朝の日常
悲しみ
ただその感情だけが私を支配していた。
その感情をなくすためには何人殺せばいい?
私の右手には妖怪・左手には人間の首を掴んでいた。
2人は、息が出来ないのか唸っていた。私は、そのまま二人の首を折った。
二人の首はあらぬ方向に曲がっていた。
私はそのまま2人引きずりながら歩いていた。
私の周りには妖怪と人間の死体が道を作っていた。
すべて私が殺した。
初めは、殺した人を数えていたが途中でやめた。
未意味だと知っていた。
何人殺そうが関係ない。
この感情を抑えることができるのは、奴らを殺し続けるしかない。
何メートルか死体を引きずり歩いていた時に殺気を感じた。
式神
数体の式神の殺気が来た。
私を襲うため。
とっさに2体の死体を後ろに投げた。
2体の死体は複数の式神に当たり、式神の微かな悲鳴が聞こえた。
そのまま私は、右手を後ろにやりマスタースパークを水平に撃った。
すべての式神は、声を上げることなく2体の死体と消滅した。
[紫出てこい]
私は叫んだ。
少し離れた先でスキマが開いた。
八雲紫が出てきた。
[幽香・・・あなたは・・・・]
無表情な顔だった。
[殺しすぎよ・・・・妖怪と人間の子供13人の命のためにあなたは
245人の妖怪と人間を殺した。やりすぎよ・・・]
冷たい目だった。
[黙れ!!]
私はあらん限りの声を出した。
[たかが、13人のためにこの幻想郷のバランスを壊すわけ?]
ああたしかに13人だ。この幻想郷の世界ではただの13人の数でしかない。
しかし!!
[黙れ。たかが、たかが13人でしかない!! だけど彼らはこの幻想郷の未来を・・・]
私はそこで黙った。
[この幻想郷を未来を背負う子供たち・・・]
紫は私がいいたいことを言った。
[でも、その子供たちはやがて武器をとり殺し合う未来・・・]
私の考えたことを紫は涼しい顔で言い続けた。
[あなたのやってることはただのおままごと!!それはあなたにでもわかるでしょ]
[しかし なら私は・・・]
続ける。続けるしかない。彼らが、なぜこの幻想郷に生まれたのかをその理由を
[続けるのね・・・ ならここで殺してあげる]
スキマから化け猫で出てきた。
[二尾・・・]
紫の式神の上級クラス
[二尾、食い殺せ!!]
その言葉で、二尾がうねり声を上げながら私に突進してきた。
私は、突進してきた二尾を避けた。二尾は、そのまま私の後ろに突き進んだ。
後ろを見た。
二尾も顔を私の方へ向けた。口には手を咥えていた。
右手に違和感があった。
私は右手を見た。手がない。代わりに血が流れていた。
痛み感じてない。
二尾が、私の右手を吐き捨て、体を私の方に直した。
[もう、どうでもいい]
どうでもいい・・・ただこの幻想郷のルールに従い殺し合い死ぬ。
どう足掻こうと、変わらない・・・
[こいよ・・・二尾・・・・殺してあげる]
私は二尾に聞こえるように言った。
二尾は私の声に応えるようにうねり声を上げた。
そのまま私に目掛けて突進してきた。
私は、構え決めた。
二尾が私の前まで来た。
私はタイミングを計り、左腕で殴りついた。
そのまま、二尾の目に当たりそのまま突き刺した。
二尾は悲鳴に近い泣き声を上げ止まった。
そのまま目の内部を掴み左手を抜いた。
左手をともに目玉も一緒に出てきた。
私は二尾に目玉を捨てた。
左腕が赤く染まっている。
二尾は悲鳴の鳴き声を叫びながら、もがいていた。
私は、二尾の足を一つづ潰し、立てないようにした。
二尾は地面に蹲り、鳴き声すら出せないようになった。
[見てな。貴様の君主様の首をへし折る所を見てろ]
二尾の片目は、完全に私に怯えている目だった。
[悪趣味・・・]
紫は、扇子を仰ぎながら言った。
私はそのまま紫に向き、私の首で首を斬る真似をした。
[チ・・ そんなに殺されたいか・・・]
紫が怒りの顔した。
殺す・・・どうでもいい。
[紫、待って。ここは私が]
紫の後ろから走っくる者がいた。
[この戦いの調停ができたわ。もうこの戦いは終わった]
走ってき者は巫女服だった。
[博麗の巫女]
紫の犬・・・
[決まった?そう・・・しかしこいつをなんとかしないと、
また破綻するかもね]
紫は怒りの表情をやめていた。
[だから、私が抑えるわ。博麗の仕事でもあるから]
紫は少し考えて、
[分かった。巴。任せたわ]
そう言いながら、扇子を閉じた。 負傷中の二尾が消えた。
[私は、もう寝るわ]
そのままスキマが現れて、紫が消えた。
[さあ、幽香・・・私が相手よ]
博麗の巫女が私に向かって言った。
[博麗の巫女・・・紫の犬・・・]
この幻想郷の調停者・・・
[この戦いは終わった。でもあなたが暴れると、調停が壊れる。
・・・あなたを抑える]
博麗の巫女が言った。
戦いが終わった・・・調停・・・
[この戦いが終わっただと ふざけるな!!私はどうすればいい?このまま・・このまま・・]
悲しみ どこにぶつければいい。
[あなたは13人の命で245人の命を殺めた。それはどう思う?]
