雨にも負けず 風にも負けず
妖怪にも神にも負けぬ丈夫な体を持ち
欲だらけで
決して焦らず
いつも静かに茶をすすっている
一日に玄米一合と味噌と少しの野菜を食べ
あらゆることを
自分を勘定に入れつつ損得を計算し 結局は自分で動く
そして食い物の恨みは忘れず
幻想郷の東の端の博麗神社にいて
東に友来れば 文句を言いつつ茶を出してやり
西に異変あれば 出動して解決し
南に妖怪あれば 気分次第で弾幕を放ち
北に宴会あれば 大いに飲み楽しむ
賽銭が無い時は涙を流し
寒さの夏は布団にもぐり
みんなに腋巫女と呼ばれ
慕われ 愛されている
そういうものなのよ 博麗の巫女はね
――八雲 紫
――◇――
雨にも負けず 風にも負けず
失敗にも困難にもめげない丈夫な心を持ち
夢は大きく
決して怒らず
いつも豪快に魔砲を放つ
一日に白米四合と魚と味噌汁を食べ
あらゆる本を
自分の知識にしようとよく見聞きし 分かり
そして貸し借りは忘れる
魔法の森の奥の小さな家に住み
東に巫女あれば お茶を飲みに行き
西に人形遣いあれば 談笑しながら紅茶を飲み
南に喘息持ちの魔法使いあれば 魔道書を言葉巧みに借り
北に技術屋の河童あれば 八卦炉の出力増強を依頼する
タンスの角に足の小指を強打した時は涙を流し
寒さの夏は「珍しいぜ」と郷内を飛び回り
みんなに普通の白黒と呼ばれ
ほめられてなお 自分に課題を見つける
そういうものだが ツケはしっかり返してもらうぞ
――森近 霖之助
――◇――
雨にも負けず 風にも負けず
物理法則にも因果律にも負けぬ強力な能力を持ち
欲はなく
決して怒らず
いつも静かに微笑んでいる
一日にパンを一斤と肉料理と少しのワインを食べ
あらゆる時に
自分を勘定に入れずによく働き 仕事をこなす
そして主の元で働ける感謝の心を忘れず
霧の湖の畔の優雅な紅い屋敷に住み込み
門に居眠りする門番あれば 行って起こしてやり
図書館に生活無精な魔法使いあれば 掃除やお茶汲みをし
地下室で泣く主の妹あれば 鉄扉越しに話し相手になってやり
テラスに主あれば 瀟洒に紅茶を注ぐ
日照りの時は傘を掲げ
寒さの夏は一瞬で毛布を配る
みんなにメイド長と呼ばれ
ほめられもせず 苦にもされず
そういう一生死ぬ人間なのよ わたしの愛しい従者は
――レミリア・スカーレット
――◇――
雨を操り 風を祝る
常識に囚われない飛躍した発想を持ち
欲は人並み
決して怒らず(自称)
いつも静かに笑っている(自称)
一日に神の粥と中華粥とオートミールを食べ
あらゆることを
自分の勘定に当てはめてよく見聞きし 曲解し
そして忘れず
妖怪の山の守矢神社にいて
東に風神の異変あれば 奇跡の力で突如攻撃
西に地霊の異変あれば 米をばら撒き再度攻撃
南に飛船の異変あれば 妖怪調伏で法悦至極
北に神霊の異変あれば 信仰のためにガンガン突撃
日照りの時は雨を降らせ
寒さの夏は電熱を普及させようとする
みんなに現人神と呼ばれ
ほめられて 舞い上がる
そういうものに なってしまった……
――八坂 神奈子&洩矢 諏訪子
【オシマヒ】
妖怪にも神にも負けぬ丈夫な体を持ち
欲だらけで
決して焦らず
いつも静かに茶をすすっている
一日に玄米一合と味噌と少しの野菜を食べ
あらゆることを
自分を勘定に入れつつ損得を計算し 結局は自分で動く
そして食い物の恨みは忘れず
幻想郷の東の端の博麗神社にいて
東に友来れば 文句を言いつつ茶を出してやり
西に異変あれば 出動して解決し
南に妖怪あれば 気分次第で弾幕を放ち
北に宴会あれば 大いに飲み楽しむ
賽銭が無い時は涙を流し
寒さの夏は布団にもぐり
みんなに腋巫女と呼ばれ
慕われ 愛されている
そういうものなのよ 博麗の巫女はね
――八雲 紫
――◇――
雨にも負けず 風にも負けず
失敗にも困難にもめげない丈夫な心を持ち
夢は大きく
決して怒らず
いつも豪快に魔砲を放つ
一日に白米四合と魚と味噌汁を食べ
あらゆる本を
自分の知識にしようとよく見聞きし 分かり
そして貸し借りは忘れる
魔法の森の奥の小さな家に住み
東に巫女あれば お茶を飲みに行き
西に人形遣いあれば 談笑しながら紅茶を飲み
南に喘息持ちの魔法使いあれば 魔道書を言葉巧みに借り
北に技術屋の河童あれば 八卦炉の出力増強を依頼する
タンスの角に足の小指を強打した時は涙を流し
寒さの夏は「珍しいぜ」と郷内を飛び回り
みんなに普通の白黒と呼ばれ
ほめられてなお 自分に課題を見つける
そういうものだが ツケはしっかり返してもらうぞ
――森近 霖之助
――◇――
雨にも負けず 風にも負けず
物理法則にも因果律にも負けぬ強力な能力を持ち
欲はなく
決して怒らず
いつも静かに微笑んでいる
一日にパンを一斤と肉料理と少しのワインを食べ
あらゆる時に
自分を勘定に入れずによく働き 仕事をこなす
そして主の元で働ける感謝の心を忘れず
霧の湖の畔の優雅な紅い屋敷に住み込み
門に居眠りする門番あれば 行って起こしてやり
図書館に生活無精な魔法使いあれば 掃除やお茶汲みをし
地下室で泣く主の妹あれば 鉄扉越しに話し相手になってやり
テラスに主あれば 瀟洒に紅茶を注ぐ
日照りの時は傘を掲げ
寒さの夏は一瞬で毛布を配る
みんなにメイド長と呼ばれ
ほめられもせず 苦にもされず
そういう一生死ぬ人間なのよ わたしの愛しい従者は
――レミリア・スカーレット
――◇――
雨を操り 風を祝る
常識に囚われない飛躍した発想を持ち
欲は人並み
決して怒らず(自称)
いつも静かに笑っている(自称)
一日に神の粥と中華粥とオートミールを食べ
あらゆることを
自分の勘定に当てはめてよく見聞きし 曲解し
そして忘れず
妖怪の山の守矢神社にいて
東に風神の異変あれば 奇跡の力で突如攻撃
西に地霊の異変あれば 米をばら撒き再度攻撃
南に飛船の異変あれば 妖怪調伏で法悦至極
北に神霊の異変あれば 信仰のためにガンガン突撃
日照りの時は雨を降らせ
寒さの夏は電熱を普及させようとする
みんなに現人神と呼ばれ
ほめられて 舞い上がる
そういうものに なってしまった……
――八坂 神奈子&洩矢 諏訪子
【オシマヒ】
おお、魔理沙ェ……
おお、、咲夜さん。。。
おおwwww早苗さんwwwwwwww
私は個人的に咲夜さんが好きです。
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