グレゴール・ザムザではないが…
朝起きたら、ロボットになっていた。
~ラン・ヤクモ~
フィーンフィーン、という軽快な機動音と共に、藍が茶の間に現れる。
その名の通り藍色の装甲を纏った右手を振りかざし、藍は紫に詰め寄った。
「紫サマ! 今日トイウ、今日ハ、我慢ナリマセン!」
「イヤアアアアアアアアア! 藍! らぁああああん! カッコよすぎィイイイイイイ! ゆかりん色んな液が染み出ちゃう!」
頭部から伸びた、狐耳型バイパスから蒸気を噴出しつつ迫る藍を見て、紫はとろけそうな表情で彼女を抱いた。
彼女の魅力の一つでもある、たっぷりと盛られた豊満なバストは、その柔らかさを失ってはいたが、代わりに遠距離攻撃を須らく無効化する積層装甲と化している。
紫はその装甲をコツンコツンと叩きながら、頬ずりをして、更に表情を崩していく。
「チョ、ユカリサマ!」
「アァアアア、もうカッコよすぎるわ藍…アリっさんに頼んでフィニッシングしてもらっただけのことはあるわァアアア!」
「アリッサ…アリス・マーガトロイドデスカ!? アノストライクボッチーズニハ関ワルナ、ト、アレホド…!」
キンキンキン、と、藍の体内のエンジンが回転数を上げ、身体の各所に設えられたバイパスから噴出する蒸気はとどまることを知らない。
比喩ではなく実際にペロペロしてきそうな勢いの紫をひっぺがし、藍はホバー移動しつつ橙の傍に寄る。
「チェ、橙…ソノ、何ダ…私ガ望ンデ、コウナッタノデハナイゾ!」
「大丈夫よ藍! 橙も塗装を手伝ってくれたのよ!」
「ワァ、エヘヘ…ソレハナンダカ…ハズカシイナ……ッテ、ソウジャネエヨ! 本人ノ了解モナシニ、魔改造施シテンジャネエヨコノスキマ妖怪!」
何事も無いように饅頭を食べる橙から離れ、藍は今度は、超高速で紫の目の前に踏み込み、そして詰め寄った。
いくら主従関係とは言え、寝ている間にロボットに改造してくる主など、どこにいようか。仮に改造するとしても、事前に打診しておくのが筋というものではないだろうか。
藍のエンジンの回転数は更に上昇し、藍色の装甲は桃色、赤、緑と、様々に変化していく。
「ああ、装甲の色素転換も上手く行ってるわね…もうアレよ、気絶しちゃいそうなくらい格好いいわ!」
「映画カ! 映画ナノカ! コノ前観テキタッテイウ、アレナノカ!」
霜月の初頭、紫は何名かの同好の士と共に、外の世界へと出かけている。
目的は映画を観ること…だったそうだが、藍にとっては特に興味の無い事柄であったので、話半分で聞いていたのだが、それがよくなかった。
まるで子供の様に目を輝かせ、「私もああいう式を新しく作ろうかしら」と繰り返し呟いている時点で、警戒をしておくべきであった。
しかしまさか、己が魔改造されるとは、夢にも思わない。
一刻も早く、元に戻して貰わねばなるまい…
「マ、マァソレハイイデス、デスガユカリサマ、コノママデハ生活ニ支障ガデマス…サッサト戻シテ下サイ」
「大丈夫よ、生活に必要な機能は全てつけておいたから」
「ハァ…ソレナラ安心…ンナワキャネェダロオ! 例エバドンナンダヨ!」
「そうねえ、橙、お茶飲むでしょ? 湯のみを持って、藍の前に立ちなさい」
橙はこくりと頷くと、己の湯飲みを持って、藍の前に立った。
ロボと化した自分を見ても、怖がったり引いたりしない、鉄の精神を頼もしく感じながら、藍は待機する。
一体、何がどうなるというのか。