245人の命・・・
[知るか?そんなもの・・・]
私は、親がいない子供達を育てていただけ。
それをこの戦いが壊した。そこに理由があるのか?
[無知・・悲しいものだ・・]
博麗の巫女が言った。
私は、その言葉でなにかが切れた。
[紫の犬が!!]
私はそのまま博麗の巫女に襲い掛かった。泣いていた。
なぜ残酷なのか!!この幻想郷が憎い!! 答えが見たい!!
博麗の巫女と戦い続けた。戦いながら博麗の巫女も泣いていた。
あなたの気持ちが分かると。
私の闇に光が届いた瞬間だった。
戦いが終わったとき私は博麗の巫女の相棒となり行動した。
戦いの中、245人の命の理由が分かった。
しかし私は彼らを殺したことには後悔してない。私の大事な物を奪ったのだ。
幽香は目が覚めた。
[夢・・・]
そのまま上半身を起こした。
[うーーん 夢か]
幽香は右手に目を向けた。
右手はあった。博麗の巫女が繋げてくれた。
幽香はそのままベッドから降りた。
カーテンを広げ窓を上げた。
朝の光が、薄暗かった部屋を明るくした。
[今日もいい朝ね]
庭には、この季節の花々が植えってあった。
幽香が世話している花々
[変わったな 私も・・・]
その先には青々とした木々と畑が見えた。小さいながらも畑を持ち作物を造っていた。
幻想郷では、ゆうかりんランドと言われている。
[う・・・・]
幽香は口を押さえた。そのまま部屋の扉を強引に開け、トイレに駆け込んだ。
マスターリバース
後ろから慌ただしい足音がしてきた。
[幽香、なにかったの?]
トイレの入口で足音が止まった。
[アリス・・・うぷ・・・背中さすってくれ・・・]
マスターリバーズが、一時収まった。
[はい、はい、]
アリスは呆れた顔して幽香の背中を摩った。
またマスターリバースした。
[幽香、昨日はルーミアと飲みすぎよ。まったく]
昨日はルーミアと庭先で飲み明かしていた。
[ルーミアは?]
[ピンピンしてるよ。あれだけ飲んでも平気ってどういう体してんのよ]
マスターリバースが終わり。トイレットペーパーで口を拭いた。
[水持ってくるから]
そう 言いながらアリスは行った。
[奴も変わったのか?]
ルーミアは私より深い闇にいた。
ただ
[ルーミア!!あんた、そのメロンはジャムで使うんだら!!
エルボでメロンを割るな!!まな板まで壊れてるんじゃい。
レミィもリグルもはやし立てるな]
アリスの怒り声がキッチンから聞こえた。
まな板また買わないとな・・・
幽香はキッチンに向かいながら考えた。
[美味しい・・]
アリスの声だった。
ルーミアのエルボで割ったメロンの破片を食べていた。
[ミイラとりがミイラになったな]
幽香の声にアリスはメロンを頬張りながら振り向いた。
[うん・・・うん]
アリスは、何かを言いたそうだった。
[よう、幽香。おめーも食えよ]
ルーミアはメロンを破片を私に向けた。
[おはよう 幽香]
レミリアとリグルは言った。
[昨日は盛り上がってたね]
レミリアが言った。途中まで一緒に酒は飲まずにいたが寝てしまいルーミアに
ベッドまで連れてかれた。
[まあな・・・ しかしいいのか?時間は・・もう行かなければいけないだろ]
[ルーミアが遅刻していいと・・・]
レミリアは、小声で言った。
[ここから追い出すぞ。]
幽香はガンをルーミアに向けた。
[わーかった わーかった]
ルーミアは幽香に向けていたメロンの破片を食べ終えていた。
[リグル・レミィ行くぞ!!]
