宇佐見蓮子といえばタケノコである。
「違うわよ! タケノコと言えばメリーでしょ」
そう、メリーである。
であるからして、蓮子はメリーの誕生日にタケノコに蝋燭を刺してメリーの帰りを待っていた。
「遅いわねえ、メリー何しているのかしら……」
タケノコのささった蝋燭は、果てしなく滑稽ではあったが、それはそれで面白いのではないかという自己解釈の元に導き出された超理論的ギャグである。
これを理解しえないとしたら、それはきっと脳が壊死しているか、シナプスの感度が悪いのか、はたまた私が悪いのか。
……そんな事は実は正直どうでもよくて、タケノコってアクを取るのになんで米ぬかを使うのかしら、などと考えてみる。
考えてみるが答えは出ないので、仕方なくイミダスを引いて調べながらメリーを待つことにした。
すぐ飽きたので、押入れからトランプを引っ張り出してきてトランプタワーを立てることにした。
実に一人遊びである。
紙のトランプだったので、上手く立たない。余計苛立ってくる。
メリーはまだ来ない。しかしタケノコは鮮度が命なのだ。この鮮度でお届けするには色々と苦労もあった。
そう、天然のタケノコは今やほとんど見かけない。
だけど、今や田舎となった東京…蓮子の故郷でたまたま採れた、そう蓮子の母から彼女に電話があったのだ。
今こそ好機と蓮子は家を飛び出した。二日前のことである。
蓮子はヒロシゲで東京に向かい、駅で母からタケノコを受け取りそのまますぐにとって返す。
親子の再会の時間は十分もなかった。
帰りの電車が待つホームに達する蓮子。彼女の目の前で狙ったかのように扉が閉まるがくじけない。
メリーの為、新鮮なタケノコを届ける為に、蓮子は発車したヒロシゲに飛びついた。
電車が動き出す。
誰も気がつかない。後ろで見送りに来ていた母が手を振るのが見える。
実に落ち着いている。娘が心配ではないのか? 母も娘の非常識さは程良く理解しているのかもしれない。
ヒロシゲは加速する。ほんの五十三分三十秒の旅、まさしく狂気の旅の中へ、蓮子は進んでいった。
スネークも真っ青の特殊潜入技術を駆使し、なんとかかんとか入口を見つけて、吹き飛ばされる寸前に蓮子は車内に入ることに成功した。
自席を見つけ、袋に入れたタケノコを抱えて座る。窓の外を景色が流れていく。
ふと、膝の上に置いた包みを見る。見事なタケノコだった。
立派なタケノコはどこか砲弾のような形をしている。……いや…この形…どこかで見たことがある。
コレは……座薬?
蓮子はしてはいけない想像をしてしまった。
東方で座薬と言えば、そう、鈴仙である。
その想像をしてしまった以上、これは鈴仙登場フラグを立ててしまったも同然である。
「おせんにキャラメル、ソースに冷たいビールはいかがっすかー♪」
キタ。
蓮子は恐る恐る、声のした方角に顔を向ける。
「ニンジン~、ニンジン~、テラニンジンー」
案の定、鈴仙だった。まさか車内販売のお姉さんに扮装してくるとは、神主でさえ想像もつかなかっただろう。
隠しきれない兎耳が三角巾のはじから飛び出ていた。
蓮子の顔から血の気が引いていく。
耳。耳。うさの耳。いつかメリーと共に紛れ込んだ異世界の光景が脳裏に浮かぶ。
あの時出会った何体かの人外の存在。その中に確かにこの耳があった、あったのだ。
自分を襲いに来た。捕えに来た。
命の危険を感じ、蓮子は身構える。
鈴仙が素早い動作で、カートの中から黒光りする獲物を取り出し、構える。
オートマチックの小銃だ。
「マリエベリー・ハーン! お命頂戴!!」
「ちょっ、嘘まぎらわしい広告っ! 私はメリーじゃな」
「幻想郷のため師匠のため、タマとったるでーーー!!」
「話せば解る!」
「問答無用!!」
鈴仙はいきなり発砲した。
ヒロシゲの超硬化ガラスで作られた窓が割れ、気圧差で大量の空気が吹き込む!
