ハグ。普通は親愛や愛情の念を表現します。今日は幻想郷のハグをいくつか見てみましょう。
CASE1:紅魔館でハグ
「ちょっと立ちくらみがするわ。部屋までおぶってちょうだい、咲夜」
「大丈夫ですか!?…はい、どうぞ」
「…へへー♪」
きゅっ
「……お嬢様」
「…んー?」
「…咬んでます、そこ」
「…ちゅーちゅー」
「ちょっ」
CASE2:マヨヒガでハグ
「あうう…藍さま、3月とはいっても寒いときは寒いですねぇ…猫としては炬燵の中で丸くなっていたいです」
「私のしっぽ3本も使っといてよく言うわね。うーん…せっかく休みをもらったから、私はぽかぽか陽気で縁側昼寝と洒落込みたかったわ」
「えへへ、それもいいですね。これからの春が楽しみですー」
「…仕事も増えるけどね。紫様が妙に気合い入る頃だし。」
「さ、痺れてきたからそろそろおりなさい、橙… …橙?」
「すぅ…すぅ……」
「くすっ…仕方ないなぁ。我慢してあげますか」
CASE3:博麗神社でハグ
「ああ…」
「どうしたんです?霊夢さん。何だかやつれていますわ」
「恋しいのよ…早苗」
「…っ、えっ…?」
きゅっ
「ああ、愛しの賽銭箱!どうして貴方の心(なかみ)はがらんどうなのかしら!」
「…」
「…なぜ赤い?」
「…いえ」
FINAL CASE:魔法の森でハグ
「…ついに出来たぜ、アリス。どんな攻撃でもこの構えは破れないぜ」
「何してるのよ。変なポーズして」
「ふ、分からないとは甘いぜ…まず敵の攻撃をうんぬん」
「はいはい、分かった分かった」
きゅうっ
「…ふぇ!?ア、アリス!?何を…!」
「はい、破った。この話はおしまいっ」
「…ま、まだ負けてないぜ。だから、もう少し、な?」
「…バカね」
ここをもっと詳しく!