「藍、動いたらダメよ。さぁ橙、湯飲みで顎の部分のスイッチを押しなさい」
「エエト…?」
橙は手を伸ばし、湯飲みの縁の部分を顎に押し付けた。
すると、じょばばばば、と、小気味よい音が響き、藍の口から適量の緑茶があふれ出し、湯のみへと注がれる。
「ウオオオオオオオ!?!?」
「回転寿司のお茶マシンをヒントにしましたー」
「アブ、ア、アウア、ヒントニシマシター、ジャネエヨ! コレ絵面的ニアレダロ! アウトダロ!」
「玉露よ」
「ソウジャネエヨコノトンチキ! コンナモン、橙ニ飲マス気カ!」
「体内を循環している綺麗な水だから大丈夫よ、貴女、HMX-12って知ってる?」
藍から吹き出る蒸気は、えもいわれぬ香りを持ち、部屋を芳しく包んでゆく。
湯飲みを戻した橙は、にっこりと微笑むと、藍の口から注がれた茶を、美味そうに飲んだ。
「橙…!」
「さらに…おやつも完備よ。藍、左手を出して」
「アアア…橙…ソンナモノ飲ンジャ…」
カタカタと震えながら、藍は言うが、橙は何も問題無い、とばかりに、差し出された藍の左手、その甲にあるボタンを押した。
すると、シャコン! と、音が響き、薬指の第二関節が折れて、中からちくわが飛び出してきた。
「チクワダァアアアアア!?」
「ちくわやフランクフルト、棒つくね、うまい棒、あとところてんとか…そういったものが出てきます」
「出スンジャネエヨ! ドンナロボットダヨ! 腹カラカップラーメントカ出テクンノカヨ! 自販機カヨ!」
橙はちくわを引っこ抜き、むしゃむしゃと食べ始める。その顔は至福のそれで、藍も怒るに怒れない。
紫はふふん、と鼻で笑うと、藍に寄り添い、甘ったるい口調で語りかける。
「ねェ藍…あなたはとても優秀だわ…でもね、真面目すぎてちょっぴり、ゆかりんつまんないのよ…だから、たまにはこうして、はっちゃけることも必要だと…そう思わない…?」
「イヤ全ク…」
「そう言わないでさ、橙も喜んでいるのだし、いいじゃない?」
普段から何を考えているのかよくわからない橙が、喜んでいるのか、はたまた別の感情を抱いているのか…それは判らないが…少なくとも、嫌がっているようには見えない。
藍のアイカメラから投射された、測距(そっきょ)のためのスキャニングレーザーを受けつつも、なお平然とする橙を見て、藍はぷしゅう、とため息代わりの蒸気を吐き出した。
「マ、マア…」
「そうでしょ? フフ、やっぱり藍は最高の式だわ…これでアリっさんとのバトルにも臨めるってものよ」
「ハハハ…褒メ過ギデスヨユカリサマ………バトル?」
チュインチュイン、と、髪の毛を模した装甲が施されている後頭部を掻き、照れくさそうに装甲の色を変化させた藍が、ふとそう聞き返す。
しかし紫はそれには答えず、ただ外を見やるのみだ。
そして次の瞬間、ずしん、と、地響きが伝わる。
「来たわね…稀代のモデラーにして今生最強の人形マイスター…!」
モボボボ、ボイボボボイボイ…そんな情けない音を奏でつつ、中庭に降り立った、身の丈3mはあろうかという、巨大か重厚な人形…そしてその肩に座るのは、そう──
「ゲーッ! 貴様ハ、アリス・マーガトロイド!」
「お待たせしたわね、紫さん。そして藍さんも…いえ、八雲家S(式神)型駆逐戦闘兵器…ヤクモ・ミラージュ…!」
アリスはにっこりと微笑み、人形の肩から飛び降りる。
一体、何がどうなっているのか…藍は全く理解の出来ぬまま、それでも紫に従って、ホバー移動をしつつ中庭へと降りた。
