Coolier - 新生・東方創想話ジェネリック

幻想郷らじお。

2007/07/18 08:42:53
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今日の選曲は紅魔郷? 合ってるのか? まぁいい、時間が無い!
曲の音量OKか? もうすぐ始まるぞ!
あ、OKですか? じゃいきますよ。3、2、1 、0!






『幻想郷らじお~~~!!!』

「えー、こんばんわ。今回で初めての放送です。どうも、私博麗霊夢です」
「こんばんわ。霧雨魔理沙だぜ」
「そして私、十六夜咲夜です。よろしく」

BGM『ほおずきみたいに紅い魂』

咲「始まりました。第1回『幻想郷らじお』!」
魔「ラジオの放送は初めてだよな。3人一緒に集まるのも」
霊「本当にこの3人で集まるのは色々な事件とかでも無かったわよね」
咲「あの『百鬼夜行』の時以外は大体ね」
魔「私としては単独のほうが早く解決すると思ったぜ。どの事件も」
霊「ま、永夜異変では魔理沙、私に襲ってきたわよねぇー」
魔「な…それは霊夢も一緒だろ! 大体『八方龍殺陣』。本当に殺そうとしてるような弾幕じゃないか!」
咲「そうよ、『夢想封印 瞬』だって。ラストスペルだからって鬼畜すぎない?」
霊「はいはい、あんたらもね。魔理沙は『アステロイドベルト』。弾多すぎよ。前が見えないじゃない」
魔「あ、あれは数を多くしないと難しくならないだろうがっ!」
霊「咲夜もね、貴女は紅霧異変の時のあれよ。『殺人ドール』。あれは名前通り本当に殺す気よね」
咲「それでも避ける人が居るわよねー。ここに2人」
魔「まぁ、気にするな!」
霊「そろそろ自由雑談は終了して、行くわよー」
咲「まず最初はお便りコーナーよ!」


BGM『おてんば恋娘』

魔「お便りコーナーでは質問等のお便りに答える、というシンプルなコーナーだぜ」
咲「初めての『幻想郷らじお』だけれど2桁のお便りが来ているわ」
霊「じゃあその極一部を読んでみましょうか。最初は誰が選ぶ?」
魔「誰も居ないのならまず私が選ぶぜ。えーと…一番最初に手に触れたこのお便りからだ」

ペンネーム:名無し
魔理沙さんは何故男性口調なのですか?
別に普通の女性の喋り方でもいいのに。教えてください。

霊「あー、よくある質問ねー」
魔「女の喋り方よりこっちの方が断然喋りやすいぜ」
咲「もう魔理沙は完全に慣れているわね。その喋り方に」
魔「まーな。馴染めば面倒くさいことも普通になるのと一緒だ」
霊「ふーん、そんな魔理沙も昔は…ねぇ~♪」
魔「…れ、霊夢、それだけは黙ってくれよ」
咲「何かしら? 後でじっくり霊夢に聞かせてもらうわ」
霊「面倒くさいからここで言っちゃおうかしら」
魔「わー!まて、言うなぁぁぁ!!」
霊「魔理沙ってね、実は(キン!キンッ!キィィィン!!)」
こどものこ~ろの(ry
咲「只今の言葉は『魔理沙的に』まずい表現が含まれているため。お聞かせできません」
霊「何よ、これ。某ラジオじゃないんだから…」
魔「気にしない方がいいぜ、霊夢」(助かった…)
咲「はいはい、次のお便りね」

ペンネーム:毛玉こっちみんな
咲夜さんは10代後半と言っていますが。
時を止めて自分だけ動いたりしているので本当は違うと思います。
本当は何歳ですか?

魔「お、これは私も知りたいぜ」
霊「そうね、咲夜の本当の年齢」
咲「10代後半よ、ええ」
魔「言い切るとは…怪しいぜ、あれだけ時を止めていながら…」
霊「本当は20代じゃないのー?」
咲「…ここで殺人ドールするわよ」
霊「え、ちょ。待っ…ってもう準備してるし!?」

タンマタンマ!
色々壊されちゃ困るからスペルカード禁止!

咲「怒られたわ…」
霊「まー、もう10代後半でいいわ」
魔「でも、私は本当のこと知ってるぜ。レミリアに聞いたからな」
咲「な!?」
魔「咲夜の本当の年齢は(キン、キンッ、キィィィン!!)。ついでに胸は(キン、キンッ、キィィィン!!)
こど(ry
霊「ここは『咲夜的に』危なすぎる言葉が含まれているため、カットしました」
咲(…ナイス…) 魔(チッ……)
霊「…よく考えたら全然質問に的確な答えをしてないわね。私達」
咲「いいんじゃない? 別に乙女の秘密は知られちゃいけないってことで」
霊「シメが悪い。飽きるわ」
魔「まぁまぁ。じゃあ次のコーナーいくぜ。霊夢が飽きて帰る前に」


