「は~い!皆さんこんにちは!本日はネタがない私こと射命丸文がネタの為に一大企画を考えちゃいましたー!」
ワーパチパチ(サクラの椛)
「その名も幻想郷大金持ちは誰だ~選手権!早速幻想郷でも大きな家を持つお三方に集まっていただきましたー!」
バッ!
「エントリーナンバー一番!永遠の幼い紅い月ことレミリア=スカーレットさんと妹のフランドールスカーレットさん!」
「茶番ね。どうせ優勝は私よ」
「お姉さますごい!」
「エントリーナンバー二番!優雅な悪霊兼食欲魔人の西行寺幽々子さん!」
「あら~、そんなに褒めたら照れちゃうわ~」
「エントリーナンバー三番!月のニートの蓬莱山輝夜さん!」
「働いたら負けかなって思ってる」
「さあそれでは早速レミリアさんからいってみよ~!」
「ふ!私の財産を見て驚かない事ね!咲夜!金庫を開けなさい!」
「はっ!」
「おーっと!これは巨大な金庫だ~!いきなりの期待が高まります!」
ガチャッ!ギィー!
「どう!これが紅魔館の大金庫の中身よ!」
「おお~!全く中身がありません!」
「そうそう全くって何ぃ!咲夜!これはどういう事なの!」
「はい、毎回毎回魔理沙が門を破壊して進入する為に門の修繕費、門番隊の治療費、図書館のトラップ設置代、そして最も多いのがお嬢様の我侭と妹様の破壊行為による出費です」
「お、お姉さま!」
「そ、そんな馬鹿なはずないでしょ!私達が一体どれくらい使ってるって言うのよ!」
「お嬢様・・・お言葉ですが美鈴がなんで毎回毎回やられるか分かってるんですか!あの娘は!自分の治療費なんかもったいないからって!怪我をしたまま門に立ってるんですよ!少しでも出費を減らそうって!食事まで三食コッペパンでいいって言って!私だってメイド服夏と冬用の二着しかもってないんですから!それなのに!それなのにぃ!」
「おおおおおおお姉さま!咲夜が!咲夜がダークサイドに落ちちゃってるよ!」
「ささささささ咲夜!落ち着いて!私達が悪かったわ!だからお願い銀の!銀のナイフだけはやめて!」
「うわぁー!」
「「きゃー!!」」
「紅魔館は期待外れでしたね!次行ってみましょう!」
「次は私ね~。妖夢~。金庫を開けて頂戴」
「かしこまりました」
ガチャッ!ギィー!バサァ!
「おーっと!金庫からなにやら大量の紙が出てまいりました」
「あら~?妖夢~、この紙は何かしら~?」
「借用書です幽々子様」
「借用書?なんでそんなものが金庫に入っているの~?」
「お言葉ですが幽々子様。幽々子様が常人の30倍もお食べになる上に食材に拘らないと文句を仰るから必然と出費もそれにつれて高くなります。さらに頻繁に摘み食いなどをなされる為に食材が足らずに急に買出しに行ったりと出費はかさむばかり。私が何度も食べる量をお控えくださいと言ってもお聞き下さいませんでした。その結果白玉楼の財政は見事借金だらけとなった次第です」
「あら~、それは困ったわね~」
「幽々子様・・・貴方は!貴方は私とお爺ちゃんがどうやって借金だらけの状態から脱しようとしているのか少しは考えた事があるんですか!お爺ちゃんなんか一攫千金が期待できるからってマグロ漁船に乗っちゃって連絡つかなくなっちゃったんですから!私だって毎日毎日人里にいってか・・・から・・・うう!それなのに!それなのにぃ!」
「まままままま待って頂戴妖夢!私が悪かったわ!食べる量も控える!ううん幽霊だから要らないわ!だからお願い両手の刀をしまってぇ!」
「うわぁー!」
「きゃー!」
「なんだかいやーな予感がしてきましたが次行ってみましょう!」
「勝ったも同然ね!永琳!家の金庫を開けなさい」
「ありません」
「へ?」
「金庫なんて高級な物は家にはありません姫」
「ちょっ!どういう事よ!」
「姫、お言葉ですが家にいる妖怪兎の数は何羽か知ってますか?」
「さあ?200ぐらいじゃないの?」
「正解は4723羽です」
