これは『私は我慢する~諏訪子の場合~ 』の設定を受け継いでいます。
でも、読まなくても大丈夫なんだけども……布団敷こう、な?
やはり守矢より博麗の方が頼りにされていたキングベヒーもスとの戦いで
わたしは集合時間に遅れてしまったんだがちょうど腋はじめたみたいでなんとか耐えているみたいだった
わたしは紅魔館にいたので急いだところがアワレにも守矢がくずれそうになっているっぽいのがLS会話で叫んでいた
どうやら守矢がたよりないらしく「はやくきて~はやくきて~」と泣き叫んでいるLSメンバーのためにわたしはとんずらを使って普通ならまだ付かない時間できょうきょ参戦すると
「もうついたのか!」「はやい!」「きた!腋きた!」「メインキャラきた!」「これで勝つる!」と大歓迎状態だった守矢はアワレにも腋巫女の役目を果たせず死んでいた近くですばやく腋チラフラッシュを使い腋を見せた
守矢から裏テルで「勝ったと思うなよ・・・」ときたがLSメンバーがどっちの見方だかは一瞬でわからないみたいだった
「もう勝負ついてるから」というと黙ったので庭師サポ半霊の後ろに回り不意だまスフィスト(*1)を打つと何回かしてたらキングベヒんもスは倒された
「博麗のおかげだ」「助かった、終わったと思ったよ」と守矢を行き帰らせるのも忘れてメンバーがわたしのまわりに集まってきた忘れられてる守矢がかわいそうだった
普通なら裏テルのことで無視する人がぜいいんだろうがわたしは無視できなかったみんなとよrこびほめられたかったので反魂法を唱えてやったらそうとう自分の裏テルが恥ずかしかったのかHPに帰って行った
(*1:「不意打ち」と「陰陽玉」と「スウィフトOHARAI棒」を組み合わせたまったく新しいうおぉぉぉぉおぉぉ!!)
<私は我慢する~聖の場合~>
「やぁいらっしゃい。お、久しぶりじゃないか。
最近顔を出さないから、妖怪に食べられたのかと思ったよ。
大きな傘を持った妖怪に驚かされて食べられるかと思ったら、なぜか抱きつかれただって?
しかも明日一緒に人里でお茶を飲む約束もしたと。ふむ。
式には呼んでくれよ?
ははは、まぁそれはそれで置いておいて、今日此処に来た理由は差し詰め、明日身に付けていくものをお探しかな?
違うのか……ならプレゼントかな? そんなに赤くならなくてもいいじゃないか。君は純粋だな。
すまないすまない。僕も半分は妖怪なんでね。からかいたくもなるのさ。
妖怪流の信頼の証みたいなもんさ。
怒らせて悪かったね。お詫びに取っておきの話をしようじゃないか。
こほん……この話は幻想郷に住む少女たちが、我慢をする話だ。
といっても少女から直接僕が聞いた話を"ぼいすれこーだー"なるものでこっそりと録音したものだけどね。
それじゃあ始めようか。今日は最近幻想郷に新たに立った寺の話をしよう」
ここの店主はいますか?
探しているものがあるのですが……あれ? 何を探してたのでしたっけ?
うーん……うーん……がおー!!
店主! 私が何を探していたか知りませんか!?
……そうですか。いや、すいません無理を言ってしまって。
あの、もしご迷惑で無ければ思い出すまでここに居てもいいでしょうか?
ありがとうございます♪
あ、そういえば風の噂で聞いたのですが、我慢について調べておられるとか。
力になれるか分かりませんが、私でよければお手伝いさせて頂けますか?
と言っても……一体何をすればいいのでしょう?
えと、我慢したお話ですか。ふむぅ……それは私ではなく聖のお話でも?