3人はそのまま玄関を飛び出した。
[相変わらず、騒がしい]
近くにルーミアのバイクがありルーミアの運転で寺小屋に行く。
[はぁ・・・テーブルは散らかり放題。片付けるは大変よ。]
メロンを食べ終えたアリスが言いながら、テーブルの上の物を片付け始めた。
[私も手伝うよ]
幽香もテーブルにある破壊されたまな板を持った。
二人でテーブルの上の物を片付けた。
[なあ アリスは今は幸せか?]
幽香はテーブルを拭きながら言った。
[え?]
アリスは紅茶を準備している所だった。
[幸せかなと?]
[幽香は?]
アリスは紅茶の一式をテーブルに置き言った。
[うん・・・幸せかな]
幽香は少し頬を赤らめた。
[幽香が幸せなら私も幸せよ。ルーミア、レミィ、リグルもいるし、彗音、勇儀もよく来る
みんながここの場所にいる。それが私の幸せよ。]
アリスは2人分の紅茶を入れ一つを幽香の前に置いた。
[一番、あなたといるときが幸せ。]
アリスが小さく言った。
[ああ、私もだ。]
幸せだった。しかし時々思う、この幸せはいつもで続くのか?永遠?それとも明日で終わるかのか?
不安に感じる時がある。
悲しみ
ただその感情だけが私を支配していた。
その感情をなくすためには何人殺せばいい?
私の右手には妖怪・左手には人間の首を掴んでいた。
2人は、息が出来ないのか唸っていた。私は、そのまま二人の首を折った。
二人の首はあらぬ方向に曲がっていた。
私はそのまま2人引きずりながら歩いていた。
私の周りには妖怪と人間の死体が道を作っていた。
すべて私が殺した。
初めは、殺した人を数えていたが途中でやめた。
未意味だと知っていた。
何人殺そうが関係ない。
この感情を抑えることができるのは、奴らを殺し続けるしかない。
何メートルか死体を引きずり歩いていた時に殺気を感じた。
式神
数体の式神の殺気が来た。
私を襲うため。
とっさに2体の死体を後ろに投げた。
2体の死体は複数の式神に当たり、式神の微かな悲鳴が聞こえた。
そのまま私は、右手を後ろにやりマスタースパークを水平に撃った。
すべての式神は、声を上げることなく2体の死体と消滅した。
[紫出てこい]
私は叫んだ。
少し離れた先でスキマが開いた。
八雲紫が出てきた。
[幽香・・・あなたは・・・・]
無表情な顔だった。
[殺しすぎよ・・・・妖怪と人間の子供13人の命のためにあなたは
245人の妖怪と人間を殺した。やりすぎよ・・・]
冷たい目だった。
[黙れ!!]
私はあらん限りの声を出した。
[たかが、13人のためにこの幻想郷のバランスを壊すわけ?]
ああたしかに13人だ。この幻想郷の世界ではただの13人の数でしかない。
しかし!!
[黙れ。たかが、たかが13人でしかない!! だけど彼らはこの幻想郷の未来を・・・]
私はそこで黙った。
[この幻想郷を未来を背負う子供たち・・・]
紫は私がいいたいことを言った。
[でも、その子供たちはやがて武器をとり殺し合う未来・・・]
私の考えたことを紫は涼しい顔で言い続けた。
[あなたのやってることはただのおままごと!!それはあなたにでもわかるでしょ]
[しかし なら私は・・・]
続ける。続けるしかない。彼らが、なぜこの幻想郷に生まれたのかをその理由を
[続けるのね・・・ ならここで殺してあげる]
スキマから化け猫で出てきた。
[二尾・・・]
紫の式神の上級クラス
[二尾、食い殺せ!!]
