※初投稿なので、文が稚拙かもしれません。
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世の中には『人気者』という言葉がある。
読んで字の如く、たくさんの人間に慕われている者を表わす言葉だ。
しかしその人気が、引き起こしてしまうものがある。
───『争奪戦』
カリスマブレイク真っ最中の吸血鬼やスキマ妖怪やら居候のちびっこ鬼やらに絶えず狙われる上に、
最近では「密着取材ですvV」とか言いつつ夜中に布団に潜り込んで身体を密着させてくる鴉天狗も加わって
それにキレた連中の弾幕が飛び交うカオスになりつつある巫女の周辺や、
遠目には全員が仲睦ましく見えても、
魔女と人形遣いの嫉妬と謀略が渦巻き、それでも当の本人は気付かない
黒白の魔法使いの周辺──
その名の通り、戦いが繰り広げられているのだ。
しかし、幻想郷にはほかにも人気者はいる。
もちろん、戦いも……
~~~虹川の戦い~~~
朝。
桜花結界の近くに建つプリズムリバー邸。
その一室の前にメルラン・プリズムリバーと、リリカ・プリズムリバーがいた。
ドアに掛かっている札には『ルナサ』の文字。
「なぁ~んでここにいるのかなぁ、リリカ。」
「メル姉こそ、何でいるの?」
笑顔で会話しつつも、二人の額には青筋。
二人は同じ目的でここに来ていた。
「「(姉さん)(ルナ姉)を…
「「(ルナ姉)(姉さん)を起こすのは私!!」」
恒例行事、姉争奪戦。
「メル姉は昨日も起こしたじゃん!だから今日は私!」
「交代制になんてしてないじゃない、夏なんていっつもリリカが起こしてるし!」
「フン、暑さのせいではだけたパジャマの間から見えるルナ姉のおへそは譲らないわ!あれだけでごはんがいける!
ていうかいけた。」
「だったら私も冬場の姉さんが起きた後のベッドのぬくもりは絶対あげないから!」
「あっ、ずるい!」
「中に入って深呼吸とかしちゃうも~ん!ていうかする、姉さん臭堪能する。」
「うぎぎぎ!!」
この二人、姉に対してはとてつもない変態だ。
「やっぱ胸に顔突っ込んで深呼吸したいなあ…、いっそそのままフヒヒヒヒw」
「じゃあこっちは次からルナ姉の汗、全部舐めとってやる!そりゃもう隅々まで!」
ちなみに上の会話は『姉さんを起こさないため』という協力のもと、全て小声である。
以心伝心、姉妹の絆が発揮された。
「はぁ・・・しょうがないから・・・」
「今日も一緒に、ね・・・。」
結局、いつも通りの決着。
二人でドアを開ける。
「(姉さ~ん)(ルナ姉~)!!朝だよ~~~!!」
開けた先には
「えっ……ちょ、ちょっと………///////」
下着姿のルナサが。
「「………」」
状況分析開始。
既に起きていたことはいい。
着替え中だったのか、手にはハンガーに掛かったいつもの服。
胸は小さい。揉んであげたい。
足元にはパジャマが脱いである。
なるほど、今日の下着は服と同じで(バキューーーン!!)色か。
いつもの調べる手間が省けた。
止まったまま自分を嘗め回すように見る妹たち。
流石に恥ずかしいルナサは身体を腕で必死に隠す。
そして赤い顔、そして上目遣い+涙目で、
「はやく……、出てって………//////////」
思考回路、遮断。
理性、溝に廃棄。
「着替えられないから…、はやk…って、なんでハァハァしながら手ワキワキさせてこっちに……。
『痛くしない』ってどういう…、ちょっ、そこは………////////////」
その日のライブ中、ルナサは腰を押さえ、
妹二人の肌はツヤツヤしていた。
メルランvsリリカ
仲良く愛するということで、和解。