「師匠、昨日2羽生まれましたから4725羽ですよ」
「ありがとうウドンゲ。つまりそれだけ多くの兎を養うのに莫大なお金がかかるのです」
「でも薬売りと病院で黒字だって言ってたじゃない!」
「ええ、確かに兎達の一日の食事代を賄うぐらいならかろうじて黒字ですが薬の元だってタダじゃあないんですよ!しかも薬だって毎日売れるわけじゃないし病人だって頻繁に来るわけじゃないんですから!それに姫がやってるネットゲームとかにどんどんお金をつぎ込むせいで山のように請求書が来てるんですよ!」
「何よ!あんなちょっとの金額ぐらい対した問題じゃないでしょ!」
「ちょっと!?あれがちょっとですか!一回に300万も請求書が来てるのにちょっとですか!私達がどうやってお金稼いでるかしってるんですか!てゐは電話相談室のアルバイトとテレフォンショッピングのアルバイトを掛け持ちで必死にこなしてるんですよ!ウドンゲだって薬売り以外にバニーガールのアルバイトやったりきぐるみのアルバイトをやってるんですよ!兎達だって自分達の食べる分は自分達で作るって庭に人参畑を作ったり便箋貼りのアルバイトをやったりしてるんですよ!私だって病院の他にバーの雇われママなんかやったりしてるんですよ!でも姫が湯水のように使ってくれるからカードローンばっかり膨らんでいくんですよ!それなのに!それなのにぃ!」
「ええええええーりん!?何よそのマッチョな兄貴の腕くらいありそうなぶっとい注射針と注射器は!それとイナバ!明らかに人間より大きな座薬みたいな薬はなんなの!分かった!働く!働くからやめてぇ!」
「「うわぁー!」」
「きゃー!」
「・・・・だめだこりゃ、次ぎ行ってみよーって次がいませんね。ではまた次回がありましたらお会いしましょ~!」
おわり
ワーパチパチ(サクラの椛)
「その名も幻想郷大金持ちは誰だ~選手権!早速幻想郷でも大きな家を持つお三方に集まっていただきましたー!」
バッ!
「エントリーナンバー一番!永遠の幼い紅い月ことレミリア=スカーレットさんと妹のフランドールスカーレットさん!」
「茶番ね。どうせ優勝は私よ」
「お姉さますごい!」
「エントリーナンバー二番!優雅な悪霊兼食欲魔人の西行寺幽々子さん!」
「あら~、そんなに褒めたら照れちゃうわ~」
「エントリーナンバー三番!月のニートの蓬莱山輝夜さん!」
「働いたら負けかなって思ってる」
「さあそれでは早速レミリアさんからいってみよ~!」
「ふ!私の財産を見て驚かない事ね!咲夜!金庫を開けなさい!」
「はっ!」
「おーっと!これは巨大な金庫だ~!いきなりの期待が高まります!」
ガチャッ!ギィー!
「どう!これが紅魔館の大金庫の中身よ!」
「おお~!全く中身がありません!」
「そうそう全くって何ぃ!咲夜!これはどういう事なの!」
「はい、毎回毎回魔理沙が門を破壊して進入する為に門の修繕費、門番隊の治療費、図書館のトラップ設置代、そして最も多いのがお嬢様の我侭と妹様の破壊行為による出費です」
「お、お姉さま!」
「そ、そんな馬鹿なはずないでしょ!私達が一体どれくらい使ってるって言うのよ!」
「お嬢様・・・お言葉ですが美鈴がなんで毎回毎回やられるか分かってるんですか!あの娘は!自分の治療費なんかもったいないからって!怪我をしたまま門に立ってるんですよ!少しでも出費を減らそうって!食事まで三食コッペパンでいいって言って!私だってメイド服夏と冬用の二着しかもってないんですから!それなのに!それなのにぃ!」
「おおおおおおお姉さま!咲夜が!咲夜がダークサイドに落ちちゃってるよ!」
「ささささささ咲夜!落ち着いて!私達が悪かったわ!だからお願い銀の!銀のナイフだけはやめて!」
「うわぁー!」
「「きゃー!!」」
「紅魔館は期待外れでしたね!次行ってみましょう!」
「次は私ね~。妖夢~。金庫を開けて頂戴」
「かしこまりました」
ガチャッ!ギィー!バサァ!
