ある日、ゆうかりんが腋が見える服を着て向日葵畑に座ってました
リグル「ど、どうしたの?ゆうか」
ゆうか「あらリグル…ようやく来たのね」
リグル「ようやく?」
ゆうか「ええ、貴方が私の所に来るように、この服に替えたのに全くこないんだもの…」
リグル「…なんで腋が見える服にしたら、僕が来る事になるの?」
ゆうか「だって、虫って花のフェロモンによってくるでしょ?」
リグル「…残念だけど、僕はやってこないよ?」
ゆうか「…おかしいわね?…天狗はやってきたのに…」
リグル「寄る前に、危険だって言う虫の知らせがあるからね」
ゆうか「…まるで私が危険みたいじゃない!」
リグル「君子、危うきに近寄らず(バシン!)いたっ!?何するのさ!」
ゆうか「口は災いの元よ!(ぷんぷん!)」
リグル「…ごめんなさい」
ゆうか「まあ、許してあげるわ…」
リグル「…ゆうかって強いけど、寂しがり(バシンバシン!)痛たっ!?」
ゆうか「い、いい加減な事ばかり言うと、怒るわよ!?」
リグル「もう怒ってるじゃないか!…よーし僕も怒ったぞ!」
ゆうか「あら?やる気…」
リグル「…やる気だよ…」
ゆうか「私に勝てるとでも?(がしっ!)なっ!?」
リグル「…虫の中には花や植物の体液をすする者も居るんだよ?」
ゆうか「な?ちょ、り、リグル!?や、やめ…」
(ちゅ~~~っ…ぽん!)
リグル「……ご馳走様」
ゆうか「えぐえぐ…初めてだったのに…」
リグル「…意外とうぶなんだね…」
ゆうか「うるさい!リグルのフラワー殺し!えぐえぐ…」
リグル「…手の甲にキスしただけじゃないか」
ゆうか「…でもなんで手の甲に?」
リグル「騎士みたいでしょ?」
ゆうか「……(ぽっ)」
リグル「あ、今少しだけカッコイイって思った?(バシンバシン)…痛い」
ゆうか「(ぷいっ)ふん!」
リグル「それと、僕の名前思い出して?」
ゆうか「…どういう事?」
リグル「リグル・ナイト・バグ…「虫の騎士リグル」って事だよ」
ゆうか「…(ぽぽっ!)」
リグル「ゆうか様を御守いたします…(跪いて、上目使い)」
ゆうか「(ボッカーン!)な、なななな!?」
リグル「…あはは…でも、ゆうかの方が強いから意味ないね」
ゆうか「そ…そうね…リグルじゃ私のき、騎士なんて…」
リグル「うん、だから強いゆうかは一人でも大丈夫みたいだから、僕これで」
ゆうか「置いてかないで~!一人にしないで~(半泣き)」
リグル「…でも、僕の方が多分早く死ぬよ?」
ゆうか「それでも…それでも~!」
リグル「…うん、大丈夫!ゆうかを守るためにまだまだ死なないから」
ゆうか「…うん…ぐすっ」
チルノ「アイシクルフォール!(イージー)」
リグル「ゆうか!危ない!(ぴちゅーん)うぐっ(ばたっ)」
ゆうか「ちょっとこっちこいや!そこの⑨!!」
(二ページほど、幽香のオラオララッシュが続きます
その間、ラオウVSオーガーの一本勝負をお楽しみください)
チルノ「うわ~ん!」
ゆうか「まてやこら!」
リグル「ゆうか!もう止めて!これ以上はやりすぎだよ」
ゆうか「リグル?…よかった生きていたのね」
リグル「大丈夫、グレイズして半ズボンが脱げそうになっただけだから」
ゆうか「……」
リグル「…半ズボン脱がそうとしないでよ…」
ゆうか「よかったわ…リグルが生きていて」
リグル「まだまだ死ねないみたいだね」
(ズドガラガッシャ~ン)
レティ「家のチルノちゃん虐めたのはお前たちか!!!」
リグル・ゆうか「「れ、レティだ~~~!」」
レティ「まちなさい!チルノちゃん泣かした分の落とし前つけて行け~!!」
試合結果
レティのフロストサイクロン
(スクリューパイルドライバー)を二人とも受けるが
リグルが足払いでレティを転ばせると
幽香がレティを持ち上げてパワーボムの体勢にしてから
リグルがレティの首に膝を当ててパワーボムに持っていく
新合体技
『ゆうか→リグルン』
で決着と同時に、オチがついた
でもリグルンのお相手はメディスンさ!
少数派でごめんなさい。
全体的に面白かったけど其処に一番吹いてしまった。
それ以上にラオウVSオーガーの一本勝負の試合内容が気になった俺を許してください
ごっつぁんです。
ゆうかりんが大変かわいいです、嫁にほしいくらいです。でもリグルがいるのであきらめます。
リグルがクサイ台詞連発し過ぎて・・・ギップリャ