「調整は完璧よ、あとはぶつけるのみ」
「相変わらず変形前はダサいわね、破烈の上海人形…でも、実力は本物…藍でも勝てるかどうか…」
「フフ…謙遜はおよしなさいな。見ただけで判るわ、ヤクモ・ミラージュのポテンシャルが…」
互いに褒めあいつつも、両者はどちらもやる気満々のようだ。
そして紫は、妖怪として、あるいは単なるオタクとして…底の知れない笑顔を見せると、「藍!」と一喝し、振り向く。
「…あれ?」
だがそこには、藍の姿は無かった。
何時の間に消えたのか、アリスすら知覚出来ぬ速さで。
「あれぇえええ!?」
八雲家、その屋根の上。
「ナニ、ユカリサマガ探シテイルッテ? イインダヨ、ホウッテオキナサイ」
キュインキュインと音を立て、藍が橙の頭を撫でる。どうやら橙は、九本の可動バインダーと化した藍の尻尾をいたく気に入った様で、先ほどからすりすりと撫でては見つめ、息を吐きかけては服の裾で綺麗に磨き上げている。
「…マァ、オマエガ気ニイッタノナラ、少シコノママデイテモイイカナ」
橙はその言葉を受け、とびっきりの笑顔を見せた。
何にせよ、藍は橙が喜ぶのなら、大抵のことは我慢が出来る性質である。ごろごろと喉を鳴らすように、左手をつつく橙。
「ヨシ、ジャア何ガ出ルカナ…押シテゴラン」
シャコッ、と、小気味良い音が、冬の空に吸い込まれては、消えていった。
朝起きたら、ロボットになっていた。
~ラン・ヤクモ~
フィーンフィーン、という軽快な機動音と共に、藍が茶の間に現れる。
その名の通り藍色の装甲を纏った右手を振りかざし、藍は紫に詰め寄った。
「紫サマ! 今日トイウ、今日ハ、我慢ナリマセン!」
「イヤアアアアアアアアア! 藍! らぁああああん! カッコよすぎィイイイイイイ! ゆかりん色んな液が染み出ちゃう!」
頭部から伸びた、狐耳型バイパスから蒸気を噴出しつつ迫る藍を見て、紫はとろけそうな表情で彼女を抱いた。
彼女の魅力の一つでもある、たっぷりと盛られた豊満なバストは、その柔らかさを失ってはいたが、代わりに遠距離攻撃を須らく無効化する積層装甲と化している。
紫はその装甲をコツンコツンと叩きながら、頬ずりをして、更に表情を崩していく。
「チョ、ユカリサマ!」
「アァアアア、もうカッコよすぎるわ藍…アリっさんに頼んでフィニッシングしてもらっただけのことはあるわァアアア!」
「アリッサ…アリス・マーガトロイドデスカ!? アノストライクボッチーズニハ関ワルナ、ト、アレホド…!」
キンキンキン、と、藍の体内のエンジンが回転数を上げ、身体の各所に設えられたバイパスから噴出する蒸気はとどまることを知らない。
比喩ではなく実際にペロペロしてきそうな勢いの紫をひっぺがし、藍はホバー移動しつつ橙の傍に寄る。
「チェ、橙…ソノ、何ダ…私ガ望ンデ、コウナッタノデハナイゾ!」
「大丈夫よ藍! 橙も塗装を手伝ってくれたのよ!」
「ワァ、エヘヘ…ソレハナンダカ…ハズカシイナ……ッテ、ソウジャネエヨ! 本人ノ了解モナシニ、魔改造施シテンジャネエヨコノスキマ妖怪!」
何事も無いように饅頭を食べる橙から離れ、藍は今度は、超高速で紫の目の前に踏み込み、そして詰め寄った。
いくら主従関係とは言え、寝ている間にロボットに改造してくる主など、どこにいようか。仮に改造するとしても、事前に打診しておくのが筋というものではないだろうか。
藍のエンジンの回転数は更に上昇し、藍色の装甲は桃色、赤、緑と、様々に変化していく。
