これは作品集26の「こちら霧雨探偵事務所 」のいちおう続きです。
全然探偵ものではありません。あらすじは下に。
あと、この文は大幅にパロディというかオマージュというかパクリで構成されています。
それと、一部のキャラ崩壊が末期状態です。
そういうのが苦手な方は戻っていただけると幸いです。
~あらすじ~
のさばる天人なんとする
山田の裁きは待ってはおれぬ
ブン屋の正義もあてにはならぬ
闇に裁いて仕置きする
南無阿弥陀仏
魔理沙「幻想郷暦第123季8月。人間の里は未だかつてない危機に見舞われていた。
そう、脅威のイタズラ娘こと比那名居天子のためである。数々の悪行によってもはや
人間の里は崩壊寸前にまで達しようとしていた。そこで里の賢者、上白沢慧音は5人の
仕置人たちに天子に対する仕置を依頼するしたわけだが・・・。」
アリス「って嘘解説しないでよ!」
魔理沙「だってこっちのほうが面白そうだろ?まぁ本当のあらすじはめんどいからパスな」
アリス「まぁ、魔理沙が探偵事務所の所長で霊夢、紫、私が社員ってことが分かればOKだと思うわ」
魔理沙「それじゃ、ゆっくり見てくれよな。短いから」
アリス「そういうこと言わない!」
魔理沙「で、緋→地と出続けて霊夢が倒れてしまったわけだ。まぁ私は平気だが」
アリス・紫・霊夢・ミスティア「「なんですって!」」
アリス「とりあえずなにか体を労わる食べ物でも作って食べさせないと・・・」
ミスティア「病気には八目うなぎがいいらしいわよ」
霊夢「あと早くメロンと札束と土地の権利書と株券を差し入れに行かないと!」
魔理沙「よーし、みんなで派手に看病の花火を打ち上げてやろうぜ!」
アリス「そうとなったら早く準備よ!」
魔理沙・霊夢・ミスティア「おー!」
魔理沙「・・・ってちょっと待てぇーゐ!」
霊夢「カハァ!ケヘェ!コホォ!」
ミスティア「おっとこれはきれいにAAA>↓B>→Cの基本コンボが霊夢に決まったぁ!」
魔理沙「おめーもだ夜雀!全く関係ねーのに出てきやがって!」
ミスティア「ちんぢん゙っ!」
紫「頭から飛ばしますわねぇ・・・でもそのせいで霊夢が本当に倒れてしまった訳ですけれども」
アリス「そうよ魔理沙、『頼れるお姉さんキャラかつダメな一面も』キャラの枠が空白になっちゃったじゃない」
魔理沙「案ずるな皆の衆、霊夢の代わりは皆目検討が付かないから安心するんだぜ」
アリス「安心できないわよ!むしろかなり心の中の不安係数が右肩上がりに上昇してるんだけど」
紫「うーん、でも放っておくわけにもいかないと思いますわよ?」
魔理沙「だったらとりあえず霊夢の代役を探しに行くぜ」
アリス「普通に霊夢を看病するという選択肢は無いのね・・・」
魔理沙「とりあえず行くぜ野郎ども!」
アリス「この中に野郎はいないと思うんだけど」
魔理沙「で・・・さっそく代わりになりそうなヤツを発見したわけだが」
紫「早いですわね」
アリス「でも東風谷早苗ってのはちょっと安直過ぎない?」
魔理沙「気にするな、様式美ってやつだ。霊夢のオルタネイティブという属性を持ったときからこれは運命付けられたことなんだぜ」
アリス「それ、本人が聞いたら絶望しそうね」
ミスティア「とりあえず話だけでもしてみましょう?」
アリス「こうなってしまった以上やってみるしかないわね」
魔理沙「・・・ってまた出てくんな夜雀!おめーはちんちん鰻でも焼いてろコノヤロー!」