その言葉で、二尾がうねり声を上げながら私に突進してきた。
私は、突進してきた二尾を避けた。二尾は、そのまま私の後ろに突き進んだ。
後ろを見た。
二尾も顔を私の方へ向けた。口には手を咥えていた。
右手に違和感があった。
私は右手を見た。手がない。代わりに血が流れていた。
痛み感じてない。
二尾が、私の右手を吐き捨て、体を私の方に直した。
[もう、どうでもいい]
どうでもいい・・・ただこの幻想郷のルールに従い殺し合い死ぬ。
どう足掻こうと、変わらない・・・
[こいよ・・・二尾・・・・殺してあげる]
私は二尾に聞こえるように言った。
二尾は私の声に応えるようにうねり声を上げた。
そのまま私に目掛けて突進してきた。
私は、構え決めた。
二尾が私の前まで来た。
私はタイミングを計り、左腕で殴りついた。
そのまま、二尾の目に当たりそのまま突き刺した。
二尾は悲鳴に近い泣き声を上げ止まった。
そのまま目の内部を掴み左手を抜いた。
左手をともに目玉も一緒に出てきた。
私は二尾に目玉を捨てた。
左腕が赤く染まっている。
二尾は悲鳴の鳴き声を叫びながら、もがいていた。
私は、二尾の足を一つづ潰し、立てないようにした。
二尾は地面に蹲り、鳴き声すら出せないようになった。
[見てな。貴様の君主様の首をへし折る所を見てろ]
二尾の片目は、完全に私に怯えている目だった。
[悪趣味・・・]
紫は、扇子を仰ぎながら言った。
私はそのまま紫に向き、私の首で首を斬る真似をした。
[チ・・ そんなに殺されたいか・・・]
紫が怒りの顔した。
殺す・・・どうでもいい。
[紫、待って。ここは私が]
紫の後ろから走っくる者がいた。
[この戦いの調停ができたわ。もうこの戦いは終わった]
走ってき者は巫女服だった。
[博麗の巫女]
紫の犬・・・
[決まった?そう・・・しかしこいつをなんとかしないと、
また破綻するかもね]
紫は怒りの表情をやめていた。
[だから、私が抑えるわ。博麗の仕事でもあるから]
紫は少し考えて、
[分かった。巴。任せたわ]
そう言いながら、扇子を閉じた。 負傷中の二尾が消えた。
[私は、もう寝るわ]
そのままスキマが現れて、紫が消えた。
[さあ、幽香・・・私が相手よ]
博麗の巫女が私に向かって言った。
[博麗の巫女・・・紫の犬・・・]
この幻想郷の調停者・・・
[この戦いは終わった。でもあなたが暴れると、調停が壊れる。
・・・あなたを抑える]
博麗の巫女が言った。
戦いが終わった・・・調停・・・
[この戦いが終わっただと ふざけるな!!私はどうすればいい?このまま・・このまま・・]
悲しみ どこにぶつければいい。
[あなたは13人の命で245人の命を殺めた。それはどう思う?]
245人の命・・・
[知るか?そんなもの・・・]
私は、親がいない子供達を育てていただけ。
それをこの戦いが壊した。そこに理由があるのか?
[無知・・悲しいものだ・・]
博麗の巫女が言った。
私は、その言葉でなにかが切れた。
[紫の犬が!!]
私はそのまま博麗の巫女に襲い掛かった。泣いていた。
なぜ残酷なのか!!この幻想郷が憎い!! 答えが見たい!!
博麗の巫女と戦い続けた。戦いながら博麗の巫女も泣いていた。
あなたの気持ちが分かると。
私の闇に光が届いた瞬間だった。
戦いが終わったとき私は博麗の巫女の相棒となり行動した。
戦いの中、245人の命の理由が分かった。
しかし私は彼らを殺したことには後悔してない。私の大事な物を奪ったのだ。
幽香は目が覚めた。
[夢・・・]
そのまま上半身を起こした。
[うーーん 夢か]
幽香は右手に目を向けた。
右手はあった。博麗の巫女が繋げてくれた。
幽香はそのままベッドから降りた。
カーテンを広げ窓を上げた。
朝の光が、薄暗かった部屋を明るくした。
[今日もいい朝ね]
庭には、この季節の花々が植えってあった。
幽香が世話している花々
[変わったな 私も・・・]
その先には青々とした木々と畑が見えた。小さいながらも畑を持ち作物を造っていた。
幻想郷では、ゆうかりんランドと言われている。
[う・・・・]
幽香は口を押さえた。そのまま部屋の扉を強引に開け、トイレに駆け込んだ。
マスターリバース
後ろから慌ただしい足音がしてきた。
[幽香、なにかったの?]
