毛玉の正体

冥界にある白玉楼でその住人の亡霊の少女「西行寺幽々子」が昼寝をしていると・・・・。
妖夢「幽々子様、大変です。」
白玉楼の庭師の少女の「魂魄妖夢」が騒ぎ立て、幽々子を起こす。幽々子は眠ったままだ。
幽々子「どうしたの？妖夢・・。もしかして、４０年前から太陽が東から上って西に沈んでい
ること。」
妖夢「はい、そのとおりです。４０年前から太陽が東から上って西に沈むという、異常な事態
が繰り広げられいるので・・・・。って違います。これは当たり前のことです！」
幽々子「なにがあったの？」
妖夢「実は・・・（省略）・・・という事件がありまして。」
幽々子「わかった。スペルカードの準備を。」
妖夢「それは完了しています。すぐにいきましょう！」
　二人はある姿になり、事件を解決するために幻想郷を彷徨った。


　その頃、普通の魔法使い「霧雨魔理沙」は妖夢が言っていた事件と同じ事件を解決するため
に箒で幻想郷を飛び回っていた。
魔理沙「それにしても、手がかりがないからどこに行けばいいのかわからないぜ。紅魔館に行
くしかないかな・・・・・。」
　その時、毛玉や妖精達が魔理沙の目の前に現れた。
魔理沙「王道な展開だぜ。」
魔理沙は毛玉や妖精に向けてショットを出すと、毛玉や妖精は消えていった。
　

　そんな中、ある２つの毛玉にショットを当てると２つの毛玉は見慣れた２人の姿になった。
幽々子と妖夢である。魔理沙は幽々子たちに近づいた。
魔理沙「なにをやっているんだお前ら。」
幽々子「私たちは毛玉になって、この事件の犯人を捜していたの。」
妖夢「まあ、昔から私たちはやっていましたが。他の人もやっていると思いますよ。」
幽々子「まあ、会わなくなるかもしれないけど毛玉を見たら私達を思い出して。」

　霊夢と魔理沙以外のキャラが次回作以降二度と登場しないという噂を聞いて悲しくなったので、
各ステージに出てくる毛玉の正体は以前に出てきたキャラという妄想を書いてみました。