※自分感覚ですが川柳ではなく俳句として作成しております。
※作品毎で一句です。
※詠み人は明記せず。(ばっちり「お前だろ!」というのもあり)
※誰がどんなシチュエーションで、どんなことを想って詠んだ句か、想像してみてください。
※あとがきに作者なりの解説を記載しています(ちょっとした答え合わせ?)。
※以上を踏まえて、どうぞ。
菓子奪い、「いたずらさせろ」と我が主
【テーマ】
紅魔郷
「綺麗ね」と笑う貴女の肩に花
【テーマ】
妖々夢
名にし負はば西瓜寄越せと鬼は巫女
【テーマ】
萃夢想
雪うさぎ混じり戸惑う月うさぎ
【テーマ】
永夜抄
春うらら私ゃ船頭舟漕ぐ者ぞ
【テーマ】
花映塚
また欠伸四つ目で足らぬか祟り神
【テーマ】
風神録
新緑を求め集いし地下の橋 / 新緑や髪の合間の頬は紅(べに)
【テーマ】
地霊殿
とん ことり スミレの花がありました
【テーマ】
地霊殿
古寺を見舞う 夏草踏みしめて
【テーマ】
星蓮船
初硯(はつすずり)慣れぬ文化に初笑い
【テーマ】
神霊廟
稲穂髪 示して真子をからかへり
【テーマ】
神霊廟
十五夜に踊る子分と混じるぬえ
【テーマ】
神霊廟
遠雷ぞ 鼓動マグマの熱を帯び
【テーマ】
輝針城
雪月花 貴女と歩いてまた春が来た
【テーマ】
秘封倶楽部
※作品毎で一句です。
※詠み人は明記せず。(ばっちり「お前だろ!」というのもあり)
※誰がどんなシチュエーションで、どんなことを想って詠んだ句か、想像してみてください。
※あとがきに作者なりの解説を記載しています(ちょっとした答え合わせ?)。
※以上を踏まえて、どうぞ。
菓子奪い、「いたずらさせろ」と我が主
【テーマ】
紅魔郷
「綺麗ね」と笑う貴女の肩に花
【テーマ】
妖々夢
名にし負はば西瓜寄越せと鬼は巫女
【テーマ】
萃夢想
雪うさぎ混じり戸惑う月うさぎ
【テーマ】
永夜抄
春うらら私ゃ船頭舟漕ぐ者ぞ
【テーマ】
花映塚
また欠伸四つ目で足らぬか祟り神
【テーマ】
風神録
新緑を求め集いし地下の橋 / 新緑や髪の合間の頬は紅(べに)
【テーマ】
地霊殿
とん ことり スミレの花がありました
【テーマ】
地霊殿
古寺を見舞う 夏草踏みしめて
【テーマ】
星蓮船
初硯(はつすずり)慣れぬ文化に初笑い
【テーマ】
神霊廟
稲穂髪 示して真子をからかへり
【テーマ】
神霊廟
十五夜に踊る子分と混じるぬえ
【テーマ】
神霊廟
遠雷ぞ 鼓動マグマの熱を帯び
【テーマ】
輝針城
雪月花 貴女と歩いてまた春が来た
【テーマ】
秘封倶楽部
見慣れたはずの光景の中に、ふと新しい物に気がついたときのような面白さを感じました。
付け句をいくつか思いついたんで、ここにおいときますね。
>菓子奪い、「いたずらさせろ」と我が主
きりよくあそべと コインをいっこ
>名にし負はば西瓜寄越せと鬼は巫女
異変過ぎても 鬼の酔渦が
>また欠伸四つ目で足らぬか祟り神
盗られ足らぬと 巫女たたら踏み
>初硯(はつすずり)慣れぬ文化に初笑い
墨の飛鳥に 頬を掻き染め
どれ、私も一句。
咲かせぬと 躍起になるは 何者か
テーマ 妖々夢 西行妖
ぜんぜんダメっすね。一応異変を解決される側になりきって書いてみたのですが。THE HAIKUマスターに叱られる……。
お目汚し失礼しました。
ただ後書きで解説や解釈、詠み人は誰かなどを想像して欲しいという楽しみ方の指南については、本文最初に書いてもらえたら考えながら読むということがしやすかったと思います。読み方は読者の自由でしょうから前置きで作者が指南するやり方が正しいとは言いませんが、普段こうしたものに慣れない身としてはガイド的なものがあったら良かったなと思いました。
この中では紅魔館の物がストレートで面白みもあると感じました。
新しき 神社の前に 笑う虹
【テーマ】緋想天
これからもぜひやってほしい
作品だけだと読み解くのが難しかったと思うのですが、あとがきにある作者様の解説がとても丁寧だったので、ど素人の自分でも俳句の楽しさの一端を味わうことができましたw
なにげにクイズ形式のようでありながら、読み人の解釈で答えが豊かになっていくところが魅力ですねー
普通のSSでは味わえない読後感でした
という俳句を参考に俳句を作らせていただきました