※この作品はらき☆すたのパロディで構成されています。本作は完全にネタ作品ですので、そういった系統の作品が好ましくないと思われる方は、恐れ入りますがお目汚しする前にお戻りになることをお勧めいたします。
『購入済み』
――香霖堂
「(大きくなるキノコが500GIL、コーラが200GIL、あと300GIL分なにか……おっ?)」
「魔理沙、なにを買うか決まったかい?」
「じゃあ、このキノコとコーラと……ぴーえすさんな」
「合計で1100GIL。じゃあ1ポイントだ。ところで代金は――」
「ああ、後払いでよろしく。じゃあな香霖」
「また……ツケか。はあ……」
――魔理沙宅
「うぁ…………もう買ってた、ぴーえすさん……」
みこ☆すた
『冥界の運動会』
――冥界
「次は100m走か、妖夢だな」
「でも魔理沙、あの子って特別早いわけじゃなかったんじゃない?」
「ん? ああ、アリスは妖々夢の時に戦ってなかったからな。早いぜあいつは。私ほどじゃないが」
「ちょっと、萃夢想じゃ戦っているんだから私だけ除け者みたいに――」
ドンッ!!
「あっほら、始まった。見ろよアリス」
「だから人の話は最後まで……って、すごい!?」
「ああ、すごいだろ?」
「でも紫のところの式神も早いわ。並んでる」
「猫はすばしっこいからな……」
………………ゴォールッ!!?
「――よっし! やっぱり妖夢が勝ったな!!」
「半霊の差ってありかよ……」
みこ☆すた
『携帯電話』
――魔界
「ねえアリスちゃん、アリスちゃんにメールを送ってもいいかしら?」
「いいけど……って、どうして携帯が使えるのよ」
「そりゃあ魔界の中なら私の思い通りだから」
「だいたい、私携帯なんて持って――うわ、いつの間にか持ってるし!?」
「夢子ちゃんにこっそり忍ばせてもらったわ」
「(なんちゅうことをする母親だ……)まあ、いいけど」
「じゃあちょっと待っててね」
「うん」
「えっと……ヤ……ゴ…………コ……ロっ、ス……イ……えーと小さいツ……ツ……」
「あーもうイライラする! お母さん私がやるから!!」
「えーダメー」
みこ☆すた
『携帯電話2』
――魔界
「神綺様、少しよろしいですか?」
「なーに夢子ちゃん?」
「この、携帯電話というのの使い方がよくわからなくて……」
「しょうがないわねー。じゃあ特別にこの私が教えてあげるわね」
「いるわよねー、自分がちょっと出来るようになったからって自慢げにする人が」
「アリスちゃん!? もう……」
みこ☆すた
『賽銭』
――神社
「よう霊夢、遊びに来てやったぜ」
「お茶の一杯でも欲しかったら賽銭の一つでも落としていきなさいよ」
「へいへい」
ちゃりーん
「ふぅ……やっぱりまったりとお茶を飲むのはいいな~」
「人のところじゃなくて自分のところで飲みなさいよねったく……」
「ところで」
「ん? なに?」
「よくこれだけ人が来ないのに神社維持していけるな」
「バカね、こんな状態が続いてちゃ倒産しちゃうわよ。だから色々と対策してるんじゃない」
「へえ、例えば?」
「この間、金運上昇のためにお守り百個ぐらい作って祀っておいたのね、でもぜーんぜん人は来ないし、どこからともなく賽銭が飛び込んでもこないし……はあ、お守りなんざしょせんその程度よねえ」
「(巫女のおまえが言っていいのかよ……)」
みこ☆すた
『インしてるお』
――魔理沙宅
「よしっ、久々にパソコンでも使ってみるか……そういえばこの間月の技術とかでねっと回線が繋がっていたな、ちょっとやってみるか」
……
「これがこの間入れていったネトゲってやつか。少し覗いてみるかな」
*月*日18:04:32 marisa さんがログインされました。
kaguyasama 「あら、この間の魔法使いかしら。今晩は」
marisa 「なんだ永遠亭のお姫様か」
kaguyasama 「なにか文句でもある?」
marisa 「文句はあるな。こんなもんがあったら退屈しないだろ」
kaguyasama 「最近になってえーりんがつけてくれたのよ。こんなのがあるならさっさと出せばいいのに(#」
……
*月*日10:22:01 marisa さんがログインされました。