分かりました! ではお話しますね。
「ねぇ聖?」
「どうしました、ぬえ?」
参拝者も落ち着く夕食前にぬえと聖は、聖の部屋に居た。
聖は優しい笑顔でぬえを見つめている
「ん、笑顔が引きつってるからどうしたのかなっと」
つもりが、ぴくぴくと引きつった笑みになっていた。
「どうもしないですよ? でも出来れば私の枕をクッション代わりにしないで下さると嬉しいのですけれど」
「おっとごめんごめん。下着を脱いでから座らないといけないよね」
言うが早いか、ぬえは徐に立ち上がると後ろを向き、スカートの中に手を突っ込んだ。
聖の角度からなら絶妙な角度で見えそうだったが、UFOが邪魔をして見ることは出来なかった。
乙女の謎はいつだって正体不明なのだ。
そして正体不明を守ってくれたUFOに白い布を被せると、ぽふんと枕に座り直した。
「よいしょっと」
「ぬえ」
「ん? 聖、さっきよりも笑顔が引きつってるよ?」
「はぁ。もういいです。その枕は差し上げます」
「本当!? やったー!!」
そういえば以前からこの「一輪ちゃんひざまくら」をほしがってたっけ。と聖は思い返していた。
ちなみに「一輪ちゃんひざまくら」は聖のお手製である。他にも「雲山の力こぶ枕」もある。今日はそれで寝よう。
ふと、お互いの言葉が止まり静かになった。
このような現象を「妖精が通る」と言うらしい。
幻想郷ではまったくの逆の意味になりそうだ。
そんな事を考えながら聖はすっかり冷めてしまったお茶を、ごくりと飲み干しゆっくり息を吐く。
聖はこの瞬間がとても好きだった。一日の疲れが全て空気に溶けてなくなるように思える。
これでお茶が温かかったらベストだったのだが、それは贅沢というものだろう。
本来は、ぬえとこうして会話できていることに感謝しなければならないのだから。
ちらりとぬえの方を見ると、ぬえはおふぁんつUFOを突付いていた。
「ねぇねぇひじりん~」
視線を感じたのか、ぬえがポケーっとした声を出す。
「なんですかぬえぬえ」
「朝からずーーーーーーっと正座してるけど、つらくないの?」
「正直言いますとちょこっとつらいですね」
「つらいなら正座やめればいいのに」
特に修行と意識したことも無い。
ただ正座することというのが常識だったにすぎないのだ。
今度女の子すわりとか、体育すわりとかで参拝者の前に出てみようかしら。なんて考えるはずもない。
なんだかんだで、正座が落ち着く体勢になっているのだ。
「昔からずっと続けていることですから」
「そう言えば、実は1mm地面から浮いてるって、前に村沙が言ってたっけ」
「絶対に秘密だって言ったのにムラちゃん!……こほん。今度村沙のせいらぁふくをすけすけシースルーに替えておきましょう」
「咳払いして落ち着いても、やってる事がひどいよね!?」
「どうしたのですかぬえ。何か良いことでもありましたか?」
「うわ、それすっごいムカつく」
ぬえが聖のお茶を奪って飲む。
自分のはすでに飲み干しているらしい。
「ぬえも正座してみたらどうですか? 心が落ち着きますよ」
「おばちゃんくさいからヤダ」
「お、おば……こほん。ぬえ、いいですか? 私はたしかに長い年月を生きてきました。なので今更お、お、おばさんだと言われても気にはしません。ですが、言葉というのは時として人を傷つけることもあるのです。注意しなさいね。って聞いてますか?」
「私おもうんだけどさー」
ぬえは聞く耳を最初からもってませーんというように、前屈で床にぐでーっと伸びる。
ヨガができそうなくらいに柔らかい。
羽もつるぺたーんと重力に逆らわずに垂れていた。
そんなぐでぐでの柔らかい上体とは裏腹に、ぬえはナイフのような言葉を告げる。
「おばさんかどうかは見た目じゃなくて、性格とか態度だと思うのよ。つまり聖は昔からおばさんくさかったんじゃないかと」
「わ、私だって昔は……」
「スケバンでキメキメだった?」
「おまんら許さんぜよ! !」
聖は一瞬で村沙の部屋から服を無断で借り、(0.3秒)
白い服を黒く染め(0.5秒)
即効で乾かし蒸着する。(0.2秒)
