三月精のネタバレ?があります。
ご了承下さい。
大分下から本文開始。
誰もが抱いたあの謎。
しかし、誰もが追求を躊躇った謎。
その謎に今、我らがMMR(もう滅茶苦茶ロリコン)がついに挑む!
全部を取材するのは多すぎて無理だから一部だけですけどね!!
三月精謎其之壱。魂魄妖夢が二人いる理由を調査しろ!
「あのー、妖夢さん。どうして二人もいるんですか?」
「ええ、あの日はですね幽々子様がだっそ……もとい、一人でお出かけなさってたんですよ。けれど、あまり何度も生者を冥界に入れるのも問題なので二重の苦輪でちょちょっと」
「……あの、それって妖夢さんがカメラを預かって幽々子さんを撮影すればよかったのでは?」
「え、あ……ああッ!?」
「今、気付いたんですか! と、いうか撮影スタッフも何で気付かないんですかね。と、いうか妖夢さんを二度撮れば、別にスペルカード使わなくてもよかったんじゃないんですか?」
答え。撮影スタッフの不運と、そのことに焦ってしまった為に起きた不慮の事故。
謎其之弐。八雲紫が西行寺幽々子になっている理由を調査しろ!
「あのー、紫さん。これってどういうことですか?」
「ああ。これね。わざわざ私の素顔を見せてやるもどうかと思ったから『八雲紫の外見と西行寺幽々子の外見の境界』を曖昧にしてみたの」
「あなたの能力って割となんでもありですよね」
「ナズナの味を鯛の味にするぐらいまでなら出来るわね」
「役に立つんですか?」
「疲れる割に味しか変わらないからそうでもないわね。けど、椎茸と松茸の境界をずらすぐらいならそんなに労力は必要としないわね」
「うらやましい能力ですね」
「ああ、けど魔理沙の外見ぐらいまでならできるけど、霊夢やレミリアは駄目ね。共通点が少なすぎるもの」
「あれ? 幽々子さんと共通点なんてありましたっけ?」
「癖毛とスリーサイズが同じところね。まぁ、あの娘の方が低いから、私よりもグラマーなわけだけど」
「……あの、参考までに教えて貰えたりします?」
「上から90・56・92よ。ちなみに私の身長は大体5尺5寸って所ね。あの娘の身長は5尺2寸とちょっとって所かしら」
答え。境界を操る能力は結構なんでもありだった。
謎其之参。鈴仙・優曇華院・イナバが(検閲削除)な理由を調査しろ。
「どうも、鈴仙さん。この前のすり替え事件の取材よろしいですか?」
「えっと……オフレコで個人的に、でいいのなら」
「オフレコですか……まぁ、いいです。私自身気になってますし」
「あの……私が月の脱走兵だと言うのは前にも言いましたよね?」
「そうですね。本当か嘘かはわかりませんけど」
「まぁ、本当ということにして聞いてください。それで、やっぱり幻想郷は外界と隔絶してますけどやっぱりあんまり情報が流布されるのはまずいと思いまして……」
「ああ、それで」
「はい。それで慧音さんにお願いして歴史を隠して貰ったんです」
「けど、ああなった理由にはなりませんよね?」
「いえ、そしたら妹紅さんが面白がって……」
『どうせなら、歴史も作っちゃえば? 満月の時のけーねなら角はうさみみって歴史を創って自分を載っければ偽装はバッチリだよ!』
「って、言ったらしくて……」
「……純粋ですね」
「ええ……涙が出るくらいに」
答え。幻想郷に存在する数少ない良心の珍しい茶目っ気。
以上、MMRがお送りしました。
ご了承下さい。
大分下から本文開始。
誰もが抱いたあの謎。
しかし、誰もが追求を躊躇った謎。
その謎に今、我らがMMR(もう滅茶苦茶ロリコン)がついに挑む!
全部を取材するのは多すぎて無理だから一部だけですけどね!!
三月精謎其之壱。魂魄妖夢が二人いる理由を調査しろ!
「あのー、妖夢さん。どうして二人もいるんですか?」
「ええ、あの日はですね幽々子様がだっそ……もとい、一人でお出かけなさってたんですよ。けれど、あまり何度も生者を冥界に入れるのも問題なので二重の苦輪でちょちょっと」
「……あの、それって妖夢さんがカメラを預かって幽々子さんを撮影すればよかったのでは?」
「え、あ……ああッ!?」
「今、気付いたんですか! と、いうか撮影スタッフも何で気付かないんですかね。と、いうか妖夢さんを二度撮れば、別にスペルカード使わなくてもよかったんじゃないんですか?」
答え。撮影スタッフの不運と、そのことに焦ってしまった為に起きた不慮の事故。
謎其之弐。八雲紫が西行寺幽々子になっている理由を調査しろ!
「あのー、紫さん。これってどういうことですか?」
「ああ。これね。わざわざ私の素顔を見せてやるもどうかと思ったから『八雲紫の外見と西行寺幽々子の外見の境界』を曖昧にしてみたの」
「あなたの能力って割となんでもありですよね」
「ナズナの味を鯛の味にするぐらいまでなら出来るわね」
「役に立つんですか?」
「疲れる割に味しか変わらないからそうでもないわね。けど、椎茸と松茸の境界をずらすぐらいならそんなに労力は必要としないわね」
「うらやましい能力ですね」
「ああ、けど魔理沙の外見ぐらいまでならできるけど、霊夢やレミリアは駄目ね。共通点が少なすぎるもの」
「あれ? 幽々子さんと共通点なんてありましたっけ?」
「癖毛とスリーサイズが同じところね。まぁ、あの娘の方が低いから、私よりもグラマーなわけだけど」
「……あの、参考までに教えて貰えたりします?」
「上から90・56・92よ。ちなみに私の身長は大体5尺5寸って所ね。あの娘の身長は5尺2寸とちょっとって所かしら」
答え。境界を操る能力は結構なんでもありだった。
謎其之参。鈴仙・優曇華院・イナバが(検閲削除)な理由を調査しろ。
「どうも、鈴仙さん。この前のすり替え事件の取材よろしいですか?」
「えっと……オフレコで個人的に、でいいのなら」
「オフレコですか……まぁ、いいです。私自身気になってますし」
「あの……私が月の脱走兵だと言うのは前にも言いましたよね?」
「そうですね。本当か嘘かはわかりませんけど」
「まぁ、本当ということにして聞いてください。それで、やっぱり幻想郷は外界と隔絶してますけどやっぱりあんまり情報が流布されるのはまずいと思いまして……」
「ああ、それで」
「はい。それで慧音さんにお願いして歴史を隠して貰ったんです」
「けど、ああなった理由にはなりませんよね?」
「いえ、そしたら妹紅さんが面白がって……」
『どうせなら、歴史も作っちゃえば? 満月の時のけーねなら角はうさみみって歴史を創って自分を載っければ偽装はバッチリだよ!』
「って、言ったらしくて……」
「……純粋ですね」
「ええ……涙が出るくらいに」
答え。幻想郷に存在する数少ない良心の珍しい茶目っ気。
以上、MMRがお送りしました。