※俳句集第二弾。前回分は こちら です。
※作品毎で一句です。
※詠み人は明記せず。(ばっちり「お前だろ!」というのもあり)
※誰がどんなシチュエーションで、どんなことを想って詠んだ句か、想像してみてください。
※あとがきに作者なりの解説を記載しています(ちょっとした答え合わせ?)。
※以上を踏まえて、どうぞ。
カルタ取り 去年(こぞ)の並びと取り違え
【テーマ】
求聞史紀 他
趣味人を待つ帳簿台 閑古鳥
【テーマ】
香霖堂
数寄人(すきびと)を待つ帳簿台 花見鳥
【テーマ】
香霖堂
白波にまがふ雲居の“わた”の原
【テーマ】
星蓮船
滝壺へ飛び込む様は犬のよう
【テーマ】
風神録
集めても胃は空のまま 赤のまま
【テーマ】
永夜抄
蟷螂や 構えを競う馬鹿ひとり
【テーマ】
紅魔郷
澄み渡る天より掛かる月の霜
【テーマ】
永夜抄
積りゆき ふすま辺に添うこんこんと。
【テーマ】
妖々夢
木枯らしを遮る垣根 大きな手
【テーマ】
輝針城
虫食いの書架の酷さぞ 鼠狩り
【テーマ】
紅魔郷
糸を繰る手や 気がつけば醒める空
【テーマ】
非想天則 他
※作品毎で一句です。
※詠み人は明記せず。(ばっちり「お前だろ!」というのもあり)
※誰がどんなシチュエーションで、どんなことを想って詠んだ句か、想像してみてください。
※あとがきに作者なりの解説を記載しています(ちょっとした答え合わせ?)。
※以上を踏まえて、どうぞ。
カルタ取り 去年(こぞ)の並びと取り違え
【テーマ】
求聞史紀 他
趣味人を待つ帳簿台 閑古鳥
【テーマ】
香霖堂
数寄人(すきびと)を待つ帳簿台 花見鳥
【テーマ】
香霖堂
白波にまがふ雲居の“わた”の原
【テーマ】
星蓮船
滝壺へ飛び込む様は犬のよう
【テーマ】
風神録
集めても胃は空のまま 赤のまま
【テーマ】
永夜抄
蟷螂や 構えを競う馬鹿ひとり
【テーマ】
紅魔郷
澄み渡る天より掛かる月の霜
【テーマ】
永夜抄
積りゆき ふすま辺に添うこんこんと。
【テーマ】
妖々夢
木枯らしを遮る垣根 大きな手
【テーマ】
輝針城
虫食いの書架の酷さぞ 鼠狩り
【テーマ】
紅魔郷
糸を繰る手や 気がつけば醒める空
【テーマ】
非想天則 他
水に飛び込む椛を幻視しました。なんか悶えました。雲山そのまんまw雪の静寂が心地よい。いろいろ言いたい感想があるんですがこれにて失敬します。
雨の日に 外と中で 大騒ぎ 【テーマ 風神録】蛙の鳴き声ってなんだか季節を感じませんか?
俳句って楽しいと思いつつ、解説に助けられた部分が非常に多かったです
国語力不足。
丁寧な解説ありがとうございました