「もえろーいいおんなー」
パチパチ
博麗の巫女さんは歌っていた。
そのリズムに合わせるかのように、パチパチと音がしています。
相槌を打っているのはだれでしょう。
霊夢の後姿を見つめている、普通の魔法使い?
それとも腕を組んで首を横に振ってる、紅魔館のメイド長?
もしかしてお腹を抱えて笑い転げている、悪戯好きの氷精さん?
残念、すべてはずれ。
正解は……
「燃えろーじーんーじゃー」
神社でした。
「あはははは~よく燃えるわねーこの神社。天子が使った材木はいい物だったのねー」
涙を流しながら笑う霊夢に、魔理沙が声をかけた。5メートルくらい離れながら。
「霊夢、気持ちは分かる。けどそこにいたら焼け死ぬぞ!」
「魔理沙……ねぇ、今の私……綺麗? 燃える神社を背に泣いている女って綺麗かしら?」
燃える神社の前で、くるくると踊りだす霊夢。
仕事で舞を踊る事があるだけに、神秘的な何がを漂わせています。
が、しかし、笑い声が高らかに響いているせいで、ぶっちゃけ怖かった。
咲夜がおしっこちびるくらいに。
「霊夢、落ち着きなさいな。神社なら又建て直せばいいじゃない」
「そーよねーまた壊れたのよねー。そしてまた壊れるのよねー」
今度は「新品、新品あったらしい神社♪ 今度は何日もつかしら~♪」と歌い始めた。
で、突然だけど犯人はレミリアです。
現在は燃える神社の上で「ふやじょーれっど」してます。
人類は10進法を採用しました。でもチルノちゃんは5進法しか扱えません。
だから、燃える神社に氷をぶっ掛けて鎮火させようと提案した咲夜に、飴玉5個で釣られました。
飴玉5個=飴玉最強に一杯!
ちなみに、チルノちゃんは神社に到着するや否や、余りの面白さに爆笑で役に立ってません。
でも咲夜は瀟洒だから、チルノちゃんのドロワーズだけで許してくれました。
笑い転げているチルノちゃんは、脱がされたことに気が付いていませんけど、些細なことですね。
グッジョブ咲夜、結婚してください。
「ああっ!」
「はん! 賽銭箱なんかがなんだっていうのさ。こいつの神社のお賽銭ももうすぐ尽きる。この世の全ての賽銭箱は、燃える運命なのさ!」
突然霊夢さんの悲鳴が上がったかと思うと、火の手が急に強くなりました。
レミリアが5コススペカを追加したみたいです。
ついに跪く霊夢。綺麗な髪も、ススを被っています。
そんな霊夢の右に咲夜がいつの間にか立ってました。
そしてあろう事か、レミリアに指を突きつけたではありませんか。
之が見れただけでも、私が地底からわざわざ出てきたかいがあったというものですね。
私の名前ですか? どうぞ当ててみてください。
正解者にはもれなく、妹の生理用品(未使用)を差し上げます。
そんなことより、咲夜が何か叫んでます。
、
「……私は、一生懸命がんばろうとする人間が大好きなのよ。お賽銭箱にしがみつく霊夢も! それを燃やそうとするなんて……」
「堪忍袋の緒が切れました!」
咲夜が光ったと思うと、そこにはハートキャッチされそうな動きで、プリティでキュアキュアな服を着た少女がいました。
思ったよりも似合いますね。ちょっとパルパルです。
「咲夜……良い度胸しているじゃない。主人にたてつこうというのか!」
「愛する人を傷つける吸血鬼を、私はもう主人とは思わん!」
「だからお前は完全で瀟洒なのだー!」
「いくぞ!流派、どこかの地方不敗は!」
「紅魔の風よ!」
はい、もういいですね。タダたんに熱血ごっこがしたかっただけみたいです。
咲夜は心の中で、レミリアのドロワーズを脱がすシミュレートしてますし。
レミリアは、咲夜にだきしめてほしくてうずうずしてますし。
霊夢は咲夜の告白に眼をまるくして……あ、相思相愛だったんですか。
なら咲夜を抱くのは諦めましょう。霊夢と戦うほど私は無謀じゃないです。
かわりにほうけてる魔理沙でもお持ち帰りします。
まぁそんなこんなで、私は興味をなくしたのでまた引きこもりたいと思います。
明日には神社も直っているでしょう。
ほら、いくらウルトラ○ンが暴れて町を壊しても、明日には直っているのと同じです。
大道具係りの天子は大変ですね。がんばってください。
ふわぁぁねむい……
パチパチ
博麗の巫女さんは歌っていた。
そのリズムに合わせるかのように、パチパチと音がしています。
相槌を打っているのはだれでしょう。
霊夢の後姿を見つめている、普通の魔法使い?
それとも腕を組んで首を横に振ってる、紅魔館のメイド長?
もしかしてお腹を抱えて笑い転げている、悪戯好きの氷精さん?