ミスティア「ちんち―――んっ!」
アリス「ああ、すごく遠くに飛んでった・・・」
魔理沙「そんなことより早く接触するんだぜ!」
アリス「ちょ、待ってよ魔理沙ぁー!」
魔理沙「おーい早苗ぇー」
早苗「・・・!?」
アリス「目が合った瞬間ものすごい勢いで逃げていったんだけど」
魔理沙「アイツはシャイだからな」
アリス「いや、どうみても恐怖の対象として見てた気がするんですが」
魔理沙「そんなわけないだろ・・・常識的に考えて。さぁ、次の作戦に移行するぜ!」
アリス「・・・どうやら藤原妹紅に会いに来たみたいね」
魔理沙「ちょっと、私にも双眼鏡を貸してくれ・・・見えないぜ」
紫「それにしてもモコサナってちょっとマニアック過ぎるんじゃなくて?」
アリス「で、次の作戦ってのは何なの?そもそも横に置いてある細長いものは何?」
魔理沙「ああ、これはだな・・・」
早苗「妹紅さんお久しぶりです」
妹紅「ああ、早苗と会うのは久しぶりだな・・・元気にしてたか?」
早苗「ええ、おかげさまで」
妹紅「それはよかった・・・で・・・のことなんだが」
早苗「はい、順調ですよ。それで・・・」
アリス「ちょっと遠いから会話が聞き取りずらいわ」
魔理沙「えーい、まどろっこしい!作戦その2発動だぜ!」
早苗「それで諏訪子様ったら泣き出してしまって・・・」
妹紅「ハハハ・・・困ったもんだな、妖怪の山の連中も」
早苗「全くもって・・・」
妹紅「さて、立ち話もなんだからどこかで茶でも゙っ(ズドン」
早苗「も・・・妹紅さん?妹紅さんっ!妹紅さあぁぁぁぁぁあぁんっ!」
魔理沙「フッフッフ・・・見たか香霖堂からこっそり借りてきたM82対物ライフルの威力は!」
アリス「アホかぁ――――っ!余計警戒されるじゃないの!何をやっているのよ!」
紫「それ以前に蓬莱人でなければまともな葬式すら出来ない状態になってる所をツッコむべきじゃなくて?」
魔理沙「これで『早苗ピンチ→私が助ける→晴れて事務所の一員に』作戦の第一段階はクリアーだぜ」
アリス「何その作戦!アンタの脳みそは生麩か!」
魔理沙「さて、早苗が逃げる前に追いかけるぜ!」
アリス「はぁ、もう何がなんだか・・・」
魔理沙「早苗!大丈夫か!」
早苗「嫌ァ!近寄らないで!」
魔理沙「早苗、落ち着くんだ・・・この場にいたら危ないから早くウチの事務所に隠れて・・・」
早苗「あなたがやったんでしょ!・・・きっと私もあんなふうに真っ二つにされるのよ!」
アリス「やはり思いっきりバレバレですが」
妹紅「騙されるな早苗!私を撃ったのは魔理沙だ!」
アリス「いや、騙されているかけらも無いんですけど」
魔理沙「もうリザレクションしやがったか・・・よろしい、ならば弾幕勝負だ!」
魔理沙「から早々にブレイジングスター!」
アリス「ひどい不意打ち!」
妹紅「くっ、腐ってやがる・・・その曲がった根性叩き直してやる!食らえ!不死『火の鳥 -鳳翼天翔-』!」
魔理沙「ぐおぉおぉ!」
妹紅「5100度の炎で骨も残らず燃え尽きるがいい!」
紫「確かに一般的な火葬の温度は1200度ぐらいですから5100度なら骨の形も残らないと思いますわ」
アリス「ちょっと!何でそんなに冷静なの!?」
魔理沙「だが燃えたのは服だけだったぜ!」
アリス「何で!?」
魔理沙「ギャグSSに普通の物理法則は適用されないんだぜ」