BGM『上海紅茶館 ~ Chinese Tea』

霊「このコーナーは私達がゲストで来てくださる人妖と雑談するコーナーです」
魔「簡単に言えば『ゲストコーナー』ってか」
咲「まぁ…初めての放送で誰が来るのかしら?」
魔「今日のゲストは既に来てるぜ」
虫「どーも! リグル・ナイトバグだよー」(虫…って。たしかに的確な表現だけど)
咲「あら、意外だわ」
霊「てっきりレミリアか紫が来るかと思った」
虫「何故か私なのは気にしないでよ。魔理沙に呼ばれたんだから」
魔「まぁ、あんまり話す機会無いしな。一面ボスだし」
霊「色々と教えてもらえそうだしね」
虫「教えることはあんまり…てか、あんた達、私より色々なこと沢山知ってるじゃん」
咲「そうと言ったらそうね。貴女、ちょっと頭が…ね」
虫「それは酷い…」
霊「そうそう、たしかリグルについて色んな疑惑があるわよね」
虫「あるねー…格好がアレで男と間違われたり…」
魔「私は口調は男性だが、そんなことは言われないぜ」
霊「魔理沙は男性の格好じゃないでしょうが。声も高いし」
魔「あ、そうか(笑」
虫「挙句の果てには『(ピーーー)付いてるの?』とか言われたのよ。セクハラだよ!セクハラ!」
魔(そんな言葉を言える奴の顔が見たいぜ…)
咲「それは…完全にセクハラね」
虫「そうでしょ? だから勘弁して欲しいのよ…」
魔「私も最初見たときは男性かと思ったぜ」
虫「…やっぱりスカート着ようかなぁ…」
霊「まー、その前に。事実を私達に」
虫「え、ちょ!? な、何を」


只今、大変自主規制なため音声を消しております。御察しください。


魔「疑いが晴れたぜ。やっぱちゃんとした女性だな」
虫「酷いよー…」
咲「久しぶりにいい物を見せてもらったわ」
霊「あー、ラジオを聴いてる人は決して勘違いしないようにね」
魔「おっと、そろそろ時間だぜ」
虫「……む、それじゃあね。ちょっと楽しかったよー。あと仕返しはいつかしてやる…」
魔「ちょっとかよ! 仕返しはできるもんならしてみな」
咲「それじゃ、次のコーナーへ~」


BGM『ヴワル魔法図書館』

霊「ここはある人妖を紹介するコーナーよ!」
魔「名づけて『人妖紹介コーナー』! …ってそのまんまじゃねぇか!」
咲「細かいことは気にしないわ」
魔「で、誰を紹介するんだ?」
霊「この紙に書いてあるはずだけど…レティ・ホワイトロック?」
咲「あら、あの春雪異変の?」
霊「そうそう、寒くて異変起こしてる妖怪がレティかと思ったら…元凶が幽々子だったのよね」
魔「寒いのは嫌いだぜ」
咲「一面ボスにしては強いわよね」
霊「実際、東方求聞史記を見てみると、強いらしいわ」
魔「でもなんで一面ボスだったんだ?」
霊「だって、その時は時期的に春だったんだけど、残っている冬の寒さを操ってたから、少し力が弱かった…と思う」
魔「…ということは真冬に来られるとお手上げだな…」
咲「そうね、時でも止めないと勝てないわ」
霊「そういえばレティって冬以外にはどこに居るの?」
魔「全く知らないぜ」
咲「噂では山の洞窟と聞いたわ。別に確かめたくないけど」
霊「レティって謎が多いわね…」
魔「もし寒くないのなら体を触ってみたいぜ。ふにふにしてそうだ」
咲「確かに柔らかそうな体をしてるわね。レティって」
霊「この前一回触ってみたけど、ちゃんと寒さを防ぐために結界貼って」
魔「何。で、どうだった? 触った感じは!」
霊「えーとね……魔理沙、咲夜。耳かして」
魔「?」咲「?」
霊(触ったのは胸だったのよ…)
魔(何ぃ!? お前変態か?)
咲(私もさすがにそこまでは…)
魔(咲夜、そう言うと勘違いされるぞ)
霊(少し手が滑ったのよ!)
魔(…本当か?)
霊(…で、触り心地は………で…………そして結構……)
魔(……うはぁ…)
咲(……やるわね……レティ…)
霊「ということで、時間も迫ってるし」
咲「切り替え早いわね」
魔「次のコーナーか?」
咲「いや、そろそろ終わりだそうよ」

BGM『紅楼 ~ Eastern Dream...』

霊「ということで、第1回『幻想郷らじお』無事終わりました」
魔「無事でいいのか? この雑談で」
咲「楽しければいいのよ。楽しければ」
魔「ま、それもそうだな」
霊「ではみなさん」
魔「次の放送を」
咲「待ってなさい!」

『さようなら~!』

某らじおを聞いていたら気づいたらこんなのを書いていた。
書いてて無性に楽しかったよ。何故か!

「八方龍殺人」…恐ろしい間違いだ。自分。

あと、この作品に続きはありません。…たぶん
名前が在る程度の能力
コメント



1.名無し妖怪削除
さて、続きを所望しようか。あと誤字↓

>八方龍殺人
これは流石に。。。
>咲「あら、以外だわ」
意外でしょう。
2.ライス削除
たのしかったっす。
3.名前が無い程度の能力削除
うたらじw
咲夜が使うのは是非フォークでw