「ねぇ魔理沙。上海どこか知らない?」
アリスにそんな質問をされる。
「上海? 中国じゃないのか?」
私はさらっと答える。アリスはそんな当たり前のことも知らないのか。やれやれだぜ。
「美鈴のところ? なんでアイツのところに……まあいいわ、ありがとう」
アリスは私にお礼を言うと、紅魔館へと出かけていった。
「……え?」
私、間違ってないよな?
上海は中国に……あれ?
「…まあいいか。上海は中国だ」
―――その後アリスに、「魔理沙の嘘つき!」と怒鳴られた。
私は嘘なんかついてないぜ。
アリスにそんな質問をされる。
「上海? 中国じゃないのか?」
私はさらっと答える。アリスはそんな当たり前のことも知らないのか。やれやれだぜ。
「美鈴のところ? なんでアイツのところに……まあいいわ、ありがとう」
アリスは私にお礼を言うと、紅魔館へと出かけていった。
「……え?」
私、間違ってないよな?
上海は中国に……あれ?
「…まあいいか。上海は中国だ」
―――その後アリスに、「魔理沙の嘘つき!」と怒鳴られた。
私は嘘なんかついてないぜ。
「永遠亭だろ?」
「竹林じゃないのか?」
「えっ」