アリス「というか全裸!・・・全裸・・・魔理沙の・・・全裸・・・これは、これで・・・いい!」
紫「ああ・・・ついにツッコミ役が壊れましたわ」
魔理沙「さて、一気に決めることにするか・・・あ、あったあった、ミニ八卦炉・・・って熱っっつぅ!」
紫「炎にさらされた直後の金属に触れたならば、熱いのはあたりまえですわ」
魔理沙「ふんっ・・・もう帰るもんっ!香霖におくすり塗ってもらうもんっ・・・うえぇぇぇん!」
紫「アリスがまともなら「自分はさんざんやっておいて軽くしっぺ返し食らったらこれか!」と言いますわね・・・」
妹紅「ふぅ、これで片は付いたみたいだな・・・大丈夫か早苗」
早苗「・・・(ズドン」
妹紅「何をするんだ早苗!」
早苗「目標ヲセンターニ入レテスイッチ、目標ヲセンターニ入レテスイッチ、目標ヲセンターニ入レテスイッチ、スイッチ、スイッチ、スイッチ、スイッ、ススススススススス」
妹紅「早苗が・・・壊れた・・・うっ(ズドドドドド」
アリス「魔理沙の全裸全裸ぜんらぜんらぜんらぜんらぜぜぜぜぜ」
???「これはひどいわね・・・二人とも!」
???「「はい」」
アリス「まそっぷ!」
早苗「ほぐっ!」
魔理沙「げ・・・見つかっちまった」
レミリア「当たり前でしょ?人里でドンパチやってればすぐに私の耳に入っちゃうわよ」
美鈴「まったく、手間をかけさせないでくださいよ」
咲夜「ホントにね」
レミリア「とりあえず霊夢は霧雨探偵事務所の親会社、我が紅魔館が責任を持って療養させるから安心して欲しいわ」
魔理沙「霊夢のことなんてすっかり忘れてたぜ」
アリス「へー、そうなんだー・・・ってホントに!?」
魔理沙「ああ、この探偵事務所は紅魔館の出資さ、私はその雇われ所長ってわけだ」
レミリア「知らなかったのならご愁傷様よね。まぁ霊夢は回復後に私の不夜城レッドフルネッチョコース(無期限)の後にそっちに復帰させるからよろしく頼むわ」
アリス「なんだか永遠に帰ってこなさそうなのは気のせいかしら・・・」
レミリア「あー、それとそれと守矢の風祝さん?」
早苗「はい?」
レミリア「博麗の巫女の代わりを務められるのはあなたしかいないの・・・だから霧雨探偵事務所をよろしく頼むわ」
早苗「でも、私は信仰を広めるという大事な仕事が・・・」
レミリア「76×160×10mm分の人がすごく大切に扱う紙の束を1ヶ月の給料として出してあげるつもりなんだけどなー」
早苗「全力でやらせていただきます」
咲夜「(幻想郷で1万円札がただの紙切れとも知らずに・・・)」
レミリア「よし、それじゃあ帰るとするかな。あ、そうそう魔理沙」
魔理沙「おう・・・なんだい」
レミリア「次のボーナス抜きだから覚悟しておいてね?」
魔理沙「分かったぜ・・・」
レミリア「それとアリス」
アリス「何?」
レミリア「あなたのこの先の運命は・・・おっと言う訳にはいかないのよ・・・2人とも、帰るわよ」
美鈴・咲夜「「はい、お嬢様」」
アリス「ちょっと何が!?すっごく気になるから教えてよ!レミリア!レミリア――ッ!」
妹紅「・・・ぶっちゃけ私撃たれ損じゃね?」
美鈴「こうして東風谷早苗が探偵事務所の一員に加わったのでした。めでたしめでたし」
妹紅「私は全く持ってめでたくない!」
全然探偵ものではありません。あらすじは下に。