「ああ、装甲の色素転換も上手く行ってるわね…もうアレよ、気絶しちゃいそうなくらい格好いいわ!」
「映画カ! 映画ナノカ! コノ前観テキタッテイウ、アレナノカ!」
霜月の初頭、紫は何名かの同好の士と共に、外の世界へと出かけている。
目的は映画を観ること…だったそうだが、藍にとっては特に興味の無い事柄であったので、話半分で聞いていたのだが、それがよくなかった。
まるで子供の様に目を輝かせ、「私もああいう式を新しく作ろうかしら」と繰り返し呟いている時点で、警戒をしておくべきであった。
しかしまさか、己が魔改造されるとは、夢にも思わない。
一刻も早く、元に戻して貰わねばなるまい…
「マ、マァソレハイイデス、デスガユカリサマ、コノママデハ生活ニ支障ガデマス…サッサト戻シテ下サイ」
「大丈夫よ、生活に必要な機能は全てつけておいたから」
「ハァ…ソレナラ安心…ンナワキャネェダロオ! 例エバドンナンダヨ!」
「そうねえ、橙、お茶飲むでしょ? 湯のみを持って、藍の前に立ちなさい」
橙はこくりと頷くと、己の湯飲みを持って、藍の前に立った。
ロボと化した自分を見ても、怖がったり引いたりしない、鉄の精神を頼もしく感じながら、藍は待機する。
一体、何がどうなるというのか。
「藍、動いたらダメよ。さぁ橙、湯飲みで顎の部分のスイッチを押しなさい」
「エエト…?」
橙は手を伸ばし、湯飲みの縁の部分を顎に押し付けた。
すると、じょばばばば、と、小気味よい音が響き、藍の口から適量の緑茶があふれ出し、湯のみへと注がれる。
「ウオオオオオオオ!?!?」
「回転寿司のお茶マシンをヒントにしましたー」
「アブ、ア、アウア、ヒントニシマシター、ジャネエヨ! コレ絵面的ニアレダロ! アウトダロ!」
「玉露よ」
「ソウジャネエヨコノトンチキ! コンナモン、橙ニ飲マス気カ!」
「体内を循環している綺麗な水だから大丈夫よ、貴女、HMX-12って知ってる?」
藍から吹き出る蒸気は、えもいわれぬ香りを持ち、部屋を芳しく包んでゆく。
湯飲みを戻した橙は、にっこりと微笑むと、藍の口から注がれた茶を、美味そうに飲んだ。
「橙…!」
「さらに…おやつも完備よ。藍、左手を出して」
「アアア…橙…ソンナモノ飲ンジャ…」
カタカタと震えながら、藍は言うが、橙は何も問題無い、とばかりに、差し出された藍の左手、その甲にあるボタンを押した。
すると、シャコン! と、音が響き、薬指の第二関節が折れて、中からちくわが飛び出してきた。
「チクワダァアアアアア!?」
「ちくわやフランクフルト、棒つくね、うまい棒、あとところてんとか…そういったものが出てきます」
「出スンジャネエヨ! ドンナロボットダヨ! 腹カラカップラーメントカ出テクンノカヨ! 自販機カヨ!」
橙はちくわを引っこ抜き、むしゃむしゃと食べ始める。その顔は至福のそれで、藍も怒るに怒れない。
紫はふふん、と鼻で笑うと、藍に寄り添い、甘ったるい口調で語りかける。
「ねェ藍…あなたはとても優秀だわ…でもね、真面目すぎてちょっぴり、ゆかりんつまんないのよ…だから、たまにはこうして、はっちゃけることも必要だと…そう思わない…?」
「イヤ全ク…」
「そう言わないでさ、橙も喜んでいるのだし、いいじゃない?」
普段から何を考えているのかよくわからない橙が、喜んでいるのか、はたまた別の感情を抱いているのか…それは判らないが…少なくとも、嫌がっているようには見えない。
