魔理沙:まず香霖堂の無駄に設備の整った台所で、香霖堂の食材を勝手に作ってレシピに忠実に調理を行い、それを数回繰り返して調理に慣れた後でオリジナルより美味しいレシピを完成させる。それを知り合いに片っ端から食わせ、結果複数の相手に大きな誤解をさせる。
パチュリー:材料を調達するのも面倒なので、魔法で材料を召喚しようとするも、材料のそれぞれがどのようなものかわからず、極めて結果明らかに違うものを召喚してしまった。それが小悪魔です。
アリス:材料の調達から人形に行わせる。結果的に不味ければ人形にかける命令や呪文を考え直し、美味なら飛び上がって喜ぶ。自分で作れば美味しいものが作れるにも関わらず。
阿求:女中にレシピを渡し作ってもらうも予想外の辛さに驚き、作り直して貰おうとする。しかし「勿体ないから全部食べてくださいよ、材料だって希少なんですから」とにべもない返答を受け、泣く泣く食べ終わった後妖精への悪口雑言を猛然と書き始める。
慧音:生の人参をまず口に運ぶ。さんざん噛んだ後飲み込み、第一胃である程度消化した後口の中に吐き戻し、再び咀嚼し、再び飲み込み……。
永琳:大変ややこしい手順で、カレーの風味を完全に再現したブロック状食品を作る。
咲夜:料理本を見た数秒後にはカレーが完成している。
ミスティア:大なべたっぷりの素晴らしく美味しいライスカレーを屋台の目玉として売り出す。ただし、人間が「この肉美味しいね、牛肉かい?」と尋ねても笑いが帰って来るだけだが。
妖夢:料理人の幽霊に作らせようとして、幽々子の「ねぇ、今日は妖夢が作ってくれないかしら~」というおねだりに屈して自ら食材を切り始める。しかし切っているうちに包丁でもって曲芸を始め、幽々子の喝采を受けてさらに調子づき、結果夕食が昨日の残り物と飯だけになる。
白蓮:御仏に仕える者にとっては腥どころか辛いもの・匂いの強い香辛料もいけない。もしも彼女の弟子たちがライスカレーの香りなどを口から漂わせていた場合、文字通りの鉄拳がソニックブームとともに飛んでくる。
霊夢:材料が無く、材料を買う金も足りないため泣き出すと、萃香だの紫だの魔理沙だのがすっ飛んできて山ほどカレーを作り始め、結果宴会になる。
お空:ライスカレーと言う言葉を覚えていられるかどうかすら定かでない。八咫烏をその身に降ろす以前ならばカレーだけでなく、多くの料理を作ることが出来たのだけれど。
霖之助:レシピに対して牽強付会と拡大解釈を繰り返し行った結果なぜか自力でボンカレーを完成させる。彼はそれにより大量の収入を得、それを全て魔理沙の八卦炉の性能を上げるためにつぎ込んでしまう。
そしてお空……元は……?
いやはや面白かったです。カレーときいて村紗が出てくるかと思ったのですが白蓮様ェ……
ところで
御仏に使える→仕えるですよね?
けーね先生ェ…
修正しました。どうも有り難うございます。
発想は面白かったです
そしてお空の⑨は軍神のせいか
小悪魔ェ…
これは多分勝手に使ってかな?
食材から作るとしたら凄いがw