あと、この文は大幅にパロディというかオマージュというかパクリで構成されています。
それと、一部のキャラ崩壊が末期状態です。
そういうのが苦手な方は戻っていただけると幸いです。
~あらすじ~
のさばる天人なんとする
山田の裁きは待ってはおれぬ
ブン屋の正義もあてにはならぬ
闇に裁いて仕置きする
南無阿弥陀仏
魔理沙「幻想郷暦第123季8月。人間の里は未だかつてない危機に見舞われていた。
そう、脅威のイタズラ娘こと比那名居天子のためである。数々の悪行によってもはや
人間の里は崩壊寸前にまで達しようとしていた。そこで里の賢者、上白沢慧音は5人の
仕置人たちに天子に対する仕置を依頼するしたわけだが・・・。」
アリス「って嘘解説しないでよ!」
魔理沙「だってこっちのほうが面白そうだろ?まぁ本当のあらすじはめんどいからパスな」
アリス「まぁ、魔理沙が探偵事務所の所長で霊夢、紫、私が社員ってことが分かればOKだと思うわ」
魔理沙「それじゃ、ゆっくり見てくれよな。短いから」
アリス「そういうこと言わない!」
魔理沙「で、緋→地と出続けて霊夢が倒れてしまったわけだ。まぁ私は平気だが」
アリス・紫・霊夢・ミスティア「「なんですって!」」
アリス「とりあえずなにか体を労わる食べ物でも作って食べさせないと・・・」
ミスティア「病気には八目うなぎがいいらしいわよ」
霊夢「あと早くメロンと札束と土地の権利書と株券を差し入れに行かないと!」
魔理沙「よーし、みんなで派手に看病の花火を打ち上げてやろうぜ!」
アリス「そうとなったら早く準備よ!」
魔理沙・霊夢・ミスティア「おー!」
魔理沙「・・・ってちょっと待てぇーゐ!」
霊夢「カハァ!ケヘェ!コホォ!」
ミスティア「おっとこれはきれいにAAA>↓B>→Cの基本コンボが霊夢に決まったぁ!」
魔理沙「おめーもだ夜雀!全く関係ねーのに出てきやがって!」
ミスティア「ちんぢん゙っ!」
紫「頭から飛ばしますわねぇ・・・でもそのせいで霊夢が本当に倒れてしまった訳ですけれども」
アリス「そうよ魔理沙、『頼れるお姉さんキャラかつダメな一面も』キャラの枠が空白になっちゃったじゃない」
魔理沙「案ずるな皆の衆、霊夢の代わりは皆目検討が付かないから安心するんだぜ」
アリス「安心できないわよ!むしろかなり心の中の不安係数が右肩上がりに上昇してるんだけど」
紫「うーん、でも放っておくわけにもいかないと思いますわよ?」
魔理沙「だったらとりあえず霊夢の代役を探しに行くぜ」
アリス「普通に霊夢を看病するという選択肢は無いのね・・・」
魔理沙「とりあえず行くぜ野郎ども!」
アリス「この中に野郎はいないと思うんだけど」
魔理沙「で・・・さっそく代わりになりそうなヤツを発見したわけだが」
紫「早いですわね」
アリス「でも東風谷早苗ってのはちょっと安直過ぎない?」
魔理沙「気にするな、様式美ってやつだ。霊夢のオルタネイティブという属性を持ったときからこれは運命付けられたことなんだぜ」
アリス「それ、本人が聞いたら絶望しそうね」
ミスティア「とりあえず話だけでもしてみましょう?」
アリス「こうなってしまった以上やってみるしかないわね」
魔理沙「・・・ってまた出てくんな夜雀!おめーはちんちん鰻でも焼いてろコノヤロー!」
ミスティア「ちんち―――んっ!」
アリス「ああ、すごく遠くに飛んでった・・・」