藍のアイカメラから投射された、測距(そっきょ)のためのスキャニングレーザーを受けつつも、なお平然とする橙を見て、藍はぷしゅう、とため息代わりの蒸気を吐き出した。
「マ、マア…」
「そうでしょ? フフ、やっぱり藍は最高の式だわ…これでアリっさんとのバトルにも臨めるってものよ」
「ハハハ…褒メ過ギデスヨユカリサマ………バトル?」
チュインチュイン、と、髪の毛を模した装甲が施されている後頭部を掻き、照れくさそうに装甲の色を変化させた藍が、ふとそう聞き返す。
しかし紫はそれには答えず、ただ外を見やるのみだ。
そして次の瞬間、ずしん、と、地響きが伝わる。
「来たわね…稀代のモデラーにして今生最強の人形マイスター…!」
モボボボ、ボイボボボイボイ…そんな情けない音を奏でつつ、中庭に降り立った、身の丈3mはあろうかという、巨大か重厚な人形…そしてその肩に座るのは、そう──
「ゲーッ! 貴様ハ、アリス・マーガトロイド!」
「お待たせしたわね、紫さん。そして藍さんも…いえ、八雲家S(式神)型駆逐戦闘兵器…ヤクモ・ミラージュ…!」
アリスはにっこりと微笑み、人形の肩から飛び降りる。
一体、何がどうなっているのか…藍は全く理解の出来ぬまま、それでも紫に従って、ホバー移動をしつつ中庭へと降りた。
「調整は完璧よ、あとはぶつけるのみ」
「相変わらず変形前はダサいわね、破烈の上海人形…でも、実力は本物…藍でも勝てるかどうか…」
「フフ…謙遜はおよしなさいな。見ただけで判るわ、ヤクモ・ミラージュのポテンシャルが…」
互いに褒めあいつつも、両者はどちらもやる気満々のようだ。
そして紫は、妖怪として、あるいは単なるオタクとして…底の知れない笑顔を見せると、「藍!」と一喝し、振り向く。
「…あれ?」
だがそこには、藍の姿は無かった。
何時の間に消えたのか、アリスすら知覚出来ぬ速さで。
「あれぇえええ!?」
八雲家、その屋根の上。
「ナニ、ユカリサマガ探シテイルッテ? イインダヨ、ホウッテオキナサイ」
キュインキュインと音を立て、藍が橙の頭を撫でる。どうやら橙は、九本の可動バインダーと化した藍の尻尾をいたく気に入った様で、先ほどからすりすりと撫でては見つめ、息を吐きかけては服の裾で綺麗に磨き上げている。
「…マァ、オマエガ気ニイッタノナラ、少シコノママデイテモイイカナ」
橙はその言葉を受け、とびっきりの笑顔を見せた。
何にせよ、藍は橙が喜ぶのなら、大抵のことは我慢が出来る性質である。ごろごろと喉を鳴らすように、左手をつつく橙。
「ヨシ、ジャア何ガ出ルカナ…押シテゴラン」
シャコッ、と、小気味良い音が、冬の空に吸い込まれては、消えていった。
FSSの文字をみて一瞬「太ももスリスリしたい」だと思った。
1>>よくわからなかったのにコメを下さるあなたの優しさが五臓六腑に染み渡るでぇ…
2>>永野先生、PSO2とかやってないでさっさと魔導大戦の続きを書いて下さい! 凸助とスパークがどうやってくっつくのか知りたいんです! ちなみに俺も30超えましたw
3>>永野「年表あるやん?」 とか言い残してお亡くなりになりそうで怖いんですけど…だからせめて…せめて魔導大戦だけは…贅沢言うならツバンツヒちゃんの女子高生姿を見たいです、ハイ。「あのストーイ・ワーナーが出汁巻き卵を!?」的な。
あと俺はオパイ派ですが星くんの太ももスリスリしたいです。