「この巨乳フェチめ!!」
蓮子はそうウドンゲに言い放ちつつ、抱えていたタケノコを投げつける。
世界人民はすべからくつるぺたを愛でるべし、今年の国連幼女愛宣言で採択されたスローガンでもある。
超風圧を耐え忍びながらの発言ではあったが、ウドンゲには多大なるダメージを与える事に成功した。
……なぜ?
―――という、夢をみていた。
メリーがあまりにも遅いので、蓮子は居眠りしてしまっていたのだった。
悪夢から覚めて、ほっとため息をつく。
時計を確認し、まだメリーは来ないのかと思い、多少苛立ってくる。
むしゃり。
蝋燭のともったタケノコを一齧り。
「アクが強い」
尖った目つきで蓮子はそう吐き捨てる。
どちらかといえば蓮子のアクのほうが強いのだが。
「まあ、いいか。どうせメリーに食べさせるんだし」
友達思いなのか、そうでないのか良く分からない。
「きっと君はこなーい♪」
と、季節感の無い着メロが流れる。
メリーのくそったれだ。
メリーだけにメリークリスマスですか、はいそうですか、くだらないですね、と悪態をつきつつも蓮子は携帯を取る。
「もしもし? メリー、とりあえず一発殴らせて、なにやってんのよ。もう約束の時間を三十分も……」
しかし、そんな蓮子の声は途中で遮断された。
「いいじゃない、いつもは蓮子が遅刻する方なんだから♪ おつりがでるわ」
のんびりとしたメリーの声、実に腹立たしいガッデムと思ったことだが、反論はできなかった。
蓮子は一度、待ち合わせ時間を勘違いして丸一日と三十分遅刻した事があったのだ。
それでも待っているメリーもどうかと思うのであったが…ちなみに、それは昨日の話である。
それはまぁいい、大切なのは過去より未来、蓮子にとってはメリーがいつ来るのかが重要だった。
「……メリー、それはわかったから今どこにいるの? 何時位につくの?」
蓮子の言葉に、メリーが応じた。
「それがねー」
でも、困惑したようにすぐに止まる。私は待った。
「うん、どこにいるのかなー? 私…」
「はい?」
蓮子は呆れて言葉を失う。迷子だろうか? メリーの歳で迷子はさすがに痛いだろう。
だが、そんな蓮子に放たれた言葉は、予想だにしないものだった。
「うぃ…ここ、どこですかー? 森近教授?」
「メリー…あんた、酔っぱらってるわね……」
「って森近教授って、超統一物理学の森近教授? 教授と一緒にいるの?」
「そう、言い忘れてた! 蓮子、今すぐ大学の研究室まで来て!」
「はあ、いきなり何言って…こっちは誕生日の用意をして待ってたのに」
ガチャ
……電話を切られた。
蓮子はタケノコを抱えて自転車に乗る。
メリーのいるという大学を目指すことにした。
せっかく誕生会の準備をしてあげたというのに、無駄になってしまった。
こうなったら、是が否にでもメリーの口の中にタケノコを突っ込まないと気が済まない。
蓮子は無駄に長い坂道を汗かきながら駆けあがって大学の敷地内に走り込む。
もう二十時半。構内にはところどころ灯りが付いてはいるが、生徒や教員はほとんど帰った後だ。
蓮子は超統一物理学の研究室がある研究棟へと向かった。
森近教授の研究室は三階にあるが、外から確認するとその部屋には明かりが付いていた。
研究棟の中へと入る。主だった照明は消されており、非常灯の灯りだけが頼りだ。夜の校舎は暗い。
研究室に入る。いた。
年齢に似合わない白髪に、眼鏡をかけた男性。
「ボクは森近。フリーの、大学教授」
入室して即座に蓮子はタケノコを半分に割り、森近教授の頭に叩き込んだ。時候である。