*月*日10:22:03 mokotan さんがログアウトされました。
marisa 「なんだ妹紅もいたのか、遅かったな」
kagiyasama 「あーいいのいいの、あんなやつ」
marisa 「いいのか?」
kaguyasama 「ログインした瞬間にPvP仕掛ける」
kaguyasama 「やつなんてそんなのでいいの!」
……
marisa 「じゃあこのあたりで寝るわ」
kaguyasama 「乙 」
*月*日22:09:52 marisa さんがログアウトされました。
「……あいつ、いつ来てもログインしてるんだけど、そんなに暇なのか?」
みこ☆すた
『こうまかんちゃんねる』
――館内某スタジオ
「皆さんこんにちは、瀟洒なナビゲーターの十六夜咲夜ですわ」
「そしてアシスタントの紅美鈴です。みなさんよろしくお願いします」
「…………」
「……あれ? 咲夜さん?」
「あんたさあ」
「はい?」
「楽屋で先に言ったわよね、『中国』って自己紹介しなさいよって」
「えっ、そ、それは……」
「あんたみたいなサブキャラはねえ、黙って主役キャラの言うこと聞いてりゃいいのよ」
「でも、それじゃあ私の名前覚えてもらえないですし」
「はあーッ!? 本編にちょこーっと出ただけでもう名前売る気ぃー??」
「いえいえいえ、そんなことないですって」
「はっ! そりゃあね、私はまだ出ていないわよ。でもさー次回にはようやく出られるらしいんだわあんたと一緒に」
「わー、咲夜さんと一緒に出られるだなんて光栄ですね」
「でもさ、楽屋裏でジャーマネが言ったのよ。『美鈴さんと一緒に咲夜様も出られますよ』って」
「……それの、なにが問題なんですか?」
「問題ありまくりに決まってんじゃない! ダラズッ!!」
「いだっ!!? な、ナイフ投げないでくださいよ~しくしく」
「仮にもさ、私のジャーマネやってるわけじゃない? それなのになにあれ!? まるであんたのついでに出られるような言いぐさでッ!」
「さすがに考えすぎですよ」
「どうだか……あーあ、いいわねー巨乳は人気があって。私なんかパッド長よパッド長!」
「それは本当のこと――いだだあちょやめあうごめんなさい殺人ドールやめてう」
「あーっと、時が経つのは早いものでもう時間ですわ。それではみなさん、次回もお会いしましょう」
「お……お会いしましょ……う」
「ふぅ……やっと出血が止まりましたよ」
「……あんたさ、何気に不死身なんじゃない?」
「え? やだなーお嬢様じゃないんですから」
「でもナイフこれだけ刺しても死なないし……バカキャラだからかしら?」
「バカってなんですか! 氷精じゃないんですから!」
「いやだって巨乳だし。胸の大きさと頭の良さは反比例するって知らない?」
「でもお嬢様は頭良いですよ」
「脳がないから関係ないのよ」
「そうなんですかー。あ、でも人間の咲夜さんはやっぱり頭いいから胸――プツン」
ED・Romantic connection(シスター○リンセス リピュア キャラクターズエンディング集より)
歌 十六夜咲夜
『購入済み』
――香霖堂
「(大きくなるキノコが500GIL、コーラが200GIL、あと300GIL分なにか……おっ?)」
「魔理沙、なにを買うか決まったかい?」
「じゃあ、このキノコとコーラと……ぴーえすさんな」
「合計で1100GIL。じゃあ1ポイントだ。ところで代金は――」
「ああ、後払いでよろしく。じゃあな香霖」
「また……ツケか。はあ……」
――魔理沙宅
「うぁ…………もう買ってた、ぴーえすさん……」
みこ☆すた
『冥界の運動会』
――冥界
「次は100m走か、妖夢だな」
「でも魔理沙、あの子って特別早いわけじゃなかったんじゃない?」
「ん? ああ、アリスは妖々夢の時に戦ってなかったからな。早いぜあいつは。私ほどじゃないが」
「ちょっと、萃夢想じゃ戦っているんだから私だけ除け者みたいに――」
ドンッ!!
「あっほら、始まった。見ろよアリス」
「だから人の話は最後まで……って、すごい!?」
「ああ、すごいだろ?」
「でも紫のところの式神も早いわ。並んでる」
「猫はすばしっこいからな……」
………………ゴォールッ!!?
