Coolier - 新生・東方創想話ジェネリック

リグル・ナイトバグが思うこと

2013/03/24 01:44:02
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 君思夜半 君を夜半に思ふ

 初蝉聴 已鳥不啼  初めて蝉の声聴けば已に鳥啼かず
 水面天交 月蕩西  水面 天と交じり 月 西に蕩う
 蛍火如時 余若鶴  蛍火時の如し 余鶴に似たる
 芙蓉開小 雨凄凄  芙蓉小さく開き雨凄凄と降る

 押韻:啼、西、凄、上平声8斉













 訳
 蝉の声を聴く時には已に鳥はいない。水面は天と交じり、月はふらふらと躊躇いながらも西へと動く。
 君の生は蛍火のようであるのに拘らず、余の生は君を地に残し鶴のように長い。
 水面から芙蓉が小さく開き始めた。ああ、やはり君はもういないのかと思えば涙が止まらない。
転句いと難しき
近藤
コメント



1.名前が無い程度の能力削除
漢詩というのは詩語があったり、同音で韻を踏んだりするのでしょう?
そういった部分の解説もないと素人の自分にゃさっぱりです。
あえて言いましょう。 ここは想創話だ、日本語もお願いね!
2.名前が無い程度の能力削除
たまにゃあこういうのも良いものですね。
3.奇声を発する程度の能力削除
本当の偶にはこういうのもありかなと思います