森近教授はそれを受けてなにやらニヤニヤと笑っている。
「メリーはどこですか」
「実はだね」
森近教授は蓮子の耳元で熱い吐息を吹きかけながらこそこそと耳打ちする。
いやだなぁと思いながらも話をきいてみれば、どうやらメリーはお手洗いであるらしい。
なら別に耳打ちする必要もなかろうこの褌馬鹿がと蓮子は砕け散ったタケノコを穴という穴に詰める。
どういう原理か。森近はその穴という穴で全てを噛み砕き咀嚼した。
「ファンタスティック……」
「当然だろう。ボクは大学教授さ」
森近教授は胸を張って言う。
理屈などないが、仕方ないので蓮子もそれで納得した。
「ただいま。ああ、蓮子。良く来たわね」
「良く来たわね、じゃないわよ。タケノコが半分になったわ」
「ほか半分はどこへ」
「森近教授の……穴の中へ」
「良く有ることよ」
よく有ること? そんなことが良く有ってたまるのだろうか。
それはまぁいい、問題は、どうやってメリーの口の中へとタケノコをつっこむかである。
このタケノコは実に大きく、直径は46センチ、中身はぎゅっと詰まって約1.5トンほどある。
というのは冗談だが、それにしてもメリーの口に押し込むには少々大きすぎた。
「よし!」
蓮子は腕をまくる。メリーはと森近教授は首を傾げた。
そう、大きいものは細かくしよう。これでも、調理実験では非常に高い評価を得ていたのだ。
なんであの合成材料で劇薬ができるのかと先生に誉められたその真価、ここに示してやるのだ。
「さてと、まずはミキサーね…攪拌、攪拌。おっ! ちょうど実験で使う遠心分離器があったわ。これでいいでしょう」
本当は遠心分離器で食材を細かくしたりできないのだが、今の蓮子には鹿を馬と呼ばせてしまう勢いがあった。
蓮子は鼻歌を口ずさみながら、ドラム缶のようなタケノコを遠心分離器に押し込む。
パカッ。
「パカッ!?」
蓮子がタケノコを押しこんでいた丁度その時、研究室の床が開いて、何かが出てきた。白髪の女の子だ。
「もこたんインしたお!!」
「!???」
唐突な登場、なぜ床から女の子が出てくるのか? 理解不能な展開に、蓮子の顔が驚愕と恐怖で彩られた。
「歩いてお帰り!」
ガッ! 森近教授がすっ飛んできて、開いた床をものすごい勢いで踏みつけ、女の子を床下に引っ込める。
「も…もこた…インしたいおー……」
「おとなしく帰りなさい!」
それでも床下からいくらかあえぎ声が聞こえてくるが、教授が何度か床を踏みつけると、しばらくして声は聞こえなくなった。
「な、な、なに? なに!? 今の!? 誰? 教授の愛人!?」
目をぱちくりさせながら、蓮子はメリーに必死でたずねる。
「ああ、この研究室、良く出るの」
「よく出るって……!!」
山ほど疑問があったが、良く良く考えてみれば、今までメリーと付き合ってきて不可解なことはいくらでも起こってきた。
教授にしたってまだ赴任して一か月しか経っていないのに、既に変態セクハラ暴走褌特急なんて揶揄される剛の者であるのだ。
考えても無駄だった。こいつら普通じゃないんだ。
それにもしかしたら、髪の毛が教授と同じ色だったから、教授の親戚かもしれない。そう蓮子は思うことにした。
それよりも、タケノコ料理を完成させなければ。
今の蓮子の至上命題は、メリーにタケノコを喰らわせること。
もうがっぽがっぽと食わせちゃるけんね、そう何弁か分からない思考をしてから踵を返し、先ほど分離器にセットしたタケノコの様子を見に帰る。
だが、そこで蓮子を待っていたのは思いもよらない惨状だった!
