「…ねぇ美鈴、咲夜が可愛いと思ったときのお話聞かせてよ」
いつものように昼食を終えた私に妹様がそう問いかけてきた
「…可愛いとき?咲夜さんの?」
「うん」
「そうですねぇ…」
それから咲夜さんを育ててきた中で一番可愛いお話を語ってあげた
『…ダンボール?』
気付くと私の部屋に大きなダンボールが置いてあった
そのダンボールには紙が貼ってあってその紙には
『すにーきんぐ中』
と咲夜さんの文字で書かれていた
『(咲夜、酸素欠乏症にかかって…)』
とまぁそんなおかしな事を思いつつダンボールを外しにかかったわけですよ
『咲夜、隠れんぼは終わりですよ~』
そう言ってダンボールに手を掛けた瞬間、後ろのクローゼットが勢いよく開いたんですね
『それはふぇいくだ!てをあげろ!』
そしたら後ろでじょうろを構えてる咲夜さんがいたんでね
『…安全装置(セーフティ)がかかったままだぞ?新米(ルーキー)』
何故かその言葉を口走ったわけです、そしたら咲夜さんが…
『やった!おじょうさまのいうとおりだ!めーりんだいすき!』
って言ってはしゃぐんですよ、で話を聞いたらお嬢様に遊ばせて貰ったゲームの話らしいんですよね
「…と言うのが咲夜さんの昔話です、どうですか?」
話し終えた私は妹様に感想を求めると
「うーん、その頃の咲夜が可愛かったのは分かったけど美鈴、貴方に言いたいことがあるわ」
「はい?」
「ずばり『しむらー、うしろうしろー』ね」
「へ?」
そう言われて振り向くとそこには世界平和を望むプ○チン閣下の如き形相を浮かべた咲夜さんがいた
「…美鈴、その昔話私にも聞かせてくれないかしら」
この日、フランドールは昔話をする際は時と場合を考えなければ夢の国(シベリア的な意味で)へ連れて行かれることを知った
いつものように昼食を終えた私に妹様がそう問いかけてきた
「…可愛いとき?咲夜さんの?」
「うん」
「そうですねぇ…」
それから咲夜さんを育ててきた中で一番可愛いお話を語ってあげた
『…ダンボール?』
気付くと私の部屋に大きなダンボールが置いてあった
そのダンボールには紙が貼ってあってその紙には
『すにーきんぐ中』
と咲夜さんの文字で書かれていた
『(咲夜、酸素欠乏症にかかって…)』
とまぁそんなおかしな事を思いつつダンボールを外しにかかったわけですよ
『咲夜、隠れんぼは終わりですよ~』
そう言ってダンボールに手を掛けた瞬間、後ろのクローゼットが勢いよく開いたんですね
『それはふぇいくだ!てをあげろ!』
そしたら後ろでじょうろを構えてる咲夜さんがいたんでね
『…安全装置(セーフティ)がかかったままだぞ?新米(ルーキー)』
何故かその言葉を口走ったわけです、そしたら咲夜さんが…
『やった!おじょうさまのいうとおりだ!めーりんだいすき!』
って言ってはしゃぐんですよ、で話を聞いたらお嬢様に遊ばせて貰ったゲームの話らしいんですよね
「…と言うのが咲夜さんの昔話です、どうですか?」
話し終えた私は妹様に感想を求めると
「うーん、その頃の咲夜が可愛かったのは分かったけど美鈴、貴方に言いたいことがあるわ」
「はい?」
「ずばり『しむらー、うしろうしろー』ね」
「へ?」
そう言われて振り向くとそこには世界平和を望むプ○チン閣下の如き形相を浮かべた咲夜さんがいた
「…美鈴、その昔話私にも聞かせてくれないかしら」
この日、フランドールは昔話をする際は時と場合を考えなければ夢の国(シベリア的な意味で)へ連れて行かれることを知った
バッチコーイ!
カモン!
俺歓喜! …あれナイフがこっちに飛んd
良いセンスだ
来いッッッ!実は私は一回叩かれただけでリアルに泣けるぞッッッ!!!
その心配は想定外だったww