Coolier - 新生・東方創想話ジェネリック

矛盾秘封episode1「二人の待ち合わせ」

2013/12/13 23:49:21
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「いやー、暑いね。三〇分も外にいると汗が出なくなりそうだわ。」
今日の外の気温は日陰でも三〇度もあった。私――マエリベリー・ハーンは蓮子との待ち合わせの時間丁度にきた。
「意外だわ、蓮子が待ち合わせの時間にしっかりとくるなんて。」
「そんな、私がいつも遅刻していると思ったら大間違いよ!今日は三〇分も前に来ていたんだから。」
蓮子はカバンからアイスを取り出した。私の分もあるらしくもう一つ取り出した。
「メリーの分もあるよ。まだ溶けていないわ。」
「ありがとう。」
二人はアイスを食べ始めた。わたしは食べ終わってすぐ蓮子に聞いた。
「ねえ蓮子?」
「なに、メリー?」
「貴女、三〇分も前から来ているのは嘘でしょ。今日も本当はギリギリなんじゃないの?」
「え? 何でわかったの?」
「貴女を見ていればわかるわ。」
「まあ、三〇分も前に来ていたというのは嘘だわ。本当は二分くらい前に到着したの。メリーにはなんでもお見通しか……。」
蓮子もアイスを食べ終わりいつもの行きつけの喫茶に行くことにした。
宇佐美です
急な思いつきでお話を一つ。
蓮子は嘘をつくのが下手ですね。わかる人は一発でわかると思います
宇佐美 悠香
[email protected]
コメント



1.名前が無い程度の能力削除
ヒントが露骨すぎる。
読者に分かりやすく書くのも技術ですが、分かりにくくするのもまた技術ですよ。
2.電柱治削除
これは・・・暑いのに、アイスが溶けてない。
つまり、蓮子は今来たばかり、そういうことかな?
3.宇佐美 悠香削除
1コメさんの言うとおりもう少しわかりにくく書けるように努力していきます

電柱治さん その通りです!

コメントありがとうございます