぞうきんで拭いていたときに勢いよくすべり
顔を床にぶつけて泣きそうになり橙に慰めて貰ったり、何もないような場所で転んだりとか…どれもこれも可愛かったから写真に
収めといた。藍にドジっ娘属性…いいかもしれない。(血の跡がポツポツとある)
食事に関しては行儀もよく好き嫌いもしないから困ったことはなかった。でも猫舌だったらしく味噌汁を飲んで熱がってたから
ふーふーして飲みやすくしてあげた。もちろん味見ついでの間接キスも忘れない。
お風呂は久しぶりに三人で入ったけど少し熱かったらしく顔を赤くして我慢しているようだった。橙にいたっては先に上がって
しまった。でも藍は私が出るまで一緒にいてくれたのはゆかりん嬉しかった。あぁやっぱこのままでもいっか。
でも体を洗うときに『んっ』とか『あふぅ』とか言うのはやめて欲しい。理性が吹っ飛びそうになる。
まず一日目は特に問題があるわけではなかった。むしろ無さ過ぎてこれからが逆に不安になるけどまぁ大丈夫でしょう。
○月●日 雨
不安は的中した。藍が風邪を引いてしまった。永遠亭に連れて行き見てもらうとどうやら今までの疲労が祟ったらしい。
『いくら最強の妖獣といえど生きてるんだからもう少し体を労わりなさい』と怒られてしまった。ゆかりんお母さんとして恥ずかしい。
一日安静にすれば治ると言われたが一応二日間様子を見ることにする。
布団の中で熱のせいなのか顔を赤らめて『ごめんなさい紫様』と謝る藍は相変わらず可愛かった。
寒いだろうから私の体で暖めてあげようとルパンダイブをしようとしたら橙に100tハンマーで殴られた。
そういう所は藍に似てしまって何だかゆかりん悲しい。
今日の藍は仕方なく三食ともおかゆ。もっと色々食べさせてあげたいんだけど本人が食欲が無いと言っているので無理は禁物。
ちゃんと冷ましてあげて食べさせてあげた。私があーんと言うと恥ずかしがりながらもちゃんと口を開けて食べてくれたことに
感動し、口移しをしようとしたらまた橙に殴られた。可愛い顔してやるものね。
何かあるといけないため今日は同じ部屋で寝ることにする。風邪をうつしたら大変だと言われたが私は丈夫だから大丈夫と
言い聞かしたら不安な顔をしながらうなずいてくれた。この顔もまた可愛らしかった。いつもこれぐらい素直だといいんだけどねぇ。
あぁでもこれから寝るのが楽しみ。(血の跡がある)
○月☆日 晴れ
今日は晴れて絶好のお洗濯日和だった。藍の体調も回復したが油断は禁物のため寝かしておく。何かお手伝いしたいと
頼んできたが今は体を治すことが一番のお手伝いだと言ったらしぶしぶ了承してくれた。
あぁあの時のいかにも『ごめんなさい』って言う顔は思い出すとそそられるわ。
とりあえず寝汗をかいただろうから体を拭いてあげようとしたら恥ずかしがったけど脱いでくれた。寝巻きの下は
白い健康的な肌、たわわな胸、うは思い出すだけでたまんねぇ(血の跡)
拭くたびに『あん』とか『ふぁ』と嬌声を発しながらビクッと体を震わす藍に理性が飛びそうになるも襖の向こうに見える
ハンマーを持った橙の姿で何とか保つ。いらないところばっか藍に似て、今度隙間にでも放り込んでおこうかしら?
夜は奮発して高級油揚げを食べさせてあげると子供のように喜んでくれた。こういうことでもお礼を言われるとやっぱり嬉しいものね。
とりあえず今日も同じ部屋で寝る。ただ今回は藍の体が心配なのではなく怖い夢を見たから一緒に寝て欲しいのだという。
こういうことを言われるとまだ小さい頃の藍を思いだすわぁ、あの純粋で無垢で可愛らしかった藍…どうして
あんな素直じゃなくなっちゃったのかしら? 体は素直なまんまだからいいけど。
うふふ、今日も寝るのが楽しみ、いっそのこと隙間に連れ込んで(ここから先は血の跡で読めない)
○月*日 晴れ
朝起きたら頭が重かった。まさか風邪をひいたと思ったら何故か頭の上にはハンマーが…これは本格的に躾が必要かしら?
一緒に寝てたはずの藍は橙と一緒に朝ご飯を作っていてくれた。看病をしてくれたお礼らしい。あぁゆかりんすっごい幸せ。
今日はとりあえず永遠亭へと薬の作成具合を見に行ってきた。そしたら大事な報告があると案内された部屋で渡されたのは
記憶を戻す薬だった。何でも昔作ったものが見つかったらしい。衛生面など大丈夫かと聞いたら姫様…つまり輝夜で試したらしい。
杵で殴られ記憶を失った輝夜に飲ました結果無事元に戻ったらしい。その後は何故かイナバ達を見て恐怖しているらしいが
藍なら大丈夫だろうと薬を受け取りお代を払い私は永遠亭を後にした。
これで元の生活に戻れるが正直本当に良いのかどうか迷っている。今の藍は素直だし家事も
元通りとは言えないが十分やってくれる。
料理も教えてやればすぐに上達するだろう。それは術なども同様問題無い。
しかしそれでは昔育てた藍を否定することになる。私のために働きどんなわがままでも聞いてくれた素直じゃないけど実の娘のように
思ってまだ幼い頃から育てた私の藍。あの藍のことを考えると元に戻すべきだと思う。
とりあえず今はまだ決められない。決断は明日にする。本当に決めるしかない。
霊夢「で、迷ったあげくに本気を出して能力を使って藍を二人にし、片方に薬を飲ませて記憶を戻しもう片方は記憶を
消したままにして元々一人だった二人は双子ということにさせて一緒に生活すると?」
紫 「イエス・アイ・アム! ついでに元の藍が『ラン』で記憶が無い方が『アイ』よ。いい名前でしょう?」
霊夢「では八雲ラン様、判決をお願いします」
紫 「え、名前に関して『もっと捻りは無いのか』とかツッコミは無し? ちょっと、私の目を見なさいよ。
ところで橙とアイはどこにいるの? ゆかりん寂しいんだけど?」
霊夢「その橙とアイは向こうでテニスをしています」
紫 「ナ、ナンダッテー!」
ラン「あなたに判決を言い渡します。その傲慢さを償えこの変態」
霊夢「八雲紫、あなたに言い渡された判決は『ギルティ』つまり有罪。これからラン様による裁きが下されます」
紫 「も、もしかして、式神『十二神将の宴』ですか?」
ラン「No!」
紫 「じゃあ 式輝『狐狸妖怪レーザー』ですか?」
ラン「No!」
紫 「まさか 式神「橙」ですかー!?」
ラン「No!」
紫 「へっ? ちょ、ちょっと! こういう時は三つ目でYesって答えるのが普通でしょ!? ま、まさかの……全スペルカード!?」
ラン「Yes, Yes, Yes!」
紫 「Oh,My God!」
この後一ヶ月間、八雲紫の姿を見たものはいない。
しかし紫の姿を見るようになっても藍は二人に増えたままだった。
<終わり>
一言も話してない橙がとても活き活きしてるのが分かるww
って増やしてどーすんのさGJ!
式への愛情が限りなく深いいたって普通のゆかりんでしたww
このゆかりんは変態という名の淑女だよ!!