「アア……」
遠心分離器からはみ出した、無様なタケノコの姿。
液体は白濁し、あぶくが立っているが、もちろん望んでいたみじん切りの姿にはなっていない。
大きすぎたのだ。
がっくりとうなだれる蓮子。落ち込んだあまり、床に膝を付いてしまい、燃え尽きて灰のようになってしまった。
「蓮子!? どうしたの!?」
見かねたメリーが蓮子に問いかける。
「メリー、私はもう駄目よ……しょせん私はこの程度のさそり座の女。親友にタケノコもくらわせてあげられないなんて。責めてくれて、なじってくれていいわ。でも最初は優しめにしてね、これでもまだ生娘」
「能なし、雌豚、ヤポンスキー! 責められて喜ぶ阿婆擦れ!」
「わあ、容赦ナッシング」
「でも、あきらめちゃだめよ、まだ可能性はあるわ!」
「……可能性?」
「そう、見て! あれを」
「あれは……私達が作っていたロケット……」
メリーが指さす先、それは秘封倶楽部が夏の課外研究で制作していた燃料ロケットであった。
「そうよ! 奇跡は起こる、起こしてみせますでしょ! 今こそ私たち秘封倶楽部の『努力ッ!』と『根性ッ!』を魅せる時ッ!」
「……」
「お願い、戦って、蓮子! あなたは沖縄女子宇宙高校時代に何を学んだの!?」
「……わかったわ、メリー。超統一的に考え、超統一的に行動するのが超統一物理学者の超統一生きる道!」
「おねえさま!」
「きみらが何をしようとしているか、僕にはさっぱりわからないんだがね」
ロケットは発射台に移動した。
このロケットの全長は2メートル足らずだが、これでも大気圏突破能力を有する。
一段式で、モーターにはコンポジット燃料を使用。
月旅行に行きたいが旅費はない。
ならばせめて資本主義への腹いせに、月面に自分たちの作ったロケットを突き刺してやろうという目的で開発されたものだった。
秘封倶楽部が全身全霊を掛けて作り上げた名器には今、森近教授がくくりつけられている。
メリーが後ろからタケノコで殴りつけ、蓮子が小キック連打でピヨらせてから外に運んでロープで縛りつけたのだ。
腕を十字に開いた姿は磔にされた聖人か、はたまた十進法の採用を体で表現する少女か。
蓮子が慎重に機材をチェックする。
燃料チェックよし、角度よし、高度計よし、ジャイロも正常に動く。
「チェック終了。オールグリーン」
親指を立ててコンソールの蓮子に伝える。
「こっちもOKよ」
蓮子の方の計器チェックも無事に終わったようだ。
二人で制御板を置いた机の前に歩いてきて並ぶ。
蓮子がスイッチレバーに手をかけた。
それにメリーが自分の手を重ねる。
「いくわよ、メリー」
「ええ、よくてよ。蓮子」
発射スイッチは二人で入れる。それは前々から決めてあったのだ。
「いやちょっと待とうよ?」
人柱が何かぼやいた気がしたが、科学の発展に犠牲はつきもの。
人類の夢に終わりはない。二人の意志は硬い。
そうだ。いつの時代も技術革新は失敗を恐れない強い意志によって成されてきたのだ。
カウントダウンが始まった。
10・9・8・7
(中略)
2・3、
1、
0
「「発進!!」」
燃料の合成ゴムと過酸化酸アンモニウムが反応し、白煙が舞い上がる。
高熱ガスの噴射、すさまじい爆音が大学構内に轟く。
テイク・オフ。
女の園に男は不要、別にここは女子大ではないけれど。
とりあえずんば、さようなら。アディオス・アミーゴ、ボラーレ・ヴィーア、森近霖之助。
コンポジット燃料にタケノコを混ぜても、ちゃんと飛ぶんだ。
蓮子はそんなどうでもいいことを考えた。
天翔ける閃きは夜空を焦がし、一条の光琳は矢と化して重力の鎖を断ち切らんと欲するであろう。
ロケットは計算通りなら、明朝には大気圏を突破し地球の周回軌道に入る。
そう。当初の計算通りなら。
「ねえ蓮子」
「なあに?」
「あのロケットって、人を乗せることを想定してたのかしら?」
「もちろん、当然のごとくまるっとしてないわ」
「そっかー」
「そうよー」