「――よっし! やっぱり妖夢が勝ったな!!」
「半霊の差ってありかよ……」
みこ☆すた
『携帯電話』
――魔界
「ねえアリスちゃん、アリスちゃんにメールを送ってもいいかしら?」
「いいけど……って、どうして携帯が使えるのよ」
「そりゃあ魔界の中なら私の思い通りだから」
「だいたい、私携帯なんて持って――うわ、いつの間にか持ってるし!?」
「夢子ちゃんにこっそり忍ばせてもらったわ」
「(なんちゅうことをする母親だ……)まあ、いいけど」
「じゃあちょっと待っててね」
「うん」
「えっと……ヤ……ゴ…………コ……ロっ、ス……イ……えーと小さいツ……ツ……」
「あーもうイライラする! お母さん私がやるから!!」
「えーダメー」
みこ☆すた
『携帯電話2』
――魔界
「神綺様、少しよろしいですか?」
「なーに夢子ちゃん?」
「この、携帯電話というのの使い方がよくわからなくて……」
「しょうがないわねー。じゃあ特別にこの私が教えてあげるわね」
「いるわよねー、自分がちょっと出来るようになったからって自慢げにする人が」
「アリスちゃん!? もう……」
みこ☆すた
『賽銭』
――神社
「よう霊夢、遊びに来てやったぜ」
「お茶の一杯でも欲しかったら賽銭の一つでも落としていきなさいよ」
「へいへい」
ちゃりーん
「ふぅ……やっぱりまったりとお茶を飲むのはいいな~」
「人のところじゃなくて自分のところで飲みなさいよねったく……」
「ところで」
「ん? なに?」
「よくこれだけ人が来ないのに神社維持していけるな」
「バカね、こんな状態が続いてちゃ倒産しちゃうわよ。だから色々と対策してるんじゃない」
「へえ、例えば?」
「この間、金運上昇のためにお守り百個ぐらい作って祀っておいたのね、でもぜーんぜん人は来ないし、どこからともなく賽銭が飛び込んでもこないし……はあ、お守りなんざしょせんその程度よねえ」
「(巫女のおまえが言っていいのかよ……)」
みこ☆すた
『インしてるお』
――魔理沙宅
「よしっ、久々にパソコンでも使ってみるか……そういえばこの間月の技術とかでねっと回線が繋がっていたな、ちょっとやってみるか」
……
「これがこの間入れていったネトゲってやつか。少し覗いてみるかな」
*月*日18:04:32 marisa さんがログインされました。
kaguyasama 「あら、この間の魔法使いかしら。今晩は」
marisa 「なんだ永遠亭のお姫様か」
kaguyasama 「なにか文句でもある?」
marisa 「文句はあるな。こんなもんがあったら退屈しないだろ」
kaguyasama 「最近になってえーりんがつけてくれたのよ。こんなのがあるならさっさと出せばいいのに(#」
……
*月*日10:22:01 marisa さんがログインされました。
*月*日10:22:03 mokotan さんがログアウトされました。
marisa 「なんだ妹紅もいたのか、遅かったな」
kagiyasama 「あーいいのいいの、あんなやつ」
marisa 「いいのか?」
kaguyasama 「ログインした瞬間にPvP仕掛ける」
kaguyasama 「やつなんてそんなのでいいの!」
……
marisa 「じゃあこのあたりで寝るわ」
kaguyasama 「乙 」
*月*日22:09:52 marisa さんがログアウトされました。
「……あいつ、いつ来てもログインしてるんだけど、そんなに暇なのか?」
みこ☆すた
『こうまかんちゃんねる』
――館内某スタジオ
「皆さんこんにちは、瀟洒なナビゲーターの十六夜咲夜ですわ」
「そしてアシスタントの紅美鈴です。みなさんよろしくお願いします」
「…………」
「……あれ? 咲夜さん?」
「あんたさあ」
「はい?」
「楽屋で先に言ったわよね、『中国』って自己紹介しなさいよって」
「えっ、そ、それは……」
「あんたみたいなサブキャラはねえ、黙って主役キャラの言うこと聞いてりゃいいのよ」
「でも、それじゃあ私の名前覚えてもらえないですし」
「はあーッ!? 本編にちょこーっと出ただけでもう名前売る気ぃー??」
「いえいえいえ、そんなことないですって」
「はっ! そりゃあね、私はまだ出ていないわよ。でもさー次回にはようやく出られるらしいんだわあんたと一緒に」
「わー、咲夜さんと一緒に出られるだなんて光栄ですね」
「でもさ、楽屋裏でジャーマネが言ったのよ。『美鈴さんと一緒に咲夜様も出られますよ』って」
「……それの、なにが問題なんですか?」
「問題ありまくりに決まってんじゃない! ダラズッ!!」
「いだっ!!? な、ナイフ投げないでくださいよ~しくしく」
「仮にもさ、私のジャーマネやってるわけじゃない? それなのになにあれ!? まるであんたのついでに出られるような言いぐさでッ!」
「さすがに考えすぎですよ」
「どうだか……あーあ、いいわねー巨乳は人気があって。私なんかパッド長よパッド長!」
「それは本当のこと――いだだあちょやめあうごめんなさい殺人ドールやめてう」
「あーっと、時が経つのは早いものでもう時間ですわ。それではみなさん、次回もお会いしましょう」
「お……お会いしましょ……う」
「ふぅ……やっと出血が止まりましたよ」
「……あんたさ、何気に不死身なんじゃない?」
「え? やだなーお嬢様じゃないんですから」
「でもナイフこれだけ刺しても死なないし……バカキャラだからかしら?」
「バカってなんですか! 氷精じゃないんですから!」
「いやだって巨乳だし。胸の大きさと頭の良さは反比例するって知らない?」
「でもお嬢様は頭良いですよ」
「脳がないから関係ないのよ」
「そうなんですかー。あ、でも人間の咲夜さんはやっぱり頭いいから胸――プツン」
ED・Romantic connection(シスター○リンセス リピュア キャラクターズエンディング集より)
歌 十六夜咲夜
黒咲家さんも意外と馴染んでるしwww
後書きの「咲耶」が合ってるのか「咲夜」かどうかで少し迷う(ぇ
コメントありがとうございます~
後書きのやつは「さくや」繋がりで適当に……