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世の中には『人気者』という言葉がある。
読んで字の如く、たくさんの人間に慕われている者を表わす言葉だ。
しかしその人気が、引き起こしてしまうものがある。
───『争奪戦』
カリスマブレイク真っ最中の吸血鬼やスキマ妖怪やら居候のちびっこ鬼やらに絶えず狙われる上に、
最近では「密着取材ですvV」とか言いつつ夜中に布団に潜り込んで身体を密着させてくる鴉天狗も加わって
それにキレた連中の弾幕が飛び交うカオスになりつつある巫女の周辺や、
遠目には全員が仲睦ましく見えても、
魔女と人形遣いの嫉妬と謀略が渦巻き、それでも当の本人は気付かない
黒白の魔法使いの周辺──
その名の通り、戦いが繰り広げられているのだ。
しかし、幻想郷にはほかにも人気者はいる。
もちろん、戦いも……
~~~虹川の戦い~~~
朝。
桜花結界の近くに建つプリズムリバー邸。
その一室の前にメルラン・プリズムリバーと、リリカ・プリズムリバーがいた。
ドアに掛かっている札には『ルナサ』の文字。
「なぁ~んでここにいるのかなぁ、リリカ。」
「メル姉こそ、何でいるの?」
笑顔で会話しつつも、二人の額には青筋。
二人は同じ目的でここに来ていた。
「「(姉さん)(ルナ姉)を…
「「(ルナ姉)(姉さん)を起こすのは私!!」」
恒例行事、姉争奪戦。
「メル姉は昨日も起こしたじゃん!だから今日は私!」
「交代制になんてしてないじゃない、夏なんていっつもリリカが起こしてるし!」
「フン、暑さのせいではだけたパジャマの間から見えるルナ姉のおへそは譲らないわ!あれだけでごはんがいける!
ていうかいけた。」
「だったら私も冬場の姉さんが起きた後のベッドのぬくもりは絶対あげないから!」
「あっ、ずるい!」
「中に入って深呼吸とかしちゃうも~ん!ていうかする、姉さん臭堪能する。」
「うぎぎぎ!!」
この二人、姉に対してはとてつもない変態だ。
「やっぱ胸に顔突っ込んで深呼吸したいなあ…、いっそそのままフヒヒヒヒw」
「じゃあこっちは次からルナ姉の汗、全部舐めとってやる!そりゃもう隅々まで!」
ちなみに上の会話は『姉さんを起こさないため』という協力のもと、全て小声である。
以心伝心、姉妹の絆が発揮された。
「はぁ・・・しょうがないから・・・」
「今日も一緒に、ね・・・。」
結局、いつも通りの決着。
二人でドアを開ける。
「(姉さ~ん)(ルナ姉~)!!朝だよ~~~!!」
開けた先には
「えっ……ちょ、ちょっと………///////」
下着姿のルナサが。
「「………」」
状況分析開始。
既に起きていたことはいい。
着替え中だったのか、手にはハンガーに掛かったいつもの服。
胸は小さい。揉んであげたい。
足元にはパジャマが脱いである。
なるほど、今日の下着は服と同じで(バキューーーン!!)色か。
いつもの調べる手間が省けた。
止まったまま自分を嘗め回すように見る妹たち。
流石に恥ずかしいルナサは身体を腕で必死に隠す。
そして赤い顔、そして上目遣い+涙目で、
「はやく……、出てって………//////////」
思考回路、遮断。
理性、溝に廃棄。
「着替えられないから…、はやk…って、なんでハァハァしながら手ワキワキさせてこっちに……。
『痛くしない』ってどういう…、ちょっ、そこは………////////////」
その日のライブ中、ルナサは腰を押さえ、
妹二人の肌はツヤツヤしていた。
メルランvsリリカ
仲良く愛するということで、和解。
ルナサ姉ぇー可愛いようぐぇへへへぇっ俺も一緒に(パチューン