重量オーバー、せいぜい中間圏あたりで失速して堕ちるだろう。
「あばばばば、ばばばばば!」
現在、高度10万6千メートル。
もうそろそろ対流圏を抜ける。
丁度そのころ香霖はなんとか腕の束縛を外し、懐から携帯を取り出し短縮ダイヤルを押すことに成功した。
「ぼ、ぼしぼし?!」
高速の風圧で口がゆがんで上手く喋れない。
「はーい? ゆっかりんでぽ!」
「紫さん? ちょっと助けてほしいんだけど」
「あらヤダ、霖ちゃんじゃない。元気してたー? あ、そうそうちょっと聞いてほしいことがあるの。こないだね、うちの橙がさー、縁側で日向ぼっこしてたんだけど。寝返りうっちゃったら柱に頭ぶつけちゃったりしてさ、それで頭抑えてもだえちゃったりなんかして。もー可愛くて可愛くて、今どきの女子高生風に言うとオメガらぶりーっていうの? 思わず8ミリに撮っちゃった。これ、テレビに投稿しようって思ってんだけど。写真も撮ってアルバムも作ってあるのよー、今度店に見せに行くわね。アレ、ちょっと今の面白くない? 店に見せに行く、って。ヤッダ、私超天才。大爆笑」
「いや、それどころじゃなくてね…あ……ヤバい……空気が薄くなってきた……」
薄れゆく意識の中で、香霖は考えた。
まさか生徒に打ち上げられてしまうとは思ってもみなかった、嗚呼、こんなことなら外の世界でバイトなんかするんじゃなかった。店の経営を支えるためとはいえ、慣れない副業に手を出したのが間違いの元だった。
しかし考えても地上へは戻る方法は思いつかなかった。 香霖はロリコンとペドフェリアの中間の生命体となり、永遠に宇宙空間をさまようのだ。そして死にたいと思っても死ねないので、そのうち香霖は考えるのをやめるだろう。
空に光の帯が見えた。
双眼鏡でロケットの軌道を観察する秘封倶楽部の二人。
一瞬の瞬きがぬばたまの星空を焦がした。
「あっ花火」
「きれいねー、でも花火なんて積んであったかしら?」
「……」
「「ま、いっか♪」」
そろそろフィナーレだ。共同作業を終え、このどうでもいい話に締めを入れるために感動的な音楽が流れ、二人の友情は否が応にも高まりを見せる。
「ごちそうさま、蓮子。すばらしいタケノコ料理だったわ」
メリーが最高の笑顔で蓮子にそう言う。
「メリー……」
少し涙ぐむ蓮子。頑張ってよかった。あきらめないで、本当によかった。
えへへ、と可愛らしく微笑んだあと、蓮子はメリーに親指を立てて見せた。
「お誕生日、おめでとーう!」
「あはは」
蓮子もメリーもなぜだかおかしくて、星が奇麗な夜空に向けて、二人で笑い合うのであった。
流れ星が一つロマンチックな空に瞬いた。
秘封倶楽部の夏休みは、静かに緩やかに更けていく。
耳をそばだてれば、秋の音色が遠くから聞こえてくる気がする、そんな真夏の日の出来事だった。
~ 了 ~
ところでこーりん。副業の教授職の方が絶対に稼げると思うのだが?
それはメリーが体験した事では?それとは別に、蓮子も行った事があるという設定でのSSでしょうか??
誤字
「蓮子…あんた、酔っぱらってるわね……」
メリーですね
?
「マリエベリー・ハーン! お命頂戴!!」
「ちょっ、嘘まぎらわしい広告っ!」
蓮子のセリフの意味が分からなかったので誤字とは言い切れないのですが・・・、このマリエベリー・ハーンは宇佐美蓮子の誤字??
>蓮子…あんた、酔っぱらってるわね
誤字です。修正いたしました。ご指摘ありがとうございました。
>マリエベリー・ハーン! お命頂戴
鈴仙はメリーを狙いに来たのに蓮子とメリーを勘違いしているのです。わかりにくくて申し訳ないです。
蓮台野夜行のラストで「博麗神社の入り口」を見に行く話があるので、二人で一度幻想郷を訪れたことがあるという設定です。
とかよくわからんこと考えました
あとタケノコってどのくらい太いやつなのか詳しく
宇佐美蓮子→宇佐見蓮子
です
ロリコンとペドフェリアの中間の生命体ってどんなだ