咎を背負い故郷を追われ
儚き幻想へと至る
百万の昼と千万の夜を
たった一人の理解者と過ごし
千の歴史を記憶に刻み
今宵も二人で月を仰ぐ
自分の犯した罪が許されようと
その痕が消える事はない
未来永劫にその罰を背負い
星の光がこの身を照らす
過去も未来も全てが等しい
永久の前には何もかもが
時折思い起こす後悔が
心を強く締め付ける
どんな贖罪の思いであろうとも
意味を成す事は無い
ただ永遠に生き続ける事
それが最大にして唯一の償い
私の滅する時こそ
私の罪が償われる瞬間
ああ生き続けよう
存在し続けよう
それが私に残された道であり
私の人生の在り方
月のように輝き続ける事が
私の存在理由
『不老不死』という名の
最大の罪を償う
ただその為に生き続ける
儚き幻想へと至る
百万の昼と千万の夜を
たった一人の理解者と過ごし
千の歴史を記憶に刻み
今宵も二人で月を仰ぐ
自分の犯した罪が許されようと
その痕が消える事はない
未来永劫にその罰を背負い
星の光がこの身を照らす
過去も未来も全てが等しい
永久の前には何もかもが
時折思い起こす後悔が
心を強く締め付ける
どんな贖罪の思いであろうとも
意味を成す事は無い
ただ永遠に生き続ける事
それが最大にして唯一の償い
私の滅する時こそ
私の罪が償われる瞬間
ああ生き続けよう
存在し続けよう
それが私に残された道であり
私の人生の在り方
月のように輝き続ける事が
私の存在理由
『不老不死』という名の
最大の罪を償う
ただその為に生き続ける