魔理沙「そんなことより早く接触するんだぜ!」
アリス「ちょ、待ってよ魔理沙ぁー!」
魔理沙「おーい早苗ぇー」
早苗「・・・!?」
アリス「目が合った瞬間ものすごい勢いで逃げていったんだけど」
魔理沙「アイツはシャイだからな」
アリス「いや、どうみても恐怖の対象として見てた気がするんですが」
魔理沙「そんなわけないだろ・・・常識的に考えて。さぁ、次の作戦に移行するぜ!」
アリス「・・・どうやら藤原妹紅に会いに来たみたいね」
魔理沙「ちょっと、私にも双眼鏡を貸してくれ・・・見えないぜ」
紫「それにしてもモコサナってちょっとマニアック過ぎるんじゃなくて?」
アリス「で、次の作戦ってのは何なの?そもそも横に置いてある細長いものは何?」
魔理沙「ああ、これはだな・・・」
早苗「妹紅さんお久しぶりです」
妹紅「ああ、早苗と会うのは久しぶりだな・・・元気にしてたか?」
早苗「ええ、おかげさまで」
妹紅「それはよかった・・・で・・・のことなんだが」
早苗「はい、順調ですよ。それで・・・」
アリス「ちょっと遠いから会話が聞き取りずらいわ」
魔理沙「えーい、まどろっこしい!作戦その2発動だぜ!」
早苗「それで諏訪子様ったら泣き出してしまって・・・」
妹紅「ハハハ・・・困ったもんだな、妖怪の山の連中も」
早苗「全くもって・・・」
妹紅「さて、立ち話もなんだからどこかで茶でも゙っ(ズドン」
早苗「も・・・妹紅さん?妹紅さんっ!妹紅さあぁぁぁぁぁあぁんっ!」
魔理沙「フッフッフ・・・見たか香霖堂からこっそり借りてきたM82対物ライフルの威力は!」
アリス「アホかぁ――――っ!余計警戒されるじゃないの!何をやっているのよ!」
紫「それ以前に蓬莱人でなければまともな葬式すら出来ない状態になってる所をツッコむべきじゃなくて?」
魔理沙「これで『早苗ピンチ→私が助ける→晴れて事務所の一員に』作戦の第一段階はクリアーだぜ」
アリス「何その作戦!アンタの脳みそは生麩か!」
魔理沙「さて、早苗が逃げる前に追いかけるぜ!」
アリス「はぁ、もう何がなんだか・・・」
魔理沙「早苗!大丈夫か!」
早苗「嫌ァ!近寄らないで!」
魔理沙「早苗、落ち着くんだ・・・この場にいたら危ないから早くウチの事務所に隠れて・・・」
早苗「あなたがやったんでしょ!・・・きっと私もあんなふうに真っ二つにされるのよ!」
アリス「やはり思いっきりバレバレですが」
妹紅「騙されるな早苗!私を撃ったのは魔理沙だ!」
アリス「いや、騙されているかけらも無いんですけど」
魔理沙「もうリザレクションしやがったか・・・よろしい、ならば弾幕勝負だ!」
魔理沙「から早々にブレイジングスター!」
アリス「ひどい不意打ち!」
妹紅「くっ、腐ってやがる・・・その曲がった根性叩き直してやる!食らえ!不死『火の鳥 -鳳翼天翔-』!」
魔理沙「ぐおぉおぉ!」
妹紅「5100度の炎で骨も残らず燃え尽きるがいい!」
紫「確かに一般的な火葬の温度は1200度ぐらいですから5100度なら骨の形も残らないと思いますわ」
アリス「ちょっと!何でそんなに冷静なの!?」
魔理沙「だが燃えたのは服だけだったぜ!」
アリス「何で!?」
魔理沙「ギャグSSに普通の物理法則は適用されないんだぜ」
アリス「というか全裸!・・・全裸・・・魔理沙の・・・全裸・・・これは、これで・・・いい!」