残念、すべてはずれ。
正解は……
「燃えろーじーんーじゃー」
神社でした。
「あはははは~よく燃えるわねーこの神社。天子が使った材木はいい物だったのねー」
涙を流しながら笑う霊夢に、魔理沙が声をかけた。5メートルくらい離れながら。
「霊夢、気持ちは分かる。けどそこにいたら焼け死ぬぞ!」
「魔理沙……ねぇ、今の私……綺麗? 燃える神社を背に泣いている女って綺麗かしら?」
燃える神社の前で、くるくると踊りだす霊夢。
仕事で舞を踊る事があるだけに、神秘的な何がを漂わせています。
が、しかし、笑い声が高らかに響いているせいで、ぶっちゃけ怖かった。
咲夜がおしっこちびるくらいに。
「霊夢、落ち着きなさいな。神社なら又建て直せばいいじゃない」
「そーよねーまた壊れたのよねー。そしてまた壊れるのよねー」
今度は「新品、新品あったらしい神社♪ 今度は何日もつかしら~♪」と歌い始めた。
で、突然だけど犯人はレミリアです。
現在は燃える神社の上で「ふやじょーれっど」してます。
人類は10進法を採用しました。でもチルノちゃんは5進法しか扱えません。
だから、燃える神社に氷をぶっ掛けて鎮火させようと提案した咲夜に、飴玉5個で釣られました。
飴玉5個=飴玉最強に一杯!
ちなみに、チルノちゃんは神社に到着するや否や、余りの面白さに爆笑で役に立ってません。
でも咲夜は瀟洒だから、チルノちゃんのドロワーズだけで許してくれました。
笑い転げているチルノちゃんは、脱がされたことに気が付いていませんけど、些細なことですね。
グッジョブ咲夜、結婚してください。
「ああっ!」
「はん! 賽銭箱なんかがなんだっていうのさ。こいつの神社のお賽銭ももうすぐ尽きる。この世の全ての賽銭箱は、燃える運命なのさ!」
突然霊夢さんの悲鳴が上がったかと思うと、火の手が急に強くなりました。
レミリアが5コススペカを追加したみたいです。
ついに跪く霊夢。綺麗な髪も、ススを被っています。
そんな霊夢の右に咲夜がいつの間にか立ってました。
そしてあろう事か、レミリアに指を突きつけたではありませんか。
之が見れただけでも、私が地底からわざわざ出てきたかいがあったというものですね。
私の名前ですか? どうぞ当ててみてください。
正解者にはもれなく、妹の生理用品(未使用)を差し上げます。
そんなことより、咲夜が何か叫んでます。
、
「……私は、一生懸命がんばろうとする人間が大好きなのよ。お賽銭箱にしがみつく霊夢も! それを燃やそうとするなんて……」
「堪忍袋の緒が切れました!」
咲夜が光ったと思うと、そこにはハートキャッチされそうな動きで、プリティでキュアキュアな服を着た少女がいました。
思ったよりも似合いますね。ちょっとパルパルです。
「咲夜……良い度胸しているじゃない。主人にたてつこうというのか!」
「愛する人を傷つける吸血鬼を、私はもう主人とは思わん!」
「だからお前は完全で瀟洒なのだー!」
「いくぞ!流派、どこかの地方不敗は!」
「紅魔の風よ!」
はい、もういいですね。タダたんに熱血ごっこがしたかっただけみたいです。
咲夜は心の中で、レミリアのドロワーズを脱がすシミュレートしてますし。
レミリアは、咲夜にだきしめてほしくてうずうずしてますし。
霊夢は咲夜の告白に眼をまるくして……あ、相思相愛だったんですか。
なら咲夜を抱くのは諦めましょう。霊夢と戦うほど私は無謀じゃないです。
かわりにほうけてる魔理沙でもお持ち帰りします。
まぁそんなこんなで、私は興味をなくしたのでまた引きこもりたいと思います。
明日には神社も直っているでしょう。
ほら、いくらウルトラ○ンが暴れて町を壊しても、明日には直っているのと同じです。
大道具係りの天子は大変ですね。がんばってください。
ふわぁぁねむい……
犯人は巫女と同居したいがために神社を燃やしたって事?
あとどうやって字を大きくするんですか?教えてください。
ちょっと燃えてる神社行ってきます
部屋ごと一つになりたいなら某所に…いや霊咲をとりあえず書こうか
犯人「暇だったので」
黒幕「巫女と同居したかったので、お嬢様に今回の異変を提案しました」
>あとどうやって字を大きくするんですか?教えてください。
CSSですね。例としては以下の文参照
<span style="font-size:25pt">「堪忍袋の緒が切れました!」</span>
これを本文で描くと、おっきくなっちゃった!(幻想入り用語1900番
>ちょっと燃えてる神社行ってきます
夕飯までには帰ってくるのよ?
>部屋ごと一つになりたいなら某所に…いや霊咲をとりあえず書こうか
「めずらしい、咲夜じゃない。素敵なお賽銭箱はあっちよ」
「賽銭箱に私を入れたら、霊夢にもらってもらえるのかしら?」
「試してみる?」
「私は入れないから、代わりにこの懐中時計を入れるわ」
~中略~
「あの懐中時計はいつ返してもらえるのかしら?」
「あんたか私が死ぬときに出してあげるわ。あんたは、私のものなんだから。この白い肌も、柔らかい胸も、さらさらな髪も、弾力のある唇も」
「あ……霊夢、さっきしたばかり、んっ」
数十年たっても、懐中時計はひっそりと賽銭箱の奥で光り続けるだろう。
二人の時間を刻みながら。
霊咲をとりあえず書いてみた。
コメント欄に書くという暴挙。
さすが幻想郷常識に囚われない!