「おーっと!金庫からなにやら大量の紙が出てまいりました」
「あら~?妖夢~、この紙は何かしら~?」
「借用書です幽々子様」
「借用書?なんでそんなものが金庫に入っているの~?」
「お言葉ですが幽々子様。幽々子様が常人の30倍もお食べになる上に食材に拘らないと文句を仰るから必然と出費もそれにつれて高くなります。さらに頻繁に摘み食いなどをなされる為に食材が足らずに急に買出しに行ったりと出費はかさむばかり。私が何度も食べる量をお控えくださいと言ってもお聞き下さいませんでした。その結果白玉楼の財政は見事借金だらけとなった次第です」
「あら~、それは困ったわね~」
「幽々子様・・・貴方は!貴方は私とお爺ちゃんがどうやって借金だらけの状態から脱しようとしているのか少しは考えた事があるんですか!お爺ちゃんなんか一攫千金が期待できるからってマグロ漁船に乗っちゃって連絡つかなくなっちゃったんですから!私だって毎日毎日人里にいってか・・・から・・・うう!それなのに!それなのにぃ!」
「まままままま待って頂戴妖夢!私が悪かったわ!食べる量も控える!ううん幽霊だから要らないわ!だからお願い両手の刀をしまってぇ!」
「うわぁー!」
「きゃー!」
「なんだかいやーな予感がしてきましたが次行ってみましょう!」
「勝ったも同然ね!永琳!家の金庫を開けなさい」
「ありません」
「へ?」
「金庫なんて高級な物は家にはありません姫」
「ちょっ!どういう事よ!」
「姫、お言葉ですが家にいる妖怪兎の数は何羽か知ってますか?」
「さあ?200ぐらいじゃないの?」
「正解は4723羽です」
「師匠、昨日2羽生まれましたから4725羽ですよ」
「ありがとうウドンゲ。つまりそれだけ多くの兎を養うのに莫大なお金がかかるのです」
「でも薬売りと病院で黒字だって言ってたじゃない!」
「ええ、確かに兎達の一日の食事代を賄うぐらいならかろうじて黒字ですが薬の元だってタダじゃあないんですよ!しかも薬だって毎日売れるわけじゃないし病人だって頻繁に来るわけじゃないんですから!それに姫がやってるネットゲームとかにどんどんお金をつぎ込むせいで山のように請求書が来てるんですよ!」
「何よ!あんなちょっとの金額ぐらい対した問題じゃないでしょ!」
「ちょっと!?あれがちょっとですか!一回に300万も請求書が来てるのにちょっとですか!私達がどうやってお金稼いでるかしってるんですか!てゐは電話相談室のアルバイトとテレフォンショッピングのアルバイトを掛け持ちで必死にこなしてるんですよ!ウドンゲだって薬売り以外にバニーガールのアルバイトやったりきぐるみのアルバイトをやってるんですよ!兎達だって自分達の食べる分は自分達で作るって庭に人参畑を作ったり便箋貼りのアルバイトをやったりしてるんですよ!私だって病院の他にバーの雇われママなんかやったりしてるんですよ!でも姫が湯水のように使ってくれるからカードローンばっかり膨らんでいくんですよ!それなのに!それなのにぃ!」
「ええええええーりん!?何よそのマッチョな兄貴の腕くらいありそうなぶっとい注射針と注射器は!それとイナバ!明らかに人間より大きな座薬みたいな薬はなんなの!分かった!働く!働くからやめてぇ!」
「「うわぁー!」」
「きゃー!」
「・・・・だめだこりゃ、次ぎ行ってみよーって次がいませんね。ではまた次回がありましたらお会いしましょ~!」
おわり
元手は香霖堂
りぐるんとかみすちーは手堅く商売してて結構貯蓄があるのかも
いくらあれば買えるんだ!?
神綺様 財産=一つの世界
巫女とかに家財道具持って行かれなければ。
お爺ちゃんマグロ漁船に乗ってるから
居なくなったのか~。
何か納得した。
って言うか一部問題だらけの人がいる所為とも言えるけど。
どうやったら一日300万もゲームに費やせるんだろ?
所で知ってます?
人形っていいものだとかなり高いんですよ。
雛人形とか1000万越えで売られる事もあったり。
……アリスのはどうなんでしょうね?