そして胸元から改造ヨーヨーを取り出しすと、ビシッっとポーズを決めた。
胸がぱっつんぱっつんで、村沙のミニスカートが聖にとってはマイクロスカートになっている。
「なに、それは私への挑戦状なわけ?」
「安心して下さい。女性の価値は胸では決まりませんから」
「ええぃ、いいから半分こっちへよこせ!」
「きゃぁ! 口で吸っても意味が無……んっ!」
聖は服の上から吸い付くぬえを引き離そうとした。
それがいけなかった。
ぬえは引き剥がされまいと、吸引力だけでは足りないからと、つい歯を立ててしまったのだ。
それも吸われて伸びた先端部に。
「ご、ごめん聖。痛かった?」
「~~~~~~~~~~~~」
聖は痛みからか、ぷるぷる震えながら蹲っていた。
その表情は長い髪に隠れて見えることは出来ない。
「あ、もしかして感じ……」
「痛い! だけに! 決まって! いるでしょう! いざ! 南無三!!」
「痛いっ×6」
顔を真っ赤に染めた聖のモンゴリアンチョップの嵐に、ぬえはカリスマ防御をするしかなかった。
そして聖は止めとばかりに踵落としをしようと、足を振り上げる。
もちろんマイクロミニの状態でそんなことをしたら、正体不明が危険で一杯になるわけで……
それをぬえが見逃すはずもないわけで。
つまりは、踵はぬえの顔面に落ちました。がすっ♪
「あいたっ! なにさっ、聖が年甲斐もなくそんな格好するのが悪いんじゃない!」
「ぬえがおばさんくさいって言うから、乙女らしくしようとしたのではないですか!」
「みぎゃ!」
顔面に踵を食らって、「\あいた/」で済んでいるのはすごいが、そこのさらに16文キックを叩き込む聖もすごいと思う。
なにがすごいって、食い込みとか。むしろ見せびらかしたいのかと。
良く見たらおふぁんつも村沙のだし。ぴっちぴちでのびのびだし。
あとスケ○ン刑事知ってるなら十分おば(ry
「……星?」
「あ、見つかった!?」
「こちらへいらっしゃい。お・ね・え・さ・ん・が説教してあげます!」
「Nooooooooooooooo!!」
とまぁ、以上が聖が我慢してるであろう話です。
聖はぬえの前だとかわいいのですよ。
あれはもう乙女と呼んでもいいと思いますね。
そう、恋する乙女ってね。
まったく、我慢せずに告白してしまえば……そうすると一輪と村沙とぬえで大戦争が起こってしまうか。
――それはそれで面白いじゃないかご主人。そうは思わないかね店主?
ナズーリンどうしてここに!?
――何時までたっても帰ってこないから迎えに来たんじゃないか。
おぉ、もうこんな時間ですか。時間も忘れてしまうくらい熱中していたみたいですね。
では店主殿、私達は帰ります。
では……あ、こんなところに探していたサラシが……あ、こんなところにも探していたヘアピンが……
――あぁもう帰るぞご主人!!
ちょ、ちょっとだけ待って下さい、引っ張らないで、あ~~探していた本がぁぁぁぁ……!!
「という話だったんだが……って聞いているのかい?
おーい? 小傘ちゃん小傘ちゃんって呟いているが、もしかして道中で出会った子のことか。
ふぅ……仕方が無い。プレゼントにいいものを見繕っておくか。
といっても僕もそういったセンスはないんだけどね。
そうだなぁ、っていらっしゃい。ちょうどよかった。君に手伝ってもらいたいことがあるんだ。
女の子へのプレゼントなんだけどね……」
新しく立った神社→寺かな?
話し→話
の飲む
ごくごく自然にひじりんのおっぱい枕のことと思った。
「白い布を被ったUFO」青くてもいいからちょっと回収させてくれないか。
せんちょのマイクロミニのキュロットを穿いたら合わせ目が食い込んで大変なことになりそうだな。
それで女の子座りとか体育座りするんだったら真正面に陣取るぞ。
キュロットの裾から見えるおふぁんつは丸見えの200倍増しになるからな。
ありがとうございます!
このSSは皆様の報告の上になりたってます!
>キュロットの裾から見えるおふぁんつは丸見えの200倍増しになるからな。
見えるか見えないか。その境界が強固であるほど、幸せ度は陪乗されていくのだ!!