紫「ああ・・・ついにツッコミ役が壊れましたわ」
魔理沙「さて、一気に決めることにするか・・・あ、あったあった、ミニ八卦炉・・・って熱っっつぅ!」
紫「炎にさらされた直後の金属に触れたならば、熱いのはあたりまえですわ」
魔理沙「ふんっ・・・もう帰るもんっ!香霖におくすり塗ってもらうもんっ・・・うえぇぇぇん!」
紫「アリスがまともなら「自分はさんざんやっておいて軽くしっぺ返し食らったらこれか!」と言いますわね・・・」
妹紅「ふぅ、これで片は付いたみたいだな・・・大丈夫か早苗」
早苗「・・・(ズドン」
妹紅「何をするんだ早苗!」
早苗「目標ヲセンターニ入レテスイッチ、目標ヲセンターニ入レテスイッチ、目標ヲセンターニ入レテスイッチ、スイッチ、スイッチ、スイッチ、スイッ、ススススススススス」
妹紅「早苗が・・・壊れた・・・うっ(ズドドドドド」
アリス「魔理沙の全裸全裸ぜんらぜんらぜんらぜんらぜぜぜぜぜ」
???「これはひどいわね・・・二人とも!」
???「「はい」」
アリス「まそっぷ!」
早苗「ほぐっ!」
魔理沙「げ・・・見つかっちまった」
レミリア「当たり前でしょ?人里でドンパチやってればすぐに私の耳に入っちゃうわよ」
美鈴「まったく、手間をかけさせないでくださいよ」
咲夜「ホントにね」
レミリア「とりあえず霊夢は霧雨探偵事務所の親会社、我が紅魔館が責任を持って療養させるから安心して欲しいわ」
魔理沙「霊夢のことなんてすっかり忘れてたぜ」
アリス「へー、そうなんだー・・・ってホントに!?」
魔理沙「ああ、この探偵事務所は紅魔館の出資さ、私はその雇われ所長ってわけだ」
レミリア「知らなかったのならご愁傷様よね。まぁ霊夢は回復後に私の不夜城レッドフルネッチョコース(無期限)の後にそっちに復帰させるからよろしく頼むわ」
アリス「なんだか永遠に帰ってこなさそうなのは気のせいかしら・・・」
レミリア「あー、それとそれと守矢の風祝さん?」
早苗「はい?」
レミリア「博麗の巫女の代わりを務められるのはあなたしかいないの・・・だから霧雨探偵事務所をよろしく頼むわ」
早苗「でも、私は信仰を広めるという大事な仕事が・・・」
レミリア「76×160×10mm分の人がすごく大切に扱う紙の束を1ヶ月の給料として出してあげるつもりなんだけどなー」
早苗「全力でやらせていただきます」
咲夜「(幻想郷で1万円札がただの紙切れとも知らずに・・・)」
レミリア「よし、それじゃあ帰るとするかな。あ、そうそう魔理沙」
魔理沙「おう・・・なんだい」
レミリア「次のボーナス抜きだから覚悟しておいてね?」
魔理沙「分かったぜ・・・」
レミリア「それとアリス」
アリス「何?」
レミリア「あなたのこの先の運命は・・・おっと言う訳にはいかないのよ・・・2人とも、帰るわよ」
美鈴・咲夜「「はい、お嬢様」」
アリス「ちょっと何が!?すっごく気になるから教えてよ!レミリア!レミリア――ッ!」
妹紅「・・・ぶっちゃけ私撃たれ損じゃね?」
美鈴「こうして東風谷早苗が探偵事務所の一員に加わったのでした。めでたしめでたし」
妹紅「私は全く持ってめでたくない!」
前作の方が文章としては優れてましたね。というか何の台本ですか?
これくらいなら、書き方変えただけでも十分いい作品になりますよ。(例えば地の文もいれる、とか)
ただ、あらすじで嘘つくのはいただけませんねぇ。