トイレの入口で足音が止まった。
[アリス・・・うぷ・・・背中さすってくれ・・・]
マスターリバーズが、一時収まった。
[はい、はい、]
アリスは呆れた顔して幽香の背中を摩った。
またマスターリバースした。
[幽香、昨日はルーミアと飲みすぎよ。まったく]
昨日はルーミアと庭先で飲み明かしていた。
[ルーミアは?]
[ピンピンしてるよ。あれだけ飲んでも平気ってどういう体してんのよ]
マスターリバースが終わり。トイレットペーパーで口を拭いた。
[水持ってくるから]
そう 言いながらアリスは行った。
[奴も変わったのか?]
ルーミアは私より深い闇にいた。
ただ
[ルーミア!!あんた、そのメロンはジャムで使うんだら!!
エルボでメロンを割るな!!まな板まで壊れてるんじゃい。
レミィもリグルもはやし立てるな]
アリスの怒り声がキッチンから聞こえた。
まな板また買わないとな・・・
幽香はキッチンに向かいながら考えた。
[美味しい・・]
アリスの声だった。
ルーミアのエルボで割ったメロンの破片を食べていた。
[ミイラとりがミイラになったな]
幽香の声にアリスはメロンを頬張りながら振り向いた。
[うん・・・うん]
アリスは、何かを言いたそうだった。
[よう、幽香。おめーも食えよ]
ルーミアはメロンを破片を私に向けた。
[おはよう 幽香]
レミリアとリグルは言った。
[昨日は盛り上がってたね]
レミリアが言った。途中まで一緒に酒は飲まずにいたが寝てしまいルーミアに
ベッドまで連れてかれた。
[まあな・・・ しかしいいのか?時間は・・もう行かなければいけないだろ]
[ルーミアが遅刻していいと・・・]
レミリアは、小声で言った。
[ここから追い出すぞ。]
幽香はガンをルーミアに向けた。
[わーかった わーかった]
ルーミアは幽香に向けていたメロンの破片を食べ終えていた。
[リグル・レミィ行くぞ!!]
3人はそのまま玄関を飛び出した。
[相変わらず、騒がしい]
近くにルーミアのバイクがありルーミアの運転で寺小屋に行く。
[はぁ・・・テーブルは散らかり放題。片付けるは大変よ。]
メロンを食べ終えたアリスが言いながら、テーブルの上の物を片付け始めた。
[私も手伝うよ]
幽香もテーブルにある破壊されたまな板を持った。
二人でテーブルの上の物を片付けた。
[なあ アリスは今は幸せか?]
幽香はテーブルを拭きながら言った。
[え?]
アリスは紅茶を準備している所だった。
[幸せかなと?]
[幽香は?]
アリスは紅茶の一式をテーブルに置き言った。
[うん・・・幸せかな]
幽香は少し頬を赤らめた。
[幽香が幸せなら私も幸せよ。ルーミア、レミィ、リグルもいるし、彗音、勇儀もよく来る
みんながここの場所にいる。それが私の幸せよ。]
アリスは2人分の紅茶を入れ一つを幽香の前に置いた。
[一番、あなたといるときが幸せ。]
アリスが小さく言った。
[ああ、私もだ。]
幸せだった。しかし時々思う、この幸せはいつもで続くのか?永遠?それとも明日で終わるかのか?
不安に感じる時がある。
説明臭い文章は鼻につくものですが、何の説明も無しに独自展開をやられても。
地の文がひたすら箇条書きのように進んでいく、と言うのも宜しくありません。全く感情移入できないからです。
何か知らんが殺されて殺して泣きながら殴り合った? それがどうした。と言うのが私の素直な感想です。
あと、誤字というか、入力ミスが、ちょっと。
花々が植えってあった。
ジャムで使うんだら
壊れてるんじゃい
ちょっとストーリーが掴めませんね・・・
自分設定の過多は、専門サイトやファンサイトだとマイナス要因でしかないから。
それと誤字脱字というより、日本語としての間違いがちょっと目立つね。オリジナリティと言うかも知れないけど、大半の読者にとっては「読み馴れない=読みにくい」だよ。
妄想力は俄然足りていると感じたので、後はそれを整えられるようになるといいかも
応援しています